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ポケットモンスター X 博士のレポート8

ヒャッコクシティ−ミアレシティ
「ゼノグラシア!キミならサイキックバッジ、もらったよね」
ヒャッコクシティ。ジムを出ると、カルムが来た。
「リターンマッチ、受けてくれるよね?いつかお隣さん同士でカロス最強を争うのもおもしろいかなって。ま、その前にキミに勝たないとね」
うん、また今度ね。
ホロキャスターが鳴り、ホログラムメールを受信した。
「なんだろう?」
開く前に件名と差出人を表示できないものだろうか。フラダリからだ。
『ホロキャスターを持つポケモントレーナーたちよ。心してきいてほしい。これよりフレア団は最終兵器を復活させ、我々以外を消し去り、美しい世界を取り戻す。なにも生みださない輩が明日を食いつぶしていく……このままでは世界は醜い争いで覆われてしまうでしょう。くりかえします!フレア団は最終兵器を使い、世界を一新します!フレア団以外のみなさん。残念ですが、さようなら』
ついに本性を現したか。
「……フラダリさん……なにをいってる?世界を浄化するって……フレア団以外を消すって……ゼノグラシア!手分けしてアジトを探すよ。フラダリさんがいそうなところ……やっぱり出会った場所、ミアレシティなのかな……?」
カルムは走っていった。ちょうど近くにフレア団の下っ端がいる。
「フレア団に入ってよかったのは、フラダリカフェで極上のエスプレッソが味わえることだね!」
「ローズ広場を知ってるかい?ミアレシティのどまんなかにあるプリズムタワーから一番近いポケモンセンターに面した広場。それがローズ広場。そのローズ広場からすぐに行けるカフェのコーヒーが格別なの」
いよいよフレア団との最終決戦のようだ。最初、フレア団ボスには見るからに怪しいフラダリと、まったく怪しくないところが逆に怪しいプラターヌ博士を疑っていたが、フラダリカフェでの2人の会話から後者の線は消えていた。フラダリを倒した直後、真紅の白衣?に身を包んだプラターヌ博士が真のボスとして現れる、という展開はないと思いたい。
まずは形からということで、各地のブティックを巡り、潜入用の服を買い揃えることにする。

メガニウム、バクフーン、オーダイルのタマゴを作り、チコリータ、ヒノアラシ、ワニノコが生まれた。
トレーナーと戦い、ホウライオウ(ファイアロー♀)がLv.45に上がった。

Yと交換でカメール、カラマネロ、ロコンを図鑑に記録した。

ミラクル交換でフォッコ♂Lv.1、ヤヤコマ♂Lv.22、キャタピー♂Lv.3、ビードル♀Lv.3、ヤナップ♀Lv.4、ビッパ♀Lv.4、ヒトカゲ♂Lv.1、トリミアン♀Lv.8、ニャスパー♂Lv.12、カビゴン♂Lv.15、ゴニョニョ♀Lv.1、ブーピッグ♀Lv.30、ルチャブル♀Lv.1、ニドリーノ♂Lv.21、ヤドン♀Lv.28、ゴース♂Lv.1、クレッフィ♀Lv.21、モロバレル♀Lv.49、クレベース♀Lv.41、アイアント♂Lv.45、リングマ♀Lv.51、ストライク♀Lv.52、ガーディ♂Lv.1、ポリゴンLv.1、シビシラス♂Lv.1を手に入れた。初めてタイムアウトが発生した。
GTSの探すでアメタマ♂Lv.1、ゼニガメ♂Lv.1、メレシーLv.1、ヒノアラシ♀Lv.1、ナエトル♂Lv.1、ヒコザル♀Lv.1、ポッチャマ♂Lv.1、預けるでヒコザル♂Lv.1、ポッチャマ♂Lv.1、ツタージャ♀Lv.1、ポカブ♂Lv.1、ミジュマル♂Lv.1を手に入れた。ヒコザル♂は隠れ特性・鉄の拳だ。

1週間後、潜入用の服が揃った。今までの服にカノチェ・黒、レギンス・黒、ベルトアクセントバッグ・黒を入れ、黒ずくめにしてみた。本当はもっと動きやすい服装にしたかったが、黒では揃えられなかった。バーゲンチケットは何か買うたびに店員に使うか聞かれるのがわずらわしいので、ボックス内のうっかり交換に出してしまわないようなポケモンに持たせておく。

ミアレシティのフラダリカフェへ。中には店員2人しかいない。
「今日はお帰りください。帰らないと……」
VS フレア団の下っ端。カットインが店員のままなのが怖い。下っ端♂はズルズキン♂Lv.46、ゼノグラシア(主人公♀)はソリティア(メレシー)Lv.45を出した。ソリティアはマジカルシャインで攻撃し、ズルズキンは倒れた。ソリティアはLv.46に上がり、パワージェムを覚えた。下っ端との勝負に勝った。
「フレア団の赤いスーツでないと、本領発揮できない……」
賞金として3680円手に入れた。
「まずい!このカフェにある隠し扉の合言葉が、ひらけゴマだとばれてしまう!」
「本日はお引き取りください。さもないと……」
VS フレア団の下っ端。下っ端♀はレパルダス♀Lv.46、ゼノグラシアはソリティアLv.46を出した。レパルダスは駄目押しで攻撃するが、ソリティアは技をよけ、マジカルシャインで攻撃し、レパルダスは倒れた。下っ端との勝負に勝った。
「あたし、フレア団だったのか、ウエイトレスだったのか……」
賞金として3680円手に入れた。
「このままでは、フラダリラボに通じる隠し扉の存在がばれてしまうわ!」
謎の存在感を放つ不思議な家具が隠し扉のようだ。合言葉を口にすると、家具が横にずれ、入口が現れた。中に入る。

フラダリラボへ。階段を上る。
「ようこそ」
ひっ!
そこにはフラダリが立っていた。完全に不意を突かれた。いきなり直々のお出ましとは、ちょっとまずい気がする。
「世界はやがて行き詰る……すべての命は救えない。選ばれた人のみが、明日への切符を手に入れる。きみは切符がほしいのか、それともわたしをとめるのか、勝負にて示しなさい」
VS フレア団のフラダリ。目をカッと見開く。フラダリは力を抜いたバックハンドスローでコジョフー♂Lv.45、ゼノグラシアはランスター(ビビヨン♂)Lv.46を出した。ランスターは眠り粉でコジョフーを眠らせる。ゼノグラシアはランスターをダイナモ(ニャオニクス♀)Lv.46に替える。ダイナモはサイコキネシスで攻撃し、コジョフーは倒れた。
フラダリはヤミカラス♂Lv.45を出した。ダイナモは10万ボルトで攻撃し、ヤミカラスは倒れた。ダイナモはLv.47に上がった。
フラダリはカエンジシ♂Lv.47を出し、カエンジシの特性・緊張感で味方は木の実が食べられなくなった。フラダリに似ている。フラダリが似ているのか。ダイナモはサイコキネシスで攻撃し、カエンジシは大文字で攻撃する。ダイナモはサイコキネシスを急所に当て、カエンジシは倒れた。
フラダリはギャラドス♂Lv.49を出し、ギャラドスの特性・威嚇でダイナモの攻撃が下がった。ダイナモは10万ボルトを急所に当て、ギャラドスは倒れた。フラダリとの勝負に勝った。未進化入りの小手調べで助かった。
「きみたちの心の奥底で燃える信念の炎!いいぞ」
フラダリはわずかに驚き、うつむく。賞金として19600円手に入れた。
「ふはは……!きみと……ポケモンの本気……心地良かったよ!!きみは、わたしをとめようとしている。だが、待て。わたしはラボの利益で人を、世界を救おうとした。しかし……無力だった……世界は大きく、そこにいるのは、わたしの努力だけでは救えない愚かな人々……だから、奪うほうにまわったのだ!わたしの想い……わかってもらおうとは思わない。ただ、最終兵器をとめるなら、わたしたちのラボを巡り、みなとポケモン勝負をしなさい」
「エレベータのキーは、きみがこれまでに出会ったフレア団科学者の誰かが持っている。すべてを救う……大それた理想が世界を苦しめるのだよ」
フラダリはエレベーターに乗り込んだ。

エレベーターは動かない。フロアは迷路のようになっており、矢印パネルとワープパネルがある。下っ端と戦い、進むと、アケビがいた。
「アハハ!カロス発電所のおもしろいトレーナーね。約束通り、また会ったね!」
VS フレア団のアケビ。アケビはグラエナ♀Lv.46、ゼノグラシアはドロッセル(フラエッテ♀)Lv.46を出し、グラエナの特性・威嚇でドロッセルの攻撃が下がった。グラエナは挑発でドロッセルに攻撃技しか出せなくし、ドロッセルはムーンフォースで攻撃し、グラエナは倒れた。
アケビはクリムガン♀Lv.48を出した。ドロッセルはムーンフォースで攻撃し、クリムガンは倒れた。アケビとの勝負に勝った。
「ほんと、おもしろいトレーナーね。したっぱよりも役に立ちそう」
賞金として13440円手に入れた。
「カギは持っていないけど、ここ通してあげる。どっちのワープパネルかな?どっちのワープパネルかな?」
「カロス発電所、おもしろかったね。もちろん、フレア団の技術で電気を生みだすことも可能よ。でもね、そこにコストを使いたくないの。わたくしたちは、わたくしたちだけの世界を実現するのだから」
ワープパネルは緑色と黄色の2つあり、アケビは緑色のほうに寄っている。そちらに来てほしくない、つまり、緑色が正解ということだ。緑色のワープパネルに乗る。

コンピューター室に変装したジーナとデクシオがいた。ヒロイックなBGMが流れる。
「ここにもいないようね……」
「ねえ、あなた。ご存知ない?」
「とびっきり背の高い……いってみれば、ハブネークを縦に伸ばしたような感じのおじいさんを探しているんだ。なぜだか、フレア団もその人を探しているという情報をキャッチしてね」
背の高い男性は見かけたが、顔は見えず、姿勢や動作はおじいさんという感じではなかった。
「フレア団とおじいさんの関係は謎だけど……それよりも、ゼノグラシア。これを持ってゆきなさい」
ジーナから元気のかけらを3個受け取った。
ありがとうございます、先輩!
「ヤダ!おひさしぶりですけど、あなたのお名前なんてちっとも存じあげてないのよ」
「……えーっと、ぼくたち、とある博士に頼まれ、フレア団を止めにきたんです。きみも目的は同じかな?決して無理はしないでくださいね」
「フラダリって人は、なにを考えているのかしら!?美しい世界を望んでいたはずなのに……」
「博士は落ちこんでいるけれど、顔の広さをいかして、事態の収拾を図っているよ」

フレア団と戦い、サイレン(ブリガロン♂)、ランスター、ドロッセルがLv.47に上がった。下っ端は言われたとおり暴れ、認められたら出世するが、科学者はフラダリの仲間で別だという。
休憩室のベッドでポケモンを回復する。寝るときしわにならないように赤いスーツを脱いだ仲間だと思われているので、寝息を立てて眠っても大丈夫だ。
下っ端♀から技マシン12・挑発を受け取った。すごい傷薬、元気のかけらを見つけた。

サーバー室にモミジがいた。
「あら、フロストケイブの……今回は一人?」
そうだけど?
「あらあら、ポケモンのこと忘れちゃってー、このー。ホロキャスターでトレーナーの情報を集めているから、あなたたちのことも知っているけど。メガリングもポケモンのパワーを目覚めさせるもの。最終兵器もポケモンのパワーを最大限にするもの。あたしたち、似たことしてるのよ」
ホロキャスターで個人情報を盗み取っていたのか。悪の組織がインフラを握るというのは恐ろしいことだ。
VS フレア団のモミジ。モミジはヘルガー♀Lv.46、ゼノグラシアはソリティアLv.46を出した。ヘルガーはヘドロ爆弾で攻撃し、ソリティアはパワージェムで攻撃する。ヘルガーはヘドロ爆弾で攻撃してソリティアに毒を浴びせ、ソリティアはパワージェムで攻撃し、ヘルガーは倒れた。ソリティアはLv.47に上がった。ソリティアは毒のダメージを受ける。
モミジはマニューラ♀Lv.48を出した。ゼノグラシアはソリティアをギーゼラ(クレッフィ♀)Lv.46に替え、マニューラは電光石火で攻撃する。マニューラは氷のつぶてで攻撃し、ギーゼラはじゃれつくで攻撃し、マニューラは倒れた。ギーゼラがLv.47に上がった。モミジとの勝負に勝った。
「やはり強すぎる。あなたたち、イレギュラーね」
賞金として13440円手に入れた。
「じゃじゃーん!勇者はみごとエレベータのキーをみつけた」
モミジからエレベータのキーを受け取った。
「伝説のポケモンのパワー、命を与えるパワー、科学では解明できない不思議な能力。それを取りこみ、最終兵器で撃ちだせば、世界はどうなるのか?」
キーは手に入ったが、まだ戦っていない科学者が2人いる。

実験室にコレアとバラがいた。
「あら?」
「アラ?」
「あら?」
「アラ?」
「どこかでみた顔」
「だれだったっけ?」
「わかんないけど、フレア団じゃないし、やっつけようよ」
「うん、そうしよ。じゃ、あたしからね!」
VS フレア団のコレア。こちらに驚いてゴーグルを光らせ、身構える。コレアはライボルト♀Lv.46、ゼノグラシアはサイレンLv.47を出した。ライボルトは電磁波でサイレンを麻痺させ、サイレンは種爆弾を急所に当て、ライボルトは倒れた。
コレアはドラピオン♀Lv.48を出した。ゼノグラシアはサイレンをギーゼラLv.47に替え、ドラピオンは毒突きで攻撃するが、ギーゼラには効果がない。ドラピオンは辻斬りで攻撃し、ギーゼラはじゃれつくで攻撃し、持っていた食べ残しで体力を回復する。ドラピオンはつぼを突くで命中率を上げ、ギーゼラはじゃれつくで攻撃し、食べ残しで体力を回復する。ドラピオンは辻斬りで攻撃し、ギーゼラはじゃれつくで攻撃し、ドラピオンは倒れた。コレアとの勝負に勝った。
「あはは、また負けちゃった!あたしたち、ほんとにダサいわね」
賞金として13440円手に入れた。
「あっ!こいつめ。コレアがかわいそうでしょ!」
VS フレア団のバラ。ゴーグルを光らせ、考え込む。バラはレパルダス♀Lv.46、ゼノグラシアはサイレンLv.47を出した。サイレンはニードルガードを使い、レパルダスの猫騙しを防ぎ、レパルダスはニードルガードでダメージを受ける。レパルダスは切り裂くを急所に当て、サイレンは体が痺れて動けず、自分で麻痺を治す。レパルダスは切り裂くで攻撃し、サイレンはアームハンマーを急所に当てて素早さを下げ、レパルダスは倒れた。サイレンはLv.48に上がった。
バラはキリキザン♀Lv.48を出した。キリキザンはアイアンヘッドで攻撃し、サイレンはアームハンマーで攻撃し、キリキザンは倒れた。バラとの勝負に勝った。
「確率を無視するトレーナー、あなたのパワーの源は?」
賞金として13440円手に入れた。
「つよーい!ポケモンと心をあわせ、戦うポケモントレーナー……しかたありませんね。説明いたしましょう」
「発電所から得た電気を使い、最終兵器を起動する準備を終えています。ですが、それだけでは使い物になりません。おわかりでしょうか?最終兵器のためにポケモンから吸収したエネルギーが必要なのです。そう!10番道路の列石は、ポケモンのエネルギーを奪い、最終兵器へ送りこむモノです」
「10番道路に並んだ石は、いわばポケモンのお墓。3000年前、戦争を終わらせたという最終兵器は、多くのポケモンの命を奪う代物です。ですが、わたしたちフレア団の願いを成就させるため、尊い犠牲もやむをえません」
ということは、最終兵器は列石の並ぶ先、セキタイタウンに。部屋の奥にはポケモンのエネルギーを吸い取る石で実験を行った跡があった。
まだ取っていないアイテムボールがある。黒い眼鏡を見つけた。下っ端と戦う。

