ポケットモンスターブラック2 博士のレポート ED
22番道路−海辺の洞穴−プラズマフリゲート |
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各所のトレーナーと戦い、レベルを上げる。ライモンシティで大人のお姉さんと戦い、観覧車に乗る。組織に狙われているだとか、ちょっと変わった人だった。ドクルーン、ドクバット、メカロイド(ゴルーグ)、ドクピオン(スコルピ♀)、メカギアー(ギギアル)がLv.48になった。野生のポケモンと戦い、Myatt(ドーブル♀)がLv.48になった。
ドクルーンの大文字、メカロイドの爆裂パンチのPPをポイントアップで増やしておく。
フキヨセシティの民家で短パン小僧にジェットバッジを見せ、滑走路で技マシン40「つばめ返し」を拾った。
PDW用に、日本版ブラックからきのまま(キノガッサ♂)Lv.52を連れてきた。
GTSでカイロス♀Lv.60、キャモメ♀Lv.32を手に入れた。
季節は春。プラズマ団を探して22番道路へ。テラキオンがいる。
「今、あなたの眼前で存在感を放つ、そのポケモンはテラキオン!」
アクロマが現れた。
「久し振りです!テラキオンは戦いの炎からポケモンを守るため、人と戦った3匹のポケモンの1匹!プラズマ団が発する危険なにおいを嗅ぎ取り、彼らに対抗できる強きポケモントレーナーを求めているのでしょう!あなたの前に現れたのは興味深い出来事……!それはさておき、あなたは!プラズマ団と戦うのですか?」
>「いいえ」
「なるほど!それもありでしょう!あなたとあなたのポケモンは好きな道を行けばいいのです!あなたがすべきことはポケモンの力を最大限に発揮させるべく、ポケモンのことを想うこと!よろしい!これはわたくしからです!」
アクロママシーンをもらった。
「それは!ポケモンを活性化させる装置の試作品!戦っているポケモンには使えませんが、何かの役に立つでしょう!では、あなたとポケモンの旅の無事を祈って!」
「そういえば!21番水道にある海辺の洞穴の中で、4番道路を思い出すような懐かしいものを見ましたよ」
アクロマは去っていった。親切な人だ。
「ぐるるおおーっ!」
メカロイドでテラキオンLv.45を倒す。ジャイアントホールは変わらず先に行けない。
メカロイドに替えて波乗り担当のサムライ(ダイケンキ♂)を手持ちに入れる。
海辺の洞穴へ。アクロママシーンを使い、横穴を塞いでいるイワパレスを活性化させる。イワパレス♂Lv.42を捕獲した。マシーンは壊れてしまった。
外に出ると、海岸にプラズマ団の帆船が泊まっていた。後からヒュウが来た。
「……見つけたか!さすがだな、オマエッ!……しかし、どこから上がればいいんだ?」
「ちょっと待っとき!」
船からタラップが下り、シズイが出てきた。
「これで大丈夫たい!」
「アンタ、プラズマ団と戦うつもりはないんじゃ……?」
「おうともよ!おいはプラズマ団に恨みはない。ほんまに悪いことをしているのかも知らん。みんながあいつらは悪い……!そう言ってるからって、なんにも考えずプラズマ団は悪いと決めるのは、おいの流儀ではない!でも、おまはんらが困っとる。それなら助けてやらねばならん。これが、おいのやりたいことじゃ!」
「……あんがと」
「ええか、おはんら、信念を持てよ!奪われたポケモンを探すのでもいい!イッシュを氷漬けから守るためでもいい!理由はなんでもいい。自分はなぜそうするのか?信念の強さがポケモンと自分に力をくれるたい!騒いでしまったから、何人か出てきたけどな!ほな、気をつけて行けよ!」
「なんだよッ!最後締まらない人だな!とはいえ、あの人なりの優しさか。さ、行くぜッ!!」
シズイは帰り、ヒュウは帆船に乗り込む。おそらく、シズイはプラズマ団のことを見極めるために船に乗り込んだが、目的を果たす前に2人が来たのだろう。いちいち口先でごまかそうとするのが気にくわない。しかし、ヒュウは丸くなったものだ。ドクダーはますます尖っている気がするが。
甲板でヒュウとプラズマ団の下っ端2人が睨み合っている。
「そっちは任せた!オマエなら余裕だろ」
「お前ら!タラップを下ろしやがったご陽気水着の仲間だな!!くそー!足止め用のイワパレスまでどかしやがって!いくぞ!プラーズマー!!」
下っ端を軽く倒す。
「なななななななななななななんだと!?プププププププププププラーズマー!!」
下っ端たちは逃げていった。
「よし!今度こそ、この船を調べるッ!こないだホドモエでヴィオのヤツがやってきたのは……あっちからだったなッ!!」
