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ポケットモンスターハートゴールド 博士のレポート 3

ウバメの森
色のかけらがたまってきたので、キキョウシティのジャグラーに一揃い木の実と交換してもらう。
「カケラ・デ・キノーミ!カケラ・デ・キノーミ!ヤーヤー!ボクはかけらと木の実の交換人。かけらを一つくれたら、代わりに木の実を3個セットでプレゼントしちゃうよ!どのカケラ・デ・キノーミ?」
「>赤いかけらでお願いしますわ」
「赤いかけらをくれるなら、キノミ・デ・セットAをプレゼントする・デーヨ!」
セットA(クラボの実・モモンの実・ヒメリの実)をもらった。
「もっとカケラ・デ・キノーミ?」
青いかけらでセットB(オレンの実・カゴの実・ウイの実)、黄色いかけらでセットC(ナナシの実・オボンの実・イアの実)、緑のかけらでセットD(チーゴの実・ラムの実・バンジの実)をもらった。
「ヤーヤー!気が向いたら、また来る・デーロ!」
これだけにしかならないのなら、手間はかかるが、プラチナに送って技教えの足しにしたほうがいいかもしれない。

決まった曜日に現れる曜日兄弟7人のうち、3人を見つけた。それぞれ道具をくれる。
火曜日のヒコ(大人のお姉さん/29番道路)から曲がったスプーン。
「わたくし、火曜日のヒコと申します。挨拶代わりに、これを受け取ってください。曲がったスプーンでございます」
「なんて奇妙な形のスプーンだと思いませんこと?それはエスパータイプの技を強くする道具でございます。きっと役に立つと思いますわ」
「ツキコお姉様にはもう会われました?ミズオさんには?わたくし、7人兄弟の2番目ですのよ」

木曜日のモクオ(塾帰り/36番道路)から硬い石。
「キミ、誰?オレは木曜日のモクオ。はい、これあげるよ!」
「岩タイプの技を使えるポケモンに持たせてみなよ。岩タイプの技の攻撃力が上がるからさ」
「オレは木曜日のモクオ!7人兄弟の次男さ!」

金曜日のカネコ(ミニスカート/32番道路)から毒バリをもらった。
「やっほー!あたし、金曜日のカネコ!よろしくねー!はい、毒バリ!キミにあげるよっ!」
「毒タイプの技を覚えたポケモンに持たせてごらん!あっ!とびっくり!技の威力が強くなるんだ!」
「どもども!キミって何曜日が好き?あたしは金曜日だな!絶対!そう思わない?」
ヒコはビーナスとキャラがかぶる。モクオはごく普通。カネコはさっぱりした物言いがいい。

炭職人の見習いとカモネギを探すため、ウバメの森へ。入ってすぐ、見習いの少年を見つけた。
「ああ、どうしよう……親方に怒られるー!炭焼きの材料の木を切ってくれるカモネギが森に逃げちゃったんだ!君、捕まえられるかい?カモネギは耳がいいから、枝を踏んで音を立てるとそっちを振り向くんだよね。その隙に後ろから近づいていけば、きっと……君、そんなことできる?」
岩の向こうにカモネギが見える。枯れ枝を踏むとカモネギがこちらを見た。気を取られている隙に後ろに回り込む。
「くわー」

「わお!君、カモネギを捕まえてきてくれたんだね!ありがとう、ありがとう!」
「さあ、くださるものがあるのではなくて?」
「でも……カモネギ、もう1匹いるんだ。いいかい、カモネギは(後略)
奥を探す。今度は角にいた。いったん北東の角に追い立て、枯れ枝を踏んで逆を向かせる。これで後ろががら空きだ。
「くわー」

「うわ!カモネギ、2匹とも戻ってきた!君、ありがとな!俺ジムバッジ持ってないから、親方のポケモン、俺の言うこと聞かないんだよ。いやー、よかったよかった」
その親方が来た。
「おお!わしのカモとネギ!ひょっとして……お前さんがこいつらを見つけてくれたんか!?」
「ええ、わたくしが鮮やかに捕まえましたわ!」
「木を切るこいつらがいないと、わしらは炭が作れねえ!ありがとうよ!礼をしないといけねえな……そうだ!こいつを持っていきな!」
秘伝マシン01「居合い切り」をもらった。やっとか。
「そいつは秘伝・居合い切り!!ヒワダジムのバッジがあれば、こいつを覚えさせたポケモンが細い木を切ってくれる!ただーし!こうした秘伝技は一度ポケモンに覚えさせるとなかなか忘れさせられんから、どのポケモンに覚えさせるか、よーく考えるがいい!」
「……それで?」


小屋に押しかけて見習いに迫り、木炭をもらった。さっそくフォーナ(マグマラシ♀)に持たせる。

オタチ(♀)に秘伝マシンで居合い切りを覚えさせる。居合い切りを使うと、オタチが前に出、木を切り払った。
小さな祠がある。森の神様が祭られたウバメの祠だ。映画「アルセウス 超克の時空へ」の特別前売券でプレゼントされたピカチュウカラーのピチューを手持ちに入れてここに来ると、ギザみみピチューが現れる。プラチナで不思議なカードを受け取ったものの、ピチューそのものはまだだった。いつかまた来よう。

お得な掲示板に落し物に注意とある。木の陰でプラスパワー、毒消し、いい傷薬を拾った。
ふくよかさんがいる。突然、彼は木に向かって頭突きした。森全体が震える!!
「何してるかって?頭突きで木を揺らしてんだよ。お前さんもポケモンにやらせてみるなら教えてやるぜ?」
「>頭突き、ですか……お願いしますわ」
「どのポケモンに教えるんだ?」
「>このオタチに」
技の威力不足に悩むオタチに頭突きを覚えさせた。
「ふふふ。どうだ、お前さんのオタチ。いっそうたくましく見えるぜ!」
この技教え人は、ただで何度でも教えてくれる。サンド(♀)にも覚えさせた。しかしこの人、ポケモンよりも強そうだ。
ちなみに、覚えさせるのをやめた場合。
「そうか……頭を大切にな」

さっそく試してみる。手ごろな木に向かって頭突きを使う……何も出てこない。ポケモンが出る木は限られているようだ。手当たり次第頭突きする。ホーホーを確認した。トランセルが落ちてきたが、オタチは倒してしまい、Lv.13になった。
クヌギダマ♀Lv.6が落ちてきた。慎重に捕獲する。やっていて気づいたが、一度出た木は何度でも出るし、その種類も変わる。同じ木でバタフリー♂Lv.6が出た。Lv.6!?通常はLv.10で進化するはずなのだが。なかなかボールに収まらず、4個目で捕獲できた。ヨルノズク♂Lv.6(通常Lv.20で進化)も捕獲した。町への帰途、トランセル♀Lv.6を捕獲した。