資料室があった。棚の資料を読む。
『王の名前はAZ。始まりと終わり。時代を超えた技術でカロスを最初にまとめたもの』
『王はカロスを豊かにした自慢の技術を、意にそぐわない形で発揮せざるをえなかった……王だった男、AZは消えた』
『王だった男、AZは消えるとき、カギを持ち去った。それこそが最終兵器を動かすために必要なもの』
『豊かなカロスはねらわれた。王は戦争を避けられなかった。愛しいポケモンも戦いにださねばならぬほど、激しく、みにくい乱であった』
『AZには弟がいた……カロスを奪うため、カロスをほしがる者を導きいれたともいわれている。だが、戦で荒れ果てたカロスを目の当りにして、兄AZが造ったものを地中に埋めたとされる』
『王の弟は子孫に最終兵器のありかを伝えて死んだ。あれは神が使うもの。人は触ってはならない。人にできることは、あれが必要ではない。世界をつくること……』
『AZが哀しみ、苦しみながら、最終兵器を造っているときに残したとされる言葉。愛するポケモンを生き返らせて、なにが悪いのか!そのポケモンがよみがえるならば、他のポケモンに意味はない!』
『山と山は巡りあわないが、人と人は巡りあい、人とポケモンは交わりあう』
『人はいつしかポケモンと力をあわせ、多くのものをうみだした。それにより、人の中に指導者があらわれた。指導者はより多くのものをうみだそうとした。そうして、人のあいだに上下がうまれてしまった』
不思議なアメを見つけた。机の上にフラダリのレポートがあった。
『わたしは若いころ、ポケモンとカロスを巡る旅をした。持たないがゆえに苦しむ人を助けようと、手をさしのばした。さいしょは感謝されるが、やがて助けは当然となり、さらなる要求をされる……そんな愚かな人たちがカロスを食いつぶさないか?人やポケモンは安定した世界で増えつづけている。だが、世界が生みだせる金、エネルギーには限りがある。すべてを失うか、一握りのなにかを救うか、それを決めていいのは人ではない。ならば、神の道具を使おう』

エレベータのキーを使う。エレベーターに乗り、地下2階へ。長い階段を下りると、フラダリがいた。その前には高圧電流が流れる檻があり、大男が閉じ込められていた。発電所の事件を解決してミアレゲートに来たとき見た、あの大男だ。眼光が鋭い。
「きけ、フラダリに刃向かう者」
彼は語り始めた。テキストが自動で送られるので、HOMEボタンで一時停止しつつメモする。

『昔々、本当に遠い昔、オトコとポケモンがいた。とても愛していた』
『戦争が起きた。オトコの愛したポケモンも戦争に使われた』
『数年がたった。小さな箱を渡された。オトコは生き返らせたかった。どうしても、どうしても』
『オトコは命を与えるキカイを造った。愛したポケモンを取り戻した』
『オトコはあまりにも悲しんだため、怒りが治まらなかった。愛しているポケモンをキズつけた世界が許せなかった』
『キカイを最強の最終兵器にした。オトコは破壊の神となった。神により戦争は閉じられた』
『永遠の命を与えられたポケモンは知っていたのだろう。命のエネルギーは多くのポケモンを犠牲としていたことを』
『生き返ったポケモンはオトコのもとを去った』

悲しい話だ。ポケモンはフラエッテだが、通常は緑色の部分が藍色をしている。持っている花はユリに似ており、赤と黒の鮮烈な色合いをしている。キカイの外形はその花を模しているようだ。ポケモンの高さを図鑑どおり0.2mと仮定すると、オトコの身長は1.8m程度となる。
「カギを取り返せ。あれは起動させてはならぬ。また、すべてが消える。わたしのように、いつ終わるともわからぬ苦しみを味わいたいのか……!」
「彼はAZ。3000年前の王さまと同じ名前だそうだ。なぜだか、最終兵器のカギを首からぶらさげていてね。さあ、いよいよだ。わたしの部屋に来なさい」
フラダリはエレベーターへと歩いていった。

エレベーターに乗り、地下3階へ。
「頂いたボール、集めたポケモン、すべて運んだ。イコール、すべての準備が整ったゾ」
「あとは実行するのみ……では、頼む」
フラダリは部屋で赤いスーツの男性と話していた。肌が塗ったように白い。
「スイッチ一つで、ここから最終兵器を起動できる。わたしにとって選ばれし者とは、未来を変える可能性を持つ者!最終兵器を起動させてしまうのか……それとも封じこめておくのか、きみの可能性を試すよ」
そんな勝手な。フラダリは部屋を出ていった。
「おおー。ウワサのオマエか。待っていたゾ!オマエを調べる。ほら、始めるゾ!」
VS フレア団のクセロシキ。口を結ぶ。クセロシキはアンダースローでクロバット♂Lv.46、ゼノグラシアはドロッセルLv.47を出した。ゼノグラシアはドロッセルをダイナモLv.47に替え、クロバットはクロスポイズンで攻撃する。ダイナモはサイコキネシスで攻撃し、クロバットは倒れた。ダイナモがLv.48に上がった。
クセロシキはカラマネロ♂Lv.48を出した。ゼノグラシアはダイナモをランスターLv.47に替え、カラマネロはしっぺ返しで攻撃する。ランスターは虫のさざめきで攻撃し、カラマネロは倒れた。ランスターがLv.48に上がった。クセロシキとの勝負に勝った。
「なんだと!オマエ、すごいゾ!オマエのポケモン、すごいゾ!」
クセロシキは口をあんぐりと開け、悔しげに背を向ける。賞金として13440円手に入れた。
「すごいな、オマエ!すごいぞ、オマエ!ワタシはオマエを認める。イコール、いいことを教えてやる。最終兵器は3000年前、カロスであった戦争を一瞬で終わらせた。そのすさまじい力を使えば、カロスのゴミ……愚かな人間たちを消せるゾ!ワタシの背後にある青と赤のスイッチ、どちらかが最終兵器を起動させるためのスイッチだ。さあ、押せ!押すがいいゾ!」
何かヒントは……
「ワタシとしては研究の成果がみたい。イコール、最終兵器を動かし、世界をきれいにするゾ……!!」
……普通に考えるなら、赤がオン、青がオフだろう。青のスイッチを押す。
「押した押した!青のスイッチを押しちゃった!せいかーい。おめでとう。だが、最終兵器は動かすゾ!ボスは正解ならとめてもいいといっていたが、ワタシが許さないのだ。リモコンポチッと、スイッチオン!」
無茶苦茶だ。ちなみに、赤のスイッチを押すと最終兵器が起動し、クセロシキは正解を押しても自分が動かしていたと明かす。
「ほら、オマエ。モニタだ、モニタ!」

モニターにセキタイタウンが映った。地響きがし、街の中心にある古代の石が沈み込んだ。地面を突き破り、巨大な最終兵器がせり上がっていく。それは回転しながら開き、中心の青く光る球体をあらわにした。衝撃で建物や木々が倒れている。

「ほら、みたか!生まれたぞ!最終兵器。咲いたゾ!毒の花!フレア団以外を消し去るゾ!ほら、セキタイタウンだ。セキタイタウンに咲いたゾ!ボスの夢がかない、美しい世界が生まれる!イコール、われわれの科学の勝利だゾ!」

何があろうと、くじは引く。
「おめでとうございます!パソコンに預けているPurmelちゃんのIDが、みごとくじのナンバーとあいました!なんと!5ケタすべてが同じ!そんなマーベラスな奇跡には特等の賞品、マスターボールをさしあげます!」
係の女性からマスターボールを受け取った。最初、1桁しか一致しなかったので、Yのボックスを調べてみたところ、5桁一致のコフキムシ♀Lv.3がいたのだった。

バッジ 7個  ポケモン図鑑 見つけた数 337匹・捕まえた数 259匹  おこづかい 4707521円  プレイ時間 256:12



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セキタイタウン
セキタイタウンに到着した。花を開いた最終兵器が街を覆っている。民家が形を保ったまま横倒しになっているのがおかしい。来る前にプラターヌ博士に会ったが、事件への反応は一切なかった。一般人はともかく、現在事態の収拾を図っているはずのプラターヌ博士ぐらいは台詞を用意しておいてほしかった。一応ママに知らせておいた。

写真看板で写真を撮っておく。カメラ親父はこんなときでも平常運転だ。ズーム倍率を下げたが、最終兵器はあまりにも大きく全体はとても収まらない。広角レンズが欲しい。終末には夕焼けがよく似合う。
2014.4.5 / ゼノグラシア セキタイタウンで撮影
2014.4.5 / ゼノグラシア セキタイタウンで撮影(ズーム×1.0、フォーカスLv.5、明るさLv.3)

ポケモンセンターは使えるが、ホテルや民家、10番道路はフレア団によって封鎖されている。10番道路では集めたポケモンからエネルギーを吸い取っているらしく、下っ端♀は「こどもにみせたくない」と漏らす。以前来たとき、下っ端を見失った先にあった遺跡らしきものに向かう。
「ここまで来るとは。いいぞ!!覚悟があるな!オマエとオマエのポケモンには!」
下っ端♂はフレアポージングをビシッと決めた。
VS フレア団の下っ端。下っ端♂はライボルト♂Lv.45、ゼノグラシアはソリティアLv.47を出した。ライボルトはかぎ分けるでソリティアの正体を見破り、ソリティアはマジカルシャインで攻撃する。ライボルトは雷の牙で攻撃し、ソリティアはマジカルシャインを急所に当て、ライボルトは倒れた。
下っ端♂はズルズキン♂Lv.45を出した。ソリティアはマジカルシャインで攻撃し、ズルズキンは倒れた。
下っ端♂はゴルバット♂Lv.45を出した。ゴルバットはアクロバットで攻撃し、ソリティアはパワージェムで攻撃する。ゴルバットは毒々の牙で攻撃し、ソリティアはパワージェムで攻撃し、ゴルバットは倒れた。ソリティアはLv.48に上がった。下っ端との勝負に勝った。
「まばたきするな!オレの負け姿をしかとみろ!」
賞金として3600円手に入れた。
「フラダリさまは自分にできることをなさろうとしている。すばらしいことだろ!?」
下っ端♂は走っていった。スマートが口癖の人かと思ったが、別人だったようだ。

遺跡らしきものは金属の扉があらわになっていた。
「ゼノグラシア、キミだけじゃないぜ!」
カルムが現れた。どうしてここに。
「オレもフラダリラボで謎の人から教わったんだよ。フレア団が最終兵器でなにをするのか!フレア団を……ううん、フラダリさんをとめよう!だって、オレは……ともだちを守りたい!」
うん……私もだから!

フレア団秘密基地へ。エレベーターに乗り、地下深くで降りる。そこは管制室だった。研究員♂は不思議な樹木のエネルギーを吸収しているという。チャージが終われば、最終兵器は発射可能になる。フラダリはスモークガラスを覗き込んでいた。
「地上に花開いた最終兵器の美しさ……君たちも心奪われただろう。なにしろ、伝説ポケモンのエネルギーを取りこんでいるからね。ゼノグラシア!ラボで正解を選んだのに、申し訳なく思う。だが、世界の流れとは、さまざまなエゴが混じり、決まるのだ」
「最終兵器?そんなもの、使わせない!」
「世界は有限なのに、人もポケモンも増えすぎた。金もエネルギーも、奪ったものが勝つ世界だ」
「だからって……フレア団が選んだ人だけ助けるなんて」
フラダリは振り返った。
「きみたちは一つしかないメガリングを譲りあったのか?」
「違う!たしかに競ったけれど、あれは……」
「一つしかないものは、わけあえない。わけあえないものは、奪いあう。奪いあえば、たりなくなる。争わず、奪いあわずに美しく生きていくには、命の数を減らすしかない」
「ポケモンは?」
「……」
フラダリは涙を落とした。顔は映らず、表情はうかがい知れない。
「なぜ……泣いてる……?」
カルムは驚いた。フィールド用のモデルはいつも無表情なので、こちらも驚いた。
「ポケモンには消えてもらう。ポケモンはすばらしい存在。われわれ人間はポケモンと助けあい、共に発展してきた。それゆえに、争いや奪うための道具となりかねない!」
「もういいだろう。きみたちの望みは最終兵器をとめること!だが、わたしはそれを拒む。すこし足止めさせてもらうよ」
VS フレア団のフラダリ。フラダリはコジョンド♂Lv.47、ゼノグラシアはドロッセルLv.47を出した。コジョンドは剣の舞で攻撃を上げ、ドロッセルはムーンフォースを急所に当て、コジョンドは倒れた。ドロッセルはLv.48に上がった。
フラダリはギャラドス♂Lv.51を出し、ギャラドスの特性・威嚇でドロッセルの攻撃が下がった。ゼノグラシアはドロッセルをサイレンLv.48に替え、ギャラドスはアイアンヘッドで攻撃するが、サイレンは技をよける。ギャラドスは逆鱗で攻撃し、サイレンは宿り木の種をギャラドスに植えつける。サイレンはニードルガードを使い、ギャラドスの逆鱗を防ぎ、ギャラドスはニードルガードでダメージを受け、疲れ果てて混乱し、宿り木がギャラドスの体力を奪い、サイレンの体力が回復する。ギャラドスは逆鱗で攻撃し、サイレンは種爆弾を急所に当て、ギャラドスは倒れた。
フラダリはドンカラス♂Lv.47を出した。ゼノグラシアはサイレンをソリティアLv.48に替え、ドンカラスは燕返しで攻撃し、ソリティアは持っていた食べ残しで体力を回復する。ドンカラスは鋼の翼で攻撃するが、ソリティアは技をよけ、マジカルシャインで攻撃する。危ない。ゼノグラシアはソリティアをダイナモLv.48に替え、ドンカラスは鋼の翼を急所に当てる。ダイナモは10万ボルトで攻撃し、ドンカラスは倒れた。
フラダリはカエンジシ♂Lv.49を出し、カエンジシの特性・緊張感で味方は木の実が食べられなくなった。ゼノグラシアはダイナモをソリティアに替え、カエンジシは大文字で攻撃し、ソリティアは食べ残しで体力を回復する。カエンジシは大文字で攻撃し、ソリティアはパワージェムを急所に当て、カエンジシは倒れた。ダイナモがLv.49に上がった。フラダリとの勝負に勝った。
「守る強さ……か。だが、きみはなにを守るのだ?今日よりも悪くなる明日か?」
賞金として20400円手に入れた。
「流石だね。きみは強い。だが、もう、遅い!!希望はついえた……!確かめたければ、最深部に行け」
「遅くないさ!伝説ポケモンを探そう!ゼノ!ポケモンに守られるだけでなく、ポケモンを守るのが、ポケモントレーナーだからね!ほら!部屋の奥に出入口がみえるだろ……」
スモークガラスの向こうには白い樹のようなものが見える。まさか、あれが……

