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ポケットモンスター X 博士のレポート2

ハクダンシティ−4番道路−ミアレシティ
更新データをダウンロードし、バージョンが1.1になった。これでミアレシティに行っても安心だ。

ハクダンシティ。4番道路へ行こうとすると、この前の女性に呼び止められた。
「あら、あなた!プラターヌ博士からポケモンをもらったこどもたちの一人でしょ!ああ!バグバッジ!ビオラに勝つなんて、あなたたち、すごいじゃない!あっ!ごめんなさい。あいさつが遅れたわね。わたし、パンジーといいます。ジムリーダー・ビオラは妹。で、あたしはジャーナリストなの!これはおちかづきの印ね」
パンジーから学習装置を受け取った。
「がくしゅうそうちを持っていると、手持ちのポケモンみんなが経験値をもらえるの!わたし、ミアレシティの出版社にいるから、よければ遊びに来てね!」
パンジーは去っていった。学習装置は第1世代と似た仕様になっており、大切なものに分類され、スイッチがついている。過度のレベルの上昇と意図しない基礎ポイントの加算を防ぐため、スイッチをオフにしておく。

4番道路・パルテール街道へ。左右が平面幾何学式庭園になっており、中央にパールルとタッツーをかたどったペルルの噴水がある。
花畑でラルトス♂Lv.8、フラベベ・赤い花♀Lv.8、黄色の花♀Lv.7、オレンジ色の花♀Lv.7、スボミー♀Lv.8、レディバ♀Lv.6、ミツハニー♀Lv.8、エネコ♀Lv.8を捕獲した。フラベベは花畑の色によって姿が異なり、赤い花畑で赤い花、黄色の花畑で黄色の花、それぞれでまれにオレンジ色の花が出る。色合いが気に入ったフラベベ・オレンジ色の花を手持ちに入れる。
トレーナーや野性のポケモンと戦い、ヤヤコマ♀、シシコ♀がLv.13、ホルビー♂、コフーライ♀がLv.12、フラベベがLv.11に上がり、コフーライがビビヨン・雅な模様に進化し、虫の抵抗を覚え、フラベベがおまじないを覚えた。ビオラのビビヨンは花園の模様だった。虫の抵抗は威力が30から50に上がっている。一応使える程度になった。戦闘に出したとき、「ゼノグラシアのにおいにうっとりしている……」とメッセージが出るのは戸惑ってしまう。庭園だけに庭師がいる。だいすきクラブがやつれている。園児♂が持っているぬいぐるみは、よくよく見ればリザードンだった。一見キリンに見えてしまい、まだ見ぬ新ポケモンだと勘違いしていたようだ。
毒針、虫除けスプレー、スーパーボール、ネットボール、いい傷薬、毒消し、PPエイドを見つけた。ホルビーの特性・物拾いがようやく発動し、すごい傷薬を拾ってきた。
ポケパルレで遊ぶ。フラベベは小さいので、小さくなでる。乗っている花の部分は触っても反応しない。ポフレの食べ方が上品だ。

ゲートに入ろうとすると、少年と少女に呼び止められた。
「きみはフラベベというポケモン、ご存知ですか?すごいなあ。一緒にいるんですね」
「フラベベは、なんとフェアリータイプですのよ!」
「フェアリータイプというのは、最近分類されたばかりのポケモ「タイプの相性をみなおすきっかけになりましたのよ!」
少女が言葉をかぶせ、少年が睨む。
「で、あたくしたち、プラターヌ博士に頼まれて、フェアリータイプを他のタイプのポケモンと戦わせていましたの。麗しいあたくしの麗しい名前はジーナ!」
「ぼくはデクシオ。2年前、プラターヌ博士からポケモンと図鑑を託された……いうなれば、きみたちの先輩です」
「よろしければ、あたくしがポケモン研究所に案内いたしますわ!」
お願いします、先輩!
「レッツゴーですわ!」
ジーナはゲートに入り、デクシオは後を追った。この人、頼られると弱い!続いて入る。
「ハリマロンはなついた?ポケモンは一緒に歩くほどにトレーナーになついてくれるからね。はい!わざマシン・おんがえし。ポケモンがなついてくれるほどに威力があがる技だよ」
デクシオから技マシン27・恩返しを受け取った。
「ゲートを抜ければミアレシティ!さあさ、お進みなさい!」
はい、先輩!

ミアレシティに到着した。カロス地方の中心都市だ。彼方に塔が見える。BGMがとてもいい。
「では、あたくしが研究所の前で待っててあげますわ!」
「彼女が歩いていった先に研究所がありますよ!」
ジーナはひたすら歩き続け、豆粒のように小さくなった。結構距離がある。十字ボタンの縦方向が進む、横方向が方向転換になっており、直感的な操作ができない。これはなんとかしてほしい。違うほうへ行こうとすると、作業員に一部停電関連の工事中で進めないと止められた。向こうは建物の窓に明かりがともり、道路を人が歩いている。どうも釈然としない。ループするさまはホラー映画のようだ。
諦めて研究所に向かう。建ち並ぶ石造りの建物は歴史を感じさせる。中に入れる建物があると、ゼノグラシア(主人公♀)は目をやる。トリミアンが駆け回っている。人によっては横を通り過ぎるだけで話が聞こえてくる。研究所に到着した。
「この建物がプラターヌポケモン研究所。さあ、入りましょ!」
はい、先輩!

プラターヌポケモン研究所へ。1階のエントランスはごく普通だ。エレベーターは小型で後付けらしく、現代的なデザインが浮いている。
「アサメタウンからここまで遠い道のりだったわね!博士は3階でお待ちかねよ。さあ、エレベータに乗りなさいな」
はい、先輩!

3階へ。エレベーターの扉が開くと、プラターヌ博士が待っていた。
「やっと会えたね!よーし、こっちにおいで!」
かっこいい……!奥の書斎に進む。
「アサメタウンから、遠路はるばるこんにちは!ボクがプラターヌ!ポケモンとの旅は楽しいかい?いろんなポケモンに出会った?よーし!それでは、さっそくキミの図鑑をチェックしちゃうよー。ふむう!セントラルカロスでみつけたポケモンは38匹だね。おお!そこそこ埋まってきて、いい感じになってきたねー!」
「キミにはキラメキがある!とにかくいい感じー!ポケモンを託すメンバーを選ぶにあたって、一つの町から一人ずつ……そう考えていたんだよね。アサメタウンなら、知り合いのベテラントレーナーのお子さん。そのとき知ったサイホーンレーサー・サキさん親子の引っ越し。そう!きみはカロス地方を知らない……それがグッときた。つまり、グッドポイントなわけ!」
わかったような、わからないような……
「博士ー、サナです♪」
「遅くなりました」
サナとカルムが現れた。
「よーし!みんなでポケモン勝負だよ!キミの相手は、このプラターヌがするよー」
「研究所でポケモン勝負……?」
「どうしてキミの相手がプラターヌ博士なんだよ?」
ちょっと驚いた。ポケモン博士と戦うのはシリーズ初だ。もらったポケモンがどれだけ育ったか見せないと。
「ポケモン勝負、始めちゃうかい?」
はい、お願いします!
「いっておくけど、ボク、強くないからねー!」
VS ポケモン博士のプラターヌ。モンスターボールを投げ上げ、受け止める。プラターヌ博士は気取ったバックハンドスローでフシギダネ♂Lv.10、ゼノグラシアはサイレン(ハリマロン♂)Lv.13を出した。フシギダネはつるの鞭で攻撃し、サイレンは噛みつくで攻撃する。向こうのほうが速い。フシギダネは体当たりで攻撃し、サイレンは転がるで攻撃する。フシギダネは体当たりで攻撃し、サイレンは転がるで攻撃し、フシギダネは倒れた。サイレンはLv.14に上がった。
プラターヌ博士はヒトカゲ♂Lv.10を出した。ヒトカゲは煙幕でサイレンの命中率を下げ、サイレンは転がるで攻撃し、ヒトカゲは倒れた。ゼノグラシアは「やったね!」と声をかける。ポケパルレのなかよし度が4なだけのことはある。
プラターヌ博士はゼニガメ♂Lv.10を出した。サイレンは転がるで攻撃し、ゼニガメは倒れた。サイレンはLv.15に上がり、宿り木の種を覚えた。プラターヌとの勝負に勝った。
「いやー、まいったなー。すごいじゃないか!!」
プラターヌ博士は両手を掲げ、降参する。賞金として1400円手に入れた。
「だいたいわかった!」
「なにがですか?」
「ゼノグラシア!キミはおもしろいポケモントレーナーだね!よし!もう一匹ポケモンを連れていくといいよー!ほら!選んじゃってよー!」
フシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメがいる。セーブポイントが前回以上に遠い。
ヒトカゲにします。
「ヒトカゲかー!なるほど、いいねー、いいよー!」
手持ちのポケモンがいっぱいで受け取れず、ボックスに送るものを聞かれたが、断った。アチャモ同様、今は使わない。
「いまは受け取らないんだね。ボックスを整理してから、ポケモンを受け取りにおいでよ!ヒトカゲを選んだのなら、このメガストーンも渡しておくよ」
プラターヌ博士からリザードナイトXを受け取った。
ありがとうございます!
「ほらほら!キミたちもなかよく選ぶといいよー!」
「えー、迷うー」
「ゆっくり決めなよ」
「さてと。ボクの読みでは、そろそろみんながそろうね!」
「プラターヌ博士」
「あれ?みなさん、もういらしてたのですか?」
「ねっ!」
ティエルノとトロバが現れた。
「よーし!みんな、そろったね。それでは、あらためてみんなに!最高のトレーナーめざし、ポケモンとの旅を楽しんでよ!そして、カロス地方のポケモン最大の謎!新たな進化の可能性!メガシンカの秘密を解き明かそう。そう!さきほど渡したメガストーンは、戦いでの新たな姿!メガシンカの秘密のてがかりなんだよ!」
「メガシンカ……?ポケモン図鑑はどうするんですか?」
「それがトロバくんの考える最高のトレーナーなら、ぜひとも完成させようよ!」
「サナはメガシンカ、気になります♪」
「メガシンカについて調べるなら、コボクタウンはどうかなー!あそこは歴史のある町。なにかヒントがあるかもしれないね。いいかい?ポケモン図鑑を埋めるため、いろんなところにいけば、さまざまな生き方のポケモン、さまざまな考えの人と出会うことになるだろう!ときとして、ぶつかる生き方、考え方をまず受け入れ、なにが大事かを考えることで、きみたちの世界は広がるんだ!」
「どれだけ人と違うかがオレの価値だと思う。そういう意味で、オレはメガシンカを使いこなしたい」
「んー、あたしは思い出づくりかなー?」
「ぼっ、ぼくはポケモン図鑑を完成させますっ!」
「最高のトレーナーかあ。ダンスだったら、自分も最高のトレーナーになれるかも」
些細なことかもしれないが、同じ人物が使う「きみ」「キミ」等の表記揺れが気になる。文脈的に使い分けではなさそうだし、校正が甘いのだろうか。
研究員♀から技マシン54・峰打ちを受け取った。なかよし度が上がったことで攻撃が急所に当たりやすくなったため、ポケモンを捕獲するとき倒してしまわないよう覚えさせたいところだが、手持ちの誰も覚えられない。

2階へ。よくわからない装置が並んでいたり、モンスターボールが浮いていたりと、研究所らしい。研究員♀からゴージャスボールを5個受け取った。研究員♂は研究に役立つツールを開発しているという。電化製品の入ったダンボールがある。プラターヌ博士はポケモンの進化と変化について研究しており、若いころはシンオウ地方のナナカマド博士に師事していたそうだ。

1階へ。ジーナが赤い髪とヒゲのいかつい男性と話している。メッセージウィンドウは赤だ。
「では、じきに会えるのですね」
「ええ」
「博士に選ばれたこどもたち……どんな可能性を秘めているのか」
「はい、あちらに。彼女はゼノグラシアさん。ちょっとこっちにいらして」
は、はい、先輩!
「ほう!きみが博士からポケモン図鑑を……すばらしい!じつにすばらしいことだよ。選ばれし者だね。わたしはフラダリ。輝かしい未来のため、ポケモンのことを究めようと、プラターヌ博士からいろいろ教わっています。おお!きみが持っているそれはホロキャスター!情報は大事ですからね。きみも活用してください。いいかね!この世界はもっとよくならないといけない。そのために選ばれた人間とポケモンは、世界をよりよくするために努力せねばならないのです。では、プラターヌ博士によろしく伝えておいてください。われは求めん!さらなる美しい世界を!」
フラダリは去っていった。限りなく怪しい。
「それにしても……フラダリさんの望む美しい世界って、どんな世界かしら?この広いカロス地方には、いろんなポケモンがいるの。ポケモン図鑑がそれを知るためのきっかけになると嬉しいわね」
先輩……ありがとうございました!
4人が降りてきた。あのエレベーター、乗れて2人だと思うのだが。特にティエルノは1人でいっぱいのはずだ。
「あ、ゼノ。サナ、気になるところがあるの!というわけで、またあとでね♪」
「話したいことがある。カフェ・ソレイユで待っているよ、お隣さん」
サナとカルムは出ていった。2人とも、なんの話だろう。
「カルムさんの話って、いったいなんでしょう。ホロキャスターではダメなんでしょうか……?」
「秘密っぽいけど、なんだろうね……?気になるけれど、知らないふりをしておいたほうがよさそうだねえ。ゼノ!コボクタウンに向かうなら、研究所をでて左に曲がって進むといいよ。さっきのカフェ・ソレイユもそちらにあるからねえ」