ヒワダタウンで頭突きし、エイパム♀Lv.3、ヘラクロス♀Lv.4を捕獲、オニスズメを確認した。エイパムは待望の特性・物拾いを持つポケモン……なのだが、残念なことに色が黄色とは程遠い。黄色っぽいというとニャースかヒメグマぐらいだが、どちらもソウルシルバー限定らしい。それまで待つか。
32番道路に居合い切りで進める場所があったことを思い出した。ふくよかさんに話しかける。
「うおおおっ!吠えるとみんな逃げ出すけど、君は来てくれたあああっ!感動だあああっ!これを持っていってよおおおっ!」
技マシン05「吠える」をもらった。暑苦しい。
キキョウシティで頭突きし、タマタマ♂Lv.10を捕獲、ホーホー、クヌギダマを確認した。ボールを補充する。

ソウルシルバーとの交換で、ビードル、コクーン、スピアーを図鑑に記録した。電気玉も持ってきたが、ピカチュウ(♂)が強くなりすぎるため、今は持たせないでおく。
電話だ。
「もしもし、おはよー!カオリでーす。ねぇ、聞いて聞いて!コガネシティに美容師の兄弟がいるのね?お兄さんは上手なんだけど、弟はちょっぴり下手なの。でも、弟はお兄さんよりお値段が安いし、時々上手にやってくれることもあるの。どちらが得か、いつも迷っちゃうのよねー。じゃあねー。また電話するー。 ピッ!…………」
安くても仕上がりにムラがあるのはヤだなぁ。

再びウバメの森。出口はもうすぐだ。こんなところに舞妓はんがいる。
「迷子の迷子の舞妓はん、森で迷ってさあ大変ー」
「なんどす?うちに見覚えがある?キキョウの町で?それは気のせいと違いますかー。ところで、あんさん。森の出口はどちらか、教えてもらえまへんやろか?」
「>はい。あちらのほうだと思いますけど」
「はい……って。あんさん、自分もまだ森を抜けられしまへんのに、出口がわかるんどすか?」
なら聞くな。連れていたオタチが前に出、道を示した。
「んまあ!うちに出口を教えてくれますのん?賢いポケモンどすなあ……ほな、お先にー」
舞妓はんは歩いていき、オタチは戻ってきた。
「知らない人には用心なさいよ」


ゲートに入る。警備員は私服の女性だ。バタフリーを連れている。
「あん、あなたポケモン図鑑作ってるの?じゃあ、いろんなポケモンと戦ったりしてるんでしょ?たまにはこんな技マシンも使ってみたらどうかしらん?」
技マシン12「挑発」をもらった。ミニスカートに話を聞く。
「あなた、森の神様の祠にお参りした?森の神様は時間を越えて森を見守ってくれてるのよ。きっと草ポケモンなのね」

お小遣い3718円  ポケモン図鑑40匹(見つけた数50匹)  バッジ2個  プレイ時間33:38



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34番道路−コガネシティ
ポケウォーカーはコラッタと「住宅地」(500w)にお出かけ。ポケトレでコイルLv.8を捕獲、ダウジングでエフェクトガード、ディフェンダー、プラスパワーを見つけた。
ヤドンと「ごつごつ道」(50w)にお出かけ。ポケトレでワンリキー♀Lv.7、イワーク♂Lv.9を捕獲、ダウジングでシルバースプレー、毒消しを見つけた。ソウルシルバーのポケウォーカーから、ポニータ♀Lv.7、ブビィ♂Lv.9(日本晴れ)、星のかけらを受け取る。ポケモンの親は受け取ったソフトのものになる。交換でブビィをソウルシルバーに送った。

32番道路でボロの釣り竿を使ったところ、大量のコイキングに混じってメノクラゲ♀Lv.10が釣れた。つながりの洞窟ではトサキント♂Lv.10、ウバメの森ではニョロモ♂Lv.10が釣れた。コイキングしか釣れないと思っていただけに意外だ。「ちょいボロの釣り竿」くらいに改名してもいいんじゃないだろうか。

34番道路へ。草むらでポケモンを探す。メタモンLv.10を被捕獲度の高いオタチに変身させ、捕獲した。ケーシィに出会いがしらスピードボールを投げる。何度か試したが、モンスターボールよりも捕まりやすいようだ。♀Lv.10を捕獲した。クイックボールが手に入ればいいのだが。スリープ♀Lv.12も捕獲した。
道具を拾ったらくれるという、ピクニックガールのミズホをポケギアに登録した。お母さんから買い物をしたと電話があった。取りに行かないと。また電話だ。
「わしじゃ!オーキドじゃよ!たくさんのポケモンを捕まえておるようじゃの! ピッ!…………」
それだけ?現在の図鑑の捕まえた数は50匹ちょうど。100匹になったら、またかかってくるのだろうか。
「もしもし、こんばんはー!カオリでーす。ねぇ、聞いて聞いて!この前、素敵なだいすきクラブを見かけたの!将来はあんなだいすきクラブになりたいなー!じゃあねー。また電話するー。 ピッ!…………」
案外家庭的なのかな。


もうすぐコガネシティだ。牧場のような建物があり、看板の横におじいさんが立っている。育て屋だ。
「じいちゃーん!」
ヒビキだ。こっちに来ていたのか。
「お仕事お疲れさま!じいちゃんからもらったポケモン、とても元気にしてるよ!じいちゃんも元気そうだね……」
「おっ、ビーナス!」
「ごきげんよう」
「紹介するよ!トレーナーのビーナス!ポケモンを育てるのがなかなか上手なんだ。じいちゃんには負けるけどね!ビーナス、ちょっとついておいでよ!」

中へ。カウンターにおばあさんがいる。
「ばあちゃん!友達のビーナスを紹介するよ!」
「ごきげんよう」
「ほうほう、孫ががーるふれんどを。いやー、なるほどなるほど」
「ばっ、ばあちゃ……!へ、変なことゆーなよ!そんなんじゃなくて、この子はご近所の……」
「わかっとるわかっとる。ヒビキが連れてきたのだから、腕は確かじゃろう。な、ビーナスちゃん。またいつでも遊びにおいで」
「ええ、よろこんで」
ラブコメ的展・開!
「え、えーと……僕はこれで!」
「あっ……!すっかり忘れてたよ。はい、これ僕のポケギアの番号!」
幼なじみのヒビキをポケギアに登録した。幼なじみだったのか。
「連れ歩いてるポケモンに話しかけてみてる?道とか町とかで、いろんな仕草をするんだよ!僕はポケモンの仕草を観察してメモしてるから、電話をしてくれれば教えるよ」
「ばあちゃん!ポケモントレーナー同士だから、電話を登録するんだからな。余計なこと言わないでくれよな!」
ヒビキは慌しく出ていった……ははーん、惚れてるなー?
[?]フォーナは柵の向こうが気になるみたい。
柵で仕切られた右側は、ポケモンを入れる獣舎になっている。シンオウやホウエンの育て屋にあるような広い放牧場は見当たらない。こんな狭くて日当たりの悪い場所に閉じ込めるだなんて、ポケモンにストレスがたまらないか心配だ。