ヒュウは船首のほうへ走っていった。元気のかけら、技マシン67「かたき討ち」を拾った。船尾の入口では下っ端が居眠りをしている。
「……ここだな。よし、いくぞ!」
船首の入口から中に入る。
「なんだ、お前ら?」
「……言っておく。オレは今から怒るぜッ!!」
VS プラズマ団の下っ端とプラズマ団の下っ端。下っ端♂はゴルバット♂Lv.46、下っ端♀はハブネーク♀Lv.46、ヒュウはジャローダ♂Lv.50、ドクダーはメカギアーLv.48を出す。ジャローダは搾り取るでハブネークを攻撃し、ゴルバットはエアカッターでジャローダ、メカギアーを攻撃し、メカギアーはギアソーサーでハブネークを倒した。
下っ端♀はダストダス♀Lv.46を出す。ジャローダは搾り取るでダストダスを攻撃し、ゴルバットは毒々の牙でジャローダを攻撃して猛毒を浴びせ、ダストダスはヘドロ爆弾でジャローダを攻撃し、メカギアーはギアソーサーでダストダスを倒した。
ヒュウはすごい傷薬でジャローダを回復させ、ゴルバットはエアカッターでジャローダ、メカギアーを攻撃し、メカギアーはギアソーサーでゴルバットを攻撃する。ジャローダはリーフブレードでゴルバットを倒した。
下っ端♂はドラピオン♂Lv.46を出す。ジャローダは搾り取るでドラピオンを攻撃し、ドラピオンは辻斬りをメカギアーの急所に当て、メカギアーはギアソーサーでドラピオンを倒した。ちなみに、ヒュウの他の手持ちはケンホロウ♂Lv.48、バオッキー♂Lv.48だった。ヒュウはいい加減、毒に弱いジャローダを先頭にするのをやめればいいのに。
「やばいわ!みんなでスイッチを守らなきゃ!」
下っ端たちは逃げていった。
「……アイツら、チョロネコ連れていなかったな!」
先には高圧電流が流れるバリアが4枚張られている。
「バリアだな。さっきのヤツが言ってたな。スイッチを押して解除すればいいんだ。ドクダー!手分けしてスイッチを探すぜ!」
甲板に戻り、階段を下りる。下っ端と目が合った。
「……またかよ」
「おっと!俺は怪しくないです!こんな格好をしてますけど、元プラズマ団です!いざ!というときのため、スパイをやっているんです」
「……大変だな。昔の仲間を見張るなんて。で、オマエはヒオウギで奪われたチョロネコのこと、知っているのか?」
「そっ、それは……ちょっとわからないです……」
「……だよな。世界征服をたくらんでいた連中に期待してないし」
ヒュウは走っていった。
「うう……ポケモンを救いたかった気持ちは本物だったのに」
「この船……プラズマフリゲートはワープパネルで移動するんです。がんばってください!」
ワープパネルで移動し、下っ端を片っ端から倒す。ドクルーン、ドクバット、ドクピオン、メカギアーがLv.49になり、ドクピオンはクロスポイズンを覚え、ドラピオンに進化し、メカギアーはギギギアルに進化した。これで主力全員が最終進化形になった。ベッドで手持ちを回復する。マグマブースターを拾った。プラズマ団がコスチュームを変えたのは、王が戻ってきても居場所がないことをはっきりと伝えるためだというが、戻ってくることを期待する者もいる。下っ端の話を聞き、レシラムとゼクロムの姿を図鑑に登録する。4か所のスイッチを踏み、バリアをすべて解除した。その先のワープパネルに乗る。
鉄格子の床の広い部屋に出た。機械の前にヴィオがおり、床下で何かがうごめいている。
「ここまで来るとは大したトレーナーだ。わざわざ来たのだ。いいものを見せてやるとするか。これが……!伝説の氷ポケモン、その名はキュレム!」
「ヒュララ……」
「ソウリュウに撃ち込まれた氷のミサイルは、キュレムの能力とプラズマ団の科学力で造り出したものなのだ。さて……お前はプラズマ団にとって不安要素になりかねない。ここで排除するのだ!」
ワープパネルからヒュウが現れた。
「……させないぜ。バリアを解除してくれてありがとな!助かった!」
「むう!まとめて始末するのだ!」
VS プラズマ団の下っ端とプラズマ団のヴィオ(3)。下っ端はレパルダス♂Lv.45、ヴィオはフリージオLv.48、ヒュウはジャローダ♂Lv.50、ドクダーはメカネットLv.48を出す。ジャローダはリーフブレードでフリージオを倒し、レパルダスは辻斬りでジャローダを攻撃し、メカネットはラスターカノンでレパルダスを倒した。メカネットはLv.49になった。
ヴィオはフリージオLv.48、下っ端はミルホッグ♂Lv.45を出す。ジャローダはリーフブレードでフリージオを倒し、メカネットはラスターカノンでミルホッグを倒した。
ヴィオはマニューラ♂Lv.50、下っ端はペンドラー♂Lv.45を出す。マニューラは氷のつぶてでジャローダを攻撃し、ジャローダは搾り取るでペンドラーを攻撃し、ペンドラーはハードローラーでジャローダを攻撃し、メカネットはラスターカノンでマニューラを倒した。
