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ポケットモンスタープラチナ 博士のレポート 4

209番道路−ズイタウン−ロストタワー−ズイの遺跡
ヨスガシティの南ゲートは変わらず通行不可だったが、東ゲートは人がいなくなり、通れるようになっていた。中へ。
(会話略)ライバル登場!そういえば、出てこないなぁとは思っていたが。

VSライバル3(全4体)。1体目はムクバードLv.25(前作ムックルLv.19)だ。ちゃんと進化させている!レベルも高い。威嚇を受けたヌイ(ヒコザル♀)を下げ、クーレ(ロトム)に替える。クーレは影分身をするムクバードを10万ボルトで落とした。
2体目はポッタイシLv.27(前作Lv.21)。続けて10万ボルトで倒す。
3体目はロゼリアLv.23(前作Lv.20)。経験値を分散させるため、キスキル(ユキワラシ♀)に替える。痺れ粉とメガドレインを受けつつも、冷凍ビームで倒す。
4体目はポニータLv.23(前作Lv.20)。替わったレビアたん(ポッチャマ♂)は火の粉で火傷を負ったが、バブル光線を放ち、ポニータを倒した。
「なんだってんだよーッ!オレ、負けちまったよ!?」

「うわー!やっぱりあれは無理なんだな。なーなー、シィ。こないだの話、覚えてるか?自分の技は全部当てる!相手の技は全部かわす、って」
ああ、本気だったのか……
「いい考えだと思ってたけど、ぜんぜんうまくいかないんだよな。やっぱ地道にきたえて、ちょっとずつ強くなるしかねーか。さてと!オレはズイタウンに行くぜ!!じゃあな、シィ!次に会ったときのオレの成長におどろけー!」
ライバルはダッシュで消えた。町まで戻って回復する。そういえば、ポケセン内にいたレポーターたちはいなくなっていた。

ゲートを抜け、209番道路に入る。草むらをしばらく歩いていると、ラッキーLv.17が現れた。卵産みとリフレッシュが鬱陶しい。ヌイの挑発で封じ、クーレの電磁波で麻痺させる。モンスターボール3個目で捕獲できた。
川辺の釣り人からいい釣り竿をもらい、早速トサキントLv.18を釣り上げた。壊れた石の塔に要石をはめ込み、御霊の塔にしておく。
ブリーダーやラブラブカップルらを片付け、ヌイ、レビアたん、クロバット(♀)、キスキル、クーレがLv.25になった。ロストタワーが見えるが、先にズイのポケセンで回復することにする。


ズイタウンに到着。
「ヤッホー!!おい!シィ!!いいもの手に入れたからさ、特別に見せてやるよ」
また出たぁ!
「あれ?あれあれ?なんだってんだよー!シールもらっただけで、使うの忘れてた!あー、そっか。遺跡に行ってたからだ!ここの遺跡!おもしろいぜ。おまえも行ってみろよ!きり払いの秘伝マシンもあったしさー!まあいいや、勝負はおあずけ。じゃーなー!」
もう再戦するつもりだったのか。その前向きさはどこから湧いて来るんだ!?うらやましいぞ!

ポケモンセンターで回復。隣のポケモン新聞社で指定のイワークを見せ、バイト代としてダイブボール3個とハートの鱗1枚をもらった。前作よりも待遇がよくなっている。ハートの鱗は助かるが、地下で掘るまでもなく、すぐに余ってしまいそうだ。

居合い切りを使った先で技マシン47「鋼の翼」を拾い、ロストタワーへ。内部は薄暗い。女から注意を受ける。
「ここは魂が眠る場所。みだりに騒いではいけませんよ」
2階には多くの墓石と棺が並んでいた。襲い来る短パン小僧を倒す。正当防衛なんです!
3階に来た。屋内だというのに霧がかかっている。これではまともに進めない。諦めて秘伝マシンを取りに行くことにする。