「急ごう!」
カルムと最深部に向かう。幹部たちが立ちはだかった。
「ここでお引き取り願います。なぜなら、奥には伝説ポケモンがいるからね」
「どうして教えるんですか?ちょっとありえなくないですか?」
VS フレア団の幹部とフレア団の下っ端。幹部♂は力の入ったアンダースローでドクロッグ♂Lv.50、下っ端♀はレパルダス♀Lv.48、ゼノグラシアはギーゼラLv.47、カルムはニャオニクス♂Lv.45を出した。幹部♂のボールの投げ方が1人のときと異なる。カルムのポケモンのレベルが心もとない。ドクロッグは不意打ちでニャオニクスを攻撃し、ニャオニクスはサイコキネシスでドクロッグを攻撃し、ドクロッグは倒れ、ギーゼラがLv.48に上がり、レパルダスは辻斬りでニャオニクスを攻撃し、ニャオニクスは倒れ、ギーゼラはじゃれつくでレパルダスを攻撃し、レパルダスは倒れた。幹部と下っ端との勝負に勝った。
「あなたたち……スーツも着てないひよっこが!」
「あなたたち、強いけれど、まだコンビネーションはないわね」
賞金として15680円手に入れた。
「カロスの山奥で眠っている伝説ポケモンを探すのは、骨が折れるミッションでしたよ。白いスーツが汚れて台無しになりましたからね」
「そうです!秘密基地の奥に伝説ポケモンはいるのです。もっとも、最終兵器にエネルギーを吸いとられているけど」
カルムとのコンビネーションは前より良くなっていると思う。先に進む。
「フラダリさんの言い分わかるけど、したいこと、おかしすぎるだろう!」
わかるのか。さん付けは習慣でしているだけなのか、それともまだ敵として戦うことに戸惑いがあるのか。
「確かに連絡はもらったが、頭のいいおれらが迷いこんだコラッタ退治とはね」
「負けない!先には進ませない!次のステージに進むのは、わたしたちフレア団です!!」
VS フレア団の幹部とフレア団の下っ端。幹部♀はバックハンドスローでライボルト♀Lv.50、下っ端♂はグラエナ♂Lv.48、ゼノグラシアはドロッセルLv.48、カルムはニャオニクス♂Lv.45を出し、グラエナの特性・威嚇でドロッセルとニャオニクスの攻撃が下がった。ニャオニクスはチャームボイスでライボルトとグラエナを攻撃し、ライボルトは雷の牙でニャオニクスを攻撃し、グラエナは挑発でドロッセルに攻撃技しか出せなくし、ドロッセルはムーンフォースでグラエナを攻撃し、グラエナは倒れた。ニャオニクスはサイコキネシスでライボルトを攻撃し、ドロッセルはムーンフォースでライボルトを攻撃し、ライボルトは倒れた。ドロッセルがLv.49に上がった。幹部と下っ端との勝負に勝った。
「負けても平気。フラダリさまがいるもの」
「負けても平気だ。フラダリさまがいるからな!」
賞金として15680円手に入れた。
「フレア団に入るための500万円、ムダにならないよね?」
「ワガママで愚かな連中のいうことなど、きいてられない。わたしたちフレア団だけがハッピーになればいいのだ!」

「ゼノ!カルム!」
サナが現れた。まさか、来るとは。
「サナ……!?なにしてるんだよ……」
「ゴメン。わかってる……あしでまとい、だよね」
「……」
「だってえ……だって、ともだちだもん!」
サナは必死に訴えかける。ゼノグラシアも表情が欲しいぞ!
「……ゴメン。そうだよな。オレ、なんだかあせっていて、サナの気持ち、考えてなかった。来てくれてありがとう。ともだちだもんな。ゼノ、みんなで行くよな」
ここまで来たのなら、しょうがないか。行こう、サナ!
「よし!オレとゼノが先行するから、サナはついてきな」
「うん!ありがと♪」

「まだ作戦が成功したわけではありません!油断大敵でございます」
「フレー、フレー、フレア!フレー、フレー、フレアッ!!」
VS フレア団の幹部とフレア団の下っ端。幹部♂はヘルガー♂Lv.50、下っ端♀はズルズキン♀Lv.48、ゼノグラシアはソリティアLv.48、カルムはニャオニクス♂Lv.45を出した。ニャオニクスは猫騙しでヘルガーを攻撃し、ヘルガーは怯んで技が出せず、ソリティアはマジカルシャインでヘルガーとズルズキンを攻撃し、ズルズキンは倒れた。ヘルガーはイカサマでニャオニクスを攻撃し、ニャオニクスはチャームボイスでヘルガーを攻撃し、ソリティはパワージェムでヘルガーを攻撃し、ヘルガーは倒れた。ソリティアがLv.49に上がった。幹部と下っ端との勝負に勝った。
「フラダリさまは太陽。みんなの希望なのです!」
「フロギストン……消えちゃった……」
賞金として15680円手に入れた。
「未来に不安を感じていたわたしたちに道を示したのは、フラダリさまだけなのですよ!?」
「フレー、フレー、フレア!フレー、フレー、フレアッ!!」
ちなみに、フロギストンとは、燃焼を説明するために想定されていた成分のことである。
「とにかく、最終兵器をとめよう!」

大きな扉の前に来た。この先が最深部らしい。
「電子ロック……どうすればいいんだ?」
「これ……役に立つかも。パズルで行き詰まったとき、一度だけ解いてくれるマシン!前にシトロンさんにもらったの。電子ロックもパズルも同じよーなモノだよね♪」
サナがマシンを使い、ロックの解除音がした。
「あっ!ロック開いたよ♪ああっ……!ほんとにマシン壊れちゃった……」
「サナ、すごいじゃん。ん?造ったのはシトロンさんか?でも、持ってきたのはサナだし……二人ともすごいでいいか。いよいよだな……中にいる伝説ポケモン、みんなで助けよう!」
扉がゆっくりと開いた。

多数のケーブルが中央の装置につながっており、その上に白い樹のようなものが置かれている。アルファベットのXのような印がある。
「ここ、か……すごく……重苦しい……」
「ねえ……あの樹みたいなのが伝説のポケモン?生きているようにはみえないけど……」
幹部6人が立ちはだかった。
「あんたたちには関係ないことだ」
「伝説ポケモンのエネルギーは99パーセント最終兵器に取りこんだ。だが、万全を期すため、こいつらをぶちのめしましょう!」
「追いかけられるのー、やだやだー!」
サナは脱兎のごとく逃げ、幹部♂が追った。
「ボール工場と同じじゃん、サナ……ゼノグラシア、こっちは頼む。オレ、サナを守るから!」
わかった!
カルムはサナを追った。
「逃げたこどもたちも、きちんと始末しろ!さすがは、ここまでやってくるようなこどもたちだ。シンプルな方法だが、われわれを分断するとは、あの娘、やりおる!」
幹部♀が追った。多分、よく考えてないと思う。
「さて、あんたにわれわれが倒せるかい?」
こちらの割当は4人。まあ、妥当なところか。

フレア団と戦い、サイレン、ランスター、ギーゼラがLv.49に上がった。
「まさか……まさかまさかのまさかだ!フラダリさまにお伝えしろ。増援も呼ぶのだ!」
敗れた幹部4人は出ていった。樹に近づく。
「……ぺき!」
樹から音がした。ゼノグラシアは下がって距離を取り、それを見守る。シックなファッションで良かった。もし、ふわふわラブリー系やよれよれデイリー系だったら、緊張感が台無しになっていたところだった。樹はゆらゆらと揺れ、強烈な光を放つと、ポケモンへと変化した。ケーブルが千切れ、火花が飛ぶ。角が水色から薄黄色に変わり、七色の枝が現れた。
ゼルネアスLv.50が現れ、ゼノグラシアはダイナモLv.49を出し、ゼルネアスの特性・フェアリーオーラで場の全員のフェアリータイプの技の威力が上がった。背景は現在地を反映したものではなく、中心に七色の光を放つ光球があり、周囲を魔術的な結界のようなものが廻っている。ゼルネアスはエネルギーを99%奪われているはずだが、HPは満タンになっている。リセットして見返したところ、ケーブルが千切れる直前にエネルギーが激しく逆流していた。最初からHPが減っていれば、楽に捕獲できるだろうに。準備のため、いったん逃げる。
力になろうとしているのか、ゼルネアスはゼノグラシアを見ている。もしそうなら、戦わず、ボールを向けるだけにしてくれるとありがたい。角は水色に戻っている。ブラック・ホワイトのレシラム・ゼクロムもそうだったが、強制捕獲イベントはやめてほしい。

来た道を戻る。管制室からスモークガラスを覗くと、装置の上には何もないが、切れたはずのケーブルがつながっている。まだ報告を受けていないのか、フラダリの台詞は変わらない。

ゼルネアスは種族値や技を考え、臆病最速を狙うことにする。特性・フェアリーオーラは登場時に発動する。最速個体の素早さは130である。今作ではタマゴグループ・未発見の野生ポケモンの個体値は3V以上となる。捕獲の手順としては、まず手持ちの先頭に瀕死にした特性・シンクロで性格・臆病のポケモン、次に登場時に発動する特性で素早さが129のポケモンを置く。戦闘開始時に相手の特性が先に発動すれば最速の可能性があるので、捕獲してステータスを確認し、レポートまたはリセットする。後に発動すれば逃げてやり直す。個体値の妥協ラインは特攻・素早さが31、HP・防御・特防が25以上とする。
2番目に置くポケモンとして、Yからギャラドス♀Lv.35を連れてきた。ギャラドスに基礎ポイントを入れ、レベルを上げる。マイ(Mai、マッスグマ♀)がLv.94、ギャラドスがLv.52、ランターン♂がLv.51、ホウライオウがLv.46、クサイハナ♀がLv.35に上がった。ギャラドスに技マシンで電磁波、内緒話、技思い出しで噛みつくを覚えさせた。
手持ちを瀕死にしたケーシィ♂Lv.10、ギャラドス、ギャラドスが倒されたときのためのギーゼラの3匹にした。ゴージャスボールで捕獲するため、選択しやすいようボールの先頭にしておく。
実際に試したところ、ゼルネアスがムーンフォースを連発したり、ジオコントロールで特攻・特防・素早さを上げたりして、全滅させられることが何度もあった。また、ブラック・ホワイトのレシラム・ゼクロムよりもボールに収まりづらく感じた。メンバーを見直すことにする。
Yからアーボック♀Lv.53、きーすけ(クチート♂)Lv.52を連れてきた。ゼルネアスが能力を上げたら、アーボックが黒い霧で元に戻す。手持ちをケーシィ、アーボック、きーすけの3匹にした。アーボックに黒いヘドロ、きーすけに食べ残しを持たせる。

「イクシャア!!」
ゼルネアスLv.50が現れ、ゼノグラシアはアーボックLv.53を出し、ゼルネアスの特性・フェアリーオーラで場の全員のフェアリータイプの技の威力が上がり、アーボックの特性・威嚇でゼルネアスの攻撃が下がった。ゼルネアスはムーンフォースで攻撃し、アーボックは蛇睨みでゼルネアスを麻痺させ、持っていた黒いヘドロで体力を回復する。アーボックは毒突きで攻撃し、ゼルネアスは体が痺れて動けず、アーボックは黒いヘドロで体力を回復する。アーボックは毒突きで攻撃し、ゼルネアスはメガホーンで攻撃し、アーボックは黒いヘドロで体力を回復する。ゼノグラシアはゴージャスボールを投げるが、ゼルネアスは収まらず、体が痺れて動けず、アーボックは黒いヘドロで体力を回復する。ゼノグラシアはゴージャスボールを投げ、ゼルネアスを捕獲した。経験値は入らない。
カルムとサナが戻ってきた。
「よし!これで最終兵器使えないね」
「すごいよ、ゼノ!伝説のポケモン自ら、ともだちになりたがるなんて!」
「なんという展開だ。まさか、本当に選ばれし者だったとはな!」
フラダリが入ってきた。右腕に甲虫のような形をしたメカをはめ、ゴーグルをかけ、蜂のように飛び回る3体のメカがついたバックパックを背負っている。狂気を感じる。
「伝説といわれつつ、ずいぶんと健気ではないか。ポケモン・ゼルネアスよ!人に助けを求めるか、人の力を借りるのか」
「なっ!そのかっこう……フラダリさんなの……?じゃなくて!ゼノに負けたんでしょ!なによ」
「わたしの勝利は最終兵器を使うこと。そのためには、伝説ポケモンが取り戻した能力を、再び最終兵器に送りこまねばならない。伝説のポケモン、返してもらおう!今度は負けない。キミたちが旅で調べたメガリング、メガストーン、わたしも使わせてもらう!」
VS フレア団ボスのフラダリ。左手中指に指輪型のメガリングが光る。肩書きが変わっている。フラダリは全力を込めたオーバースローでコジョンド♂Lv.49、ゼノグラシアはゼルネアスLv.50を出し、ゼルネアスの特性・フェアリーオーラで場の全員のフェアリータイプの技の威力が上がった。背景は燃え盛る恒星表面だ。手持ちは回復し、ゼルネアスが先頭になっている。ここで初めてゼルネアスの能力値が見られ、性格が推定できる。問題なさそうだ。ボールを投げるなどして故意に全滅する。泥棒呼ばわりされ、敗北せざるを得ないとは、なんたる屈辱か。フラダリとの勝負に負け、賞金として5300円支払った。

ポケモンセンターへ。ゼルネアスの個体値を調べたところ、30-12-25-31-31-31と、無事妥協ライン以上だった。36回目にやや下の個体が出たのち、大幅に下回る個体が続き、モチベーションが低下していた、238回目のことである。
ゼルネアスにテレビアニメ「アイドルマスター XENOGLOSSIA」のiDOL「エピメテウス」から「エピメテウス」とつけた。図鑑によると、角が水色の状態がリラックスモード、薄黄色の状態がアクティブモードとなっている。
エピメテウスに基礎ポイントを入れ、技マシンで10万ボルト、気合玉を覚えさせた。7番道路で体が黄緑色をしたハネッコ♀Lv.7が現れ、1個目のプレミアボールで捕獲した。第6世代6匹目の色違いだ。
ポケパルレで遊ぶ。ゼルネアスはリラックスモードで、上下画面に渡って表示される。あまり動かない。動物的な外見で口がないのは少し不気味な感じがする。