ヒュウはすごい傷薬でジャローダを回復させ、ペンドラーはハードローラーでメカネットを攻撃し、メカネットはラスターカノンでペンドラーを倒した。
「命長ければ恥多し」
「……プラズマ団に負けてたまるかッ!で、ここはなんだッ?」
ヒュウがキュレムに気づいた。
「あのポケモン……凍りついている……まさか……ソウリュウの……!?」
「ふむう、存外聡(さと)いトレーナーだ。それほど分別があるのに、なぜワタシたちのアジトに乗り込む危険を冒すのだ?」
「……決まってる……妹のポケモンを取り戻すためならなんでもする。5年前、ヒオウギでチョロネコを奪ったのはオマエか!」
「チョロネコぐらい、誰かが奪い、使っている。だが解せぬ……?チョロネコなら他にもいるのに、なぜそこまでこだわるのだ?」
「……死んだじいちゃんが妹のために捕まえてくれたチョロネコは、世界にそいつだけだからだよ!!」
「個人の想いか……それはお前にとってとても大きなことだろうが、他人から見ればどうにも小さなものだぞ。それに比べ、この船の威容を見たか?この船そのものが伝説のポケモン・キュレムの力を利用するための装置!これで今度こそ!イッシュを制圧するのだ……さて、キュレムもすっかり回復したようだ。遺伝子の楔は大切に使わせてもらうぞ。後は任せた。ダークトリニティ!」
「ふざけるなッ!負けたくせに!!」
ダークトリニティ2人が現れた。
プラズマフリゲートは急上昇し、冷気を噴き出しながら飛び去った。ドクダーとヒュウはまたも海岸に置き去りにされた。
「プラズマ団!どこへ飛んでも逃がさないッ……!で、あっちに何があるんだよ?」
チェレンが来た。
「ゴメン……遅くなって。飛び先はおそらくだけど、ジャイアントホールだね」
「ジャイアントホール!22番道路の奥だな!じゃ、オレは行くッ!ドクダー!オマエも来てくれッ!だって、あのポケモン……キュレムだっけ。あいつの鳴き声、なんだか哀しそうだった」
ヒュウは走る。
「キュレム!プラズマ団はキュレムの能力を悪用しているのか!」
チェレンは思案を巡らせる。
「どうやってプラズマ団を止める……?キュレムも伝説のドラゴンポケモンならば、対抗できるのはゼクロム……もしくはレシラムだけ……!だけど……2匹とも今はいない……伝説のポケモンに認められたあいつはどこだ?僕が探し出すしかないか!」
くろきし(日本版ブラック主人公♂)を連れてこようというのか。
ジョインアベニュー「ラピュタ」はランク59になり、オーナーから星のかけらをもらった。
ランク60「セレブのアベニュー」になり、オーナーから不思議なアメをもらった。
ランク61、62、63、64になり、そのつどオーナーから星のかけらをもらった。
バッジ 8個 ポケモン図鑑 見つけた数 232匹/捕まえた数 181匹 おこづかい 1060364円 プレイ時間 198:25
ジャイアントホール−プラズマフリゲート |
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ジャイアントホールへ。後からヒュウが来た。
「もう来てたのか。邪魔する連中は全部ぶっ飛ばしていくぜッ!」
絶好調なようで。通路を塞いでいたプラズマ団の下っ端2人は別の下っ端に呼ばれ、歩いていった。
「1人になったな……どっちと戦うか選べよ」
「俺です、俺!元プラズマ団の!ロット様に頼まれ、スパイを……」
「ああ……そういやいたな、オマエ……元プラズマ団ってほんと必死なんだな……」
「……うう!だって、N様ポケモンに優しかったし、俺も悪い人間からポケモンを守りたいって……」
「……そうだな。プラズマ団をぶっ潰さないと、オマエもそのNってヤツも、また悪者扱いされるか。よし!オレは行くぜッ!ドクダー!」
「うう……ありがたいです。ポケモンのためとはいえ、結局は自分らのしたいことをしてただけなのに……すみません!自分、まだやることがあるので!」
ヒュウは走り、元プラズマ団は歩いていった。
サムライに怪力を覚えさせ、岩を押す。イノムー♀Lv.44を捕獲し、ピッピ、ニューラ、デリバード、ソルロック、ルナトーン、バニリッチを見つけ、土煙でドリュウズを見つけた。水上でパウワウ、バスラオを見つけた。ゴールドスプレー、星のかけら、技マシン13「冷凍ビーム」を拾い、土煙で太陽の石を見つけ、ダウジングで氷のジュエル、星のかけら、ハイパーボールを見つけた。
西側の出口は下っ端が塞いでいる。仲間の逃亡を警戒しているらしい。