町の北から回り込み、岩山に口を開けるズイの遺跡に入る。突き当たりの壁には古代文明の文字が刻まれている。
「みぎうえ ひだりした みぎうえ ひだりうえ ひだりうえ ひだりした」
指示通りに進みつつ、全ての部屋を調べる。アンノーンLLv.20を捕獲、目覚めるパワーのエフェクトが美しい。ダウジングで、炎の石、水の石、雷の石を見つけた。組み合わせからして、イーブイ用だろう。
最下層に到着。壁にはこうあった。
「FRIEND すべて の いのち は べつ の いのち と であい なにか を うみだす」
秘伝マシン05「霧払い」を拾う。前作での入手場所はノモセの大湿原の中で、それを教えてくれるのはただの通行人だった。他に、金の玉、妖しいお香、不思議のプレートがあった。
4枚目「その者、時間空間を繋ぐ3匹のポケモンをも生み出す」


クロバットに霧払いを覚えさせ、再度ロストタワーへ。霧払いを使い、霧を晴らす。スキンヘッズが勝負を仕掛けてきた。
「俺のポケモンは殺された……ギンガ団にな……それ以来、どのポケモントレーナーも許すことができないぜ……」
かわいそうに……それはそれとして、ピィLv.23をクロバットの翼で打つ一撃で倒した。
「がががーん!!」
「俺がいつまでもこんなじゃ、あいつも成仏できないか……そうだな、もっとしっかりするぜ」
ヨマワルLv.20を捕獲、元気のかけら、技マシン27(2個目)を拾った。ボールカプセルを使うトレーナーが多く見られた。

最上階の5階には双子の老婆がいた。
「見えん!霧で何も見えん!心の迷いを晴らすがごとく、ここの霧も晴らしてほしいのお!」
霧払いを使う。
「おお!霧が晴れると同時に迷いも晴れたぞ!!これはお礼だよ。遠慮せず持っておゆき!」
左の老婆から呪いのお札をもらった。
「メリッサはのう……つかみどころのない娘じゃが、優しい心根の持ち主でな、いつもここに来てくれるよ」
メリッサの意外な一面が。
「行きはよいよい、帰りは怖い、だ。これを持っておゆき」
右の老婆から清めのお札をもらった。
「このロストタワーは、死んだポケモンの魂を鎮めるための場所……長く生きたもの、短く生きたもの……どんな魂も安らいでいい」
前作でもらえた秘伝マシン04「怪力」はどこに?

お小遣い67518円  ポケモン図鑑78匹(捕まえた数51匹)  バッジ3個  プレイ時間38:00



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210−215番道路
町の西半分を占める育て屋へ。敷地には水飲み場や遊具が設置されている。ラタトスク(パチリス♂)とミズキからもらったイーブイ(♀)を預ける。外の人からポケッチにアプリ「ポケモンヒストリー」を、中の人から「育て屋チェッカー」を追加してもらった。
タマゴ3個をもらい、親2匹を引き取る。自転車を走らせ、孵ったのはイーブイ♂2匹♀1匹だった。GTSの交換要員にしよう。

家々は丸太造になっている。色々と話を聞く。
「いろんなシールを貼って、モンスターボールをカスタム!あら、あなたシール入れを持っていないの?じゃあどうぞ!」
母親からシール入れをもらった。前作とは違い、最初から4種類のシール(ハートシールA×1、スターシールB×2、バブルシールB×1、ソングシールF×1)が入っている。
「はい!次はシールよ。シールの使い方を教えてあげるわね。まずね、パソコンで自分のパソコンを選ぶの。次に、ボールカプセルってメニューを選んでね!で、持っているシールをカプセルに好きなように貼り付けて、それを好きなボールに被せるの。あとはポケモン勝負で使うときのお楽しみよ!」
使い方の説明が詳しく、何度でも聞けるようになっている。その後、子供にアンノーンLを見せ、Lシール×10をもらった。


「なんと!育て屋では、たまにタマゴが見つかるんじゃ!しかも、いつの間にやら見つかる……なんというミステリー!誰かが置いていくのかの?」
「そう……誰もポケモンがタマゴを産んだ瞬間を見たことがないんですって!だから、ポケモンがタマゴを産むとは証明できていないの」
見た者がいないことなどありえない。研究者たちは研究がある程度進むと、それを止めてしまったり、時には失踪してしまったりもするという(小説版)。真実は闇に葬り去られ続ける。ロケット団やギンガ団よりももっと恐ろしいものが、ポケモン世界の陰でうごめいているのだ。

ふと思ったが、ああ見えて気鋭の研究者、ウツギ博士などは真っ先に消されそうだ。そういえば、ヨスガ東ゲート前にいた山男がこんなことを言っていた。
「知り合いの博士から聞いた話だが、育て屋にポケモンを2匹預けると、タマゴらしきものが見つかるときがあるらしいな。それにしても……ウツギ君は元気だろうか?彼はなんだか地味だったからな」