研究所を出る。
「ミアレが広いといっても、大通りを歩いていれば大丈夫ですよ」
「ぼくはちょっと散歩……ブラリブラブラ散歩道だねえ」
「あの……コボクタウンもカフェ・ソレイユもこっちですよ」
ティエルノとトロバは歩いていった。はす向かいにあるポケモンセンターへ。他の町のものと異なり、周囲になじむよう外観が石造りになっている。ポケモンを回復してもらうとき、たまにアップになる。ヤヤコマに技マシンで恩返しを覚えさせた。
「ポケモンを6匹連れているときにポケモンを捕まえると、ポケモンセンターのパソコンに自動で送られるの!科学の力ってすごーい!!」
ミニスカートが言った。男性はポケマイルポイントを景品と交換してくれる。今すぐ必要なものはない。フレンドリィショップでは技マシン11・日本晴れ、18・雨乞い、75・剣の舞、76・虫の抵抗、78・地ならしを販売している。欲しいものはあるが、おこづかいが足りない。モンスターボールだけ買っておく。

サナはトレーナープロモスタジオの前にいた。
「ゼノ!ここがトレーナープロモを作れる、その名もトレーナープロモスタジオ♪自分のプロモーションビデオを作れるなんて、夢みたい!おまかせで簡単撮影も!こだわった編集もできるの♪10秒にこめた思い!世界に届けちゃお!」
試しにおまかせで撮ってもらう。雰囲気はかわいい・きれい・元気からきれいを選んだ。撮影はすぐに終わり、完成したトレーナープロモを観る。ゼノグラシアは海の中をエレガントに歩き、ポーズを決め、手を振る……何これ、恥ずかしい……かわいいも試してみる……もっと恥ずかしい……
スタジオの女性からレンズケースを受け取った。カラーコンタクトレンズが4色入っている。メイクルームがあり、メイクして撮影できるが、アニメ絵ではどうしてもケバくなってしまう。受付のお姉さんはいけてるトレーナーが来るのを待っている。

カルムはカフェ・ソレイユの前にいた。
「ちょっといいかな?」
中に入ると、奥でフラダリと白いドレスの女性が話していた。
「フラダリさんと……もしかして、カルネさん……?いいかい、お隣さん。フラダリさんはホロキャスターって映像データの受信装置をつくったフラダリラボのトップで、カルネさんは知ってるよね。世界的にすごい人気の大女優さんだよ。でも、どういう組み合わせなんだ?」
「あなたのデビュー作での少女の演技、すばらしかった。いつまでも若い役を演じたいと思いませんか?」
「おかしな質問ね。若さイコール美しさとは限らないし、なんでも変わるのよ。おばあちゃんになったら、それを楽しみつつ演技したいわ」
「いつまでも美しくあるのが、女優として選ばれたあなたの責任なのでは?わたしなら世界を永遠のものとして、すべての美しさをいつまでも保つかもしれない。世界が醜く変わっていくのは堪えられません」
カルネのメッセージウィンドウは紫だ。フラダリがこちらに気づいた。
「おや、ゼノグラシアさん。こちら、カロスが誇る大女優のカルネさんだ。その演技で多くの人を感動させている……つまり、自分以外の誰かをしあわせにするために生きている。ああ!みんなそのように生きれば世界は美しいのに!では、失礼します」
フラダリは去っていった。
「あなたたちは?」
「オレはカルムです。あの、名前……似てますね。で、こっちは……」
「ゼノグラシアね。さっききこえたもの。二人ともステキな名前!それになんてステキなポケモンなの!あたしもポケモン育ててるの。いつか勝負しましょうね!」
カルネは去っていった。間違いなくオードリー・ヘプバーンだ。
「そっか……ポケモントレーナー同士なら、みんなと戦えるってことか。そうだ!お隣さんにひとこと。オレとキミで、どっちが強くなるか競争しないか?キミはアサメにきたばかりで旅立ったけれど、お隣さんだし、競い合うのもおもしろいだろ。もっとも、オレは負けないけど」
わざわざ呼び出してそんなこと言うなんて、気でもあるとか。

街を見て回る。プランタンアベニューへ。
いしやは進化の石を販売している。男性はカメックスナイトを100万円で売るという。いくらなんでも高すぎる。
漢方薬局は漢方薬を販売している。店員は片言で話す。
ポケサロン グルーミングはトリミアンのカットができる。会話できるトリミアンがいるが、言葉がわからない。
カフェ・トウトウにはトリミアン好きが集まる。男性は家を出るとき、101匹のトリミアンと行ってきますのキスをするという。
カフェ・アラモードにはファッション好きが集まる。店員は町ごとのブティックのラインナップを教えてくれる。
メゾン・ド・ポルテは店員に「ノットスタイリッシュ!」と言われ、中に入れない。街角の女性によると、スタイリッシュとは、ミアレシティに詳しいことをいうらしい。

サウスサイドストリートへ。
カフェ・ひとみしりには通信好きが集まる。会話がなさそうだ。オフ会すればいいのに。
レストラン・ド・フツーは一つ星で、ダブルバトルコース3000円がある。料理が食べごろになるまでの間ポケモン勝負を行い、指定されたターンで勝利すると驚きのおいしさとなるそうだ。レベル不足を感じたら来ることにする。
ミアレ交通営業所によると、この町の交通機関にはゴーゴーシャトル、ミアレタクシー、TMVがあるそうだ。シャトルの停留所やタクシーを見かけたが、停電の関係で運転を休止していた。2階にはゴミ集めおじさんがおり、話しかけると去っていった。

ホロキャスターが鳴り、ホログラムメールを受信した。ティエルノからだ。
『ねえねえ、いま5番道路にいるんだ。なんかね、野生のポケモンがすごいんだよ。はやくみにおいでよ!』

ビルの1階でホープトレーナー♀から先制の爪を受け取った。2階ではポケモンの捕獲の研究をしている。男性からタイマーボールを3個、男性からクイックボールを3個受け取った。ニャスパーというポケモンがいる。
カフェ・フォーカスにはカメラ好きが集まる。バックパッカーから広角レンズを受け取った。スクールボーイはカメラの操作方法を教えてくれる。メイスイタウンで写真を撮ったときから気になっていたが、公式サイトにあるホワイトバランスの調整が実際には存在しないことがはっきりした。
サロン・ド・ロージュは人のヘアアレンジとカラーができる。髪型は5種類、前髪は2種類、カラーは5種類から選べる。すべておまかせにしてみたところ、ボブの黒にされてしまい、リセットした。せっかく来たので、前髪だけ下ろしてもらった。美容師は口がうまい。
それ以外の通りは工事中で入ることができない。シリーズのどの町よりも広く、詳しいマップが欲しくなる。

レポートを消す前のYからワウナ(フォッコ♀)Lv.13、アチャモ♂Lv.10+バシャーモナイトを受け取った。ポケパルレで少しだけアチャモと遊んでみる。目のグラフィックが荒く、鳴き声がかわいくない。期待は打ち砕かれた。

ハクダンジムへ行ってみたところ、認定トレーナーにカルムの名前はなかった。何が「どっちが強くなるか競争しないか?」だ。

バッジ 1個  ポケモン図鑑 見つけた数 41匹・捕まえた数 29匹  おこづかい 9495円  プレイ時間 22:10



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5番道路−コボクタウン−7番道路−6番道路−パルファム宮殿
ゲートに入ると、ピンク色のスーツの男性が話しかけてきた。
「オウッ!はじめまして、マイブラザー!あっしは人呼んでキズナおやじ。O(オー)パワーの伝道者。Oパワーって?ときかれる前に教えやしょう。Oパワーは不思議な力。使うとポケモンが強くなったり、もらえるおこづかいが増えたりと、いいことが起こるんでさ。周りのおともだちにもいいことが起きるという、まさに不思議のパワー!んじゃま、さくっとキズナアーップ!」
キズナ親父からOパワーを分けてもらい、攻撃パワー、防御パワーを使えるようになった。
「こうげきパワーを使うと攻撃力アップですぜ。ぼうぎょパワーを使うと防御力アップですぜ。ちなみに、このパワー、使い続けることでレベルアップしやすぜ!最後に説明書を読みやす。OパワーはPSSから使える!んじゃま、あっしはこのへんでドロンさせていただきやす。またどこかでお会いしやしょう!」
キズナ親父は去っていった。いろいろと胡散臭い。

5番道路・ベルサン通りへ。
「くうん!」
「ちょっと、ルカリオ!!」
ルカリオが現れ、ゼノグラシアの周りを回り、それを追ってローラースケートを履いた少女とルカリオが現れた。
「大丈夫でした?ルカリオ同士で特訓していたら、いきなり……ね、ルカリオ。あなた、どうしたの?この人から気になる波動を感じた?」
「くうん!」
「ルカリオったら、なんだかあなたが気に入ったみたい」
それはどうも。
「ルカリオって相手が出す波動を読みとれるポケモンなの!もう一匹のルカリオといつも張りあってるから、強そうなトレーナーを探してるのかも……あっ、ごめーん!自己紹介してなかったね。あたし、シャラシティのジムリーダー・コルニ!あなたがバッジを集めていたら、いつか戦えるよね!そのときを楽しみにしてる!じゃーねー!」
コルニとルカリオ2匹は去っていった。タウンマップによれば、シャラシティはまだずいぶん先のようだ。

スケーティングパークがある。ローラースケートで勢いをつけると、レールに乗ることができる。
草むらや花畑でメェークル♀Lv.10、ヤンチャム♂Lv.10、トリミアン♀Lv.9、ドードー♂Lv.10、プラスル♂Lv.9、マイナン♂Lv.6、ゴクリン♀Lv.10、ズルッグ♀Lv.5、ケーシィ♂Lv.10を捕獲し、ホルビーを見つけた。一部のポケモンは通常の半分程度のレベルの個体5匹の群れで現れ、群れバトルとなる。ズルッグの群れは不良グループのようだ。捕獲するには目当ての1匹以外を倒す必要があり、手間がかかる。
トレーナーや野性のポケモンと戦い、ヤヤコマ、シシコ、フラベベがLv.15、ホルビー、ビビヨンがLv.14に上がり、ホルビーが泥かけ、シシコが雄たけび、フラベベが葉っぱカッターを覚えた。戦闘に出したとき、「ゼノグラシアと出会ったときを思い出している……」とメッセージが出るのは死亡フラグっぽい。双子ちゃんは持っているぬいぐるみも含めてかわいい。
スーパーボール、いい傷薬を見つけた。捕獲したドードーが鋭いくちばし、ズルッグがきれいな抜け殻を持っていた。ヤヤコマに鋭いくちばしを持たせる。

道端でティエルノとトロバが話している。
「……あのですね、すごいですね、ポケモンの群れ!」
「うん!まるでポケモンだけのダンスチームみたいだよねえ!」
「もう!ティエルノさん、本当にダンスのことばっかりですね」
「うん!ポケモン勝負でも動きをみちゃうもんねえ。ついつい踊っちゃうもんねえ。つるぎのまいとかいいよねえ……だから勝てないんだけど」
ティエルノがこちらに気づいた。
「あっ、ゼノ!なにかおもしろいムーブの技ってある?ポケモン勝負でみせて!」
VS ポケモントレーナーのティエルノ。引き締まった表情で構える。ティエルノはオーバースローでヘイガニ♂Lv.12、ゼノグラシアはホルビー♂Lv.12を出した。ホルビーは泥かけで攻撃してヘイガニの命中率を下げ、ヘイガニは剣の舞で攻撃を上げる。ゼノグラシアはホルビーをサイレンLv.15に替え、ヘイガニは挟むで攻撃するが、サイレンはゼノグラシアの指示に合わせて技をよける。やるじゃん!サイレンはつるの鞭で攻撃し、ヘイガニは挟むで攻撃するが、サイレンはまたも技をよける。サイレンはつるの鞭で攻撃し、ヘイガニは倒れた。ティエルノとの勝負に勝った。
「グッドフットだねえ!」
ティエルノはなんともいえない表情で肩を落とす。賞金として1200円手に入れた。
「ゼノグラシアさん……ではなくて、ゼノさん。ティエルノさん、本当にダンスのことばっかりなんです。群れで飛びだしたポケモンも、ずっとみつめていたりして……」
「だって、トロバっち!世界一のポケモンダンスが自分の夢だからねえ。ぼくは踊るために生まれて、踊ったまま一生を終えるよ」
「そういうところ、なんだかティエルノさんらしくていいです。ぼくもそれぐらいの気持ちでポケモン図鑑がんばります!マジメマジメでいいんです!あのですね、ゼノさん……あまいミツをもらってください」
トロバから甘い蜜を3個受け取った。
「あのですね……あまいミツを使うと、ポケモンが群れででてくることもあるようです。複数のポケモンを同時に攻撃できる技を使えればいいんですけど……」