手持ちを整え、フレア団秘密基地の最深部に戻ってきた。
「わたしの勝利は最終兵器を使うこと。そのためには(以下略)」
VS フレア団ボスのフラダリ。フラダリはコジョンド♂Lv.49、ゼノグラシアはエピメテウスLv.50を出し、エピメテウスの特性・フェアリーオーラで場の全員のフェアリータイプの技の威力が上がった。
……悪、滅ぶべし!!
エピメテウスはムーンフォースで攻撃し、コジョンドは倒れた。
フラダリはドンカラス♂Lv.49を出した。エピメテウスはムーンフォースで攻撃し、ドンカラスは倒れた。エピメテウスはLv.51に上がった。
フラダリはカエンジシ♂Lv.51を出し、カエンジシの特性・緊張感で味方は木の実が食べられなくなった。エピメテウスは気合玉で攻撃し、カエンジシは倒れた。
フラダリはギャラドス♂Lv.53を出し、ギャラドスの特性・威嚇でエピメテウスの攻撃が下がった。ギャラドスのギャラドスナイトとフラダリのメガリングが反応し、ギャラドスはメガギャラドスにメガシンカし、メガギャラドスの特性・型破りが発動する。ずいぶんと膨らんだものだ。エピメテウスはムーンフォースで攻撃し、ギャラドスは倒れた。フラダリとの勝負に勝った。
「……終わった。世界はビジョンのない人間どもが汚していき、残された希望を醜く奪いあうのだな……」
フラダリはゴーグルを取って床に叩きつけ、ゼノグラシアはほっと胸をなでおろす。賞金として21200円受け取った。
ギャラドスはメガシンカによってタイプが水・飛行から水・悪に変わり、フェアリータイプの技が効果抜群となっていた。フラダリ。力の使い方をたがえたからこそ、貴様は敗れたのだ。
「ウオォッ!!」
「あの……少なくても、わけあったほうがいいと思う……フラダリさんだって、メガシンカ使えたの……ギャラドスが力をわけあたえてくれたからでしょ?それだけじゃない。他のポケモンたちも……」
「……」
「伝説のポケモンはいないし、最終兵器は使えないだろ。アンタだけが未来を心配するんじゃなくて……みんなで美しい世界を望めばいいんじゃないのか……?」
「それができるなら、とっくにすべての争いが消えている!わたしにみえるのは!愚かな人間どもが自分のことだけを考え、今以上に奪いあう……哀しい未来だ……!元は死んだポケモンを生き返らせるための装置。だが、古代の王はそれを最終兵器とした。取りこんだ伝説ポケモンのエネルギー……能力……めざめたときに取り戻されたが、出力を抑えれば望む結果は得られるか……」
フラダリは右手を突き上げた。
「ゼノグラシアたち。わたしと永遠に生きよう……そう!枯れない命だ!美しい世界をつくるまで、死ねない苦しみをくれてやる
!!」
「ゼノグラシア、サナ、脱出!!」
3人は走りだした。最終兵器は青い光球を打ち上げ、それを受け止めると、爆発を起こし、地下深くへと沈んでいった。

セキタイタウンにゼノグラシア、カルム、サナ、ティエルノ、トロバ、ジーナ、デクシオが集った。
「はあ……みなさん、無事でよかったですわ!あなたたちの勇気、優しさ、あたくし尊敬しているのよ!」
「あっ、みんな……!はい、無事です。ティエルノたちも……?」
「ウン!このとーり!心配してくれてありがと!みんなで力をあわせて、10番道路の列石につながれたポケモンを助けていたんだ……フレア団と戦うのはジーナさんたちに任せたけどねえ」
よかった……犠牲になったポケモンはいなかったんだ。
「あたくしたちは謎の人なの!」
「いいんだよ、ティエルノくん。フレア団の作戦に対して、それぞれベストを尽くしたんだよ。あと、きみたちにニュース。フレア団のラボにあった、ホロキャスターを勝手に受信する機械は壊したから」
「じゃあ、もうフレア団に関わることもありませんね。これで安心して図鑑を集められます!」
「はあ……終わったんだよね?また冒険できるんだよね!?じゃあ、ヒャッコクシティから出発しなおそうよ♪」
みんなは歩きだした。カルムがゼノグラシアのところに来た。
「ゼノ、サンキュー。キミのこと友人として尊敬するし、だからこそ、ライバルとしてキミに勝ちたい!」
カルム……!
カルムはみんなを追っていった。
「昔々、本当に遠い昔」
AZが現れ、最終兵器が沈む穴を覗き込んだ。
「オトコに造られた最終兵器」
「最終兵器を動かすのは多くのポケモンの命。永遠の命を与えられたポケモンはそのことを知った」
「生き返った永遠のポケモンはオトコのもとを去った。オトコは驚き、悲しんだ。会うために生き返らせたのに……」
「会えない日々が続き……いつしかオトコには心がなくなった。兵器の光を浴びてしまい、永遠にさまようオトコ……」
「同じく永遠の時間をさまようポケモン……いまどこにいるのか。どうすれば会えるのか」
AZは去っていった。

入口が崩れており、フレア団秘密基地に入ることはできなかった。フラダリの行方は知れない。

2014.4.29 / ゼノグラシア セキタイタウンで撮影
2014.4.29 / ゼノグラシア セキタイタウンで撮影(ズーム×1.0、フォーカスLv.5、明るさLv.3)

バッジ 7個  ポケモン図鑑 見つけた数 339匹・捕まえた数 261匹  おこづかい 4736561円  プレイ時間 270:45



INDEX 目次 / 前項 / ヒャッコクシティ−ミアレシティ / セキタイタウン / ヒャッコクシティ−18番道路−終の洞窟−レンリタウン−19番道路 / エイセツシティ−20番道路−ポケモンの村 / Y / 出来事 / 次項

ヒャッコクシティ−18番道路−終の洞窟−レンリタウン−19番道路
ヒャッコクシティに戻ってきた。ヒャッコクジムのゴジカに会う。
「あたしがみた未来、響く哀しみの声、あなたが消してくれた……いえ、心で受けとめたのね。これは道標。あなた、入口に戻りますか」
芸術家♂に貸したヒトカゲ♀の様子を見る。
「ヒトカゲが無邪気に遊んでくれるからな、なんだか、わしも若返ったようだぞ!だが、旅の仲間なんだろ?ヒトカゲは返そうか
?」
もう少しお願いします。
「そうかいそうかい。いつでもヒトカゲの様子をみにおいで!」
18番道路へ行こうとすると、ホログラムメールを受信した。プラターヌ博士からだ。
『おつかれさま。直に会って話したいからねー、レンリタウンで待ち合わせよう!』
ようやく話が聞けそうだ。

パケパルレの狙ってヘッドの無限で初めてフルデコポフレを手に入れた。
ポケムーバーでプラチナからヨノワール♂Lv.40、ホワイトからオオタチ♀Lv.40、イギリス版ホワイトからアチャモ♂Lv.47、ラルトス♀Lv.21、ブラック2からドーブル♀Lv.1を連れてきた。オオタチは隠れ特性・お見通し、ラルトスは隠れ特性・テレパシーでスキルスワップを覚えている。タマゴで増やす。
群れバトル捕獲要員を用意する。ラルトス♀Lv.1をYに送り、キルリアに進化させた。味方から攻撃されるポケモンに特性・テレパシーをスキルスワップすれば、攻撃を受けることはない。

PGLのポケマイルクラブのグラフィティワイピングを遊んでみる。クリックかドラッグしてポケドールを3個出す。これもくじ引きでBGMがない。Lv.1でリゾチウム、筋力の羽根4個、ポイントアップ、Lv.2で精神の羽根4個、ポイントアップ、不思議なアメ、Lv.3でハートのウロコ、瞬発の羽根4個、不思議なアメを手に入れた。

18番道路・エトロワ・バレ通りへ。ゲートの作業員が通行の邪魔だ。暖かくなったので、ミアレシティ以降の服に着替えた。岩砕き、居合い切りを使う。
草むらや花畑でイシツブテ♀Lv.23、ドテッコツ♂Lv.45、コータス♀Lv.45、サンドパン♀Lv.46、コドラ♂Lv.46、クイタラン♂Lv.23を捕獲し、ゴローン、アイアントを見つけた。飛び出す影でアイアントを見つけた。岩砕きでツボツボ♂Lv.44を捕獲し、ゴローンを見つけた。
トレーナーや野生のポケモンと戦い、サイレン、ランスター、ダイナモ、ソリティア、ギーゼラがLv.50、クサイハナがLv.36に上がり、ランスターが暴風、ソリティアがムーンフォース、ギーゼラが回復封じを覚えた。スカイトレーナーがいるが、戦わない。
ディフェンダー、すごい傷薬、PPエイド、PPリカバー、ポイントアップ、ソクノの実の大木を見つけた。ダウジングで甘い蜜、モンスターボール、いい傷薬を見つけた。捕獲したコドラが硬い石を持っていた。ツボツボが木の実ジュースを持っていたが、自分で使ってしまった。
民家のサイキッカーは、さかさバトルを行う。不思議なパワーでタイプ相性を逆さまにするそうだ。試したところ、不慣れな上に相手のレベルが55と高く、リセットした。経験値が入りすぎるというのもある。

終(つい)の洞窟へ。炭鉱だったが、奥深くに化け物がいると噂され、数年前に閉鎖されたそうだ。岩砕きを使う。
ココドラ♀Lv.24を捕獲し、イシツブテ、ゴローン、サンドパン、コドラ、アイアントを見つけた。飛び出す影でアリアドス♀Lv.44、オンバット♀Lv.44を捕獲した。岩砕きでゴローンを見つけた。
トレーナーや野生のポケモンと戦い、サイレン、ランスター、ドロッセル、ダイナモ、ソリティア、ギーゼラがLv.51、キルリアがLv.46に上がり、ドロッセルが花びらの舞を覚え、キルリアがサーナイトに進化した。
熱い岩、竜のウロコ、霊界の布、鋼鉄プレート、穴抜けの紐、星のかけら、闇の石、プラスパワー、なんでも治し、PPエイダー、技マシン30・シャドーボール、31・瓦割りを見つけた。ダウジングでノーマルジュエル、ゴールドスプレー、月の石、クリティカット、ダークボール、すごい傷薬、満タンの薬、ブロムヘキシンを見つけた。岩砕きで硬い石、ハートのウロコ、元気のかけら、PPリカバーを見つけた。
横穴の前にエリートトレーナー♂がおり、チャンピオンぐらい強くないと先に進むのは危ないという。噂の化け物はこの先にいるようだ。

レンリタウンに到着した。ポケモンセンターへ。研究員♂はポケモンになれる装置の話をする。ルビー・サファイアで開発中だったポケモンが見ている夢を映し出す道具が、ブラック・ホワイトでポケモンドリームワールドとして実現したように、いつか実現するときが来るのだろうか。

ポケモングローバルリンク ジャパンカップ2014に参加した。目的は参加賞の特性カプセルだ。サイレン(ブリガロン♂)Lv.51、ランスター(ビビヨン♂)Lv.51、ドロッセル(フラエッテ♀)Lv.51、ダイナモ(ニャオニクス♀)Lv.51、ソリティア(メレシー)Lv.51、ギーゼラ(クレッフィ♀)Lv.51の6匹で挑む。勝敗数は1勝4敗0分、ランキングは7030位、レーティングは1455ptだった。

ミラクル交換でコフキムシ♀Lv.3、バオップ♂Lv.9、マリルリ♀Lv.26、アズマオウ♀Lv.35、ヒトツキ♂Lv.1、チャーレム♂Lv.50、メグロコ♀Lv.16、デデンネ♂Lv.22、ヤドン♀Lv.1、フカマル♀Lv.1、クマシュン♀Lv.1、ストライク♀Lv.1、ガーディ♂Lv.1、キノココ♀Lv.1、ヒンバス♀Lv.1を手に入れた。
PGLのポケマイルクラブのグラフィティワイピングLv.1でパワーリスト、パワーレンズ、筋力の羽根4個、不思議なアメ、Lv.2でハートのウロコ、抵抗の羽根4個、精神の羽根4個、不思議なアメを手に入れた。

街を見て回る。
「……やあ」
プラターヌ博士が現れた。
博士!
「……フラダリさんのこと、キミに謝らなければならない。本当に申し訳なかった……そして、ありがとう!世界のポケモンやみんなのこと、心から感謝してるよ。フレア団をとめたことで、キミはフラダリさんも救ったんだ。彼が美しい世界を望んでいたのは知っていた……」
「ポケモンも人も、増え続けると、世界は行き詰るかもしれない。そのときだれかが欲ばれば、他のだれかの取り分は減る。だけどね、そんなやり方では最後はモノがなくなり、奪うことすらできなくなるよね……」
「おのれのエゴを捨てて、すべてを導き、高めあう……真の進路を追い求めるよう意見をぶつけあわなかった、ボクの責任でもあるんだな」
「さてと、ゼノグラシア。キミたちが旅で得たすべてを、ボクにぶつけるのだ!」
VS ポケモン博士のプラターヌ。プラターヌ博士はフシギバナ♂Lv.50、ゼノグラシアはダイナモLv.51を出した。この人だけは問答無用で勝負を仕掛けるようなことはしないと信じていたのに。ダイナモは猫騙しで攻撃し、フシギバナは怯んで技が出せない。ダイナモはサイコキネシスで攻撃し、フシギバナは倒れた。ダイナモはLv.52に上がった。
プラターヌ博士はカメックス♂Lv.50を出した。ゼノグラシアはダイナモをサイレンLv.51に替え、カメックスは首を引っこめて防御を上げる。カメックスはロケット頭突きで攻撃するが、サイレンは技をよけ、種爆弾で攻撃する。カメックスはアクアテールで攻撃し、サイレンは種爆弾で攻撃し、カメックスは倒れた。サイレンがLv.52に上がった。
プラターヌ博士はリザードン♂Lv.50を出した。ゼノグラシアはサイレンをソリティアLv.51に替え、リザードンは弾ける炎で攻撃し、ソリティアは持っていた食べ残しで体力を回復する。リザードンは弾ける炎で攻撃し、ソリティアはパワージェムで攻撃し、リザードンは倒れた。プラターヌとの勝負に勝った。
「すごいじゃないか!!きみがポケモンと共に過ごし、お互いを思いやって培った、温かな結びつき。それがキミたちの強さだよ!!」
少しだが、テキストが自動で送られる。賞金として14000円手に入れた。
「ずいぶんとまあ、たくましくなったもんだ!それに、キミにはポケモンへの愛と信頼があるよね!ゼノグラシア!この町にはボクの宝物が隠してあるんだ。よければ探してごらん!それでは、ボクは失礼するよ!フレア団と戦い、カロスを守ってくれたきみたちのために、あれやこれやいろいろ準備があるからね!」
探してみます。お気をつけて!
プラターヌ博士は去っていった。準備とはなんだろう。