南側の出口から外に出る。草むらでピッピ、モンジャラ、ペリッパー、バニリッチを見つけ、草むらの揺れでバイバニラ♀Lv.47を捕獲し、モジャンボ、タブンネを見つけた。色の濃い草むらでピッピ、モンジャラ、ソルロック、バニリッチを見つけた。黄色いかけらを拾い、ダウジングで月の石、満タンの薬を見つけた。
13番道路の海岸ですごい傷薬を拾い、ダウジングでハートのウロコを見つけた。岩を押し、カゴメタウンに道をつなげる。
カゴメタウンのポケモンセンターでサムライに替えてメカネットを手持ちに入れ、ドクピオンにシザークロスを覚えさせる。フルメンバーでプラズマ団との決戦に臨む。
ジョインアベニュー「ラピュタ」はランク65、66、67、68、69になり、そのつどオーナーから星のかけらをもらった。
ジャイアントホールの底へ。プラズマ団とロットたち元プラズマ団が睨み合っている。ヒュウもいる。
「こっち来いよ。ちょっと待ってな。昔の仲間を傷つけないよう説得するんだとよ」
「ええい!わからずやどもめ。わかるまで何度でも言う!ゲーチスが目論んでいたのはイッシュ地方の支配だ!ポケモンを解放するのは建前でしかなかった!むしろ、ポケモンを苦しめることになったのです!」
「はいはい。じーさん、いいこと言ったね。馬鹿か!裏切り者の言葉なんか聞くわけないだろ!」
ロットの言葉にプラズマ団は聞く耳を持たない。痺れを切らせたヒュウが声を張り上げる。
「……駄目だな。おい!オマエら!そこ通るぜッ!!」
「何言ってんの?痛い目に遭いたいの?」
「……オレは奪われたポケモンを取り戻す。オマエら悪党の言葉なんか聞くわけないだろッ!!ロットのじいさん!元プラズマ団!オマエら、なんのためポケモンと一緒にいるんだよ!大事なものを守るためだろ!大切なポケモンが!自分の信念が!傷ついても戦うときって今だろッ!!」
「お子さまがかっこいいこと言ってんなよ!とにかく、プラズマフリゲートに誰も近づけるんじゃない!こいつら、まとめて始末しろ!」
「ドクダー!いつもどおり、そっちは頼むぜッ!」
「だってよ。お前も裏切り者もまとめてぶっ潰す!そうともさ!暴れるため、プラズマ団にいるんだからな!」
下っ端を倒し、メカロイドがLv.49になった。
「お前たち、ポケモンは大丈夫か?これを持っていくとよい。お前も」
2人はロットから元気のかたまりをもらった。
「……あんがと。さ、通らせてもらうぜ……!って、また来やがったか」
プラズマ団の増援をロットたちが止める。
「強さのない心も、心のない強さも、こんなとき何もできない。昔の仲間を救うため、イッシュを守るため、戦う!お前たち、行け!ヒュウだったか。お前が探しているポケモンは、ダークトリニティ……ニンジャみたいな連中の誰かが持っているはず」
「わかったッ!アイツに会えたなら、アンタらの罪滅ぼしだっけ?手伝ってやるッ!」
ヒュウは走っていった。ロットは語る。
「確かにあのとき、私の正義を信じていた。王であるN様のもと、争いのない世界を作る!だが、それは独善的で、多くを不幸にするものであった!だから、同じことを繰り返してはならない!」
プラズマフリゲートが出す冷気で、森の多くが凍りついている。草むらでメタングLv.47を捕獲し、ピッピ、メタモン、イノムー、ソルロック、ルナトーンを見つけ、草むらの揺れでピクシー♀Lv.47、メタグロスLv.47、マンムー♂Lv.47を捕獲し、タブンネを見つけた。色の濃い草むらでメタモンLv.52を捕獲し、ピッピ、デリバード、イノムー、ルナトーンを見つけた。メタグロスは特にてこずり、メカギアーが倒され、ボールを20個超消費した。やけに強いと思ったら、性格補正なしながら攻撃個体値が31で、メタルコートまで持っていた。鉄蟹怪人「メカクラブ」とつけた。鋭い爪、月の石を拾った。
プラズマフリゲートに乗り込む。ヒュウは下っ端と戦っている。
「オマエ、先に行けッ!オレはこいつらからダークトリニティのこと聞き出す。チョロネコかダークトリニティを見つけたら教えてくれよッ!!」
ヴィオがいた船首の部屋には誰もいない。
船尾の入口から中に入る。挟み撃ちに遭うが、難なく倒す。元プラズマ団がいる。
「おっと!また会いましたね!俺です、元プラズマ団の!というか、待っていましたよ!ロット様に連絡したのに、誰も助けに来ないし……それにつらいんですよ。周りの連中ったら、N様のことをののしって……N様は過ちに気づかれ、自分の道を自分で決めて進まれたのに、それを裏切りというんですよ。みんなひどいですよね……勝手に期待して、勝手に裏切られたと騒いで」
臣下が王に期待を寄せるのを「勝手に期待して」というのか?事の是非はともかく、Nがしたことは裏切りに違いない。