トレーナーと戦い、ホルビー、ビビヨンがLv.15になった。
プラスパワー、いい傷薬、技マシン01・爪研ぎ、オレンの実の大木を見つけた。技マシンは黄色のアイテムボールに入っている。オレンの実は木の高いところになっており、落ちているものが拾える。トゲのある木がある。

コボクタウンに到着した。ホログラムメールを受信した。
『ホロキャスターをご利用いただき、まことにありがとうございます。ホロキャスターはみなさまのポケモントレーナーライフを豊かに便利にするため、フラダリラボで開発されました。今後もよろしくお願いいたします』
ただの広告だった。
ポケモンセンターへ。姓名判断師がいる。ホルビーに特撮テレビドラマ「特命戦隊ゴーバスターズ」のバディロイド「ウサダ・レタス」から「ウサダ」、ヤヤコマにテレビアニメ「忍者戦士飛影」の「鳳雷鷹」から「ホウライオウ」、ビビヨンにウェブアニメ「リーンの翼」のオーラバトラー「オウカオー」から「オウカオー」、シシコに特撮テレビドラマ「獣拳戦隊ゲキレンジャー」のリンビースト「リンライオン」から「リンライオン」、フラベベにテレビアニメ「ファイアボール」の「ドロッセル・ジュノー・フィアツェーンテス・ハイツレギスタ・フュルステン・フォン・フリューゲル」から「ドロッセル」とつけた。パソコンの近くで便利だ。ウサダに技マシンで恩返しを覚えさせた。

街を見て回る。昔の領主が気前が良かったそうで、街の人も気前がいい。男性からハイパーボール、女性から木の実ジュースを受け取った。星のかけら、プラスパワー、隠れていたPPエイドを見つけた。
民家を訪ねる。ラックサーバーがあり、クロケアがカントー地方のマサキの依頼で管理している。見かけによらず、ポケモンセンターのパソコン同様に使うことができる。「誰かのパソコン」が「クロケアのパソコン」に変わった。女性から技マシン46・泥棒を受け取った。威力が40から60に上がり、PPが10から25に増えている。男性に格闘タイプのポケモンを連れているか聞かれ、リオルを見せ、クラボの実を受け取った。メイドからハートスイーツを受け取った。
ホテル・コボクでホープトレーナー♂からなんでも治しを受け取った。キズナ親父からOパワーを分けてもらい、特攻パワーを使えるようになった。キズナ親父は去っていった。
西へ行こうとすると、男性にショボンヌ城を見ていけと止められた。

ショボンヌ城へ。変な名前……建物はこじんまりとしており、飾り気がない。中に入ると、サナと空手王がいた。
「ゼノ!」
「お知り合い?ショボンヌ城に観光客が二人だなんて、すごくにぎやかですね!このお城……いわば、シャトーは貴族のマナーハウスだったのです。ちょっと古めかしいですが、それは歴史があるからで。その歴史の中でみんなにいろんなものをあげたので、広々とした感じです!終わり!」
「えーっ、終わり?メガシンカに関係するモノとかないの?」
「終わりですし、メガシンカってなんでしょう?」
「……」
3人は顔を見合わせた。ちなみに、マナーハウスとは、荘園領主の邸宅のことである。男性が入ってきた。
「だんな!また、あいつが来たよ!」
「そんな時期ですか?といってもね、あたし、なんにもできないですけどね。あたし、7番道路に行きますが、ゆっくり見学しててくださいね」
空手王と男性は出ていった。
「なんだろう?どーする?サナたちも7番道路に行こっか」
その前に見られるところは見ておく。確かにあまり物がない。穴抜けの紐を見つけた。

7番道路・リビエールラインへ。6番道路へ行こうとすると、サナに止められた。
「ゼノ!あっちだって!」
おじいさんと孫娘に木の実畑の世話を強引に頼まれた。育て方を教わり、オレンの実を5個、モモンの実を5個、ハスボーじょうろを受け取った。木の実の世話には水やり、草むしり、虫ポケモン退治があり、肥やしはコンポスタで作れるそうだ。畑には木の実を36個埋められる。さっそく、クラボの実、モモンの実、オレンの実を埋め、水をやってみた。水は横に移動しながら連続でやることができる。奇跡の種を見つけた。サイレンに持たせる。
何度か草むしりをし、24時間後、実が実った。水は最後まで持ち、虫ポケモンは出なかった。同じように世話したが、実の数は5個から15個とバラつきが出た。
つぼみがついている木が揺れている。カゴからイルミーゼ、モモンからコフーライ、オレンからバルビートが現れた。バルビート♂Lv.14、イルミーゼ♀Lv.14を捕獲した。

橋でカビゴンが寝ており、先ほどの空手王と男性がいる。サナが来た。
「ゼノ!あれじゃない?」
「こりゃまた、ため息がでるほどみごとに眠っちゃってますね」
「ほら!山のようだろ?完全に通行止めだよ。ほら、だんな!ポケモンのふえ!……って、あれ、もう持ってないんだっけ?」
「そうだね、渡しちゃったからね」
「というか、取られたんだっけ……宮殿の主人に」
「え?え?なあに、ポケモンのふえってなあに?」
「ざっくり説明すると、カビゴンを起こすにはポケモンのふえが必要なんだ。だけど、そのポケモンのふえはパルファム宮殿にあるんです」
「なーんだ。取りにいけばいいのね♪ゼノ、いこうよ♪パルファム宮殿は6番道路の先だし。それに、宮殿ならメガシンカのことわかるかも!」
橋の向こうに見える柵とポケモンが気になる。育て屋だろうか。

6番道路・パレの並木道へ。並木道の両脇に細い道があるが、こちらからは進めない。
トレーナーと戦い、サイレン、ウサダ、リンライオンがLv.16に上がり、サイレンがハリボーグに進化した……妙にパッチリした目元と長球状の体形が不安を感じさせる。ポケパルレでタッチしてくれなくなったのが悲しい。今までなら最初のポケモンが一進化するころには2番目のジムが見えてくるのだが、まだなのだろうか。ツアー客のおばさんのグラフィックはフィールドとカットインで大きく違う。

パルファム宮殿に到着した。建物は壮大で、凝った装飾が施されている。ヴェルサイユ宮殿か。広場でツアー客のおばさんからオレンの実を受け取った。PPエイドを見つけた。

写真看板があったので、写真を撮っておく。門扉の彫刻をメインに人物・建物・空をバランスよく入れるため、広範囲が収まるようズーム倍率を下げ、全体にピントが合うよう絞りを絞ってみた。旅立ってから、もう1か月か。
2013.11.12 / ゼノグラシア パルファム宮殿で撮影
2013.11.12 / ゼノグラシア パルファム宮殿で撮影(ズーム1.8×、フォーカスLv.5、明るさLv.3)

門に近づくと、門番が前に出てきた。サナが来た。
「おふたかた、入場料1000円をいただきます!」
「ウソでしょ?おかねとるのー!?」
「ご主人さまはですね、お金はいくらあってもこまらないという考え方の持ち主でして」
「もうっ!こうしてお金持ちはどんどんお金持ちになるのね。はい、入場料1000円!」
サナは不満たらたらだ。
「いただいたお金は宮殿の修復などに使わせていただきます……たぶんね」
ゼノグラシアもやむなく支払った。門番は門を開け、サナは走っていった。

宮殿へ。いたるところに金の装飾が施され、ミロカロスやキリキザンの金の像が並んでいる。目を見張るばかりの豪華さだ。だいすきクラブ♂が走り回り、叫んでいる。
「どこ!どこ?わたしのトリミアーーン!ぼくの愛しのトリミアンちゃんが消えた!?」
「きいた?ゼノ!あたしたちも探そッ!!だって、もし……自分のポケモンがいなくなったら、不安で心臓つぶれちゃう!」
サナは優しいなあ。観光しつつ、トリミアンを探すことにする。寝室のベッドはポケモンを回復できる。廊下に男性がいる。
「わたしは放浪の音楽師。では、お聴きください。美しいといわれるカロスも、かつて一度荒れ果てた。愚かな戦は終わらず、ポケモンも人もつかれはてた。3000年昔のこと」
2階へ。昔の王様は特性・不眠のポケモンに見張りをさせていたそうだ。鏡の回廊が美しい。バルコニーに出られ、庭園を見渡せる。図書室には「変化するポケモンとナゾの石」という本があった。
『それはシャラシティでのできごとであった……戦いが始まるとともに姿をかえるポケモン。隣にいる人物が謎の石をかざしたのは無関係か?』
メガシンカのことか。お守り小判を見つけた。

庭園へ。宮殿のミニリュウの像から水が流れ落ちている。池に架かる橋を渡る。並び立つ騎士・ゴルーグ・ガマガル・イーブイの像が池の中に立っている。サナが来た。
「サナ、奥から探してみるね!」
サナは走っていった。入口にレシラムの像がある。平面幾何学式庭園に入ると、視点が真上に変わる。何かをかたどっているようだが、よくわからない。庭師から話を聞き、秘伝マシン01・居合切りを見つけた。中央に噴水がある。エフェクトガード、いい傷薬、元気のかけら、毒消しを見つけた。奥にはゼクロムの像があった。カロス地方とイッシュ地方は交流があったらしい。
北西の区画でトリミアンを見つけた。
「きゅん!」
「お願い、逃げないで!」
近づくとトリミアンは逃げ、それを追ってサナが来た。サナはここでトリミアンを追いかけていたようだ。
「ねえねえ!ゼノ、たすけて!あのね、あそこのくぼみが行き止まりになってるの!だからね、ゼノと手分けしてトリミアンをあそこに追いこむの!」
上列中央のT字を指す。通路は「田」の字に近い形をしており、そこだけが袋小路になっている。
「あたし待ち伏せするから、場所を決めちゃって!たとえば……あそことか……あそことか……」
中列左右のT字を指す。
「待ち伏せの場所を決めたら、あたしに教えてね!この追いかけっこのパズル……2人で協力しあえば、トリミアンも捕まえられるよ!」
そういえば、サナはパズルが好きだと言っていた。サナはゼノグラシアの後をついてくる。トリミアンは近づくと、脱兎のごとく逃げていく。ポケモンで攻撃して、おとなしくさせられればなあ。トリミアンは下半分を逃げ回るので、まずは上半分へ追い込む。サナに下列中央で待ち伏せしてもらう。
「サナはどこにいればいい?このへん?このへんがいいの?」
うん、お願い!
「了解♪」
トリミアンは下半分へ逃げるとサナとぶつかるため、上半分へ逃げた。ちなみに、待ち伏せの場所を指定せずに追いかけ続ける、または間違った場所を指定して追いかけ続けると、サナは自らここに移動する。親切設計である。
「ねえねえ!ゼノ。もう少しで追いこめそう?もしかして、サナ、そっちにいたほうがいい?」
サナに中列左右どちらかで待ち伏せしてもらい、反対側から挟み撃ちにする。トリミアンをくぼみに追い込むことに成功した。
「はあ、おつかれさま……やっと捕まったね……!ゼノはすごいね♪ポケモンの気持ちわかるから、こうして捕まえられたんだよね!」
それほどでもー。だいすきクラブ♂が来た。
「お〜!トリミアンちゃん!愛しのトリミアンちゃん!!トリミアンとぼくをトレビアンに再会させてくれたのは、もしかしてきみアンドきみ……?トレビアン!すばらしい、じつにすばらしい!こんなときは花火です!ドカドカーンと打ちあげましょう。わたしとポケモンの再会……つまり、愛情を確かめあった記念の大花火ですぞ!ついでにちょっとがんばったあなたたちの苦労もねぎらうから、バルコニーに行きなさい。わかりますか?バルコニー。2階の鏡のある廊下からバルコニーに行けますからね」
だいすきクラブ♂はトリミアンを連れ、去っていった。自己中な奴だ。しかし、花火を打ち上げさせるということは……
「……トリミアン、みつけてよかったのかな?あたしがポケモンだったら、あんなトレーナーはやだ!でも、せっかくの花火だし、めいっぱい楽しんじゃお!」