プラターヌ博士が来たほうにはレンリステーションがあった。博士は鉄道で来たようだ。女性から技マシン89・とんぼ返りを受け取った。不思議なアメを見つけた。ダウジングでモンスターボールを見つけた。
川辺のベンチに座ると、巨大な滝を眺めることができる。男性は通常200円のおいしい水を300円で販売している。観光地価格だ。満タンの薬を見つけた。ダウジングできれいな羽根、きれいなウロコ、火傷治し、PPエイドを見つけた。
民家を訪ねる。スクールガールにほっぺすりすりを覚えたポケモンを連れているか聞かれ、デデンネを見せ、元気のかけらを受け取った。大人のお姉さんが出すハリマロンクイズに正解し、奇跡の種を受け取った。
ホテル・レンリへ。スクールガールが出すポケモンクイズに正解し、技マシン55・熱湯を受け取った。ツアー客♂によると、1000年前のカロス地方はほとんどが森林だったらしい。ホウエン地方から来た女性からフエン煎餅を受け取った。ツアー客♀から金曜日のすっきリボンを受け取り、サイレンにつけた。キズナ親父からOパワーを分けてもらい、隠密パワーを使えるようになった。キズナ親父は去っていった。
波乗りでハスブレロ、フローゼルを見つけた。ボロの釣り竿でニョロモを見つけた。いい釣り竿でニョロゾ、バスラオ・青筋の姿を見つけた。すごい釣り竿でニョロゾ、バスラオ・赤筋の姿を見つけた。滝があり、先に進めない。

写真看板があったので、写真を撮っておく。滝の落ち口まで収まるようズーム倍率を下げ、全体にピントが合うよう絞りを絞ってみた。裸足になったら流れる水が気持ちよさそうだ。
2014.5.9 / ゼノグラシア レンリタウンで撮影
2014.5.9 / ゼノグラシア レンリタウンで撮影(ズーム×1.0、フォーカスLv.5、明るさLv.3)

一通り回ったが、プラターヌ博士の宝物らしきものは見つからなかった。滝の上はまだだが、博士の口ぶりからして、現時点で行ける場所にあるはずだ。ダウジングマシンが反応しないということは、アイテムではないのか。とにかく、よく見るしかない。

レンリステーションを調べていると、ベンチに美しい字で刻まれたメッセージを見つけた。
『これを読んでいるきみへ。いま、どんな風になっていますか?なりたい自分になっていますか?そもそも、なりたい自分って、どんな自分ですか?わからないけれど、楽しく生きている。そう胸を張っていえるような毎日だとすばらしいよね。未来のプラターヌへ。未来を夢見るプラターヌより』

19番道路・ラルジュ・バレ通りへ。波乗り、怪力を使う。
花畑でドラピオン♀Lv.48、ヌメイル♂Lv.48、グライガー♀Lv.24を捕獲し、ヌオー、カブルモ、チョボマキ、ウツドン、マスキッパ、ゴースト、アーボックを見つけた。沼でヌオー、ヌメイル、カブルモ、マスキッパ、マッギョを見つけた。波乗りでヌオー、マッギョを見つけた。ボロの釣り竿でニョロモを見つけた。いい釣り竿でニョロゾ、ドジョッチを見つけた。すごい釣り竿でニョロトノ♀Lv.50を捕獲し、ニョロゾ、ナマズンをみつけた。
トレーナーや野生のポケモンと戦い、ソリティアがLv.53、ランスター、ドロッセル、ギーゼラがLv.52に上がった。ハロウィンはエフェクトがコミカルだ。スカイトレーナーがいるが、戦わない。
貴重な骨、元気のかたまり、マックスアップ、ポイントアップ、技マシン36・ヘドロ爆弾、ヤチェの実の大木を見つけた。ダウジングで湿った岩、猛毒プレート、穴抜けの紐、ネットボール、毒消しを見つけた。捕獲したドラピオンが毒針を持っていた。

木でできた吊り橋を渡る。
「ゼノ♪」
背後からサナが現れた。
「さーて、あたしたち、これからなにをするのかな?」
あたしたち?まさか、ここで!?
「そうそう!勝負だよ!だって、あたしたち、ポケモントレーナーだもん♪」
場所は変えたほうがいいと思うな。
VS ポケモントレーナーのサナ。サナはエネコロロ♀Lv.49、ゼノグラシアはサイレンLv.52を出した。エネコロロは甘えるでサイレンの攻撃を下げ、サイレンはアームハンマーで攻撃し、エネコロロは倒れた。サイレンはLv.53に上がった。
揺れるう――――!!落ちるう――――!!
サナはヌメルゴン♂Lv.49を出した。何か液体が滴っている。ゼノグラシアはサイレンをギーゼラLv.52に替え、ヌメルゴンはヘドロウェーブで攻撃するが、ギーゼラには効果がない。ギーゼラのじゃれつくは外れ、ヌメルゴンは地震で攻撃し、ギーゼラは持っていた食べ残しで体力を回復する。ギーゼラはじゃれつくで攻撃し、ヌメルゴンは倒れた。ギーゼラがLv.53に上がった。ギーゼラは食べ残しで体力を回復する。
サナはゲッコウガ♀Lv.51を出した。ゲッコウガは神通力で攻撃し、ギーゼラはじゃれつくで攻撃し、ゲッコウガは倒れた。サナとの勝負に勝った。
「友達とのポケモン勝負って、ほんとドキドキワクワクしちゃう!」
賞金として10200円手に入れた。
「メイスイタウンのこと思い出しちゃった!あれが初めてだったんだよね。ポケモンと一緒に戦う」
そうだね。あのときはまだハリマロンとケロマツで……なんだか懐かしい。
「ゼノさん、サナさん」
ティエルノとトロバが走ってきた。
「二人でなにしてたの?」
「なんでもないよ。二人はなにしにきたの?」
「サナさんと同じです。博士にゼノさんのこときいて、必死に走ってきたんです」
「ゼノ!いきなりで申し訳ないんだけど、ポケモン勝負してくれる?」
場所は変えたほうが……
VS ポケモントレーナーのティエルノ。ティエルノはファイアロー♂Lv.48、ゼノグラシアはサイレンLv.53を出した。サイレンはニードルガードを使い、ファイアローのアクロバットを防ぎ、ファイアローはニードルガードでダメージを受ける。ゼノグラシアはサイレンをソリティアLv.53に替え、ファイアローはアクロバットで攻撃し、ソリティアは持っていた食べ残しで体力を回復する。ファイアローはアクロバットで攻撃し、ソリティアはパワージェムで攻撃し、ファイアローは倒れた。ソリティアは食べ残しで体力を回復する。
破片があ――――!!ロープがあ――――!!
ティエルノはロズレイド♀Lv.49を出した。ゼノグラシアはソリティアをランスターLv.52に替え、ロズレイドは花びらの舞を急所に当てる。ランスターは暴風を急所に当て、ロズレイドは倒れた。ランスターはLv.53に上がった。
ティエルノはシザリガー♂Lv.52を出した。ランスターは虫のさざめきで攻撃し、シザリガーは倒れた。ティエルノとの勝負に勝った。
「きみになら、負けてもそんなに落ちこまないのは不思議だねえ」
賞金として10400円手に入れた。
「ティエるんから勝負を挑むなんて、いったいどうしたの?」
「セキタイで思ったんだ。ゼノがいなければ、自分はダンスどころじゃなかった。で、ゼノのこともっと知りたくなって、それにはやっぱり勝負だよねって。お礼というよりは、自分のわがままなんだけど……」
「ティエルノさん。ぼくたちトレーナーは、勝負をすることで相手やポケモンの心に触れることができたらいいですね。その前に、ポケモンを元気にしてあげないと」
ティエルノはトロバにポケモンを回復してもらった。
「次はゼノさん!」
ゼノグラシアもポケモンを回復してもらった。
「この流れで、ぼくも相手してもらいます。はい!今回は図鑑ではなく、ポケモン勝負です!」
場所……
VS ポケモントレーナーのトロバ。トロバはライチュウ♂Lv.49、ゼノグラシアはサイレンLv.53を出した。ライチュウは10万ボルトで攻撃し、サイレンは種爆弾で攻撃し、ライチュウは倒れた。サイレンはLv.54に上がった。
トロバはプテラ♂Lv.49を出した。ゼノグラシアはサイレンをソリティアLv.53に替え、プテラは超音波を使うが、ソリティアは技をよける。プテラは原始の力を急所に当て、ソリティアはパワージェムを急所に当て、プテラは倒れた。ソリティアは食べ残しで体力を回復する。
ロープがあ――――!!ロープがあ――――!!
トロバはフラージェス・オレンジ色の花♀Lv.51を出した。ゼノグラシアはソリティアをギーゼラLv.53に替え、フラージェスはミストフィールドを使う。フラージェスはムーンフォースで攻撃してギーゼラの特攻を下げ、ギーゼラはじゃれつくで攻撃し、食べ残しで体力を回復する。フラージェスはムーンフォースで攻撃し、ギーゼラはじゃれつくで攻撃し、フラージェスは倒れた。ソリティアがLv.54に上がった。トロバとの勝負に勝った。
「おみそれしました!」
賞金として10200円手に入れた。カットインの背景がミストフィールドのピンク色のままで、少女漫画のキラキラしたシーンみたくなってしまった。ともかく、全員揃って谷底へ真っ逆さまという事態は避けられた。
「わからないことばかりだ。ぼくのなにが足りないのでしょう?」
「強い弱いを気にするなんて、トロバ、ひかえめじゃなくなったね♪それって、旅をしたから?それとも、ポケモンやあたしたちともだちのおかげなの?」
サナは気づいた。
「……って、カルムは?」
「メガシンカおやじさんと修行だよ。いつも一緒にいなくても、ともだちだからって」
「うん!では、ぼくたちやることがありますから、ここで」
じゃーねー!
ティエルノとトロバは走っていった。
「サナ、旅にでてよかった!みんなと仲良くなれたし、あのとき巡りあったケロマツちゃんのおかげでいろんなところに行けて、たくさん人と出会えて、すてきな思い出つくれたもん♪」
「ゼノ。これ、あたしたちから」
サナから秘伝マシン05・滝登りを受け取った。
「エイセツシティのジムでもらえるジムバッジで、戦っていなくても、たきのぼりできるようになるよ!じゃね!ばいばーい」
じゃーねー!またねー!!
サナも走っていった。旅の終わりが近づいている。

バッジ 7個  ポケモン図鑑 見つけた数 359匹・捕まえた数 278匹  おこづかい 4915759円  プレイ時間 290:20



INDEX 目次 / 前項 / ヒャッコクシティ−ミアレシティ / セキタイタウン / ヒャッコクシティ−18番道路−終の洞窟−レンリタウン−19番道路 / エイセツシティ−20番道路−ポケモンの村 / Y / 出来事 / 次項

エイセツシティ−20番道路−ポケモンの村
エイセツシティに到着した。南へ来たのに雪が降っている。タウンマップによると、ポケモンジムから漏れる冷気のせいらしい。
ポケモンセンターへ。フウジョタウン以降の服に着替えた。キズナ親父からOパワーを分けてもらい、PP回復パワーを使えるようになった。キズナ親父は去っていった。大人のお姉さんはグラシデアの花の話をする。放浪の音楽師がおり、歌を歌う。
「おとこはさまよう。今もポケモンを探して。おとこはさまよう。自分の心を失ったまま」

街を見て回る。ユキノオーがいる。回復の薬を見つけた。ダウジングで冷たい岩、スペシャルアップ、なんでも治しを見つけた。男性に話を聞く。
「あんたもあんたのポケモンも、いい面構えだな。オレにもあんたと同じぐらいの年ごろのこどもがいて、アサメタウンを旅立ったんだ……大人の顔になってるかな」
そういえば、カルムの家に行ったとき、カルムのママも「アナタのポケモン、いい面構えね!」と言っていた。この人、カルムのパパだ。
初めまして、お隣さんです!
民家を訪ねる。男性に話を聞く。
「……フラダリは昔の友人さ。こまっている人たちをみんな助けようとしていたのに、一部の人間の愚かさ……己の限界を知り
……世界は救えないと決めつけ、苦しんでいたとは、皮肉だな」
エリートトレーナー♂はケルディオ、メロエッタに技を教えてくれる。途切れ途切れに話すバトルガールから技マシン08・ビルドアップを受け取った。エリートトレーナー♀はダイヤモンド・パール・プラチナのBGM「コトブキシティ」のアレンジを聞かせてくれる。芸術家♂は博士からもらうポケモンの最終進化形に究極技を教えてくれる。女性はプリンが欲しいという。ゼノグラシアは自分より背が低い相手と話すときはかがむため、階段では無理な体勢になってしまう。
ブティックは大人の女性の魅力を引き出すアイテムを揃えている。デフォルトのハイウェストアンサンブルの色違いがある。
ジムの前にアドバイザーがいる。
「おーす!未来のチャンピオン!ジムリーダーさんですが、ちょいとでかけてまして……行先は迷いの森らしいので、よければ探してみてください」
それは探さないわけにはいかない。

写真看板があったので、写真を撮っておく。ユキノオーとアドバイザーが収まるようズーム倍率をやや下げ、全体にピントが合うよう絞りを絞ってみた。ジムのマークは遠近感が狂う。左右のベンチに座ると、街を眺められる。
2014.5.17 / ゼノグラシア エイセツシティで撮影
2014.5.17 / ゼノグラシア エイセツシティで撮影(ズーム×2.2、フォーカスLv.5、明るさLv.3)

20番道路・迷いの森へ。苔で覆われた岩がある。小部屋がバラバラにつながっており、道を戻ると違う場所に出てしまうこともある。居合い切りを使う。
草むらや花畑でプリン♂Lv.48、ゾロアーク♂Lv.48、ゴチミル♀Lv.50、ウソッキー♀Lv.25を捕獲し、タマゲタケ、モロバレル、オーロット、ヨルノズクを見つけた。不可思議な現象はゾロアークのせいだろうか。ウソッキーはオーロットの群れに何食わぬ顔で混ざっている。
トレーナーや野生のポケモンと戦い、ランスター、ドロッセル、ダイナモ、ギーゼラがLv.54に上がった。
緑のプレート、ヨクアタール、麻痺治し、タウリン、技マシン53・エナジーボール、カシブの実の大木を見つけた。ダウジングでメンタルハーブ、小さなキノコ、香るキノコ、リピートボール、毒消しを見つけた。