外に出ると、おじいさんから声をかけられた。
「おお、そうじゃ!わしとばあさんの電話番号を教えてあげるかのう?そうすれば、あんたから預かったポケモンの様子を教えてあげられるじゃろ?」
育て屋のおじいさんと同おばあさんをポケギアに登録した。なぜか別々だ。
「わしらにポケモンを預けたら、ときどき電話をするがええ。わしも孫からぷれぜんとされたポケギアが役に立って、とても嬉しいわい」

「ここはコガネシティ 賑わいの大型都市」
「こがね、おうごん、ゴールド……なんて素敵な響き!」
大小様々なビルが林立し、きれいに舗装された街路を大勢の人々が行きかう。街の規模は全国一かもしれない。看板の文句は伊達じゃない。

まずはポケモンセンター。ポケモンたちを回復させる。ふくよかさんが言った。
「この世界には、どれだけのポケモンがいるんだろうな。ずいぶん前にオーキド博士が「150種類いる!」って発表してたのを聞いたことがあるけど……あれから全国各地で新種のポケモンが次々発見されて、今じゃ500種類に届くほどのポケモンが確認されてるんだよな……」
時の流れを感じさせる台詞だ。ポケモンは10年で151種類から493種類になった。もう10年後は何種類になっているのだろう。想像もつかない。
手持ちについて考える。ケーシィとスリープ、黄色いエスパーが2匹手に入ったわけだが、どちらを入れようか?見た目の好みでは差がない。悩んだ末、サイコキネシスの進化キャンセルなしでの習得レベルが低いケーシィに決めた。


さて、順に回っていこう。カラフルな垂れ幕の下がるコガネ百貨店へ。全国に「デパート」は数あれど、「百貨店」はここだけだ。
1階・サービスカウンター。お母さんからのお届け物はバコウの実5個だった。また微妙なものを……フロアがやけに細長い。エスカレーターは上りのみだ。地下はないのか。
2階・トレーナーズマーケット。ボールや傷薬等がある。バッジ2個の時点では十分すぎる品揃えだ。モンスターボールを買う。
3階・バトルコレクション。戦闘中一時的に能力を上げる道具がある。使わない主義なのでスルー。
4階・メディシンボックス。努力値を上げる栄養ドリンクがある。まだ買うだけのお金がない。

5階・技マシンコーナー。文字通り。日曜日に来て、ポケモンの様子を見て技マシンをくれるというお姉さんがいた。フォーナを見せる。
「いらっしゃいませ!あら、あなたのポケモン……とってもなついてるわね。あなたたちのコンビネーションなら、この技使いこなせそうね」
技マシン27「恩返し」をもらった。不用品を売り、技マシン17「守る」、54「峰打ち」を買う。
ふくよかさんにポケモンの交換を持ちかけられた。ポケセンに戻ろうとエレベーターに乗る。エレベーターガールのしゃべり方がそれっぽい。案内に地下1階がある。
スリープ♀Lv.12と、ナオキのきんにく(ワンリキー♀Lv.12)+矯正ギプスを交換した。♀にその名前はどうかと。

6階・いこいの広場。曜日で変わるくじコーナーと自動販売機がある。日曜日のくじの景品は、1等技マシン02・2等ゴージャスボール・3等木の実とのこと。300円を払い引くと、2等が当たった。もったいないのでリセット……14回目で1等が当たった。鐘の音が高い。
「きゃ!お客様、1等ですよ!どうぞ素敵な景品をお受け取りくださいませ!」
・日曜日 1等技マシン02「ドラゴンクロー」・2等ゴージャスボール・3等木の実
・月曜日 1等技マシン65「シャドークロー」・2等ネストボール・3等木の実
・火曜日 1等技マシン91「ラスターカノン」・2等リピートボール・3等木の実
・水曜日 1等技マシン57「チャージビーム」・2等ネットボール・3等木の実
・木曜日 1等技マシン60「ドレインパンチ」・2等クイックボール・3等木の実
・金曜日 1等技マシン42「空元気」・2等ダークボール・3等木の実
・土曜日 1等技マシン62「銀色の風」・2等タイマーボール・3等木の実
なかなか渋いチョイス。手間はかかるが、わずか300円という金額で有用な技マシンが無制限に入手できるのは魅力的だ。木の実はNo.1-5,7,8からランダムで選ばれるようだ。

地下1階・倉庫。それでエスカレーターがなかったのか。作業員とゴーリキーがいる。作業員に話しかけると、ゴーリキーがコンテナを運び、塞がれていた通路が通れるようになる。ただし、左は作業員がゴーリキーの真横にいるときに話しかけなければならない。PPエイド、火傷治し、ハイパーボールを拾い、いい傷薬、毒消しを見つけた。右上に立ち入り禁止の扉がある。

少年が辺りを見回している。何か探しているようだ。
「自転車屋さんが新しくできたらしいけど、どこにあんの?ぜんぜん見つかんない……」

細い路地を歩く。大都市で地価が高いのか、一戸建ての民家は他の町よりもこじんまりとしている。奥さんに話を聞く。
「ポケモンもね、大事にしてあげるとなつくのよ。あら?あなたのポケモン……」
「フォーナといいます」
「とっても幸せそう!きっと、ものすごくあなたになついているのね!」
 v ]フォーナは甘えた目でこっちを見ている!
思わず顔がほころんでしまう。オタチ、ホーホー(♀)、マダツボミ(♀)も同様。サンドが「あなたのこと信じてる。そんな感じがするわ」、ピカチュウが「あなたになついてるのね。なんだか幸せそうだわ」だった。


「ここはミラクルサイクル どんなところもスイスイ走る。自転車のことなら、ミラクルサイクルコガネ支店」
路地の一番奥に看板が出ていた。どうりで見つからないはずだ。大通りに面していながらそこから入れないのはゲーム的な都合だろうが、あまりにも不自然すぎる。
店内へ。客は1人もおらず、店長がぼんやりとしているだけだ。
「はあ……コガネに支店を開いたけど、自転車ぜんぜん売れない。どうだろう?君、自転車に乗りまくって宣伝してくれない?」「>それはちょっと」
「はあ……人の優しさに触れたいよ」
「>わかりましたわ」
「ほ、ほんと?じゃあ、名前と電話番号教えてよ。自転車を貸すからさ」
「>それはちょっと」
「はあ……人の優しさに触れたいよ」
「>……名前と電話番号ですわね」
自転車を貸してもらった。もてあそんでごめんなさい。本店はカントーのハナダシティにあるそうだ。