またバリアが張られている。スイッチを踏むと伸縮するパイプの迷路を進み、下っ端を片っ端から倒す。中には元ギンガ団やドクターもいる。プラズマカードをもらい、パスワードのヒントを聞く。メカネット、ドクルーン、ドクバット、メカロイド、ドクピオン、メカギアーがLv.50になった。パワーバンド、元気のかたまり、PPマックス、キトサンを拾った。
パスワードのヒントが「4桁の数字」、「最初の数字は9」、「2番目の数字は9」、「最後が9」、「3つは同じ数字」、「好きな数字は0」ということで、装置に「9909」と入力し、バリアを解除した。
キュレムを閉じ込めたカプセルの前に来た。
「その装置は壊せぬ。ということは、キュレムをそこから救い出すことはできぬ」
ヴィオが現れた。
「と言っても、諦め切れぬか?なら、引導を渡すのがワタシなりの優しさなのだ!」
VS プラズマ団のヴィオ(4)。ヴィオはフリージオLv.49、こちらはドクルーンLv.50を出す。フリージオは妖しい光でドクルーンを混乱させ、ドクルーンは大文字で攻撃する。フリージオは冷凍ビームで攻撃し、ドクルーンは混乱が解け、大文字の急所でフリージオを倒した。
ヴィオはフリージオLv.49を出す。ドクルーンをメカギアーLv.50に替え、フリージオは光の壁で特殊攻撃を弱める。フリージオは妖しい光でメカギアーを混乱させ、メカギアーは自分を攻撃する。フリージオは冷凍ビームで攻撃し、メカギアーは混乱が解け、ギアソーサーでフリージオを倒した。
ヴィオはマニューラ♂Lv.51を出す。マニューラは辻斬りで攻撃し、メカギアーはギアソーサーでマニューラを倒した。
「いかなる人も、夢を見ている限り、それが夢であることに気づかない」
「むうう!またしても負けるとは……!だが、最後に笑うのはプラズマ団である!」
下っ端が左のワープパネルを塞いでいるため、右のワープパネルに乗る。
ブリッジに出た。アクロマがいる。
「ようこそっ!わたくしは知り合いに頼まれ、研究を手伝っていました!わたくしの望みは、ポケモンの能力を完全に引き出すこと!それができるなら、手段はなんでもいいのです!」
「あなたがたトレーナーのように、心と心の交流でポケモンの強さを発揮させても!プラズマ団のように、無慈悲なアプローチで無理やりポケモンの強さを引き出しても!そう!そしてその結果、世界が滅ぶとしても!!」
「それはさておき!わたくしがイッシュの各地で数多くのポケモントレーナーと勝負をしていたのは、ポケモンの強さを引き出せるか?その資質を見ていたからです!そういう意味で、あなた、とても優秀です!さあ!わたくしの望む答えを持つのか、教えなさいっ!心の準備ができたなら、わたくしにかかってくるのです!」
根はいい人だと思うんだけどなあ。お言葉に甘えて、手持ちの先頭を入れ替える。
「準備はいいようですね!では、いきますよ!!」
VS プラズマ団のアクロマ(3)。カットインがあり、BGMも違う。アクロマはレアコイルLv.50、こちらはメカロイドLv.50を出す。先制の爪が発動し、メカロイドは爆裂パンチで攻撃し、レアコイルは特性・頑丈で耐えるが、混乱して自分を攻撃し、倒れた。
アクロマはオーベム♂Lv.50を出す。メカロイドをドクピオンLv.50に替え、オーベムは瞑想で特攻・特防を上げる。ドクピオンは辻斬りで攻撃し、オーベムは瞑想でさらに特攻・特防を上げる。
「さあっ!もっとです。ポケモンの力を引き出しなさい!」
アクロマは回復の薬でオーベムを回復させ、ドクピオンは辻斬りの急所でオーベムを倒した。
アクロマはジバコイルLv.50を出す。ドクピオンをメカロイドに替え、ジバコイルは無効な電磁波を使う。ジバコイルはラスターカノンで攻撃してメカロイドの特防を下げ、メカロイドは爆裂パンチで攻撃してジバコイルを混乱させる。ジバコイルは自分を攻撃し、メカロイドは地震でジバコイルを倒した。
アクロマはメタングLv.50を出す。先制の爪が発動し、メカロイドは地震でメタングを倒した。メカロイドはLv.51になった。
アクロマはギギギアルLv.52を出す。ギギギアルは風船で浮いている。
「最高に興奮してきましたっ。まだまだ続けましょう!」
先制の爪が発動し、メカロイドは爆裂パンチで攻撃してギギギアルを混乱させ、風船を割り、ギギギアルはギアソーサーで攻撃する。メカロイドをメカネットLv.50に替え、ギギギアルはギアソーサーで攻撃する。ギギギアルは混乱が解け、ギアソーサーで攻撃し、メカネットはボルトチェンジでギギギアルを倒した。
「ポケモンの秘めている能力を引き出すとは、こういうことですかっ!」