ポケモンの村へ。恰幅のいい男性がおり、ポケモンたちが集まっている。ゼノグラシアが近づくと、ポケモンたちは散り散りに逃げていった。
「ここはあれだよ。ナイショの村、ポケモンの村だよ。悪い連中にひどいめにあわされたり、心無いトレーナーから逃げだしたポケモンの集まりだよ……強すぎるため、孤独でいるポケモンもいるようだがね。ほう……おまえさんのポケモン、いい思い出を持ってるな」
「おい!おまえさんたち。この人は大丈夫だよ」
ポケモンたちが戻ってきた。
「心配でな、ときどき様子をみているんだよ。おっと、あれだな。あいさつを忘れているよな。おれはウルップ。エイセツシティのジムリーダーだよ。おまえさん、あれだろ。挑戦者だよな」
はい。お出かけと聞いて、探してたんです。
「あれだよ、あれ。悪かったな。ジムで待ってるよ。その前に、こいつらとふれあってみるのもいいよな」
ウルップは歩いていった。
「べひっ」
トリミアンからヨプの実、ヤヤコマからきれいな羽根を受け取った。
花畑でニョロモ、タマゲタケ、モロバレル、ヨルノズク、プリン、ゾロアーク、ゴチミル、メタモンを見つけた。ゴミ箱でダストダスを見つけた。カビゴンが寝ている。波乗りでニョロゾ、ハスブレロを見つけた。ボロの釣り竿でニョロモを見つけた。いい釣り竿でニョロゾ、バスラオ・青筋の姿を見つけた。すごい釣り竿でニョロゾ、バスラオ・赤筋の姿を見つけた。滝があり、先に進めない。
精霊プレート、回復の薬、PPリカバーを見つけた。ダウジングで甘い蜜、きれいな羽根を見つけた。
ななしの洞窟の前に男性がおり、チャンピオンしか入れないという。強すぎるため孤独でいるポケモン、ミュウツーがいそうだ。

エイセツシティに戻ってきた。プリン♂Lv.48をパンクのキール(キリキザン♂)Lv.50と交換した。
21番道路へ行くこともできるが、やめておく。今これ以上レベルを上げる必要はない。

Yと交換でラフレシア、ギルガルド、ローブシン、サナギラス、イベルタルを図鑑に記録した。

GTSの探すでコクーン♂Lv.7、ピチュー♀Lv.1、フシギソウ♂Lv.18、リザード♂Lv.25、ゾロア♂Lv.1、預けるでトランセル♂Lv.7を手に入れた。

エイセツシティポケモンジムへ。サイレン(ブリガロン♂)Lv.54、ランスター(ビビヨン♂)Lv.54、ドロッセル(フラエッテ♀)Lv.54、ダイナモ(ニャオニクス♀)Lv.54、ソリティア(メレシー)Lv.54、ギーゼラ(クレッフィ♀)Lv.54の6匹で挑む。サイレンに達人の帯を持たせる。氷タイプのジムらしいが、弱点を突ける技はそれなりにあるので、なんとかなるだろう。
中に入ると、そこは巨大な冷凍庫だった。謎の像も氷漬けだ。横倒しの円筒の中に四角筒が入った構造になっている。アドバイザーに話を聞く。
「おーす!未来のチャンピオン!ご覧のとおり、エイセツのポケモンジムはこおりタイプ!だが、これまでに7個のジムバッジを手に入れたすご腕のトレーナーに、あれこれヒントはいらないでしょ。さあ!いってらっしゃい!やってらっしゃい!思うがままに!」
四角筒の内側には、通路とバトルフィールドが交互にある。ジムトレーナーを倒し、バトルフィールドのスイッチを踏むと、スイッチと同色の通路が90度回転し、進路が変わった。サナが喜びそうだ。
ジムトレーナのエリートトレーナーと戦い、サイレン、ソリティア、ギーゼラがLv.55に上がった。フリージオの妖しい光と自己再生が鬱陶しい。まだ出ていない氷タイプは、ラプラス、クレベース、ユキノオーか。

ウルップはタンクトップの上にダウンコートを袖を通さず羽織っている。寒くないのだろうか。
「あれだよ。こおりってのは堅く、そしてもろいもんだよ。だからあれだよ。おまえさんがどんなポケモン、どんな技をくりだせるかで、おれの強さも変わっちまう……だが、それがいいんだよ。能書きはどうでもいいか。ほら、ポケモンだそうや!」
はっきり言うものだ。ウルップは腹をバシンと叩いた。
VS ジムリーダーのウルップ。ウルップはユキノオー♂Lv.56、ゼノグラシアはランスターLv.54を出し、ユキノオーの特性・雪降らしであられが降り始めた。やはり先頭は定石のユキノオーか。ランスターは虫のさざめきで攻撃し、ユキノオーは倒れた。ランスターはあられのダメージを受ける。
ウルップはフリージオLv.55を出した。ランスターは眠り粉でフリージオを眠らせ、あられのダメージを受ける。ランスターは蝶の舞で特攻・特防・素早さを上げ、あられのダメージを受ける。ランスターは暴風で攻撃し、あられのダメージを受ける。ランスターは虫のさざめきを急所に当て、フリージオは倒れた。あられが止んだ。
ウルップはクレベース♂Lv.59を出した。ランスターは暴風で攻撃し、クレベースは倒れた。ランスターはLv.55に上がった。ウルップとの勝負に勝った。
「あれだよ、あれ。おみごとだよ!硬い氷を砕きやがったな!」
賞金として18880円手に入れた。
「あれだよ。おまえさんのポケモン、奮って戦っていたよな。おまえさん、たいしたもんだよ」
ウルップからアイスバーグバッジを受け取った。青い液体が封入されていてきれいだ。
「アイスバーグバッジな!そいつはあれだよ。それを持ってるおまえさんのトレーナーとしての強さを認め、ありとあらゆるポケモンがおまえさんのため力を尽くす。あと、これだよ」
技マシン13・冷凍ビームを受け取った。
「それはあれだよ。れいとうビームだ。あれだよ、あれ。命中率100パーセント!しかも、まれにだがよ、相手を凍らせてしまうんだ。あれだよ。堅いものは強いがもろい。しなやかさがいいんだよ。そうよ、あれだよな。氷のように器にあわせ形を変えても、本質は変えない……だな。おれにはそれができないから、こおりタイプを愛してるんだよ」
四角筒の通路が回転し、ジムリーダーのバトルフィールドとエントランスを結ぶ通路が伸びた。びっくりした。

帰りは通路を滑っていく。
「ジムリーダーを打ち砕いたきみとポケモンの強さを称え、ひんやり冷たい謎の像にきみの名前を刻みこんだぜ!」

ジムを出ると、アドバイザーが出てきた。
「おーす!未来のチャンピオン!自分たちがどれだけ強いか確かめるのはいいことですよ。トレーナーなら、ポケモンリーグに挑むのが一番だと思います」
ウルップも出てきた。
「あれだよ、あれ。ジムバッジがそろったんだろ。だからあれだよ。ポケモンリーグだよな。いいかい、おまえさん。どこまで行けるかは、ポケモンをどれだけ信じているかだよ」
はい!ありがとうございました!

バッジ 8個  ポケモン図鑑 見つけた数 369匹・捕まえた数 294匹  おこづかい 4989945円  プレイ時間 302:40



INDEX 目次 / 前項 / ヒャッコクシティ−ミアレシティ / セキタイタウン / ヒャッコクシティ−18番道路−終の洞窟−レンリタウン−19番道路 / エイセツシティ−20番道路−ポケモンの村 / Y / 出来事 / 次項

Y
ヒャッコクシティ。セレナが現れ、リターンマッチを挑む。フラダリからホログラムメールがあり、フレア団は最終兵器(ultimate weapon)を復活させ、自分たち以外を消し去り、世界を美しい状態に戻すという。
イカード(Ikard、カラマネロ♂)にポイントアップを使い、馬鹿力のPPを増やしておく。

Xと交換でヤナップ、バオップ、ジーランスを図鑑に記録した。

ミラクル交換でフォッコ♂Lv.1、ケロマツ♂Lv.1、ジグザグマ♀Lv.3、ヤヤコマ♀Lv.1、コイキング♀Lv.1、ニャスパー♂Lv.11、フシデ♀Lv.10、グレッグル♀Lv.13、クズモー♂Lv.1、ワンリキー♂Lv.1、テッシード♂Lv.21、ミルタンク♀Lv.1、ヌメラ♀Lv.1、チョボマキ♀Lv.30、オーロット♂Lv.1、ロトムLv.1、イノムー♂Lv.39、ニューラ♀Lv.30、ゴチミル♀Lv.48、ベロリンガ♀Lv.58、メタモンLv.49、ロコン♀Lv.1、モグリュー♂Lv.1を手に入れた。
GTSの探すでカメール♂Lv.30、預けるでゼニガメ♂Lv.1、カメール♂Lv.28、Lv.30、ニョロモ♀Lv.1を手に入れた。
PSSの辻交換でワシボン♂Lv.3を手に入れた。

ミアレシティのフラダリカフェへ。店員は変装したフレア団の下っ端だった。
フレア団と戦い、ディスヌフ(Dix-Neuf、ゴロンダ♂)がLv.46に上がった。
下っ端から合言葉を聞き出し、隠し扉を開ける。

フラダリラボ(Lysandre Labs)へ。入るなり、フラダリが現れた。
VS フラダリ。フラダリはコジョフー♂Lv.45、イェクン(Yeqon、主人公♂)はイカードLv.45を出した。イカードはサイコカッターで攻撃し、コジョフーは倒れた。
フラダリはギャラドス♂Lv.49を出し、ギャラドスの特性・威嚇で特性・天邪鬼のイカードの攻撃が上がった。ギャラドスはアクアテールで攻撃するが、イカードは技をよけ、催眠術でギャラドスを眠らせる。イカードはしっぺ返しで攻撃する。ギャラドスは目を覚まし、アクアテールで攻撃し、イカードはサイコカッターで攻撃し、ギャラドスは倒れた。
フラダリはカエンジシ♂Lv.47を出し、カエンジシの特性・緊張感で味方は木の実が食べられなくなった。イェクンはイカードをラムダ(Lambda、クズモー♀)Lv.45に替え、カエンジシは大文字で攻撃し、ラムダは持っていた食べ残しで体力を回復する。カエンジシはハイパーボイスで攻撃し、ラムダは波乗りで攻撃し、食べ残しで体力を回復する。イェクンはラムダをライアン(Lian、ニダンギル♂)Lv.46に替え、カエンジシはハイパーボイスで攻撃するが、ライアンには効果がない。イェクンはライアンをワウナ(Wauna、マフォクシー♀)Lv.45に替え、カエンジシは大文字を急所に当てる。カエンジシは悪の波動で攻撃し、ワウナはサイコショックで攻撃し、カエンジシは倒れた。
フラダリはヤミカラス♂Lv.45を出した。ワウナは火炎放射で攻撃し、ヤミカラスは倒れた。フラダリとの勝負に勝った。
フラダリは科学者の誰かがエレベータのキーを持っていることを教え、エレベーターに乗り込んだ。
VS アケビ。アケビはグラエナ♀Lv.46、イェクンはイカードLv.45を出し、グラエナの特性・威嚇で特性・天邪鬼のイカードの攻撃が上がった。イカードは馬鹿力で攻撃して攻撃・防御を上げ、グラエナは倒れた。イカードはLv.46に上がり、辻斬りを覚えた。
アケビはクリムガン♀Lv.48を出した。イカードはサイコカッターを急所に当て、クリムガンはドラゴンクローで攻撃する。イカードはサイコカッターで攻撃し、クリムガンは倒れた。アケビとの勝負に勝った。
フレア団と戦い、ワウナ、イカードがLv.47、サタンメガス(Satan Megas、ゴーゴート♀)、ラムダがLv.46に上がった。
変装したジーナとデクシオに会う。2人は本当に背の高い男を探しているという。これならすぐ思い当たる。
VS コレア。コレアはライボルト♀Lv.46、イェクンはサタンメガスLv.46を出した。ライボルトは火炎放射で攻撃し、サタンメガスは地ならしで攻撃してライボルトの素早さを下げる。サタンメガスは地ならしで攻撃し、ライボルトは倒れた。サタンメガスはLv.47に上がり、ウッドホーンを覚えた。
コレアはドラピオン♀Lv.48を出した。イェクンはサタンメガスをライアンLv.46に替え、ドラピオンは毒突きで攻撃するが、ライアンには効果がない。イェクンはライアンをディスヌフLv.46に替え、ドラピオンは辻斬りで攻撃する。ドラピオンはつぼを突くで命中率を上げ、ディスヌフはアームハンマーで攻撃して素早さを下げる。ドラピオンは毒突きで攻撃し、ディスヌフはアームハンマーで攻撃し、ドラピオンは倒れた。ディスヌフ、ライアンがLv.47に上がった。コレアとの勝負に勝った。
VS バラ。バラはレパルダス♀Lv.46を出し、イェクンはサタンメガスLv.47を出した。レパルダスは猫騙しで攻撃し、サタンメガスは怯んで技が出せない。レパルダスは挑発でサタンメガスに攻撃技しか出せなくし、サタンメガスはウッドホーンで攻撃して体力を回復する。レパルダスは不意打ちで攻撃し、サタンメガスはウッドホーンで攻撃して体力を回復し、レパルダスは倒れた。
バラはキリキザン♀Lv.48を出した。イェクンはサタンメガスをワウナLv.47に替え、キリキザンはシザークロスで攻撃するが、ワウナは技をよける。ワウナは火炎放射を急所に当て、キリキザンは倒れた。バラとの勝負に勝った。
VS モミジ。モミジはヘルガー♀Lv.46、イェクンはラムダLv.46を出した。ヘルガーはイカサマで攻撃し、ラムダは波乗りで攻撃する。ヘルガーはイカサマで攻撃し、ラムダは波乗りで攻撃し、ヘルガーは倒れた。ラムダはLv.47に上がった。
モミジはマニューラ♀Lv.48を出した。イェクンはラムダをディスヌフLv.47に替え、マニューラは電光石火で攻撃する。マニューラは辻斬りで攻撃し、ディスヌフはアームハンマーで攻撃し、マニューラは倒れた。モミジとの勝負に勝った。
モミジからエレベータのキー(Elevator Key)を受け取った。

エレベータのキーを使い、地下2階へ。大男が檻に閉じ込められており、遠い昔の男とポケモンの話を語る。
男は最愛のポケモンを戦争で失った。彼は命を与える機械を作り、ポケモンを取り戻した。彼は怒りが治まらず、機械を最終兵器に変え、破壊者となった。ポケモンは命を戻すために多くのポケモンが犠牲になったことを知り、彼のもとを去った。
宗教色を排除するため、神という言葉は別の表現に置き換えられている。
フラダリによれば、大男はAZ(AZ)といい、3000年前のカロスの王と同じ名前で、最終兵器の鍵を持っていたという。

地下3階へ。フラダリは選ばれし者とは未来を変える可能性を持つ者だと言い、部屋を出ていった。
VS クセロシキ(Xerosic)。クセロシキはクロバット♂Lv.46、イェクンはワウナLv.47を出した。クロバットはクロスポイズンで攻撃し、ワウナはサイコショックで攻撃し、クロバットは倒れた。ワウナはLv.48に上がった。
クセロシキはカラマネロ♂Lv.48を出した。ワウナは鬼火でカラマネロを火傷させ、カラマネロはしっぺ返しで攻撃し、火傷のダメージを受ける。イェクンはワウナをディスヌフLv.47に替え、カラマネロはしっぺ返しで攻撃し、火傷のダメージを受ける。イェクンはディスヌフをライアンLv.47に替え、カラマネロは馬鹿力で攻撃するが、ライアンには効果がなく、カラマネロは火傷のダメージを受ける。イェクンはライアンをディスヌフに替え、カラマネロはしっぺ返しで攻撃し、火傷のダメージを受ける。イェクンはディスヌフをライアンに替え、カラマネロは馬鹿力で攻撃するが、ライアンには効果がなく、カラマネロは火傷のダメージを受ける。イェクンはライアンをディスヌフに替え、カラマネロはしっぺ返しで攻撃し、火傷のダメージを受ける。イェクンはディスヌフをライアンに替え、カラマネロは馬鹿力で攻撃するが、ライアンには効果がなく、カラマネロは火傷のダメージを受ける。ライアンは影打ちで攻撃し、カラマネロは倒れた。クセロシキとの勝負に勝った。弱点を突ける技がなく、馬鹿力が厄介なのでこうなった。
クセロシキは赤のボタンと青のボタンの一方が最終兵器の起動ボタンであり、どちらかを押すよう言う。ボタンの配置は同じだが、台詞は赤が先になっている。赤のボタンを押すと、最終兵器が起動した。
モニターにセキタイタウンが映った。古代の石の下から最終兵器が現れ、中心の赤く光る円錐体をあらわにした。