便利ボタンに登録し、乗ってみる。連れ歩いているポケモンはボールに戻る。これは快適だ!BGMもいい。スピードはDPtのものの4速と同程度だが、ギア比が違うのか主人公がこぐ姿は軽やかだ。先ほどの少年に見せびらかす。
「君が自転車に乗ってるということは……それを自転車屋さんで手に入れたってことだよね?よしっ!この町に店があるってことだけは突き止めたぞ!」

お小遣い1854円  ポケモン図鑑50匹(見つけた数63匹)  バッジ2個  プレイ時間40:38



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地下通路
ウバメの森でポケモン捕獲用の特性が乾燥肌のパラスを探す。以前捕獲したものは胞子だった。自転車に乗っているときは、ちゃんとボールを投げてポケモンを出す。♀Lv.6を捕獲した。
ケーシィはテレポートしか技がない。レベル上げのため、パラスと一緒に育て屋に預ける。獣舎にいる2匹が見える。自転車を走らせ、ケーシィが進化直前のLv.15になったところで2匹を引き取る。パラスはLv.12になった。
パラスに技マシンで峰打ちを覚えさせる。34番道路の草むらで野性ポケモンと戦い、Lv.15まで上げる。技マシン63「差し押さえ」を拾った。

電話がかかってきた。
「やあ、ミラクルサイクルだけど!最近、自転車売れてるよ!君が自転車に乗って宣伝してくれてるからだね。お礼といっちゃなんだけど、貸してる自転車、君のものにしてください!ほんと、ありがとうだよ。 ピッ!…………」

「ここはコガネゲームコーナー 安全健全、町のみんなの遊び場!」
入ってすぐのところで技マシン78「誘惑」を拾った。誘惑には気をつけないと。店内にはスロットマシンが多数並んでいる。景品交換所は中にあり、景品には技マシン、道具、ポケモンがある。ミニリュウ欲しいなぁ。進化したら黄色くなるし。
まだコインケースを持っていないので遊ぶことができない。ふくよかな客に話を聞く。
「なんぼ粘っても粘っても、ちぃーとも勝てん!腹立ってしゃーないから、コガネの地下通路にコインケース捨てたったわ!」

街を歩く。ポケモン預かりシステムを作ったマサキの実家があった。母と妹がいたが、彼と違って関西弁ではない。マサキはエンジュシティのポケモンセンターに呼ばれていったそうだ。


「気をつけて!地下通路では自転車を降りましょう」
地下通路への入口だ。中に入ると、階段からマリルが飛び出してきた。ヒビキだ。
「あっ!ビーナス。いいところで会ったな!この地下通路の奥にドレスアップ屋さんというのがあってね、そこでは自分のポケモンをアクセサリーで飾りつけて、記念の写真を飾っておくことができるんだ!」
「で、これがアクセサリー入れ!欲しいだろー?わかってるって!僕からプレゼントするよ!」
アクセサリー入れをもらった。
「アクセサリーをもらったら、そのアクセサリー入れにしまうんだ。じゃあ、僕は行くから。またな!」
ヒビキは去っていった。女性に話を聞く。地下通路にはお店があるが、トレーナーがいるので怖くて近寄れないという。完全に営業妨害だ。注意深く階段を下りる。

壁際にトレーナーらしき人たちがいる。ポケモンジム並みの密度だ。いるものは倒すしかない。
「ポケモン使ってイカサマしようとしたら、バレてゲームコーナーから追い出された……」
VS理科系の男のカズヒト。ラジコンのメカピカチュウだ!手持ちはベトベター♂Lv.11 2匹、ホーホーが催眠術で眠らせ、サンドが頭突きで倒した。
立ち入り禁止の扉がある。あの客が捨てたものであろうコインケースを拾った。

「いらっしゃい!うちはポケモン美容室!腕の確かな僕、散髪兄弟・兄が、500円であなたのポケモンをきれいにしてあげますよ!散髪をすれば毛づやが上がって美しくなり、さらになついてくれるんだ。どう?散髪するかい?」
カオリが言っていたポケモン美容室だ。「毛づやが上がって美しくなる」ということは、これでヒンバスをミロカロスに進化させられるのだろうか。
「>お願いしますわ」
「どのポケモンをきれいにする?」
「>フォーナを」
「よーし!きれいにするからね!」
ショキショキ……(実際は回復音)
「はい、終わり!」
「素敵ですわ、フォーナ!」
[^^]フォーナは嬉しくてすり寄ってきた!
散髪してくれるのは1日1匹のみ、効果は料金に見合うものなのだろうか。店のスペースは3つあるが、2つは空いている。

トレーナーをすべて片付けた。フォーナがLv.16、オタチ、ホーホー、マダツボミ、サンドがLv.15になり、オタチはオオタチに進化した。長かわいい!ぬいぐるみを欲しがる人の気持ちがわかる気がする。

「おや、いらっしゃい。記念写真スタジオにようこそ。といっても、うちはただの記念写真じゃないよ!なんと、ロケット団の格好をして写真が撮れるんだ!どう?やってみる?」
「>ロケット団、ですか?それはちょっと」
「……あっそ。ま、ロケット団になんて、あこがれないほうがいいよね」
「>……でも、オタチが進化しましたし、記念に撮っていただこうかしら」
「では、着替え終わったら、カメラの前に立ってね」
コスチュームに着替え、ポケモンと並ぶ。なんかかわいらしい。背景がただの壁なのが気になるが。
「んじゃ、撮りまーす。「この世はみんな俺のもの!」……という感じでニヒルに構えてー!」
「この世はみな、わたくしのもの!」
パシャッ!
「はい、お疲れさまー。撮った写真はパソコンで見られるよー」

隣にはヒビキが言っていたドレスアップ屋がある。店主はDPt同様、オネエ系山男だ。今回はパス。


コインケースが手に入ったのでゲームコーナーへ。コインを分けてくれる人はおらず、なけなしのお小遣いから50枚だけ交換する。プロっぽいお兄さんから、スロットについてマニアックで長ーい話を聞く。台を選んで、いざ挑戦!……が、あっと今に空になってしまった。リセットする。
2台目。コインが残り少なくなったころ、777が出た!背景が赤くなり、ドーブルがこちらを向く。リールが御三家の絵になった。回転が遅く、揃えるのがやや楽だ。揃うとドーブルがその絵を描く。かと思えば、唐突に回転が速くなったりもする。
コインが減る一方になり、301枚でやめた。時間のわりにリターンが少ない。やはり私には目押しは向いていない。