夜になり、バルコニーに出る。サナは先に来ていた。ロマンチックなBGMが流れる。
「あのね…………あたしね、ゼノグラシアとおともだちになりたいの。これからみる花火……ゼノグラシアと一緒だから、一生の思い出にする!」
サナ。私たち、もう友達じゃない!
花火が打ち上がった。夜空に次々と大輪の花が咲く。

「……はあ……すごかったね!絶対に忘れたくないから、心のアルバムにしまっとくよ!」
「トリミアンのためのトレビアン花火!」
だいすきクラブ♂が執事を伴って現れた。
「あなたたち、これでよろしいかな?」
「は!そういえば……」
ポケモンの笛!
「そうそう!カビゴンを起こすためのふえだよ」
「はあ……ポケモンのふえね……ほら」
だいすきクラブ♂が執事に命じた。
「ショボンヌ城の宝物だったポケモンのふえも借金代わり。やはり、金持ちのぼくとアイツとでは、つりあわなかったのだ」
執事が戻ってきた。
「ほら」
「ポケモンのふえでございます」
執事からポケモンの笛を受け取った。
「いいかい、きみたち。借りたものは返す!これ、大事だからね」
だいすきクラブ♂は一人去っていった。
「サナ、いろんな思い出をつくりたいけど……あの人のこと、忘れよーっと」
「宮殿をまもる苦労は想像しかねますので……」
「そうだけど……そうだ。あの、執事さん。メガシンカって知ってる?」
「図書室でそういった本を読んだ記憶があります。いまでいうトレーナーが不思議な石をかざすと、ポケモンがさらに進化したとか。よければ、ご覧になってください。これはわたしからです。ささやかなものですが、どうぞ」
技マシン17・守るを受け取った。
「まもるの技は相手の攻撃を防ぎます。ただし、連続で使うと失敗しやすくなります。では、失礼いたします」
執事も去っていった。
「それにしても、今の人とショボンヌ城のご主人、お友達だったの。驚き!カビゴンを起こしたら、ふえ、返さないとね……」

6番道路の脇道へ。草が人の背丈よりも高く、視界が利かない。
草むらでナゾノクサ♀Lv.12、ツチニン♀Lv.11、ニャスパー♀Lv.12、カクレオン♂Lv.12、ヒトツキ♀Lv.11を捕獲し、オタチを見つけた。ニャスパーにテレビアニメ「パワーパフガールズ」の「ダイナモ」から「ダイナモ」とつけた。どうもパッとしないウサダをボックスに預け、ダイナモを手持ちに入れる。
トレーナーや野生のポケモンと戦い、オウカオー、リンライオンがLv.19、サイレン、ドロッセルがLv.18、ホウライオウ、ダイナモがLv.17に上がり、オウカオーがサイケ光線を覚え、ホウライオウがヒノヤコマに進化し、火の粉を覚え、ダイナモが光の壁、サイケ光線を覚えた。ヒノヤコマは進化してノーマルタイプが炎タイプに変わり、特性が炎の体になった。目つきが鋭い。オウカオーがゼノグラシアを心配させまいと自分で麻痺を治した。そこまでがんばってくれるとは。だいすき夫婦がカットされたトリミアンを出してきた。かなり手ごわい。大人のお姉さんは背中がセクシーだ。
シルバースプレー、スピーダー、スペシャルアップ、ハイパーボール、毒消し、麻痺治し、眠気覚まし、技マシン09・ベノムショック、バンジの実の大木を見つけた。
並木道の際を走っていると、茂みから黒い影が飛び出してきた。フシデ♂Lv.12、タブンネ♀Lv.11を捕獲した。追突事故になりそうで怖い。

バッジ 1個  ポケモン図鑑 見つけた数 66匹・捕まえた数 50匹  おこづかい 25763円  プレイ時間 33:30



INDEX 目次 / 前項 / ハクダンシティ−4番道路−ミアレシティ / 5番道路−コボクタウン−7番道路−6番道路−パルファム宮殿 / 7番道路−地つなぎの洞穴−8番道路−コウジンタウン−9番道路−輝きの洞窟 / ショウヨウシティ / Y / 出来事 / 次項

7番道路−地つなぎの洞穴−8番道路−コウジンタウン−9番道路−輝きの洞窟
7番道路へ。木の実畑では、隣り合ったモモンとオレンにそれぞれの実に加えて、突然変異でタポルの実ができていた。おじいさんと孫娘に聞いてもわからない。畑から出ようとすると、木の実の突然変異について研究しているという研究員♀が現れ、家に入っていった。研究員♀は神経質そうに歩き回り、おじいさんと孫娘が気まずそうに見える。研究員♀と話すと、突然変異が発生した掛け合わせを記録した。木の実はこうやって種類を増やしていったのか。
チーゴから色違いのミノムッチ♀Lv.15が現れた。黒い部分が青みがかっているだけで、通常の個体との違いがわかりづらい。出現時の光が控えめになっており、出先で音を消していたため、危うく見逃すところだった。なかなかボールに収まらず、4個目のプレミアボールで捕獲することができた。X、そして第6世代初めての色違いだ。

ポケモンの笛は自分では使うことができない。オウカオーに技マシンで泥棒を覚えさせた。橋へ。サナが来た。
「おや、きみたち。もしかして、ポケモンのふえを借りてきてくれたのかい?」
どうぞ!
空手王にポケモンの笛を渡した。
「……うん!」
「だって、おじさんにしか吹けないんでしょ?」
「寝ぼけたカビゴンが襲ってくるかもしれないけど、ふえを吹いてもいいかね?」
はい!
「うん……手になじむね。じゃあ、はじめるとするかね」
美しい音色が辺りに響く。「カビゴンのめがぱっちりひらいた!」とメッセージが出るが、全然開いていない。カビゴン♀Lv.15が現れ、ゼノグラシアはオウカオーLv.19を出した。オウカオーは痺れ粉でカビゴンを麻痺させ、カビゴンは度忘れで特防を上げる。オウカオーは泥棒で攻撃してカビゴンから持っていたオボンの実を奪い、カビゴンは丸くなるで防御を上げる。食べ残しではなかったか。ゼノグラシアはオウカオーをサイレンLv.18に替え、サイレンは噛みつくで攻撃してカビゴンのHPを少しずつ削る。なかなかボールに収まらず、6個目のモンスターボールで捕獲することができた。サイレンはLv.19に上がった。
「すごーい!カビゴンつかまえちゃったよ」
「くわっ、くあん!」
だいすきクラブ♂がトリミアンを連れて現れた。
「あっ……」
「わたしはポケモンのふえを飾っておくことしかできない。だが、小さなころから吹いていたきみは、いい音色を響かせる。わたしのトリミアンもふえの音色が好きなようだ。もちろん、わたし自慢のトレビアン花火の次だがね」
「あ、ああ……そうだね」
「ただ、昔の方がもっともっといい音色だったな。ふえは預けておくから、もっともっと練習するといい」
だいすきクラブ♂は去り、空手王と男性も去っていった。
「いまのって、仲直りのつもり?とりあえず、よかったよかった、だね!さて、カビゴンちゃんが寝てたさき、なにが待ってると思う?」

橋を渡ると、育て屋が見えた。シシコとマリルがかわいい。ティエルノとトロバが現れた。
「あっ!ゼノ。トロバっちが育て屋さんをみたいって!一緒に行こうよ」
建物に入る。
「ここがポケモンを育ててくれる、ずばり!育て屋さんです」
「ハーイ!2匹まで預かるよ」
トロバが説明する。育て屋のおかみさんもノリがいい。従来は老夫婦が細々とやっている印象があったが、本作では皆年齢が若く、ごく普通のビジネスという印象を受ける。
「たしか2匹預けると、なにかいいことあるんですよね」
「そうなの。ときどきポケモンのタマゴのようなモノがみつかってね、連れ歩くと中からポケモンがでてくるのよ!」
「へえー、ポケモンがでてくるの?自分、預けてみようかな!同じポケモン同じムーブって、ダンスが華やかになりそうだもん。ゼノはどうする?」
私はまだいいかな。
「育てたいポケモンは少ないので、預けるのは今度にしますよ」
「それもひとつの考えだよね。自分はダンスチームを組める踊れるポケモンを探すねえ!」
「あっ!ちょっと、ティエルノさんってば!」
ティエルノは出ていき、トロバはそれを追った。「タマゴのようなモノ」とは、タマゴかどうかすらはっきりしなくなったのか。早い段階で育て屋が使えるようになるのはありがたい。B2W2はあまりにも遅すぎた。

ティエルノとトロバは花畑でポケモンを探している。
「ええっと……」
「あっ!ゼノはノコッチを捕まえたの?すごいんだね!」
まあね!
「あのですね、ゼノグラシアさん。ポケモンをみつけた数は、いまどれぐらいです?よければ、ぼくと比べませんか。いいかえれば、ぼくなりのポケモン勝負です」
いいよ。
「ゼノさんがみつけたポケモンの数は67匹……ぼくの負けです…………くやしいな!あっ!ゼノさんもラルトスをみつけていますね。同じポケモンを知っていると、それだけでうれしくなりますよね」
うん!
花畑でフラベベ・青い花♀Lv.12、ロゼリア♂Lv.14、ドーブル♀Lv.14、グレッグル♂Lv.14、コアルヒー♂Lv.14、ペロッパフ♀Lv.14、ハネッコ♀Lv.7を捕獲し、コダック、フラベベ・黄色の花、バルビート、イルミーゼを見つけた。青紫色の花畑に咲いている花はラベンダーに似ているが、そこで出るフラベベ・青い花が乗っている花は他の色の花と同じ形をしている。ハネッコの群れがヘリコプターのように葉を回転させて飛んでいる光景はシュールだ。草タイプは粉が効かないので、捕獲に苦労する。電気タイプにも効く催眠術が欲しい。
トレーナーや野性のポケモンと戦い、オウカオーがLv.20、ホウライオウ、ダイナモがLv.18に上がった。芸術親子は親子にしては年が離れすぎているように見える。
スペシャルガード、ヒールボールを見つけた。

川辺をローラースケートで飛ばすのは気持ちがいい。城が見えてきた。トロバがいる。
「ゼノグラシアさん、知っていますか?あの建物……バトルシャトーといいますが、トレーナーの修行場として有名なんです。カロス地方にいる8人のジムリーダーだって、ポケモンにもっと詳しくなれば、きっと勝てるはずです」
「幼いとき、みたポケモン……あんまり覚えていないけど、図鑑を埋めれば思い出せるかな」
バトルシャトーへ。中に入ると、ビオラと老紳士がいた。BGMがバトルタワーのアレンジだ。
「あら、ゼノグラシア。あなたの爵位はなに?えっ?爵位ないの!?あなたの強さなら持っていても全然おかしくないのに……
!爵位っていうのはね、ここバトルシャトーで実力が認められた一握りのトレーナーにのみ与えられる称号なの!」
「ビオラさん、こちらは?おお!バグバッジをお持ちということは、ビオラさんに認められたトレーナーさんのようですね。はじめまして。わたくし、イッコンと申します。あなたは?ほう!ゼノグラシアさんとな」
「わたし、推薦しますから、ゼノグラシアに爵位を与えるというのは?強いトレーナーですから、きっとバトルシャトーのためになります」
「ほう、なるほど……!ビオラさんの推薦でしたら、資格としては十分でしょう。それに……わたしも、ただならぬなにかをゼノグラシアさんから感じます。ゼノグラシアさん!バロネスの爵位を今からあなたに授与しましょう!」
バロネス(女男爵)の爵位を手に入れた。ゼノグラシアのメインカラーは赤だから、「レッドバロネス」といったところか。
「爵位をお持ちの方は同じく爵位を持つ方々とここで勝負できます。女性ならバロネス、男性ならバロンは、爵位としては一番下ですが、ここで勝負を繰り返し、勝つことで爵位もあがります。そうすれば、より高い爵位の方々があなたに興味を持ち、ここに集うようになるでしょう。わからないことがあれば、入口の二人におたずねください。では、ゼノグラシアさん、ビオラさん。失礼いたします」
「わたしも爵位を持っているの!サイコーの爵位をめざして、お互い競いあえたらいいよね!」
イッコンとビオラは出ていった。何人かトレーナーがいる。案内状を送るとトレーナーを呼べるそうだが、手数料が50000円かかる。お金は足りないが、経験値は足りているので、また今度にする。