たまには服を変えてみようと思い、黒ずくめのゼノグラシアに対抗して、赤で揃えてみることにする。フルジップジャケット(Zipped Jacket)・赤、スキニージーンズ・赤、ショートブーツ(Short Boots)・赤、コーティングジップバッグ(Vinyl Messenger Bag)・黒を入れたところ、上下ジャージみたくなってしまった。ブーツをスニーカーに替えれば、完全に部活帰りの中学生だ。ツートンカラーバッグ(Two-Tone Bag)・赤は色が鮮やかすぎて浮くので入れていない。デフォルトのブーツとバッグはデフォルトでまとまるよう青が入っているため、着回しが利かないのが難点だ。

22番道路でギャラドス♀Lv.35を捕獲した。ゼルネアス捕獲要員にするため、Xに送ったが、うまくいかなかった。

GTSの預けるでアーボック♂Lv.25、♀Lv.26を手に入れた。

アーボック♀Lv.26をゼルネアス捕獲要員にする。アーボック、きーすけに基礎ポイントを入れ、レベルを上げる。うのめ(パチリス♀)、たかのめ(パチリス♀)がLv.93、ランターンがLv.54、アーボックがLv.53、きーすけがLv.52、ライディーン(Raideen、ファイアロー♂)がLv.44、ホルード♀がLv.42に上がり、アーボックが黒い霧を覚えた。アーボックに技マシンで毒突き、技思い出しで噛みつく、きーすけに技マシンで峰打ち、内緒話、技思い出しでアイアンヘッドを覚えさせた。Xに送る。

セキタイタウンへ。セレナが現れた。セレナは世界はまだ見放すほど駄目にはなっていないという。

フレア団秘密基地(Team Flare Secret HQ)へ。フラダリラボで不正解の赤のボタンを押しているため、フラダリは詫びない。セレナの驚いた顔がかわいい。
VS フラダリ。フラダリはコジョンド♂Lv.47、イェクンはイカードLv.47を出した。コジョンドは剣の舞で攻撃を上げ、イカードは催眠術でコジョンドを眠らせる。イカードは馬鹿力で攻撃して特性・天邪鬼で攻撃・防御を上げる。イカードは馬鹿力で攻撃して攻撃
・防御を上げ、コジョンドは倒れた。イカードはLv.48に上がった。
フラダリはギャラドス♂Lv.51を出し、ギャラドスの特性・威嚇でイカードの攻撃が上がった。ギャラドスはアクアテールで攻撃するが、イカードは技をよけ、辻斬りを急所に当て、ギャラドスは倒れた。
フラダリはカエンジシ♂Lv.49を出し、カエンジシの特性・緊張感で味方は木の実が食べられなくなった。カエンジシは大文字で攻撃するが、イカードは技をよけ、馬鹿力で攻撃して攻撃・防御を上げ、カエンジシは倒れた。
フラダリはドンカラス♂Lv.47を出した。イカードは馬鹿力で攻撃し、ドンカラスは倒れた。イカードはLv.49に上がった。フラダリとの勝負に勝った。

セレナと最下階に向かう。
VS 幹部と下っ端。幹部♂はドクロッグ♂Lv.50、下っ端♀はレパルダス♀Lv.48、イェクンはディスヌフLv.47、セレナはニャオニクス♀Lv.45を出した。ニャオニクスはサイコキネシスでドクロッグを攻撃し、ドクロッグは倒れ、ディスヌフはLv.48に上がり、レパルダスは挑発でニャオニクスに攻撃技しか出せなくし、ディスヌフはアームハンマーでレパルダスを攻撃し、レパルダスは倒れた。幹部と下っ端との勝負に勝った。
VS 幹部と下っ端。幹部♀はライボルト♀Lv.50、下っ端♂はグラエナ♂Lv.48、イェクンはライアンLv.47、セレナはニャオニクス♀Lv.45を出し、グラエナの特性・威嚇でライアンとニャオニクスの攻撃が下がった。ライボルトは雷の牙でニャオニクスを攻撃して麻痺させ、ニャオニクスは体が痺れて動けず、グラエナは挑発でニャオニクスに攻撃技しか出せなくし、ライアンはアイアンヘッドでグラエナを攻撃する。グラエナは駄目押しでニャオニクスを攻撃し、ライアンはアイアンヘッドでグラエナを攻撃し、ニャオニクスはチャームボイスでライボルトとグラエナを攻撃し、グラエナは倒れ、ライボルトは吠えるでライアンをワウナLv.48に替えさせる。ワウナは火炎放射をライボルトの急所に当て、ライボルトは倒れた。ライアンがLv.48に上がった。幹部と下っ端との勝負に勝った。
サナが現れた。サナは「だって、ともだちは助けあわなくちゃ!」と訴え、セレナは謝る。
VS 幹部と下っ端。幹部♂はヘルガー♂Lv.50、下っ端♀はズルズキン♀Lv.48、イェクンはラムダLv.47、セレナはニャオニクス♀Lv.45を出した。ニャオニクスは猫騙しでヘルガーを攻撃し、ヘルガーは怯んで技が出せず、ズルズキンは噛み砕くでニャオニクスを攻撃し、ラムダはヘドロ爆弾でヘルガーを攻撃して毒を浴びせる。ヘルガーは差し押さえでラムダに道具を使えなくし
ニャオニクスはチャームボイスでヘルガーとズルズキンを攻撃し、ズルズキンは噛み砕くでニャオニクスを攻撃し、ニャオニクスは倒れ、ラムダは波乗りでヘルガーとズルズキンを攻撃し、ヘルガーは倒れた。
セレナはブースター♂Lv.46を出した。ブースターは噴煙でラムダとズルズキンを攻撃し、ズルズキンは怖い顔でブースターの素早さを下げ、ラムダはヘドロ爆弾でズルズキンを攻撃し、ズルズキンは倒れた。ラムダはLv.48に上がった。幹部と下っ端との勝負に勝った。こちらはセレナのポケモンが場にいないタイミングを計って全体攻撃技を使ったのに、セレナはお構いなしに味方を巻き込むとは。コンビネーションがないと言われても仕方がない。
サナがシトロンからもらった装置を使い、最下階の扉の電子ロックを開ける。セレナの反応はあっさりしている。

中には黒い繭のようなものが置かれていた。アルファベットのIのような印がある。ゲームのタイトルであり、イベルタルの頭文字であるYではない。カロス地方のモデルがフランスであることから、Yのフランス語の名称i-grecの頭文字のIかと思ったが、Xのフランス語の名称iksの頭文字もIであり、実際の印と一致しない。Yの音声には[i]、Xの音声には[x]があり、実際の印と一致するが、Xのほうはマイナーである。ラテン文字の元となったギリシア文字を調べてみる。Y(ワイ)の元となったΥ(ユプシロン)の音声には[i]、X(エックス)の元となったΧ(キー)の音声には[x]があり、実際の印と一致する。印は文字そのものではなく、音声から取ったとすれば説明がつく。両バージョンをプレイしないとわからないこともあるものだ。
幹部たちを前にサナが逃げ、幹部、セレナが追う。
フレア団と戦い、ワウナがLv.49、サタンメガスがLv.48に上がった。
繭は呼吸するように動いている。近づくと、それはポケモンへと変化した。やはりイェクンの服がダサい。イベルタルは胸にエネルギーが集中するさまがかっこいい。
イベルタルLv.50が現れ、イェクンはワウナLv.49を出し、イベルタルの特性・ダークオーラ(Dark Aura)で場の全員の悪タイプの技の威力が上がった。背景は黒い穴と渦巻くガスで、ブラックホールと降着円盤に似ており、星の死を表しているとも取れる。そう考えると、ゼルネアスのものは星の誕生初期である原始星に似ていなくもないが、結界のようなものが説明できない。生と死ではなく、放射と吸収をイメージしているのだろうか。準備のため、いったん逃げる。
ゼルネアスと違い、主人公に力を貸すことに違和感を覚えるが、餌場を守るためと考えれば合理的である。

イベルタルは種族値や技を考え、せっかち最速を狙うことにする。捕獲の手順はゼルネアスと同じだ。個体値の妥協ラインは攻撃・特攻・素早さが31、HP・防御・特防が25以上とする。
Xからアーボック、きーすけを戻す。アーボックに技思い出しで雷の牙、胃液を覚えさせた。
実際に試したところ、イベルタルはデスウイングで体力を回復したり、特性で強化される技が2つあったり、金縛りでこちらの技を封じたりと、ゼルネアスよりもかなり捕獲しづらかった。ゼルネアスの捕獲で疲れているので、妥協ラインを下げたくなる。

「Yvaaaaaar!」
イベルタルLv.50が現れ、イェクンはアーボックLv.53を出し、イベルタルの特性・ダークオーラで場の全員の悪タイプの技の威力が上がり、アーボックの特性・威嚇でイベルタルの攻撃が下がった。イベルタルはデスウイング(Oblivion Wing)で攻撃し、アーボックは蛇睨みでイベルタルを麻痺させ、持っていた黒いヘドロで体力を回復する。デスウイングは名前から翼で攻撃するかと思いきや、胸から発するビームだった。かっこいい。アーボックは胃液でイベルタルの特性を消し、イベルタルは悪の波動で攻撃し、アーボックは黒いヘドロで体力を回復する。アーボックは雷の牙で攻撃し、イベルタルはデスウイングで攻撃して体力を回復し、アーボックは倒れた。
イェクンはきーすけLv.52を出し、きーすけの特性・威嚇でイベルタルの攻撃が下がった。きーすけはアイアンヘッドで攻撃し、イベルタルは怯んで技が出せない。きーすけはアイアンヘッドで攻撃し、イベルタルは金縛りできーすけのアイアンヘッドを使えなくする。イェクンはゴージャスボールを投げ、イベルタルを捕獲した。
セレナとサナが戻り、メカを装着したフラダリが入ってきた。
VS ボスのフラダリ(Boss Lysandre)。フラダリはコジョンド♂Lv.49、イェクンはイベルタルLv.50を出し、イベルタルの特性・ダークオーラで場の全員の悪タイプの技の威力が上がった。イベルタルの能力値を確認したところ、目を疑うような数字が並んでいた。はやる心を抑えつつ、故意に全滅する。

ポケモンセンターへ。イベルタルの個体値を調べたところ、30-30-31-30-31-31と、完璧に近かった。素晴らしい……攻撃・特攻が妥協ライン以下だが、Lv.50時の能力値には差がなく、基礎ポイントを入れても差は1だ。わずか54回目のことである。
イベルタルにテレビアニメ「革命機ヴァルヴレイヴ」の霊長兵器「ヴァルヴレイヴ」から「ヴァルヴレイヴ」(Valvrave)とつけた。ゼルネアスのような姿の変化はない。
ヴァルヴレイヴに基礎ポイントを入れ、技マシンで気合玉を覚えさせた。
ポケパルレで遊ぶ。イベルタルは気持ちがいいと口を開けるのが威厳のかけらもない。ポフレを食べるとき、ザクザクという音を立てる。
Xからラルトス♀Lv.1を連れてきた。トレーナーや野生のポケモンと戦い、ライディーンがLv.47、ホルード、ラルトスがLv.45に上がり、ラルトスがサイコキネシス、催眠術を覚え、キルリアに進化した。イェクンはバトルシャトーの爵位がヴァイカウント(Viscount、子爵)に上がった。
PGLのポケマイルクラブのグラフィティワイピング(Graffiti Eraser)を遊んでみる。Lv.2でパワーベルト、パワーバンド、精神の羽根4個、ポイントアップ、不思議なアメ、Lv.3でパワーウエイト、パワーアンクル、ハートのウロコ、マックスアップ、インドメタシン、体力の羽根4個、瞬発の羽根4個、不思議なアメを手に入れた。

VS ボスのフラダリ。フラダリはコジョンド♂Lv.49、イェクンはヴァルヴレイヴLv.50を出し、ヴァルヴレイヴの特性・ダークオーラで場の全員の悪タイプの技の威力が上がった。ヴァルヴレイヴはデスウイングで攻撃し、コジョンドは倒れた。
フラダリはカエンジシ♂Lv.51を出し、カエンジシの特性・緊張感で味方は木の実が食べられなくなった。ヴァルヴレイヴは気合玉で攻撃し、カエンジシは倒れた。ヴァルヴレイヴはLv.51に上がり、不意打ちを覚えた。
フラダリはドンカラス♂Lv.49を出した。弱点が突けず、Xのようにはいかない。ヴァルヴレイヴはデスウイングで攻撃し、ドンカラスは燕返しで攻撃する。ヴァルヴレイヴはデスウイングで攻撃して体力を回復し、ドンカラスは倒れた。
フラダリはギャラドス♂Lv.53を出し、ギャラドスの特性・威嚇でヴァルヴレイヴの攻撃が下がった。ギャラドスのギャラドスナイト(Gyaradosite)とフラダリのメガリングが反応し、ギャラドスはメガギャラドス(Mega Gyarados)にメガシンカし、メガギャラドスの特性・型破りが発動し、ヴァルヴレイヴは気合玉で攻撃し、ギャラドスはアクアテールで攻撃する。ヴァルヴレイヴはデスウイングで攻撃して体力を回復し、ギャラドスは倒れた。フラダリとの勝負に勝った。イェクンは前傾姿勢で大きくガッツポーズをする。
セレナの困った顔がかわいい。フラダリは「最終兵器は無駄に咲いた花……わたしと同じように……だが、最後!残された力を見せてやる!」と言い放ち、イェクンたちは基地から脱出する。最終兵器は赤い光球を打ち上げ、それを受け止めると、爆発を起こし、地下深くへと沈んでいった。

セキタイタウンにイェクン、セレナ、サナ、ティエルノ、トロバ、ジーナ、デクシオが集った。ティエルノたち4人は10番道路で列石につながれたポケモンを助けていたのだった。変装したジーナは名前を呼ばれても自分たちは仮面のヒーローだと言い張る。セレナはイェクンに「あなたを尊敬しているからこそ、ライバルとして勝ちたい!」と言い、「本気よ!」と付け加える。
AZが現れ、男とポケモンの話の続きを語り、去っていった。