一度ヨスガに戻る。ノモセ方面に続く南ゲートは依然通行不可のままだった。前作ではズイまで来ればトバリにもノモセにも行くことができたが、今作は一本道のようだ。トバリに向かう他ない。

210番道路を北に進む。丈の長い草むらでムクバードLv.19を捕獲、丘の上にいる女から技マシン51「羽休め」をもらった。エレキッド(シンオウ図鑑No.197)を使うブリーダーがいた。
コダック4匹が道を塞ぎ、通ることができない。近くのカフェ山小屋に入る。
「いらっしゃいませえ!ご注文はなんですか?といっても、うちはモーモーミルクだけですけどぉ。モーモーミルク一本500円、旅のお供にいかがですかぁ?」
「>いいえ」
「そうですかぁ。ちなみにモーモーミルクしかないのではなく、モーモーミルクだけ出しているんです。こだわりなんです!」
店員のしゃべり方がかわいくもあり、馬鹿っぽくもあり。モーモーミルクはダースでも買えるようになっている。回復単価はHP10あたり50円と、おいしい水の40円よりもやや割高だ。もっとも、牛乳とミネラルウォーターだと考えれば、おいしい水が高すぎるのだが。
メイドカフェのように接客がウリなのかもしれない。ピッピを出してきたウエートレスを倒す。
「勝負のあとはおいしいモーモーミルク、ごっくんしてください」
やはり、そうらしい。


215番道路へ。雨が降っている。草むらでマリルLv.20、ストライクLv.20(シンオウ図鑑No.195)、ベロリンガLv.20(シンオウ図鑑No.161)を捕獲した。特に、過去作では入手方法が限られることがほとんどだった、ストライクとベロリンガが普通に出現したことには驚いた。
この2匹はなかなかボールに収まってくれず、相当数のボールを費やすことになった。普通の攻撃技&電磁波&モンスターボールでの捕獲も限界に来ているようだ。峰打ち&眠らせる技&上位ボールが欲しいところだ。

平地と吊り橋で繋がれた高台を上下し、トレーナーを倒しつつ進む。男から技マシン66「しっぺ返し」をもらった。
居合い切りした先にいた空手王と戦う。クロバットでワンリキー3匹を次々と倒した。
「こんなところで負けたのでは、バトルフロンティアの猛者を相手に戦うのは無理か!」
ここでバトルフロンティアに触れてきたか。足元に落ちていた拳のプレートを拾う。
5枚目「2匹に物、3匹に心、祈り生ませ、世界形作る」
東奥で技マシン34「電撃波」を拾った。最後のエリートトレーナー2人が結構手強い。トバリシティはもうすぐだ。

お小遣い86542円  ポケモン図鑑86匹(捕まえた数55匹)  バッジ3個  プレイ時間40:22



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トバリシティ−トバリジム
トバリシティに到着した。地面のテクスチャが変わり、ライトグレーで統一されたことで硬質感がある。ヨスガに続き、この町も道路がアスファルトでなくなった。
ギンガ団の倉庫がある。中に入ろうとすると、見張り2人に止められた。その向こう、北の高台には奇妙な形をした建造物がある。トゲ付の柱に支えられた巨大なドーム、その周りを垂直に置かれたリングがゆっくりと回転している。悪趣味もここまで極まると感心せざるをえない。

「Hello, Traner! Do you love Pokemon?」(やあ、トレーナーさん!君はポケモン好きかい?)
「>はい」
「Excellent! So do I!」(よかった!僕もだよ!)
「>いいえ」→「I don't think so!! You travel with your Pokemon gaily!」(そんなあ!!ポケモンと楽しく旅しなよ!))
男は英語を話した。海外版だと日本語を話したりするのだろうか。
(後日追記:北米版ではフランス語を話す)

ポケモンセンターで回復。近くの民家を訪ねる。
「君、トレーナーさんだよね?あのね、面倒を見てほしいポケモンがいるわけさ。ポリゴンってポケモンだけど、よかったら引き取ってくれない?」
「>いいえ」
「そうか……しばらくおじさんが預かっておくから、気が向いたらまた来てよね」
ここでもらえるのか。DSじゃ主力技のトライアタックを覚えるのがLv.51だしなぁと思いつつも、手持ちに空きを作って再訪する。
「>はい」
「おお!ありがとう。きっとポリゴンも喜ぶはずさ。もしかしたら、ギンガ団から逃げてきたのかもしれないしさ」
ポリゴン(シンオウ図鑑No.192)Lv.25をもらった。まあ、親用か記念品ということで。
それよりも、トバリといえばショッピングとギャンブルだ!