カルムがいる。ティエルノとトロバが来た。
「ポケモン勝負しようか。ティエルノとトロバのコンビにオレとゼノで挑もう」
初めて「お隣さん」じゃなくて「ゼノ」って呼んだ……いいけど。
「ゼノ。キミとお隣さんだったこと思い出したから組んでみたんだ」
VS ポケモントレーナーのティエルノとポケモントレーナーのトロバ。ティエルノはヘイガニ♂Lv.16、トロバはボールの行方を見ないオーバースローでピカチュウ♂Lv.14、ゼノグラシアはサイレンLv.19、カルムはヤヤコマ♂Lv.15を出した。やはりレベルが上がりすぎ、周りと差が開いている。ピカチュウは電光石火でヤヤコマを攻撃し、ヤヤコマは電光石火でピカチュウを攻撃し、サイレンはつるの鞭でヘイガニを攻撃し、ヘイガニは挟むでサイレンを攻撃する。ヤヤコマは電光石火でヘイガニを攻撃し、ピカチュウは電気ショックでヤヤコマを攻撃し、ヤヤコマは倒れ、サイレンはつるの鞭でヘイガニを攻撃し、ヘイガニは倒れた。
カルムはテールナー♂Lv.16を出した。進化前も見たかった。ピカチュウは電光石火でサイレンを攻撃し、サイレンはつるの鞭でピカチュウを攻撃し、テールナーは火の粉でピカチュウを攻撃し、ピカチュウは倒れた。サイレンはLv.20に上がった。
トロバはフラベベ・オレンジ色の花♀Lv.14を出した。サイレンはつるの鞭をフラベベの急所に当て、フラベベは倒れた。ティエルノとトロバとの勝負に勝った。
「うわあ……いまの……いいムーブだったねえ!」
「図鑑ではわからないこと……そうなんだ……なるほどです!」
トロバはもう無理だとうつむき、カルムは小さくガッツポーズをする。賞金として6000円手に入れた。
「みんなのトレーナーとしてのスタイルが違うんだな。さて……次に行けるのはコウジンタウンだな」
タウンマップでは、ショウヨウシティのほうが近いのだが。

写真看板があったので、写真を撮っておく。夕暮れの中、前景の青紫色の花と後景のバトルシャトーを入れるため、ズームの倍率を下げ、絞りを中間にしてみた。せっかく近くにいるのだから、みんなで撮りたかった。
2013.11.17 / ゼノグラシア 7番道路で撮影
2013.11.17 / ゼノグラシア 7番道路で撮影(ズーム1.2×、フォーカスLv.3、明るさLv.3)

小さなキノコ、ポイントアップ、キーの実の大木を見つけた。トゲのある木がある。ウサダに秘伝マシンで居合切りを覚えさせ、一時的に手持ちに入れる。居合切りでトゲのある木を切る。銀の粉を見つけた。オウカオーに持たせる。

地つなぎの洞穴・ズバットたちのすみかへ。ショウヨウシティへ続く北側の入口から入る。地面に穴が開いており、通ることができない。ポケモンの技で押せそうな大きな岩がある。
ゴニョニョ♂Lv.13、アサナン♂Lv.15、ズバット♀Lv.14、キバゴ♀Lv.14を捕獲した。ズバットは相変わらずあわただしい。
トレーナーや野生のポケモンと戦い、ホウライオウ、ドロッセル、ダイナモがLv.19に上がり、ドロッセルがフラエッテに進化し、ダイナモが猫騙しを覚えた。フラエッテは傘を差すように花を掲げている。花の茎が進化前より伸びているのは、図鑑にあるように「花の秘められた力を引き出して」いるのか。ポケモンブリーダー♀は優しそうなお姉さんだ。
コウジンタウンへ続く南側の入口から入る。研究員♀はポケモンを回復してくれる。

8番道路・ミュライユ海岸へ。
「お待ちなさいな!」
ジーナとデクシオが現れた。
お疲れ様です、先輩!
「あはは!驚かせてゴメン。フラエッテもきみも元気?」
「広大なカロス地方を1つの地方図鑑だけでカバーするなんて、なんてこと!って思わない?」
「ということで、ポケモン図鑑をパワーアップさせますね」
ポケモン図鑑にコーストカロス図鑑が追加された。
「ポケモン図鑑のメニューにコーストカロス図鑑が増えたから、タッチして選んでみてね!」
「新たな出会いが人とポケモンを成長させるの!それでは、おいとまするわ。ボンヴォヤージュ!」
ありがとうございました、先輩!
ジーナとデクシオは去っていった。コーストカロス図鑑を見ると、ミラクル交換で手に入れたノズパスが記録されていた。

草むらや花畑でフワンテ♀Lv.15、コジョフー♀Lv.15、ザングース♀Lv.14、ハブネーク♀Lv.8、バネブー♂Lv.13、アブソル♀Lv.15、マーイーカ♂Lv.15、タツベイ♀Lv.14、キャモメ♀Lv.7、スバメ♀Lv.7を捕獲した。ハブネークは1匹がザングース4匹に混じって群れで現れるが、図鑑どおり互いを攻撃しあうため、ハブネークは袋叩きに遭って真っ先に倒れてしまう。虫の抵抗で攻撃すると、ザングースが倒れ、効果が今一つのハブネークのみが残り、捕獲することができた。パソコンのボックスが7個から15個に増えた。
トレーナーや野生のポケモンと戦い、オウカオーがLv.23、ホウライオウ、ドロッセルがLv.20に上がり、ドロッセルが願い事を覚えた。飛び石の上方にスカイトレーナーがおり、スカイバトルをするか尋ねられる。宙に浮いているポケモンのみが参加できるため、手持ち中の数によっては苦戦を強いられる。
リーフの石、マックスアップ、隠れていた穴抜けの紐、いい傷薬を見つけた。捕獲したハブネークがキーの実を持っていた。

コウジンタウンに到着した。
「お隣さん」
カルムが走ってきた。
「ここがコウジンタウン。水族館を通り抜ければショウヨウシティだよ。まっ、オレはカセキ研究所でカセキの話を聞くけどね。メガシンカに関わる不思議な石のこともわかるかもしれないし」

ポケモンセンターは取り立てて書くことがない。
街を見て回る。女性から技マシン94・岩砕きを受け取った。男性はモンスターボール1個をダイブボール1個と交換してくれる。
民家を訪ねる。少女はポケモンの素早さにこだわる。
ホテル・コウジンへ。大人のお姉さんから技マシン96・自然の力を受け取った。使う場所によって出る技が変化する技だ。試しにドロッセルに覚えさせてみた。ツアー客♀から月曜日のしゃっきリボンを受け取り、サイレンにつけた。キズナ親父からOパワーを分けてもらい、特防パワーを使えるようになった。キズナ親父は去っていった。
コウジン水族館へ。水槽はきれいなのだが、実際に水ポケモンを見ることはできない。色違いのコイキングの大きな像がある。ボロの釣り竿を集めている釣り竿マニアからボロの釣り竿を受け取った。さっそく海岸に向かう。

8番道路へ。便利ボタンには4つまで登録することができ、十字ボタンで選択するようになっている。竿を引くタイミングがシビアで、ポケモンを逃してしまうことがある。ゼノグラシアは全身を使い、ダイナミックにポケモンを釣り上げる。ボロの釣り竿でラブカス♂Lv.15を捕獲した。何度も糸をたれたが、ラブカスしか釣れなかった。
ポケモンの技で壊せそうなひびが入った岩がある。ウサダに技マシンで岩砕きを覚えさせ、一時的に手持ちに入れる。岩砕きでカメテテ♀Lv.18、イシズマイ♀Lv.18を捕獲した。カメノテとはマニアックな。映画「犬神家の一族」のアレのようでもある。
真珠、マゴの実の大木を見つけた。岩砕きで硬い石、真珠、星のかけら、ハートのウロコ、元気のかけら、PPリカバーを見つけた。捕獲したラブカスがハートのウロコを持っていた。ラブカスから泥棒で奪ったハートのウロコは10個になった。
北へ行こうとすると、ビキニのお姉さんに化石を落としたから見つかるまで待ってほしいと止められた。

コウジンタウンに戻ってきた。9番道路へ行こうとすると、ゲートで研究員♂に輝きの洞窟に乗っていくサイホーンが休憩中だと止められた。

カセキ研究所へ。山男はゲノセクトを連れていたら教えてほしいという。隕石がある。
「ほら」
カルムが来た。研究員たちに話を聞く。
「ようこそ!カセキのロマンに導かれた学究の徒たちよ!」
「オレはカルム、こちらはゼノグラシア。いきなりですが、メガシンカについてなにかご存知ですか?」
「おぉ、キミたちがプラターヌ博士の!きいてますぞ。メガシンカねぇ……残念だが、不思議な石が関係する……それぐらいしかわかっていないのです。だが、きみたち!彼の弟子なら、ポケモンのカセキは知ってるかね?」
ええ、まあ。
「すばらしい!さすがプラターヌ博士の弟子ですなあ!そうなのです!カセキとは古代のポケモンの名残り!現物をみるため採掘場に行くべきですぞ!」
「そうですか。メガシンカのてがかりはないと……」
「あら!カセキから復元できるポケモンが、そのメガシンカに関わっている可能性もあるわ。カセキの復元なら、輝きの洞窟にいる助手クンなら詳しいわよ!」
「うーん……せっかくだから、その助手さんに会っていくか。ゼノ、輝きの洞窟に行くのか?」
カセキをポケモンに復元するマシンはその助手しか使えないそうだ。

ゲートで大人のお姉さんからゴツゴツメットを受け取った。研究員♂はサイホーンレーサー・サキの話をする。
9番道路・トゲトゲ山道へ。サイホーン乗り場の標識があり、サイホーンが待機している。サイホーンに乗り、岩場を進む。動きに重量感があり、乗りごたえがある。邪魔な岩はサイホーンが砕いてくれる。洞窟の前の女性はポケモンを回復してくれる。
メグロコ♀Lv.16、エリキテル♀Lv.18、ヒポポタス♀Lv.17を捕獲した。特性・砂起こしによる砂嵐は、5ターンが経過すると元の天候に戻る。戦闘中、天候が砂嵐のとき、下画面に砂嵐が吹く。
トレーナーや野生のポケモンと戦い、オウカオーがLv.24、ホウライオウがLv.21に上がった。スカイトレーナーがいる。
炎の石、ディフェンダー、ダークボール、麻痺治しを見つけた。

輝きの洞窟へ。苔や鉱物が不気味に光っている。視点が背後で固定されているため、マップが把握しづらく、緊張感がある。ミアレシティ同様、十字ボタンの縦方向が進む、横方向が方向転換になっている。
ルナトーンLv.17、ソルロックLv.17、サイホーン♂Lv.17、イワーク♀Lv.17、ワンリキー♀Lv.15、カラカラ♀Lv.15、ガルーラ♀Lv.17、クチート♀Lv.15を捕獲した。暗闇から突然現れるので、お化け屋敷的なインパクトがある。
野生のポケモンと戦い、オウカオーがLv.25に上がり、ドレインキッスを覚えた。フェアリータイプの吸収技だ。戦闘中、オウカオーのHPが赤にまで減り、「ちょっとピンチでなきそう……」とメッセージが出、あわてていい傷薬で回復させると、「喜んだ」とメッセージが出た。
硬い石、技マシン65・シャドークローを見つけた。

道なりに進むと、広い空間に出、視点が俯瞰に戻った。
「おやあ?」
真っ赤なスーツの男性がこちらに来た。赤いサングラスをかけており、髪まで赤い。
「あらま?ものずきなトレーナーがやってきちゃったよ。いいか!おれら、泣く子も黙るオシャレチーム、フレア団!フレア団の目的は、おれたちだけがハッピーになること。そのため、他のトレーナーやポケモンがどうなってもいいのさ!あんた、こどもでしょ。まだ消えたくないでしょ?」
消えたくないです。
「もっとも、フレア団以外はいつの日か消えちゃうんだけどさ」
奥を見たいなあ。
「しつこいけど、あんたジャマなのね。だから、帰ってくれない」
そういうわけにはいかないので。
「おしゃれなスーツも汚れるスマートじゃないやり方だけど、消し去ってやるさ!いけー、デルビル!!」
男性は変なポーズをビシッと決めた。
VS フレア団の下っ端。下っ端♂はオーバースローでデルビル♂Lv.18、ゼノグラシアはダイナモLv.19を出した。ダイナモは猫騙しを急所に当て、デルビルは怯んで技が出せない。ゼノグラシアはダイナモをリンライオンLv.19に替え、デルビルは遠吠えで攻撃を上げる。リンライオンは頭突きで攻撃し、デルビルは倒れた。リンライオン、ダイナモはLv.20に上がった。
下っ端♂はズバット♂Lv.18を出した。リンライオンは火の粉で攻撃してズバットを火傷させ、ズバットの超音波は外れた。リンライオンは火の粉で攻撃し、ズバットは倒れた。下っ端との勝負に勝った。
「負けちまったおれは、スマートに崩れ落ちるぜ」
下っ端♂は頭を抱え、両膝をついた。賞金として1440円手に入れた。
「あらま?おこさまのクセに強いポケモントレーナーだ。だけどよ、フレア団はおれだけじゃないんだぜ」
悪の組織としては登場が遅いほうだ。