地上に上がる。出たところに怪しげな紫色のテントがあった。
「ここは姓名判断士の家 ポケモンの名前占います」
探していた姓名判断士だ。これでようやく名なしのポケモンたちに名前をつけられる!
「はいはい……私は姓名判断士。いうなれば名前の占い師……ポケモンのニックネームを占ってさしあげましょう……」
不気味だ……暗い室内に2つのスタンドライトの光が揺らめき、老人の顔を妖しく照らし出す。黒魔術師の館!?
「>……お、お願いしますわ!」
「はいはい……どのポケモンのニックネームを占おうかね……?」
ニックネームのテーマは「星座」。オオタチに「りゅうこつ座」(Carina)から「カリーナ」、ホーホーに「とけい座」(Horologium)から「ホロロージ」、マダツボミに「コップ座」(Crater)から「クレーター」、サンドに「ちょうこくぐ座」(Caelum)から「シーラム」、ピカチュウに「ペガスス座」(Pegasus)から「ペガサス」とつけた(英語読みで統一)。空を飛ぶピカチュウは、「天馬」(てんま)ならぬ「天鼠」(てんそ)なのだ。
他、ケーシィに「こぎつね座」(Vulpecula)から「バルペクラ」、パラスに「さんかく座」(Triangulum)から「トライ」とつけた。
「(前略)前よりいい名前でしょう?よかったですね〜」


「コガネシティポケモンジム リーダー・アカネ ダイナマイトプリティギャル!」
ジムの前にはお姉さんがおり、入ることができない。
「このジムのリーダー、アカネちゃんっていうんだけど、さっき「ラジオカード欲しー!」って言いながら、ぴゅーっと出ていっちゃったの」

「ここはフラワーショップこがね 小さなお店から、たくさんのきれいをあなたに」
「あのね、36番道路に不思議な木が生えてるらしいの。なんでも、水をかけたら踊りだすらしいって……」
「それでは、じょうろか何か……」
「あっ!駄目駄目!そりゃ、うちは花屋ですからじょうろぐらいありますけど、危なくて貸してあげられないわよぉ。そうねえ……コガネのジムリーダーに勝てたら貸してあげてもいいけど……」
電話だ。
「もしもし、こんばんはー!カオリでーす。ねぇ、聞いて聞いて!この前、素敵なビキニのお姉さんを見かけたの!将来はあんなビキニのお姉さんになりたいなー!じゃあねー。また電話するー。 ピッ!…………」
この前は「だいすきクラブになりたい」って言ってなかったっけ?

お小遣い778円  ポケモン図鑑51匹(見つけた数67匹)  バッジ2個  プレイ時間45:07



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コガネラジオ塔
「ジョウトカントーリニア鉄道 ここはコガネステーション」
人がいない。改札も閉鎖されている。駅員に話を聞く。
「電車が来ない!こうなりゃ、代わりに私がお客さんを背負って……そりゃ無理か」
何かあったのだろうか……壁には大きなポケモンを連れ歩かないよう促す注意書きがあった。試しにイワークを連れ歩いてみたが、何も言われなかった。混雑時だと、また違うのだろうか。

「あの黒ずくめの人って、ロケット団の真似してるのかしら?おかしな人!」
鉄とコンクリートの黒い塔の前に、ロケット団の下っ端がいる。
「ここはコガネラジオ塔 様々な情報をジョウト地方にネットワーク」
塔が古くなって倒れそうになったのを、最新のラジオ局にしたのだそうだ。元あった塔が気になる。歴史的建築物だったとしたら、取り壊さざるをえない状態にまで放置してしまったこと、無関係な鉄塔にしてしまったことが悔やまれる。


1階・受付。ポケモンくじ抽選コーナーがある。担当はプラチナと同じくスージーだ。引いたが外れだった。
目立つピンク髪の少女がいる。
「ごきげんよう」
「はーい!うちがアカネちゃーん!!今な、ラジオカードがもらえるクイズをやっとるゆーてな、うちももらいに来たんやけど……このクイズ、めっちゃ難しいやん!」
テンション高い。この子がジムリーダーか。

「ただいまキャンペーン中!5問続けてクイズに正解すると、ラジオカードをプレゼント!ポケギアに読み込ませれば、いつでもどこでもラジオが聞けるようになっちゃう!クイズに挑戦しますか?」
「>お願いしますわ!」
「では、第1問!ポケギアでタウンマップを見られるようにできる?」
「>はい。できます。マップカードを読み込ませる必要があります」
正解です。じゃあ、第2問!ポケモンのニドリーナは♀しかいない?」
「>はい。♀しかいません。対になるのが、♂しかいないニドリーノです」
正解です。続いて第3問!ボール職人のガンテツさん。材料に使うのはボンゴレ?」
「>いいえ。ぼんぐりの木になる実・ぼんぐりです。ちなみに、ボンゴレとはイタリア語でアサリ等の二枚貝のこと。転じて、それを使ったパスタ料理を指します」
またまた正解。では、第4問!ポケモン・コイキングに技マシンは使えない?」
「>はい。一切使えません。技マシンを使えないポケモンには、キャタピー、トランセル、ビードル、コクーン、コイキング、メタモン、アンノーン、ソーナノ、ソーナンス、ドーブル、ケムッソ、カラサリス、マユルド、ダンバル、コロボーシ、ミノムッチ、ミツハニーの17種類がいます」
すごーい!いよいよ最後の問題よ。人気番組・オーキド博士のポケモン講座。お相手はミルクちゃん?」
「………………………………」
(「僕はポケモン講座のクルミちゃんが好きだな……まだ声を聞いたことしかないけど!」)
「>……いいえ」
全問正解おめでとうございます!賞品のラジオカードです!」
ポケギアでラジオが聞けるようになった。お客さんの話が聞こえてきて助かった……
横で見ていたアカネが飛び跳ねた。
「わー、あんたすごいやん!うち、3問目の答え、てっきりボンゴレやと思てたわ!」
「え……」
「あっ、あかん!そろそろジムに戻らな!」
アカネは走っていった。これでジム戦ができそうだ。