アドバルーンが揺れるトバリデパートでお買い物。前作ではなかった、地下に下りるエスカレーターがあることに気付く。案内板によると、地下1階は物産展とのこと。食品は傷むといけないので後にし、エレベーターで5階まで上り、下りながら見ていくことにする。
5階・憩いの広場、4階・グッズとドールは見るだけ。3階・技マシンコレクションは、購入時ナンバーに加えて技名が表示されるようになった。とりあえず、技マシン17「守る」を買っておく。2階・バトルパートナーズで店員から、ポケッチにアプリ「カウンター」を追加してもらった。1階・トレーナーズゾーンは、特殊ボールを置いていないのが納得いかない。
期待のデパ地下へ。売り場がちゃんと島になっている!フィラ〜イアの実があった。どうせなら、ザロク〜マトマあたりの実用的なもののほうがよかった。驚いたことにポフィンが売られている。1個6400円と高級洋菓子もびっくりのお値段だが、木の実の栽培や通信ブレンドの手間を考えれば、利用する価値はある。フエン名物フエン煎餅はあったが、チョウジ名物いかり饅頭は品切れだった。口惜しや……

次はトバリゲームコーナー。コインケースがないので、左隣の民家でもらう。調子のいい客からコインを分けてもらい、70枚からスタート。席に着くと、隣にはスロットに興じるハンサムがいた。
「おお、君か!よく見てくれ!リールの絵柄にギンガ団のマークがあるだろ?怪しいからね、調べているんだ。それに、人が集まる場所には情報も集まるからね……あ、外れちゃったよ」
ふーん……要するに、サボりか。
ジムリーダー・スモモの父親もいる。台を変えつつ粘り、メタモンピッピ7連荘、普通ピッピ6連荘の後、色違いピッピで10連荘達成!コインは10003枚になった。カウンターで技マシン64「大爆発」をもらう。当分あの音楽は聞きたくない。
景品交換所に目覚めるパワーのタイプを判定してくれる人がいたが、威力がわからないのではあまり意味がないような。

トバリジムに挑む。メンバーは、ヌイ(ヒコザル♀Lv.26)、レビアたん(ポッチャマ♂Lv.26)、クロバット(♀Lv.26)、キスキル(ユキワラシ♀Lv.26)、クーレ(ロトムLv.26)、ベヒモス(ベイリーフ♂Lv.26)の6匹だ。男から技マシン63「差し押さえ」をもらい、いざジムへ!助手の子がいる。
「あっ!シィ。ポケモンジムに挑戦するの?どんどん強くなっていくね。僕?僕はちょっとゲームコーナーに行ってみたり……もっ、もちろんちゃんとポケモン図鑑もがんばってるよ。ということで、がんばってね」
ジムの扉が開き、メボリックな体型のマスクマンが大声で歌いながら出てきた。
「リングは俺の海♪荒れる海原、大波小波。マックス!マックス!マキシマム!マックス!マックス!マキシマム!ウォーターストリーム、全てを飲み込み流し去る!炎を消し去れ、マキシマム!電気は苦手だ、マキシマム!あーあーあー、リングは俺の海〜♪」
「やあ!少年少女。ジムリーダーに挑戦か?彼女はまだまだ若いがぁ、まさに天才少女!一緒に練習すると、その強さに痺れるばかりだぁ!おっと、俺様はポケモン、プロレス、そして歌の三拍子揃ったジムリーダー、ノモセジムのマキシマム仮面!また会おうぞ!」
マキシは陽気に去っていく。前作にも増して濃いなぁ。
「………………………………じゃ、じゃあ、シィ。ポケモンジム挑戦がんばってね」