今度は2人組が現れた。
「おれらは泣く子も黙るオシャレチーム、フレア団!」
「カセキの代わりにおこさま発見!」
「ゼノグラシア」
カルムが来た。助かる。
「あいてはフレア団二人ね……隣で戦えばいいのかい?お隣さん」
頼りにしてるからね!
「さっきも別のフレア団と戦ったよ。アンタらフレア団がハッピーになるならとめない。だけど、オレたちを消し去るなんて、なにいってるの?って感じだよね」
VS フレア団の下っ端とフレア団の下っ端。下っ端♂はズルッグ♂Lv.20、下っ端♀はオーバースローでグレッグル♀Lv.20、ゼノグラシアはドロッセルLv.20、カルムはニャスパー♂Lv.18を出した。ドロッセルは妖精の風でズルッグを攻撃し、ズルッグは倒れ、ニャスパーは光の壁で特殊攻撃のダメージを弱め、グレッグルは騙まし討ちでニャスパーを攻撃する。ドロッセルは妖精の風でグレッグルを攻撃し、ニャスパーはサイケ光線をグレッグルの急所に当て、グレッグルは倒れた。下っ端と下っ端との勝負に勝った。
「フレー、フレー、フレア団!……もう負けたけどな」
「やだ……悲しくて泣いちゃう……」
下っ端♀は尻もちをつき、うなだれた。賞金として3200円手に入れた。
「ちっ!フレア団御用達のオシャレスーツが汚れたぜ」
「カセキを復活させれば、いい金もうけになるのよ!」
「ポケモントレーナーだからね。ポケモンを守るのは当然さ。さて、カセキ研究所の助手さんを探そうか」
気遣いは嬉しいが、光の壁は物理攻撃には無意味だ。最初からサイケ光線で攻撃してほしかった。

歩いていると、上から黒い影が落ちてきた。コロモリ♀Lv.15、テッシード♂Lv.17を捕獲した。岩砕きでイシズマイ、イワークを見つけた。
穴抜けの紐を見つけた。岩砕きで硬い石、秘密の琥珀、元気のかけらを見つけた。

研究員♂を見つけた。
「いたのか?」
カルムが来た。
「やあ。きみたちもカセキを探しにきたのかい?」
「……フレア団は?」
「ふれあだん……?なにそれ?ポケモン?」
「だったらいいけど……カセキ探しに夢中だったんだな」
「ラッキーだね!きみたち。いま二つカセキをみつけてさ。とはいえ、すでにみつけたものだから、きみたちにわけてあげるよ!アゴのカセキとヒレのカセキ、どっちにする?」
じゃあ、ヒレの化石にします。
「そのカセキにするかい?」
はい。
助手からヒレの化石を受け取った。
「では、こっちを……」
カルムはアゴの化石を受け取った。
「カセキはカセキ研究所でポケモンに復元しますよ!それでは、ひとあしおさきに……!」
助手は去っていった。
「助手さんを探しにきたら、フレア団なる不穏な連中がいたと……無事に旅を続けるには、もっと鍛えたほうがいいな。となれば
……ショウヨウシティのポケモンジムに挑んでみるか」

コウジンタウンに戻ってきた。カセキ研究所でヒレの化石をアマルス♀Lv.20に復元してもらった。特性はノーマルタイプの技が氷タイプになるフリーズスキンだ。アマルスにテレビアニメ「ブレンパワード」のアンチボディ「ネリーブレン」から「ネリーブレン」とつけた。炎タイプがホウライオウとかぶるリンライオンをボックスに預け、ネリーブレンを手持ちに入れる。
ポケパルレで遊ぶ。サイレンのなかよし度が最高の5に上がり、「サイレンとずっと友達!」とメッセージが出、ウッディレトロチェアを見つけた。アマルスは体側の突起を触ると、手が凍ってしまう。

8番道路へ。ビキニのお姉さんからダウジングマシンを受け取った。ダウジングマシンを使うと、ビームのロッドが2本出、アイテムに近づくにしたがって色が青、緑、黄、赤と変化し、交差して音が鳴る。よくわからないが、すごい技術だ。使用中はローラースケートが使えない。ダウジングで真珠、星の砂、ハートのウロコ、ハイパーボール、不思議なアメを見つけた。
トレーナーと戦い、ホウライオウがLv.22、サイレン、ドロッセル、ダイナモ、ネリーブレンがLv.21に上がった。自然の力は大地の力に変化した。スカイトレーナー♀のココロモリが手ごわい。ビキニのお姉さんはポケモンっぽくない。釣り人が若い。
岩砕きで柔らかい砂を見つけた。なるほど掲示板というのは初めて見た。

バッジ 1個  ポケモン図鑑 見つけた数 116匹・捕まえた数 90匹  おこづかい 54210円  プレイ時間 52:25



INDEX 目次 / 前項 / ハクダンシティ−4番道路−ミアレシティ / 5番道路−コボクタウン−7番道路−6番道路−パルファム宮殿 / 7番道路−地つなぎの洞穴−8番道路−コウジンタウン−9番道路−輝きの洞窟 / ショウヨウシティ / Y / 出来事 / 次項

ショウヨウシティ
ショウヨウシティに到着した。ポケモンセンターへ。少年はラブカスが欲しいという。ラブカス♂Lv.15をアインのカッチ(ハガネール♀)Lv.20と交換した。放浪の音楽師がおり、歌を歌う。
「多くの命が消えた。多くのポケモン、多くの人。悲しい別れがカロスの大地をおおった」
フレンドリィショップではネットボール、ネストボール、ダークボールを販売している。ダークボールを買っておく。

街を見て回る。女性がサイコソーダを販売している。
民家を訪ねる。女性にサイレンをマッサージしてもらった。ホープトレーナー♀が出すクイズに正解し、キーの実を受け取った。男性からホイップポップを受け取った。GTSは見たことがないポケモンでも名前を入力して探せるそうだ。
カフェには愛しのポケモンを見せたいという人が集まる。座席によって料金が異なる。カウンター席でスペシャルジュースを飲むと、ポケモンが回復した。だいすきクラブ♂にエネコロロを見せてもらい、姿を図鑑に登録した。
ブティックはスポーティーなアイテムを揃えている。アイテムは曜日によって変わるそうだ。
ホテル・ショウヨウへ。ツアー客♂から技マシン44・眠る、ツアー客♀から技マシン88・寝言、気の抜けたメイドから赤い糸を受け取った。キズナ親父からOパワーを分けてもらい、おこづかいパワーを使えるようになった。キズナ親父は去っていった。

サイクルショップへ。中に入るなり、店員が声をかけた。
「おお!おおおっ!いらっしゃいませ!こちらへどうぞ!!」
「お客さん、すごいね!オープンしてから10000と1人めだよ。10000人ぴったりなら無条件でじてんしゃをプレゼントしたんだけど……前後賞のあなたは、クイズでみごと正解ならじてんしゃをプレゼント!では、いきますよ。じてんしゃにはカラーバリエーションがある?」
店内には黄色と緑が並んでいる。
ある!
「ご名答!いやー、きみならじてんしゃを心から愛してくれるだろう!では、黄色と緑、どちらのじてんしゃにするのかな?変えられないから、よく考えてね」
赤と青ならすぐ決められるのに、なぜ黄色と緑なんだ……黄色のほうが服に合わせやすそうだ。
うん、黄色にします。
「黄色のじてんしゃ!いいね!それでカロスをかっとばしてよ」
店員から自転車を受け取った。もし緑が青寄りではなく黄色寄りだったら、サイレンに合わせて緑にしていたかもしれない。
自転車はコントロールしやすく、スピードもちょうどいい。スライドパッドのほうがスムーズに操作できる。夜間は走行中、ライトがつく。
アスファルトで舗装された道路を登っていると、男性が現れた。
「おやまあ、あなたは……なんということでしょう。じてんしゃレースはわたしの1位フィニッシュで終わりましたよ。レースをみれなかった代わりに、ひでんマシン「かいりき」をどうぞ。ポケモンに使ってもらえば、大きな岩も押せますから」
男性から秘伝マシン04・怪力を受け取った。
「もっとも、戦っていないときにかいりきの技を使うなら、ジムリーダーの私が渡すジムバッジが必要です。わたしはポケモンジムにいますので、よろしければいらしてください」
男性は去っていった。その先にはジムがあった。

雨が降りだした。岩砕きでイシズマイ、イワークを見つけた。ボロの釣り竿でラブカスを見つけた。戦闘中、天候が雨のとき、下画面に雨粒が垂れる。イワークはこんな水際にいて大丈夫なのだろうか。
ディフェンダー、スペシャルアップ、いい傷薬を見つけた。ダウジングで真珠、スピーダー、PPエイド、タウリンを見つけた。岩砕きで硬い石、柔らかい砂、大きな真珠、ハートのウロコ、PPエイド、PPリカバーを見つけた。
10番道路へ行くこともできるが、やめておく。2番目のジムが遠すぎた。ストーリーに緩急をつけるにしても、度が過ぎてテンポが悪くなっているように思う。

ショウヨウシティポケモンジムへ。サイレン(ハリボーグ♂)Lv.21、オウカオー(ビビヨン♀)Lv.25、ホウライオウ(ヒノヤコマ♀)Lv.22、ドロッセル(フラエッテ♀)Lv.21、ダイナモ(ニャスパー♀)Lv.21、ネリーブレン(アマルス♀)Lv.21の6匹で挑む。岩タイプのジムらしいが、6匹中、4倍弱点が2匹、2倍弱点が1匹いる。サイレンが頼りだ。
中に入ると、巨大な岩場がそびえていた。アドバイザーに話を聞く。
「おーす!未来のチャンピオン!ここは、いわタイプのポケモンジム。はがねタイプやみずタイプなど苦手が多いのって、かわいいだろ。あと、青色の足場から壁を調べるんだ!縦横自在に動き、ジムリーダーめざすんだぜ!」
岩場にはボルダリング用のウォールが設けられ、南面と東面から登ることができる。北面にはベンチがあり、滝を眺められる。ゼノグラシアはウォールを軽々と登っていく。主人公の身体能力の高さを再認識した。
ジムトレーナーのホープトレーナー、山男と戦い、サイレンがLv.24、ドロッセル、ダイナモがLv.23に上がり、ダイナモがチャームボイスを覚えた。自然の力はパワージェムに変化した。山男は絵柄が他と違いすぎる。

ザクロは頂上に立っていた。
「わたしは待っていました。首を長くして……いえ、首だけではなく、手足も伸ばして……なにを待っていたか?もちろん、チャレンジャーです。あなたは壁を登り、ここに到達しました。非常にすばらしいことです。それでこそ、わたしも伸ばした首と手と足を使い、存分に戦えます。もちろん、手足の長さは壁登りには役立ちますが、ポケモンの強さになんの関係もありません」
真面目ジョーク!ザクロは肩と首を回した。
VS ジムリーダーのザクロ。ザクロはアマルス♂Lv.25、ゼノグラシアはサイレンLv.24を出した。サイレンはつるの鞭で攻撃し、アマルスは電磁波でサイレンを麻痺させる。アマルスは突進で攻撃するが、サイレンは技をよけ、宿り木の種をアマルスに植えつけ、自分で麻痺を治し、宿り木がアマルスの体力を奪う。すごすぎる!サイレンはつるの鞭で攻撃し、アマルスは倒れた。
ザクロはチゴラス♂Lv.25を出した。サイレンはつるの鞭で攻撃し、チゴラスは岩石封じで攻撃してサイレンの素早さを下げる。つるの鞭が大して効かない。チゴラスは噛みつくで攻撃し、サイレンは宿り木の種をチゴラスに植えつけ、宿り木がチゴラスの体力を奪い、サイレンの体力が回復する。チゴラスは噛みつくで攻撃し、サイレンは怯んで技が出せず、宿り木がチゴラスの体力を奪い、サイレンの体力が回復する。ゼノグラシアはサイレンをドロッセルLv.23に替え、チゴラスは噛みつくで攻撃し、宿り木がチゴラスの体力を奪い、ドロッセルの体力が回復する。ドロッセルは妖精の風で攻撃し、チゴラスは倒れた。ザクロとの勝負に勝った。
「わたしの前にそびえる高い壁……それはあなたです」
賞金として8000円手に入れた。
「どんなに手を伸ばしても届かないものもあるでしょう。ですが、あきらめないこと。どんなときでも、どんな相手でも、あきらめないこと。戦うあなたたちの中にその心を感じました。そんなグレードの高いあなたとポケモンのチームワークに、ウォールバッジを!」
ザクロからウォールバッジを受け取った。
「ウォールバッジをお持ちならば、人と交換したポケモンとでも、レベル40までなら問題なく力をあわせられます。さらに、これもお持ちください」
技マシン39・岩石封じを受け取った。
「がんせきふうじ。岩を投げつけ攻撃しつつ、落ちた岩が動きを封じて相手のすばやさをさげるでしょう。このジムの壁登り……ボルダリング以外にながーい手足をどう活かせばいいのか、あなたはともに戦うポケモンをどう伸ばせばいいのか、お互い考えましょう。笑顔になるために」
岩石封じは威力が50から60に、命中が80から95に上がり、PPが10から15に増えている。どうりで効くと思った。