ソファがあるが、座ることができない。主人公の鎌のような髪が背もたれと座っている人の頭を貫通する。そういえば、町の入口の鉄柱もするっと切れていた。恐るべき切れ味だ。
ラジオをつけてみる。途切れ途切れにしか聞こえない。マニュアルでのチューニングも可能だが、プリセットのボタンを使うのが便利だ。チャンネルは4つ、番組は7つある。まちかどチャンネルとバラエティチャンネルは番組が1時間ごとに切り替わる。
・ポケモンミュージックチャンネル「ポケモンミュージック」(セージ) ポケモン向けの音楽。
・ポケモンチャンネル「オーキド博士のポケモン講座」(クルミとオーキド) オーキド博士のポケモン生息情報とクルミのコメント。
・まちかどチャンネル「トレーナープロフィール」(スナップ) トレーナーの口上風の紹介。
・まちかどチャンネル「あの町この人」(アナウンサー) 町のなんでもベスト3を紹介。
・バラエティチャンネル「ポケモン捜索隊」(ナレーター) ポケモン捜索ドキュメンタリー。
・バラエティチャンネル「連続ラジオドラマ」(シロガネ劇団) 短編ドラマ。
・バラエティチャンネル「アオイの合言葉」(アオイ) ポイントがたまる合言葉を発表。
セージは甘い声だそうだが、語尾に「ごじゃる!」はないだろう。クルミのあまりにもシュールな発言には恐怖さえ感じる。公共の電波で流して大丈夫なのだろうか。
ポケモンミュージックはエンドレス、他はジングルとCMが入る。字幕のスクロールが早く、メモするのが困難だ。ラジオは一度オンにすると、マップが切り替わるか、戦闘等で他の音楽が割り込むまで鳴り続ける。


2階・営業部。第2スタジオもある。
「はーい、私、アオイ!合言葉っていうラジオ番組知ってる?この番組で流れている合言葉を私に教えると、ポイントをもらえるの。そのポイントをためると、そこにいるお姉さんが素敵な景品をプレゼントしてくれるのよ!はい!これがポイントをためるカード!あなたにあげるね!」
ブルーカードをもらった。放送を聴く。今日の合言葉は「コラッタ」だ。ラジオをつけたままにしておくと、ライブ感が出ていい。

「いつも番組を聴いてくれてありがとー!今日の合言葉、覚えてる?」
「>はい、もちろんですわ」
「わー、どうもありがとう!えっとー、お名前は?」
「わたくし、ビーナスと申します」
「……ビーナスちゃんね!それじゃ、ビーナスちゃんも番組に参加してね!みんな、行くわよ!ビーナスちゃんが答える今日の合言葉、言っちゃってー!」 「ピカチュウ」「コラッタ」「イシツブテ」
「>合言葉は、「コラッタ」ですわ!」
「きゃー、正解よ!ちゃんと聴いてくれたのね!嬉しいなー。はい、1ポイントあげまーす!おめでとう!」
「この世はみな、わたくしのもの!」
「明日の放送も聴いてねー!」

係のお姉さんに連れていかれた。
「おめでとうございます!1ポイントたまったので、モンスターボールを差しあげます!どうぞお受け取りください!」
モンスターボールをもらった。
「また番組に参加してくださいね!」
ちなみに、放送を聴かないと回答できず、回答できるのは正解不正解にかかわらず1日1回のみとなる。


3階への階段は警備員が塞いでいる。
「ここから上は関係者以外立ち入り禁止なんだ……昔はそんなことなかったのに、今の局長おかしいよ」
下にはロケット団がうろついていたし、何か怪しい……

お小遣い178円  ポケモン図鑑51匹(見つけた数67匹)  バッジ2個  プレイ時間46:00



INDEX 目次ウバメの森34番道路−コガネシティ地下通路コガネラジオ塔/コガネジム/SS

コガネジム
「ここはグローバルターミナル なんたってグローバル!そんな素敵なターミナル!」
ビルは海に突き出すように建てられている。中に入ると連れていたポケモンはボールに戻る。
1階・GTSとランキング。施設自体はプラチナと同一のようだ。ガラの悪い男がいる。
「ウッス!ウッス!お前を紹介するなら、どんな感じか教えろや!」
「>そうですわね……端的にいうと、こんな感じでしょうか」
「無敵!お金パワー!」
我ながらひどい!
「初めまして!こちらはグローバルトレードステーション。略してGTSです!(後略)
接続画面はピカチュウとピチューだ。BGMがソフトな感じにアレンジされている。
ポケモンを預ける。ポケウォーカー産のじたばたピカチュウ♂Lv.13を、ピカチュウ気にしない希望で預けた。
ポケモンを探す。ポケモン名と地域名は行を選んだのち、文字を選ぶようになっている。項目が非常に多い地域名では有効だが、少ないポケモン名では余計な手間になる。交換の候補は上画面に表示されるので、操作の都合上、選択する都度下画面に切り替えなければならない。これも不便だ。総合的にはプラチナから退化しているように思う。
希望は相変わらず伝説や高レベルばかりで、うんざりさせられる。こちらの手持ちが乏しいこともあり、交換はできなかった。

2階・ボックスショットとドレスアップショット。なぜ女の子のショットはないんだ!と叫ぶ少年がいた。
3階・バトルビデオ。1月末に投稿したポケモンWCSのビデオが10か月近く経って、まだ残っていたことには驚いた。


翌日、預けていたピカチュウの交換が成立し、韓国からピカチュウ♀Lv.18がやってきた。ジオネットが世界地図になった。
図鑑に「JPN」のマークがついたが、外国語の説明は見られない。韓国語版はGTS経由で他言語版と交換すると、ハングルのポケモン名と親名が英語に変換されることから、英語版として認識されると思っていたのだが、どうやら「不明な外国語」として認識されているようだ。

GTSで人気のあるポケモンというと、やはり御三家だろうか。だいすきクラブの最初に選びたいポケモンのアンケートでは、ヒノアラシが50%で1位、ワニノコが26%で2位、チコリータが24%で3位となっている。実状とは差があるだろうが、目安にはなる。
ということで、交換用に増やすのは選ぶ人が一番少ないと思われるチコリータに決めた。ダイヤモンドから連れてきたつがいを育て屋に預け、自転車を飛ばす。1個目のタマゴを受け取った。
(前略)しかし、まさかタマゴが見つかるなんてのう……いやいや、もしかしたらまた見つかるかもしれんのじゃ!ビーナスちゃんよ……お前さんから預かっているポケモンがタマゴを持っていたら、わしからすぐに電話で知らせたほうがよいじゃろか?」
「>お願いしますわ」
「よしきた!わしに任せておくのじゃ!何か育ててほしければ、ばあさんに頼んでおくれ」
電話すると、おじいさんは預けたポケモンの相性とタマゴの発生、おばあさんは上がったレベルを教えてくれる。それで登録が別々だったわけだ。DPtのポケッチに慣れていると不便に感じる。ブビィを手持ちに入れ、孵化を促進する。

その後、ワニノコ♀Lv.1、ガーディ♂Lv.1、ベロリンガ♀Lv.25、ロコン♀Lv.13、ニドラン♀Lv.12、ドガース♀Lv.1を手に入れた。
ドガースはカナダから来たもので、図鑑に「E」のマークがつき、英語の説明が見られるようになった。なるほど!