中に入って驚く。プロレスのリングがある。古タイヤやロッカーが雑然と置かれ、床は所々抜けている。前作では立派な和風の道場だったのに、この酷い有様は……
読めたぞ……マキシだ!ギャンブル狂いの父親に目をつけ、多額の借金を負わせた闇金業者のマキシは、返済を遅らせる代わりにスモモに言うことを聞かせた挙句、ジムを乗っ取ろうとしているのだ……そうに違いない。許すまじ、マキシ!
「オーッス!未来のチャンピオン!ここのジムリーダーは格闘タイプの使い手!ノーマルタイプのポケモンには分が悪い相手だな!だけど!だけどだぞ!ここだけの話……飛行タイプやエスパータイプは苦手かも、とジムリーダーのスモモちゃんは言っていたぜ!おっと!スモモちゃんと戦うなら、鉄棒にぶら下がっているサンドバッグを打つべしっ!だな」
サンドバッグを打つと結構な勢いで滑り、積んであった古タイヤを吹っ飛ばした。主人公、恐るべきパワー!自分で戦うのもありかも。まずはイチロウ・ジロウ・サブロウ・シロウの空手四兄弟を一掃する。ゴーリキーが男前になっている。サンドバッグは一度横に動かしてから縦に動かすところもあり、結構複雑だ。


VSジムリーダー・スモモ(全3体)。(会話略)気合満々だ!逆に、力の入りすぎかもしれない。
1体目はアサナンLv.28(前作Lv.27)。レビアたんは猫騙しに怯んだ。バブル光線を放つが、ドレインパンチでHPを奪われる。激流を発動させたレビアたんは、バブル光線でアサナンを倒した。
2体目はルカリオLv.32(前作Lv.30)、攻撃姿勢が決まってる!クーレに替え、メタルクローをしのぐ。クーレに格闘・地面技は無効、ルカリオはそれ以外に有効な技を持っていないとみた。クーレは10万ボルトでルカリオを圧倒し、倒した。
3体目はゴーリキーLv.29(前作Lv.27)だ。スモモは出す順を誤ったか。
「……!勝負はここからです!」
替わったベヒモスは岩石封じを食らい、素早さが下がった。気合だめをするゴーリキーに宿木の種を植えつける。怪力を光合成で耐えるうち、相手のHPが半減した。怪力が急所に入るも、ベヒモスはリーフストームを放ち、ゴーリキーを倒した。
「あたしの負けです……だって、あなた強すぎるから」

(会話略)コボルバッジをもらった。賞金を受け取るのは申し訳ないような気がする。
「えーっとですね、そのポケモンリーグ公認のジムバッジを持っていると、いつでも空を飛ぶの技を使うことができるんです。あっ、ジムバッジが4つになりましたね!バッジを4つ持っていると、人と交換したポケモンでもレベル50までなら素直に言うことを聞いてくれるんです!あと、これもどうぞです」
技マシン60「ドレインパンチ」をもらった(会話略)。
「おなか減ったな……あっ、なんでもないです。なにも言ってないです(以下略)」
後ろの壁には、「一日一善」「一日一食」「一期一会」と書かれていた。育ち盛りだというのに、なんとかわいそうに……
わかった。あの変態メタボオヤジは私が倒す!!


メンバー全員がLv.27になった。外に出ると、助手の子が待っていた。
「あっ!シィ。お願いがあるんだ……さっき、ギンガ団の奴らにポケモン図鑑を取られたんだ……!頼む!力を貸してよ!倉庫の前で待ってるから!絶対にお願いだからね」
本日の主人公は終了しました。

5体目の主力は、ジズ(リザード♂Lv.26、臆病な性格)だ。名前はユダヤ教の伝説に登場し、レビアタン・ベヒモスとも並ぶ巨鳥「ジズ」から。シンオウ図鑑外。初代から使っているヒトカゲ系をシンオウでも。
加えて、捕獲要員としてアンディー(キノガッサ♂Lv.26、陽気な性格)を連れて来た。名前はキノコの一種「ツチグリ」の学名「Astraeus hygrometricus(Pers.)Morgan」にも名を残す植物・菌類学者「Andrew Price Morgan」から。シンオウ図鑑外。峰打ちとキノコの胞子を遺伝している。
残念だが、ここでクロバットは主力から外れ、移動要員に回ることになる。これからも主人公を支えてほしい。

お小遣い92598円  ポケモン図鑑90匹(捕まえた数58匹)  バッジ4個  プレイ時間51:09

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