「……強い!あなたは強いトレーナーだ!そこで尋ねますッ!ポケモンとトレーナーは分かり合うことで、さらなる高みを目指せると考えていますかっ!」
>「いいえ」
「なるほど……!あなたの返答はわたくしにとっての真実か?だが、あなたはそう答えつつも、それでも諦めず!ポケモンと向き合っていることが強さの理由になっている!」
「繰り返しますが、わたくしはポケモンを強くするなら、手段はなんでもいいのです!人とポケモンの交流では届かない高みがあるなら、そこに心はなくても、科学的アプローチのみで能力を発揮させてもいいのです」
「ですが、あなたはわたくしに可能性を見せてくれた!あなたが勝つのか、プラズマ団が勝つのか、わたくしにとって人とポケモンの!関わりはどうあるべきかを決める戦いでもあるのです。では、どこで決めるのか?もう一度捕らわれたキュレムの前を通り、反対側にあったワープゾーンに乗りなさいっ!では、ご武運を!」
道を戻る。下っ端はアクロマを倒したと聞いて逃げていった。左のワープパネルに乗る。
壁一面がモニターとなった小さな部屋に出た。
「……アクロマめ!」
黒衣の男は威嚇するように杖を強く突く。
「あやつは科学者として無駄に純粋すぎる!プラズマ団のボスにしてやったのに!我々のイッシュ征服という崇高な使命よりも、個人の知的好奇心を優先させるとは!」
「さて、アナタは幸運です。ワタクシ、ゲーチスの演説をたった1人で拝聴できるのですから。キュレムが秘めている真の力をプラズマ団の科学力、技術力で極限まで引き上げ、イッシュを氷漬けにします!恐怖に支配されたイッシュの民、ポケモンは、プラズマ団の!いや、ワタクシの!足元にひれ伏すのです」
「キュレムは虚無。とあるポケモンがレシラムとゼクロムに分裂したときの余り……ワタクシの欲望は、イッシュの完全なる支配!そうです!キュレムという器にワタクシの欲望を注ぐのです」
ダークトリニティの1人が現れた。
「……ゲーチス様、キュレムの搬送が完了しました」
「いよいよ!いよいよ、ワタクシがイッシュを完全に支配する素晴らしい時が来ました!では、アナタたち、後は任せますよ!」
ゲーチスは船を降りていった。
ワープパネルからヒュウが現れた。
「……待て。オマエがダークトリニティだな。ヒオウギで奪われたチョロネコのこと、教えな」
「……ああ、それならこいつのことかもな」
「グルルゥーッ!!」
ダークトリニティはレパルダスを出した。レパルダスはヒュウに向かってうなり声を上げる。
「5年前、ヒオウギで奪ったポケモンだ。だから、お前のいうポケモンは、きっとそいつだろう。だが、今は私の命令しか聞かない
……それがモンスターボールに囚われたポケモンの運命だ!」
「なん……だと!……ふざけるなよ。人のポケモンだぞ!!」
「……やれやれ、ポケモンは哀れだな。モンスターボールに支配され、トレーナーの言いなり……ゲーチス様は野望のためポケモン解放をうたわれたが、2年前の作戦が成功だったならば!実際に救われたポケモンも多かっただろう。そのレパルダス
……いや、お前にとってはチョロネコか。ボールから解き放たれれば、お前の元に戻っていたかもな」
「さてと……そこのお前!ゲーチス様の邪魔はさせん!」
VS プラズマ団のダーク(2)。ダークはコマタナ♂Lv.49、こちらはメカネットLv.50を出す。メカネットはボルトチェンジでコマタナを倒してドクピオンLv.50に替わる。
ダークはコマタナ♂Lv.49を出す。ドクピオンはシザークロスの急所でコマタナを倒した。
ダークはアブソル♂Lv.51を出す。ドクピオンはシザークロスでアブソルを倒した。
「与えられたポケモンが泣こうとも、私たちに痛みはない」
「……まだいる」
ダークトリニティの残り2人が現れた。ヒュウは呆然としている。
「……悪い。頭の中がグチャグチャで……どうしていいか、わかんねーよ。やっと会えたのに、こいつ、オレを睨みつけてる……なんでだよ……!!」
「あのときゲーチス様に救われて以来、忠誠を誓っている!」
VS プラズマ団のダーク(3)。ダークはコマタナ♂Lv.49、こちらはメカネットLv.50を出す。メカネットはボルトチェンジの急所でコマタナを倒してドクピオンLv.50に替わる。
ダークはコマタナ♂Lv.49を出す。ドクピオンはシザークロスで攻撃し、コマタナは爪研ぎで攻撃・命中率を上げる。ドクピオンはシザークロスでコマタナを倒した。
ダークはジュペッタ♂Lv.51を出す。ドクピオンは辻斬りでジュペッタを倒した。ドクピオンはLv.51になった。
「負ければ次のポケモンを使う。私たちに痛みはない」