ポケウォーカーのコースマップは、GTSで外国産のポケモンを入手したことで「海の向こう」、ダイヤモンドとの交換でジラーチを図鑑に記録したことで「夜空の果て」が追加された。
メリープと「海の向こう」にお出かけ。ポケトレでタッツー♂Lv.15、チョンチー♀Lv.12、サニーゴ♀Lv.16、テッポウオ♂Lv.14、オクタン♀Lv.19(シグナルビーム)+気合の鉢巻を捕獲、ダウジングで星の砂、ザロクの実を見つけ、ポケウォーカー同士の通信でハバンの実、リリバの実をもらった。

Wi-Fiで金銀10周年記念ミュウLv.5を受け取る。技は基本技のはたくのみで、同じく基本技の変身は覚えていない。初めて配布された赤緑向けのミュウLv.5を再現しているのだとしたら説明がつく。当時、変身を覚えるのはLv.10だった。

「コガネシティポケモンジム リーダー・アカネ ダイナマイトプリティギャル!」
フォーナ(マグマラシ♀Lv.16)、カリーナ(オオタチ♀Lv.15)、ホロロージ(ホーホー♀Lv.15)、クレーター(マダツボミ♀Lv.15)、シーラム(サンド♀Lv.15)、ペガサス(ピカチュウ♂Lv.15)の6匹で挑む!
「おーす!未来のチャンピオン!このジムはノーマルタイプポケモンの使い手が集まっている!戦わせるなら、格闘タイプのポケモンがお勧めだな!」

床はピンクの丸模様、壁はバイオレットのストライプ模様、めぐらされた塀はブルーのダイヤ模様と、室内はずいぶんとファンシーな色使いをしている。ジムリーダーの趣味なのだろう。ジムトレーナーも女性ばかりだ。階段を上り、塀の上の通路を歩く。こちらはライトブルーのチェック模様になっている。特別なギミックはないようだ。
「あら、かわいいトレーナーね!おねーさん気に入っちゃった!でも、手加減はしないわよ!」
VS大人のお姉さんのアケミ。見た目age嬢っぽい。手持ちはオタチ♀Lv.9、♀Lv.13、♀Lv.16の3匹だ。シーラムは電光石化を受けつつ、頭突きで倒した。

「強いポケモンより、かわいいポケモンが好きー!でも、あたしが持っているのは強くてかわいいポケモンよ!」
VSミニスカートのアスカ。手持ちはプリン♀Lv.15 3匹、上目遣いがかわいい。クレーターは1匹目を眠り粉で眠らせ、つるのムチで倒し、Lv.16になった。2匹目を眠らせ、カリーナに替わる。カリーナは頭突きと電光石火で2匹を倒した。
「アカネちゃんに勝てるようがんばってるのに、まだまだなのかな。なんか落ち込んじゃう……なーんてね。負けたら、次がんばればいいの!」
ジムトレーナー計4人を倒した。塀がポケモンのピッピの形をしていると聞いていたが、なんとかそう見える程度だった。

お母さんから買い物をしたと電話があり、回復のついでに百貨店へ。虫除けスプレーを受け取った。うーん……


「はーい!うちがアカネちゃーん!!……って、あんた、さっきラジオ塔におった人?トレーナーさんやったんやね。みんなポケモンしてるやん?うちも始めたら、もーめっちゃかわいーて!」
「……わたくし、ジム戦に来たのですが」
「え?うちに挑戦するの?ゆうとくけど、うち、めっちゃ強いでー!」

VSジムリーダーのアカネ。ポーズを決め、元気に飛び跳ねる。
手持ちは2匹、1匹目はピッピ♀Lv.17だ。カリーナを出す。頭突きでピッピを怯ませる。いい傷薬で回復したが、かまわず頭突きを続ける。電光石火で止めを刺し、カリーナはLv.16になった。
2匹目はミルタンク♀Lv.19だ。
「ちょ、ちょっと!あと1匹?けど……負けへんからね!」
ミルタンクの踏みつけにカリーナが怯んだ。頭突きもさして効かない。速い!そして堅い!カリーナは電光石火の一撃を入れ、踏みつけに倒れた。
「やってくれましたわね……」
防御の高いシーラムを出す。ミルタンクはミルク飲みでHPを回復、シーラムは砂かけをする。踏みつけを耐え、かわしつつ、命中率を限界まで下げる。毒針で毒をくらわせたが、ミルタンクは持っていたラムの実で毒を消した。なるほど、考えている。ならばと、もう一度くらわせる。
「あなたはひたすらボケ倒してくだされば結構。わたくしが完膚なきまでツッコミ倒してさしあげますから」
「ひー、んなアホなー!」
ミルタンクがいい傷薬で回復する間にフォーナに替える。フォーナは火の粉を連発する。踏みつけはまったく当たらない。わずかに残ったHPも毒に消え、ミルタンクは倒れた。シーラムはLv.16になった。アカネは固まっている。
「うぐぅ……」

「わーん!!わーん!!……ぐっすん、ひっぐ……ひどいわー!!」
「あ、あのう……」
「わーん!!わーん!!……ぐっすん、ひっぐ……ひどいわー!!」
困ったなぁ……仕方がないのでいったん回復に戻ろうとすると、アスカに止められた。
「あーあ。アカネちゃん泣かしちゃったのね。大丈夫!しばらくしたら泣きやむから。負けると、いつも泣いちゃうのよ」


「ごきげんよう?」
「……ぐすん。なに?まだなんかあんの?ああ、バッジ?ごめん、忘れてた。はい、レギュラーバッジ。これが欲しいんやろ!」
レギュラーバッジをもらった。
「レギュラーバッジがあると、戦ってないときでも怪力の技が使えるんよ。あとは、これもあげる!」
技マシン45「メロメロ」をもらった。
「中身はメロメロゆーて、ポケモンの魅力を最大限に使う技やねん。かわいーうちにぴったしやろ?」
「ええ……」
「あ、そや!ここから北にある自然公園の隣に、ポケスロンゆー競技場がオープンしたんやて!あんた、そんだけポケモン使うのうまいんやから、行ってみたほうがええよ?」
「ふう!泣いたらすっきりしたわ!ほな、また遊びにおいでーな!バイバイ!」