帰りは斜面を一気に滑り降りる。
「ジムリーダーを乗り越えたきみとポケモンの強さを称え、さりげなくたたずむ謎の像にきみの名前を刻みこんだぜ!」
やっぱり謎なんだ……

バッジ 2個  ポケモン図鑑 見つけた数 121匹・捕まえた数 91匹  おこづかい 69050円  プレイ時間 56:25



INDEX 目次 / 前項 / ハクダンシティ−4番道路−ミアレシティ / 5番道路−コボクタウン−7番道路−6番道路−パルファム宮殿 / 7番道路−地つなぎの洞穴−8番道路−コウジンタウン−9番道路−輝きの洞窟 / ショウヨウシティ / Y / 出来事 / 次項

Y
ハクダンシティ。パンジー(Alexa)から学習装置を受け取った。

4番道路・パルテール街道(Route 4 Parterre Way)へ。赤い花畑でフラベベ(Flabebe)・赤い花(Red Flower)♀Lv.7、白い花(White Flower)♀Lv.8を捕獲し、ラルトス、スボミー、レディバ、ミツハニー、エネコを見つけた。Xでは赤・黄色・オレンジ色しか見なかったが、白もいたのか。フラベベ・白い花を手持ちに入れる。
トレーナーや野性のポケモンと戦い、ヤヤコマ♂がLv.14、ホルビー♀、シシコ♂がLv.13、コフーライ♂がLv.12、フラベベがLv.11に上がり、ホルビーが泥かけを覚え、コフーライがビビヨン・スコールの模様(Monsoon Pattern)に進化し、虫の抵抗を覚え、フラベベがおまじないを覚えた。ビオラのビビヨンは花園の模様(Meadow Pattern)だった。
ジーナ(Sina)とデクシオ(Dexio)に会い、道案内をしてもらう。

ミアレシティ(Lumiose City)に到着した。プラターヌポケモン研究所(Sycamore Pokemon Lab)へ。プラターヌ博士に会う。セレナとサナが来た。
VS プラターヌ。プラターヌ博士はヒトカゲ♂Lv.10、イェクン(Yeqon、主人公♂)はワウナ(Wauna、フォッコ♀)Lv.14を出した。ワウナは火の粉で攻撃し、フシギダネはつるの鞭で攻撃する。ワウナは火の粉で攻撃し、フシギダネは倒れた。
プラターヌ博士はゼニガメ♂Lv.10を出した。イェクンはワウナをフラベベLv.11に替え、ゼニガメは体当たりで攻撃する。フラベベは妖精の風(Fairy Wind)で攻撃し、ゼニガメは体当たりで攻撃する。フラベベは妖精の風で攻撃し、ゼニガメはしっぽを振るでフラベベの防御を下げる。フラベベは妖精の風で攻撃し、ゼニガメは体当たりで攻撃する。フラベベは妖精の風を急所に当て、ゼニガメは倒れた。
プラターヌ博士はヒトカゲ♂Lv.10を出した。イェクンはフラベベをホルビーLv.13に替え、ヒトカゲは煙幕でホルビーの命中率を下げる。ホルビーは泥かけで攻撃してヒトカゲの命中率を下げ、ヒトカゲのひっかくは外れる。ホルビーは泥かけで攻撃してヒトカゲの命中率を下げ、ヒトカゲの火の粉は外れる。ホルビーは体当たりで攻撃し、ヒトカゲは煙幕でホルビーの命中率を下げる。ホルビーの電光石火は外れ、ヒトカゲの引っかくも外れる。ホルビーは電光石火で攻撃し、ヒトカゲは倒れた。フラベベはLv.12に上がった。プラターヌとの勝負に勝った。
ポケモンはフシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメからフシギダネを選び、手持ちのポケモンがいっぱいで受け取らず、フシギバナイト(Venusaurite)のみ受け取った。これでX・Yでカントー御三家4種類のメガストーンが揃う。実は一度ポケモンの選択を間違えたままレポートを書いてしまい、レポートを消したため、今のイェクンは3人目だったりする。
ティエルノとトロバが来た。プラターヌ博士からメガシンカ(Mega Evolution)について話を聞く。
フラダリ(Lysandre)に会い、サナ、セレナと後で会う約束をする。

トレーナープロモスタジオ(PR Video Studio)へ。サナに話を聞き、トレーナープロモ(Trainer PR Video)をおまかせで撮ってもらう。雰囲気は元気(Energetic)・かっこいい(Cool)・楽しい(Fun)からかっこいいを選んだ。イェクンは夕日をバックに次々とポーズを決める……これはかっこいいのだろうか?楽しいのおどけっぷりが恥ずかしい。スタジオの女性からレンズケース(Lens Case)を受け取り、コンタクトレンズ・ヘーゼルをつけてみた。男の子のメイクはコント用にしかならない。
カフェ・ソレイユ(Cafe Soleil)へ。セレナと中に入り、フラダリ、カルネ(Diantha)に会う。

プランタンアベニュー(Vernal Avenue)へ。いしや(Stone Emporium)の男性はリザードナイトY(Charizardite Y)をP1000000で売るという。他に漢方薬局(Herboriste)、ポケサロン・グルーミング(Friseur Furfrou)、カフェ・トウトウ(Cafe Woof)、カフェ・アラモード(Cafe Classe)、メゾン・ド・ポルテ(Boutique Couture)がある。
サウスサイドストリート(South Boulevard)へ。サロン・ド・ロージュ(Coiffure Clips)でカラーを金にしてもらった。男の子は髪形が3種類と少なく、前髪が選べない。他にカフェ・ひとみしり(Cafe Introversion)、レストラン・ド・フツー(Restaurant Le Nah)、ミアレ交通営業所(Lumiose Transportation Office)、カフェ・フォーカス(Shutterbug Cafe)がある。
ティエルノからホログラムメール(Holo Clip)があり、5番道路に来るよう言う。

ゲートでキズナ親父(Mr. Bonding)に会い、Oパワー(O-Power)を分けてもらった。

5番道路・ベルサン通り(Route 5 Versant Road)へ。コルニ(Korrina)に会う。
草むらや花畑でメェークル(Skiddo)♀Lv.10、ヤンチャム(Pancham)♂Lv.10、トリミアン(Furfrou)♂Lv.9を捕獲し、ホルビー、ドードー、マイナン、ゴクリン、ズルッグ、ケーシィを見つけた。ズルッグは群れの中に隠れ特性・威嚇の個体が混じっていた。パッとしないホルビー、炎タイプがワウナとかぶるシシコをボックスに預け、メェークル、ヤンチャムを手持ちに入れる。
トレーナーや野性のポケモンと戦い、メェークル、ヤンチャムがLv.11になった。
ティエルノとトロバがいる。
VS ティエルノ。ティエルノはヘイガニ♂Lv.12、イェクンはメェークルLv.11を出した。メェークルはつるの鞭で攻撃し、ヘイガニは挟むで攻撃する。ヘイガニは剣の舞で攻撃を上げ、メェークルはつるの鞭で攻撃し、ヘイガニは倒れた。メェークルはLv.12に上がり、宿り木の種を覚えた。ティエルノとの勝負に勝った。
トレーナーや野性のポケモンと戦い、ビビヨンがLv.14、ヤンチャムがLv.12に上がり、ヤンチャムが空手チョップを覚えた。

コボクタウン(Camphrier Town)に到着した。ヤヤコマにテレビアニメ「勇者ライディーン」の「ライディーン」から「ライディーン」(Raideen)、ビビヨンにXと同じく「オウカオー」(Oukaou)、フラベベにXと同じく「ドロッセル」(Drossel)、メェークルに特撮テレビドラマ「超電子バイオマン」のネオメカジャイガン「サタンメガス」から「サタンメガス」(Satan Megas)、ヤンチャムにオリジナルビデオアニメ「トップをねらえ2!」のバスターマシン19号機「ディスヌフ」から「ディスヌフ」(Dix-Neuf)とつけた。ライディーンに技マシンで恩返しを覚えさせた。
民家でクロケア(Cassius)に会い、「誰かのパソコン」が「クロケアのパソコン」に変わった。
ショボンヌ城(Shabboneau Castle)でサナ、空手王に会う。

7番道路・リビエールライン(Route 7 Riviere Walk)へ。おじいさんと孫娘に木の実畑(Berry Fields)の世話を頼まれ、ハスボーじょうろ(Sprinklotad)を受け取った。オレンからバルビートが現れた。
カビゴンが橋で寝ており、通ることができない。空手王いわく、起こすにはパルファム宮殿にあるポケモンの笛が必要だという。

6番道路・パレの並木道(Route 6 Palais Lane)へ。
トレーナーと戦い、ドロッセルがLv.14、サタンメガス、ディスヌフがLv.13に上がり、サタンメガスが葉っぱカッターを覚えた。
ポケパルレで遊ぶ。メェークルは嬉しいと思い切り飛び跳ねるのがかわいい。ヤンチャムは普段の睨み顔と無邪気な笑顔のギャップがいい。

パルファム宮殿(Parfum Palace)に到着した。門は一度開くと開いたままになるので、中に入る前に写真看板(Photo Spot)でカメラ親父(Photo Guy)を呼び出し、写真を撮っておく。
庭園で秘伝マシン01・居合切りを見つけ、サナと協力して行方不明になっただいすきクラブ♂のトリミアンを捕まえた。2人で花火を観る。サナはイェクンに「今まで男の子と2人きりで花火を見たことがないの」と告白する。そんなことを言われたら意識してしまう。昼間の花火は見栄えがしない。だいすきクラブ♂は具体的に指示をする。執事からポケモンの笛を受け取った。

6番道路の脇道へ。
草むらでニャスパー(Espurr)♂Lv.12、ヒトツキ(Honedge)♂Lv.11を捕獲し、ナゾノクサ、オタチ、ツチニン、カクレオンを見つけた。
トレーナーや野性のポケモンと戦い、ライディーン、ディスヌフがLv.17、ワウナ、オウカオー、ドロッセル、サタンメガスがLv.16に上がり、ライディーンがヒノヤコマ(Fletchinder)に進化し、火の粉を覚え、ワウナがテールナー(Braixen)に進化し、ドロッセルが葉っぱカッターを覚えた。テールナーは尾に小枝(twig)を差しており、魔女のほうきのように見える。尾から火のついた小枝を抜いてバトンのように回し、技を出し、回して尾に差す。いちいち面倒だと思うのだが、図鑑によると、毛の摩擦熱で火をつけるためらしい。ちなみに、「twig」には「占い棒」という意味もある。

7番道路へ。ヒトツキにテレビアニメ「勇者指令ダグオン」の宇宙剣士「ライアン」から「ライアン」(Lian)とつけた。炎タイプがワウナとかぶるライディーンをボックスに預け、ライアンを手持ちに入れる。オウカオーに技マシンで泥棒を覚えさせた。
空手王にポケモンの笛を渡し、カビゴンを起こしてもらう。オウカオーが泥棒でカビゴンからオボンの実を奪い、逃げる。だいすきクラブ♂が現れ、空手王と仲直りした。