ヒャッコクシティに戻ってきた。プラターヌ博士からホログラムメールがあり、レンリタウンで会おうという。

18番道路・エトロワ・バレ通り(Route 18 Vallee Etroite Way)へ。岩砕き、居合い切りを使う。
草むらや花畑でサナギラス♂Lv.46を捕獲し、イシツブテ、ゴローン、ドテッコツ、コータス、サンドパン、クイタラン、アイアントを見つけた。飛び出す影でアイアントを見つけた。岩砕きでゴローンを見つけた。
トレーナーや野生のポケモンと戦い、サタンメガス、ディスヌフ、ライアン、ラムダがLv.49に上がり、ラムダが竜の波動を覚え、ドラミドロに進化した。竜の波動はエフェクトがかっこいい。さかさバトル(Inverse Battle)はやめておく。

終の洞窟(Terminus Cave)へ。岩砕きを使う。
ヨーギラス♀Lv.24を捕獲し、イシツブテ、ゴローン、サンドパン、サナギラス、アイアントを見つけた。飛び出す影でアリアドスを見つけた。岩砕きでゴローン、ツボツボを見つけた。
トレーナーや野生のポケモンと戦い、ワウナ、ライアンがLv.51、サタンメガス、ディスヌフ、イカード、ラムダがLv.50に上がり、ワウナがサイコキネシス、ライアンが聖なる剣を覚えた。

レンリタウン(Couriway Town)に到着した。ライアンに闇の石を使い、ギルガルド(Aegislash)に進化させた。特性は戦い方で姿が変わるバトルスイッチ(Stance Change)になった。ライアンに技思い出しでキングシールド(King's Shield)、ラムダに技マシンで10万ボルトを覚えさせた。
プラターヌ博士が現れた。フレア団を止めたことに感謝し、フラダリのことを詫びる。
VS プラターヌ。プラターヌ博士はフシギバナ♂Lv.50、イェクンはイカードLv.50を出した。イカードはサイコカッターで攻撃し、フシギバナは悩みの種でイカードの特性を不眠に変える。イカードはサイコカッターで攻撃し、フシギバナは倒れた。イカードはLv.51に上がった。
プラターヌ博士はカメックス♂Lv.50を出した。イカードは辻斬りで攻撃し、カメックスは鉄壁で防御を上げる。イェクンはイカードをラムダLv.50に替え、カメックスはアクアテールで攻撃し、ラムダは持っていた食べ残しで体力を回復する。カメックスは首を引っこめて防御を上げ、ラムダは10万ボルトで攻撃し、食べ残しで体力を回復する。カメックスはアクアテールで攻撃してラムダの特性・毒の棘で毒を浴び、ラムダは10万ボルトで攻撃し、カメックスは倒れた。ラムダは食べ残しで体力を回復する。
プラターヌ博士はリザードン♂Lv.50を出した。リザードンは弾ける炎で攻撃し、ラムダは10万ボルトを急所に当て、食べ残しで体力を回復する。リザードンは火炎放射で攻撃し、ラムダは10万ボルトで攻撃し、リザードンは倒れた。ラムダはLv.51に上がった。プラターヌとの勝負に勝った。
プラターヌ博士はこの町に宝物が隠してあることを教え、去っていった。
民家で大人のお姉さんが出すクイズに正解し、木炭を受け取った。ホテル・レンリでバックパッカーから不思議な置き物(Strange Souvenir)を受け取った。彼はカントー・ジョウト・ホウエン・シンオウ・イッシュ・カロスから来たのではないという。
波乗りでハスブレロ、フローゼルを見つけた。ボロの釣り竿でニョロモを見つけた。いい釣り竿でニョロゾ、バスラオ・赤筋の姿を見つけた。すごい釣り竿でニョロゾ、バスラオ・青筋の姿を見つけた。
Xと交換でサーナイト、ドテッコツ、コドラ、ココドラ、ゼルネアス(Xerneas)を図鑑に記録した。交換後、ドテッコツはローブシンに進化した。

19番道路・ラルジュ・バレ通り(Route 19 Grande Vallee Way)へ。波乗り、怪力を使う。
花畑でドラピオン、ヌオー、ヌメイル(Sliggoo)、カブルモ、チョボマキ、ウツドン、マスキッパ、ゴーストを見つけた。沼でヌオー、ヌメイル、カブルモ、チョボマキ、マスキッパ、マッギョを見つけた。波乗りでヌオー、マッギョを見つけた。ボロの釣り竿でニョロモを見つけた。いい釣り竿でニョロゾ、ドジョッチを見つけた。すごい釣り竿でニョロゾ、ナマズンを見つけた。
トレーナーや野生のポケモンと戦い、ワウナ、サタンメガス、ディスヌフ、イカード、ラムダがLv.52に上がった。
サナが現れた。
VS サナ。サナはエネコロロ♀Lv.49、イェクンはラムダLv.52を出した。エネコロロは甘えるを使うが、ラムダは技をよけ、ヘドロ爆弾で攻撃する。エネコロロはじゃれつくで攻撃するが、ラムダは技をよけ、竜の波動で攻撃し、エネコロロは倒れた。
サナはヌメルゴン(Goodra)♂Lv.49を出した。イェクンはラムダをディスヌフLv.52に替え、ヌメルゴンは地震で攻撃する。ディスヌフは噛み砕くで攻撃し、ヌメルゴンは竜の波動で攻撃する。ディスヌフは噛み砕くで攻撃し、ヌメルゴンは倒れた。
サナはブリガロン♀Lv.51を出した。イェクンはディスヌフをワウナLv.52に替え、ブリガロンは瓦割りで攻撃する。ワウナは火炎放射で攻撃し、ブリガロンは倒れた。ディスヌフがLv.53に上がった。サナとの勝負に勝った。
ティエルノとトロバが現れた。
VS ティエルノ。ティエルノはファイアロー♂Lv.48、イェクンはラムダLv.52を出した。ファイアローはアクロバットで攻撃するが、ラムダは技をよけ、10万ボルトで攻撃し、ファイアローは倒れた。ラムダはLv.53に上がった。
ティエルノはシザリガー♂Lv.52を出した。シザリガーは剣の舞で攻撃を上げ、ラムダは10万ボルトで攻撃し、シザリガーは倒れた。
ティエルノはロズレイド♀Lv.49を出した。イェクンはラムダをワウナLv.52に替え、ロズレイドは花びらの舞で攻撃する。ワウナは火炎放射で攻撃し、ロズレイドは倒れた。ティエルノとの勝負に勝った。
トロバにポケモンを回復してもらった。
VS トロバ。トロバはライチュウ♂Lv.49、イェクンはラムダLv.53を出した。イェクンはラムダをサタンメガスLv.52に替え、ライチュウは叩きつけるで攻撃する。ライチュウは叩きつけるを急所に当て、サタンメガスは地ならしで攻撃してライチュウの素早さを下げる。サタンメガスは地ならしで攻撃し、ライチュウは倒れた。
トロバはプテラ♂Lv.49を出した。プテラは超音波でサタンメガスを混乱させ、サタンメガスは波乗りで攻撃する。イェクンはサタンメガスをライアンLv.51に替え、プテラはライアンを空へ連れ去る。プテラはフリーフォールで攻撃し、ライアンはシールドフォルム(Shield Forme)からブレードフォルム(Blade Forme)にチェンジしてアイアンヘッドを急所に当て、プテラは倒れた。ライアンがLv.52に上がった。ライアンは持っていた食べ残しで体力を回復する。
トロバはフラージェス(Florges)♀Lv.51を出した。ライアンはシールドフォルムにチェンジしてキングシールドを使い、フラージェスはミストフィールド(Misty Terrain)を使う。フラージェスはムーンフォース(Moonblast)で攻撃し、ライアンはブレードフォルムにチェンジしてアイアンヘッドで攻撃し、フラージェスは倒れた。トロバとの勝負に勝った。
サナから秘伝マシン05・滝登りを受け取った。

エイセツシティ(Snowbelle City)に到着した。ブティックでチノパンツ(Chinos)・黒を買い、メリハリを出す。
アドバイザーによると、ジムリーダーは迷いの森に出かけているという。

20番道路・迷いの森(Route 20 Winding Woods)へ。居合い切りを使う。
草むらや花畑でモロバレル、オーロット、ヨルノズク、プリン、ゾロアーク、ゴチミルを見つけた。
トレーナーや野生のポケモンと戦い、ワウナ、サタンメガス、ライアン、イカードがLv.53に上がった。

ポケモンの村(Pokemon Village)へ。ジムリーダーのウルップ(Wulfric)に会う。ウルップはジムに戻る。
花畑でモロバレル、ヨルノズク、プリン、ゾロアーク、ゴチミル、メタモンを見つけた。波乗りでニョロゾ、ハスブレロを見つけた。ボロの釣り竿でニョロモを見つけた。いい釣り竿でニョロゾ、バスラオ・赤筋の姿を見つけた。すごい釣り竿でニョロゾ、バスラオ・青筋の姿を見つけた。
精霊プレート(Pixie Plate)を見つけた。

エイセツシティに戻ってきた。
エイセツシティポケモンジムへ。ワウナ(マフォクシー♀)Lv.53、サタンメガス(ゴーゴート♀)Lv.53、ディスヌフ(ゴロンダ♂)Lv.53、ライアン(ギルガルド♂)Lv.53、イカード(カラマネロ♂)Lv.53、ラムダ(ドラミドロ♀)Lv.53の6匹で挑む。
ジムトレーナーと戦い、ライアン、イカードがLv.54に上がった。
VS ウルップ。ウルップはユキノオー♂Lv.56、イェクンはワウナLv.53を出し、ユキノオーの特性・雪降らしであられが降り始めた。ワウナは火炎放射で攻撃し、ユキノオーは倒れた。ワウナはLv.54に上がった。ワウナはあられのダメージを受ける。
ウルップはクレベース(Avalugg)♂Lv.59を出した。ワウナは火炎放射で攻撃し、クレベースは倒れた。ワウナはあられのダメージを受ける。
ウルップはフリージオLv.55を出した。ワウナは火炎放射で攻撃してフリージオを火傷させ、フリージオは妖しい光を使うが、ワウナは技をよけ、あられのダメージを受け、フリージオは火傷のダメージを受ける。ウルップはすごい傷薬でフリージオの体力を回復させ、ワウナは火炎放射で攻撃し、あられのダメージを受け、フリージオは火傷のダメージを受ける。ウルップはすごい傷薬でフリージオの体力を回復させ、ワウナは火炎放射で攻撃し、あられが止み、フリージオは火傷のダメージを受ける。勝負前の悟った物言いはなんだったのか。ワウナは火炎放射で攻撃し、フリージオは倒れた。ウルップとの勝負に勝った。
ウルップからアイスバーグバッジ(Iceberg Badge)、技マシン13・冷凍ビームを受け取った。ウルップは横幅が広く、壁にぶつかるためか、横から話しかけても顔だけを向ける。マーシュも同じだった。

バッジ 8個  ポケモン図鑑 見つけた数 350匹・捕まえた数 192匹  おこづかい P880912  プレイ時間 224:00



INDEX 目次 / 前項 / ヒャッコクシティ−ミアレシティ / セキタイタウン / ヒャッコクシティ−18番道路−終の洞窟−レンリタウン−19番道路 / エイセツシティ−20番道路−ポケモンの村 / Y / 出来事 / 次項

出来事
2014年3月21日、東京ドームシティでポケモン竜王戦 ラストチャレンジ大会が開催された。

3月22日、よみうり大手町ホールでポケモン竜王戦 決勝大会が開催された。

4月10日、PGLでファミ通チャレンジのエントリーが始まった(−4月18日)。対戦形式はダブルバトル、使用可能なポケモンはカロス図鑑のポケモン(ポケムーバーで連れてきたポケモン、一部のポケモンを除く)、Lv.50フラットとなる。

4月15日、ポケモン映画公式サイトで映画上映館でディアンシーがプレゼントされることが発表された。
同日、ポケモンワールドチャンピオンシップス2014公式サイトがオープンした。
同日、PGLでポケマイルクラブのアトラクション・グラフィティワイピングが公開された。

4月18日、インターネットでファミ通チャレンジが開催された(−4月21日)。

4月19日、映画「破壊の繭とディアンシー」「ピカチュウ、これなんのカギ?」の特別前売券(一般券¥1400、ジュニア券¥800、親子ペア券¥2100)が発売された(−7月18日)。ダークライが受け取れるプレゼントコード付き。
同日、インターネットで映画特別前売券のダークライのプレゼントが始まった(−9月30日)。

4月23日、PGLでポケモングローバルリンク ジャパンカップ2014のエントリーが始まった(−5月2日)。大会ランキング上位者には、ポケモンワールドチャンピオンシップス 日本代表決定大会への出場権が与えられる。対戦形式はダブルバトル、使用可能なポケモンはカロス図鑑のポケモン(ポケムーバーで連れてきたポケモン、一部のポケモンを除く)、Lv.50フラットとなる。ランキングに掲載された参加者には特性カプセルがプレゼントされる。
同日、PGLでファミ通カップのランキングが発表された。参加者数は7523人(ジュニア455人、シニア790人、マスター6278人)。

5月2日、インターネットでポケモングローバルリンク ジャパンカップ2014が開催された(−5月5日)。

5月7日、ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア公式サイトがオープンし、ニンテンドー3DSソフト「ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア」が発表された。2014年11月世界で発売予定(一部地域を除く)。パッケージが公開された。

5月9日、PGLで2014 インターナショナルチャレンジ Mayのエントリーが始まった(−5月16日)。対戦形式はダブルバトル、使用可能なポケモンはカロス図鑑のポケモン(ポケムーバーで連れてきたポケモン、一部のポケモンを除く)、Lv.50フラットとなる。ランキングに掲載された参加者にはポケマイルポイント1000ポイントがプレゼントされる。
同日、PGLでポケモングローバルリンク ジャパンカップ2014のランキングが発表された。参加者数は12187人(ジュニア1340人、シニア1474人、マスター9373人)。

5月10日、ポケモンセンターでメガシンカするポケモン・ギャラドスの配信が始まった(−5月18日)。ギャラドスナイトを持っている。

5月13日、インターネットでレーティングバトル シーズン4が始まった(−7月15日)。スペシャルはシングルさかさバトル。
同日、PGLでポケモングローバルリンク ジャパンカップ2014の特性カプセルのプレゼントが始まった(−7月1日)。

5月15日、とうぞくと1000びきのポケモン公式サイトがオープンし、ニンテンドー3DSダウンロードソフト「とうぞくと1000びきのポケモン」が発表された。6月5日配信予定。
同日、ポケットモンスターオフィシャルサイトでボールの模様のビビヨンが公開された。

5月16日、インターネットで2014 インターナショナルチャレンジ Mayが開催された(−5月19日)。

5月19日、ポケモンセンターでメガシンカするポケモン・ハッサムの配信が始まった(−5月25日)。ハッサムナイトを持っている。

2014年3月18日−5月20日プレイ分

INDEX 目次 / 前項 / ヒャッコクシティ−ミアレシティ / セキタイタウン / ヒャッコクシティ−18番道路−終の洞窟−レンリタウン−19番道路 / エイセツシティ−20番道路−ポケモンの村 / Y / 出来事 / 次項