「勝ったか?それはよかった!俺は女の子に見とれていたよ」
アドバイザーは気楽なものだ。

ポケモンセンターに戻り、ポケモンたちを回復させる。ふと思い出し、自分のパソコンからフォトアルバムを開く。
「ビーナスの写真 コガネ地下通路にてフォーナたちと撮影 2009/11/10」
なかなか良く撮れている。主人公に隠れてシーラムがほとんど見えない。主人公・1番目に重なる5番目・6番目には、大きいポケモンを持ってきたほうがいいようだ。
こうして見返していると、やる気が沸いてくる。次もがんばろう。

お小遣い3716円  ポケモン図鑑63匹(見つけた数77匹)  バッジ3個  プレイ時間57:07



INDEX 目次ウバメの森34番道路−コガネシティ地下通路コガネラジオ塔コガネジム/SS/

+ソウルシルバー
ウバメの森でカモネギ2匹を捕まえ、秘伝マシン01をもらう。ニドラン♀に覚えさせる。コクーン♀Lv.6を捕獲した。
頭突きはコラッタ(♀)とモココ(♀)に覚えさせる。スピアー♂Lv.6(通常Lv.10で進化)、クヌギダマ♂Lv.6を捕獲した。
クヌギダマに頭突きを覚えさせ、手持ちに加えてレベルを上げる。爆弾としてだ。だんだんオサレヘアのことが言えなくなってきた。クヌギダマはLv.9で虫食いを覚えた。Lv.13まで上げる。

ハートゴールドとの交換で、キャタピー、トランセル、バタフリーを図鑑に記録した。

ポケウォーカーはイシツブテと「住宅地」にお出かけ。ポケトレでコイルLv.8を捕獲した。イシツブテを帰した後、コラッタ♀Lv.7がついてきた。調べてみたが、ごく普通のコラッタだった。
イシツブテと「ごつごつ道」にお出かけ。ポケトレでポニータ♀Lv.7、ブビィ♂Lv.9(日本晴れ)を捕獲、ダウジングで星のかけらを見つけた。ポケトレ画面のブビィはそっぽを向いている。左右非対称だかららしいが、これだけ小さいのだから反転でごまかしてもよかっただろうに。ポケウォーカーからハートゴールドに送る。交換でブビィを受け取った。

34番道路へ。ウリュウ(ワニノコ♂)、モココがLv.16、コラッタ、イトマル(♀)がLv.15、クヌギダマがLv.14になり、イトマルはナイトヘッドを覚えた。
育て屋でコトネと再会。台詞はヒビキとほぼ同じだが、受ける印象は異なる。
「おじいちゃーん!」
「お仕事お疲れさま!おじいちゃんからもらったポケモン、とっても元気にしてるよ!おじいちゃんも元気そうね……」
「あっ、ギンセイくん!」
「紹介するわ!トレーナーのギンセイくん。ポケモンを育てるのがなかなか上手みたい。おじいちゃんには負けるけどね!ギンセイくん、ついてきて!」
「おばあちゃん!友達のギンセイくんを紹介するわ!」
「え、おば……!なに変なこと言ってんの!そんなんじゃなくて、この人はご近所の……」
「じゃ、じゃあ……あたしはこれで!」
「あっ……!すっかり忘れちゃってたよ。はい、これあたしのポケギアの番号!」
「連れ歩いてるポケモンに話しかけたりしてる?道とか町とかで、いろんな仕草をするのよ!あたしポケモンの仕草を観察してメモしてるから、電話をしてくれれば教えるよー」
「おばあちゃん!ポケモントレーナー同士だから、電話を登録するんだからね。余計なこと言わないでよっ!」

コガネシティに到着。コガネ百貨店でモンスターボールを買う。民家でなつき度を見てもらったところ、新入りのクヌギダマ以外が「なんだか幸せそう」だった。やはり、なついていない……ミラクルサイクルで自転車を貸してもらう。

ポケウォーカーはイシツブテと「暗い洞窟」(1000w)にお出かけ。ポケトレでズバット♂Lv.8、ゴース♀Lv.15(道連れ)、♀Lv.10を捕獲、ダウジングでPPエイド、満タンの薬、オボンの実を見つけ、ポケウォーカー同士の通信で黄色いかけら、技マシン18「雨乞い」、オボンの実をもらった。

コトネに会い、地下通路へ。ウリュウ、モココがLv.17、ポッポがLv.15になった。ロケット団の格好で写真を撮る。
姓名判断士の家で名なしのポケモンたちに名前をつける。ニックネームのテーマは「家紋」。コラッタに「クギヌキ」(釘抜)、ポッポに「ハト」(鳩)、イトマルに「イトマキ」(糸巻)、モココに「イナズマ」(稲妻)、クヌギダマに「コマ」(独楽)とつけた。

ピクニックガールのミズホから電話があり、リーフの石をもらった。こんないいものをくれるとは思わなかった。

コガネラジオ塔でクイズに答え、ポケギアでラジオが聞けるようになった。アオイからブルーカードをもらい、合言葉を答える。

コガネジム戦。ウリュウ(ワニノコ♂Lv.17)、クギヌキ(コラッタ♀Lv.15)、ハト(ポッポ♀Lv.15)、イトマキ(イトマル♀Lv.15)、イナズマ(モココ♀Lv.17)、コマ(クヌギダマ♂Lv.14)の6匹で挑む。
ジムトレーナーとの戦いでクギヌキ、ハト、イトマキがLv.16、コマがLv.15になり、クギヌキは必殺前歯を覚えた。

VSアカネ。イトマキを出す。ピッピは指を振るでテクスチャー2を出し、毒タイプになった。もう、毒も虫も効かない。クギヌキに替える。今度は甘えるを出し、攻撃を下げられた。必殺前歯で攻撃すると、自己再生を出して回復する。指を振るで出る技がいちいち的確すぎる!(先にとっておき→ハイドロカノン→流星群という無茶苦茶な力技で3タテされ、ミルタンクにあっさり全滅、リセットしている)
ピッピはパワースワップを出し、互いの能力変化を入れ替えた。チャーンス!ピッピはいい傷薬で回復したが、クギヌキは頭突きで押し勝った。イトマキがLv.17になった。
クギヌキはミルタンクの踏みつけに倒れた。イナズマを踏みつけたミルタンクは麻痺したが、すぐにラムの実で治し、イナズマも倒れた。イトマキは毒針で毒をくらわせ、踏みつけに倒れた。コマは踏みつけを耐え、自爆!ミルタンクを倒した。
今度は2匹残ったぞ!!

お小遣い20288円  ポケモン図鑑26匹(見つけた数60匹)  バッジ3個  プレイ時間15:51

INDEX 目次ウバメの森34番道路−コガネシティ地下通路コガネラジオ塔コガネジムSS