「……よく聞け!ゲーチス様が望む世界!それだけが私たちの願いだ」
「恨みはない。だが、ゲーチス様のためだ!」
VS プラズマ団のダーク(4)。ダークはコマタナ♂Lv.49、こちらはメカネットLv.50を出す。メカネットはボルトチェンジでコマタナを倒してドクピオンLv.51に替わる。
ダークはアギルダー♂Lv.51を出す。アギルダーは虫のさざめきで攻撃し、ドクピオンは辻斬りの急所でアギルダーを倒した。
ダークはコマタナ♂Lv.49を出す。ドクピオンはシザークロスで攻撃し、コマタナは爪研ぎで攻撃・命中率を上げる。ドクピオンはシザークロスでコマタナを倒した。
「ポケモンが勝っても負けても、私たちに痛みはない」
「俺が負けても、ゲーチス様が勝てばいい……」
「……まあいい。お前にできるのは、ゲーチス様がキュレムを使い、イッシュを凍らせる様子をただ眺める……それだけだ。お前……そのポケモンは返してやる。ゲーチス様がこれからなされることを考えれば、そいつはもう用済みだ」
ダークトリニティは姿を消した。
「…………なあ……ドクダー……あいつらプラズマ団の思い通りにさせたら……チョロネコやキュレムみたいに哀しいポケモンが増えるよな……」
船を降り、ゲーチスを追う。
北の洞窟に入る。凍てついた空間にゲーチスはたたずむ。
「ジャイアントホール!ココこそがキュレムのパワースポット。ココでならキュレムは最大限のパワーを発揮し、イッシュ全土をいともたやすく氷漬けにできます!いでよ、キュレム!」
吹雪が吹き、キュレムが現れた。
「ヒュララララ!」
「ワタクシには許せない記憶があるのですよ、唯一ね。アナタはそれを思い出させる不愉快な眼をしています。ですが、ここまで来たことに敬意を表し、プレゼントです。ここで氷漬けとなり、イッシュの行く末を見るがいい!キュレム!凍える世界です!」
「ヒュラッ!!」
キュレムは多数の氷の矢を作り出し、円を描くように回転させる。それはドクダーを中心に捉え、一斉に放たれた。凍える世界って、こんな恐ろしい技だっけーーー!?
「ゼクロム!クロスサンダー!!」
青い電光が輝き、氷の矢は砕け散った。
「……来ましたか。ヒトの心を持たぬ化け物、N(エヌ)よ」
ゼクロムの背に乗り、Nが現れた。
「ゼクロムが教えてくれた。キュレムが苦しんでいると……ボクはポケモンを苦しめる身勝手なヒトを許さない!それにボクはイッシュが好きです。ボクにヒトとしての生き方を……ポケモンとヒトが共にいることで奏でるハーモニーがあると気づかせてくれた場所……!そこに暮らすポケモンやヒトをボクは守る!!」
「ババリバリッシュ!」
「素晴らしい!胸を打つ決意の表れ!ワタクシが施した王としての教育、決して無駄ではなかったか。とはいえ、森の中ポケモンと暮らしていたアナタを探し出し、面倒を見てやったのに、最後好き勝手にのたまい、ワタクシの計画を狂わせたこと、いまだに忘れていませんよ。アナタの能力を利用してイッシュを支配するはずだったのに!」
「だが、それも許しましょう。アナタが連れてきたゼクロムなら氷を砕ける!探す手間が省けたというもの。もっとも、ソウリュウに氷を撃ち込めば、異変を察知し、姿を現すと読んでいましたが」
「美しくない数式です。ボクは認めない!」
「認めさせますとも!この!遺伝子の楔を使ってな!」
遺伝子の楔は形状を次々と変化させ、キュレムの首筋に突き刺さった。翼が砕け落ち、プラグ状の触手が現れる。キュレムが触手から光を放ち、ゼクロムは上へと逃れるが、光に絡め取られ、ダークストーンへと変化した。
「!?ゼッ、ゼクロム!!」
「キュレムよ!ゼクロムを取り込みなさい。吸収合体です!!」
キュレムはダークストーンを取り込み、姿を変える。肩から伸びたチューブが尾に接続し、電撃を放ち、咆哮を上げる。キュレムとゼクロムが混じり合った異形の姿だ。
「……!まさか、ポケモンが合体だなんて、そんな数式あるものか……」
「愚か者め!前回はオマエを使い、民どもの心をたぶらかし、掌握するはずだった!だが!今回は圧倒的なパワー!それでイッシュを支配する!わかるか?オマエが王になっていれば、イッシュは美しいままだった!」
「さて、トレーナーよ。今度はダレも助けてくれぬ。だが、もう一度同じことを繰り返すのは面白みに欠ける。そこでだ。アナタがこのキュレムを止められるかどうか、見せてもらいましょう!」
「おや?アナタのモンスターボール、震えていますね。もしかして、アナタのポケモンは怒りに震えているとか?否!そんなことあるわけがない!たかが道具に、感情や湧き上がる思いなどないのです。さあ!キュレムに挑みなさい!言っておきますが、捕獲はできませんよ。ワタクシのステッキからジャマー……いわゆる、モンスターボールの機能を封じる妨害電波を出してますからね!」