ティエルノ、トロバと育て屋を見学する。準備が整ったら、コフキムシを増やして模様が違うビビヨンを集めたい。
バトルシャトー(Battle Chateau)へ。ビオラ、イッコン(Hennessy)に会い、バロン(Baron、男爵)の爵位(title)を手に入れた。
花畑でシュシュプ(Spritzee)♀Lv.14を捕獲し、フラベベ、ロゼリア、グレッグル、コアルヒー、バルビートを見つけた。
トレーナーや野性のポケモンと戦い、ワウナ、オウカオーがLv.17、ライアンがLv.13に上がり、オウカオーがサイケ光線、ライアンが追い討ちを覚えた。
ポケパルレで遊ぶ。ヒトツキは意外と表情豊かだ。
セレナ、ティエルノ、トロバがいる。セレナがイェクンのことを初めて「お隣さん」(neighbour)ではなく、「天使」(Angel)と呼んだ。
VS ティエルノとトロバ。ティエルノはヘイガニ♂Lv.16、トロバはピカチュウ♂Lv.14、イェクンはライアンLv.13、セレナはヤヤコマ♀Lv.15を出した。ヤヤコマは電光石火でピカチュウを攻撃してピカチュウの特性・静電気で麻痺し、ピカチュウは電気ショックでライアンを攻撃し、ヘイガニは剣の舞で攻撃を上げ、ライアンは剣の舞で攻撃を上げる。ヤヤコマは電光石火でヘイガニを攻撃し、ピカチュウは電気ショックでヤヤコマを攻撃し、ヘイガニははさむでヤヤコマを攻撃し、ヤヤコマは倒れ、ライアンは体当たりでヘイガニを攻撃する。
セレナはゲコガシラ(Frogadier)♂Lv.16を出した。ゲコガシラは電光石火でヘイガニを攻撃し、ピカチュウは電気ショックでゲコガシラを攻撃し、ヘイガニははさむでゲコガシラを攻撃し、ライアンは体当たりでヘイガニを攻撃し、ヘイガニは倒れた。ライアンはLv.14に上がった。ゲコガシラは電光石火でピカチュウを攻撃し、ピカチュウは電気ショックでゲコガシラを攻撃し、ゲコガシラは倒れ、ライアンは体当たりでピカチュウを攻撃し、ピカチュウは倒れた。
トロバはフラベベ・オレンジ色の花♀Lv.14を出した。フラベベは妖精の風で攻撃し、ライアンは体当たりで攻撃する。フラベベは妖精の風で攻撃し、ライアンは体当たりで攻撃し、フラベベは倒れた。ライアンはLv.15に上がった。ティエルノとトロバとの勝負に勝った。手持ちが全滅してなお、笑顔で小さくガッツポーズをしてくれるセレナに感謝したい。

地つなぎの洞穴・ズバットたちのすみか(Connecting Cave Zubat Roost)へ。北側は通れないので南側へ。
ゴニョニョ、アサナン、ズバット、キバゴを見つけた。
トレーナーと戦い、ライアンがLv.16に上がった。

8番道路・ミュライユ海岸(Route 8 Muraille Coast)へ。ジーナとデクシオに会い、ポケモン図鑑にコーストカロス図鑑(Coastal Kalos Pokedex)が追加された。
草むらや花畑でマーイーカ(Inkay)♂Lv.14を捕獲し、フワンテ、コジョフー、ハブネーク、バネブーを見つけた。マーイーカにテレビアニメ「ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー」の宇宙偵察員「イカード」から「イカード」(Ikard)とつけた。ドロッセルをボックスに預け、イカードを手持ちに入れる。
トレーナーや野性のポケモンと戦い、ドロッセル、サタンメガス、ライアンがLv.17、イカードがLv.15に上がり、イカードがひっくり返す(Topsy-Turvy)を覚えた。オウカオー1匹では心もとないので、スカイトレーナー(Sky Trainer)とは戦わない。

コウジンタウン(Ambrette Town)に到着した。
カセキ研究所(Fossil Lab)へ。セレナが来た。研究員たちに話を聞く。輝きの洞窟にいる助手に会うよう言われた。

9番道路・トゲトゲ山道(Spikes Passage)へ。サイホーンに乗っていく。
エリキテル(Helioptile)♂Lv.16を捕獲し、メグロコ、ヒポポタスを見つけた。

輝きの洞窟(Glittering Cave)へ。ディスヌフに技マシンでシャドークロー、岩砕き、ライアンに技マシンでシャドークローを覚えさせた。
ソルロック、サイホーン、イワーク、ワンリキー、カラカラ、ガルーラ、クチートを見つけた。
フレア団(Team Flare)の下っ端がいる。フレア団と戦い、オウカオーがLv.18、イカードがLv.16に上がった。
セレナが来た。怒りのポーズがかわいい。
VS 下っ端と下っ端。下っ端♂はズルッグ♂Lv.20、下っ端♀はグレッグル♀Lv.20、イェクンはディスヌフLv.17、セレナはニャスパー♀Lv.18を出した。ニャスパーは光の壁で特殊攻撃のダメージを弱め、グレッグルは挑発でディスヌフに攻撃技しか出せなくし、ズルッグは瓦割りでディスヌフを攻撃して光の壁を壊し、ディスヌフは空手チョップでズルッグを攻撃する。ニャスパーは再び光の壁で特殊攻撃のダメージを弱め、グレッグルは騙まし討ちでニャスパーを攻撃し、ディスヌフは空手チョップでズルッグを攻撃し、ズルッグは倒れた。ニャスパーはサイケ光線でグレッグルを攻撃し、グレッグルは倒れた。ディスヌフはLv.18に上がった。下っ端と下っ端との勝負に勝った。セレナはなぜ、そこまで光の壁にこだわるのか。
飛び出す影でコロモリを見つけた。岩砕きでイシズマイ、イワークを見つけた。
助手に会う。化石はアゴの化石(Jaw Fossil)・ヒレの化石(Sail Fossil)からアゴの化石を選んだ。セレナはヒレの化石を受け取った。

コウジンタウンに戻ってきた。カセキ研究所でアゴの化石をチゴラス(Tyrunt)♀Lv.20に復元してもらった。特性は噛む力が強くなる頑丈顎(Strong Jaw)だ。
コウジン水族館(Ambrette Aquarium)へ。釣り竿マニアからボロの釣り竿を受け取った。

8番道路へ。ビキニのお姉さんからダウジングマシンを受け取った。
岩砕きでカメテテ(Binacle)♀Lv.13を捕獲し、イシズマイを見つけた。ボロの釣り竿でラブカスを見つけた。
トレーナーや野生のポケモンと戦い、ワウナがLv.19、サタンメガス、ライアン、イカードがLv.18に上がり、ワウナがサイケ光線、イカードが催眠術を覚えた。
ポケパルレで遊ぶ。テールナーは他のポケモンとは違ったかわいさがある。反応は人間の少女そのものだ。雌にして正解だった。ここで進化を止める人がいるというのもうなずける。

ショウヨウシティ(Cyllage City)に到着した。チゴラスに特撮テレビドラマ「獣電戦隊キョウリュウジャー」の獣電竜「ガブティラ」から「ガブティラ」(Gabutyra)とつけた。催眠術を使えるようになったので、オウカオーをボックスに預け、ガブティラを手持ちに入れる。
男性から秘伝マシン04・怪力を受け取った。民家で男性からにおい袋(Sachet)を受け取った。
サイクルショップへ。自転車は黄色・緑から緑を選んだ。
岩砕きでカメテテ、イシズマイを見つけた。ボロの釣り竿でラブカスを見つけた。

手持ちの入れ替えが頻繁で、捕獲もあまりしないため、ポケモンのレベルが上がりづらい。このままではジム戦がきついので、6番道路、7番道路、8番道路でレベル上げをする。野生のポケモンと戦い、ワウナ、サタンメガス、ディスヌフ、ライアン、イカード、ガブティラがLv.21に上がり、サタンメガスが光合成、ライアンが影打ちを覚えた。

ショウヨウシティに戻ってきた。
ショウヨウシティポケモンジムへ。ワウナ(テールナー♀)Lv.21、サタンメガス(メェークル♀)Lv.21、ディスヌフ(ヤンチャム♂)Lv.21、ライアン(ヒトツキ♂)Lv.21、イカード(マーイーカ♂)Lv.21、ガブティラ(チゴラス♀)Lv.21の6匹で挑む。
ジムトレーナーと戦い、サタンメガス、ディスヌフ、ライアン、イカードがLv.22に上がり、ライアンが燕返しを覚えた。ディスヌフにゴツゴツメットを持たせる。
日本語の洒落が翻訳に適さないためか、ザクロは「この勝負を待つ価値はあったと思っています。あなたのトレーナーとしての技量がわたしをしのぐところを見せてくれると期待しています」と、特に面白みのないことを言う。
VS ザクロ(Grant)。ザクロはアマルス(Amaura)♂Lv.25、イェクンはディスヌフLv.22を出した。アマルスは電磁波でディスヌフを麻痺させ、ディスヌフは空手チョップを急所に当て、アマルスは倒れた。
ザクロはチゴラス♂Lv.25を出した。チゴラスは踏みつけで攻撃し、ディスヌフが持つゴツゴツメットでダメージを受け、ディスヌフは空手チョップを急所に当てる。ザクロはいい傷薬でチゴラスの体力を回復させ、ディスヌフは空手チョップで攻撃する。チゴラスは踏みつけで攻撃し、ゴツゴツメットでダメージを受け、ディスヌフは空手チョップで攻撃する。イェクンはディスヌフをライアンLv.22に替え、チゴラスは踏みつけで攻撃するが、ライアンには効果がない。ライアンは影打ちで攻撃し、チゴラスは倒れた。ザクロとの勝負に勝った。一度でも怯めばやられていた。
ザクロからウォールバッジ(Cliff Badge)、技マシン39・岩石封じを受け取った。

バッジ 2個  ポケモン図鑑 見つけた数 111匹・捕まえた数 20匹  おこづかい P70978  プレイ時間 25:07



INDEX 目次 / 前項 / ハクダンシティ−4番道路−ミアレシティ / 5番道路−コボクタウン−7番道路−6番道路−パルファム宮殿 / 7番道路−地つなぎの洞穴−8番道路−コウジンタウン−9番道路−輝きの洞窟 / ショウヨウシティ / Y / 出来事 / 次項

出来事
2013年10月25日、ニンテンドーeショップでポケットモンスター X・Yの更新データ Ver.1.1の配信が始まった。ミアレシティの一部でレポートを書いたときにまれにゲームを正常に再開できなくなる問題、GTSの一部の機能でエラーになることがある問題が修正された。

11月2日、ポケモンセンターでポケモンセンターフリーバトルが開催された(−12月28日)。
同日、一部店舗でポケットモンスター X・Y体験イベントが開催された(−12月21日)。

11月5日、PGLの次のゲームシンクが可能な時間間隔が1時間に短縮された。

11月9日、書籍「ポケットモンスター X・Y 公式ガイドブック 完全ストーリー攻略ガイド」(¥1260)が発売された。

11月13日、CD「ニンテンドー3DS ポケモン X・Y スーパーミュージックコレクション」(¥2625)が発売された。

11月15日、ポケットモンスター X・Y公式サイトでルチャブルボクレーヌメラメガヘルガーメガライボルトメガプテラメガギャラドスメガフーディンメガユキノオーメガカイロスメガヘラクロスメガサーナイトメガチャーレムメガハッサムメガジュペッタフクジポケパルレを遊びつくそう!が公開された。
同日、書籍「月刊コロコロコミック12月号」(¥520)が発売された。ガブリアスが受け取れるシリアルコード付き。

11月16日、ポケモンセンターヨコハマで『ポケットモンスター X・Y』ファンミーティングが開催された。増田順一氏(ゲームフリーク・ディレクター)、景山将太氏(ゲームフリーク・サウンドディレクター)が出演する。
同日、ポケモンセンターでOパワー第2弾(捕獲パワーLv.3、安売りパワーLv.3、おこづかいパワーLv.3)の配信が始まった(−12月13日)。

11月22日、千葉県船橋市にポケモンセンタートウキョーベイがオープンした。
同日、ポケモンセンタートウキョーベイでマーイーカの配信が始まった(−2014年1月26日)。特別な技・ハッピータイムを覚えている。
同日、電子アプリ「ポケットモンスター X・Y 公式完全攻略ガイド 完全ストーリー攻略ガイド(iOS版) / お試し版、ストーリー編(Android版)」(各¥1000)の配信が始まった。

2013年10月22日−11月26日プレイ分

INDEX 目次 / 前項 / ハクダンシティ−4番道路−ミアレシティ / 5番道路−コボクタウン−7番道路−6番道路−パルファム宮殿 / 7番道路−地つなぎの洞穴−8番道路−コウジンタウン−9番道路−輝きの洞窟 / ショウヨウシティ / Y / 出来事 / 次項