元より、今捕獲するつもりはない。
「わずかだが、トモダチの……ゼクロムの声が聞こえる。まだ分離できる……と。お願いだ!ボクのトモダチを助けてくれ!そしてイッシュのポケモンもヒトも……」
「さあ!ワタクシはアナタの絶望する瞬間の顔が見たいのだ!イッシュを守るため戦う!アナタのような端役にはもったいない取っておきの舞台を用意してあげたのです!負けて華々しく散れ!」
「バリィバキュロムッ!!」
ブラックキュレムLv.55に対し、メカネットLv.50を出す。ブラックキュレムはフリーズボルトの体勢に入り、メカネットはラスターカノンで攻撃する。ブラックキュレムはフリーズボルトで攻撃し、メカネットはラスターカノンでブラックキュレムを倒した。メカネットはLv.51になり、放電を覚えた。これが野生のポケモンとトレーナーのポケモンの差という奴だ。
「バリッシュ!」
「ヒュララララ……!!」
ゼクロムが分離し、キュレムは姿を消した。
「まさか!せっかく用意したブラックキュレムが!!なんと忌々しい!消えたキュレムをまた確保せねばならんではないか!やはり、目障りなトレーナーはワタクシが手を下しましょう!今度こそ!誰が何をしようと!ワタクシを止めることはできない!」
「!!」
Nがドクダーの手持ちを回復する。
VS プラズマ団のゲーチス。手を震わせ、杖を突き立て、叫ぶ。狂気を感じる。ゲーチスはデスカーン♂Lv.50、こちらはメカネットLv.51を出す。デスカーンは守るでメカネットの放電を防ぐ。メカネットは放電で攻撃し、デスカーンはシャドーボールで攻撃してメカネットの特防を下げる。
「それぐらい計算済みですとも!」
メカネットは放電でデスカーンを倒した。
ゲーチスはガマゲロゲ♂Lv.50を出す。メカネットをドクバットLv.50に替え、ガマゲロゲは無効な地震を使う。ドクバットはアクロバットで攻撃し、ガマゲロゲの濁流は外れる。ドクバットはアクロバットでガマゲロゲを倒した。
ゲーチスはシビルドン♂Lv.50を出す。ドクバットをメカロイドLv.51に替え、シビルドンはアクロバットで攻撃する。シビルドンは噛み砕くで攻撃し、メカロイドは爆裂パンチで攻撃してシビルドンを混乱させる。シビルドンは自分を攻撃し、メカロイドは爆裂パンチでシビルドンを倒した。
ゲーチスはドクロッグ♂Lv.50を出す。メカロイドをドクバットに替え、ドクロッグの不意打ちは決まらない。ドクバットはアクロバットでドクロッグを倒した。
ゲーチスはサザンドラ♂Lv.52を出す。ドクバットはアクロバットの急所でサザンドラを倒した。ドクバットはLv.51になった。
ゲーチスはドラピオン♂Lv.50を出す。ドクバットはアクロバットで攻撃し、ドラピオンは辻斬りで攻撃する。
「……?どういうことなのだ?計算が狂っているぞ!?」
ドクバットはアクロバットでドラピオンを倒した。レベルも下がり、以前のような圧倒的な強さは感じなかった。
「またしてもワタクシの目論みが!世界の完全支配がっ!!ありえるか!いいや、ありえぬ!!ありえてはならぬ!!どこのダレともわからぬ、つまらぬトレーナーなんぞに!!」
「……どういうことだ?このワタクシは、プラズマ団を作り上げた完全な男なんだぞ!世界を変える完全な支配者だぞッ!?一度ならず二度までも、無名のトレーナーごときに……!認めるか……!ありえるか……!ポケモンなる道具を使いこなせぬ愚かな者たちに遅れを取るとは!」
「あえてこう呼びます。父さん!わかってください。ポケモンは道具ではないのです。ポケモンとヒトはお互いを高みへと誘っていける素晴らしきパートナーなのです!それをわかっているヒトたちもいるのです!だのに!」
「黙れ!黙れ黙れ黙れいっ!!ポケモンと話せる化け物が!人間の言葉を語るな!!」
ダークトリニティが現れた。
「ゲーチス様は……もう正気では……ここは私たちが……」
「うん……父さんがいなければプラズマ団はもう……」
「……では」
ダークトリニティはゲーチスを連れて姿を消し、杖だけが残された。
「みんなに代わって……アリガトウ!キュレムだけど大丈夫。今は力を失っているが、またここに現れる……!」
「バリッシュ!」
「ゼクロムも言っている。キミにアリガトウって!そう……ボクはポケモンと話せるんだ」
「あのとき……くろきしやアデクが教えてくれた……さらに多くの出会いを経て、いろんな声を聞いた……異なる考えを受け入れ、世界は化学反応を起こす。そうしてボクの世界は静かに広がった……ポケモンといることでヒトは未知なる世界へ進める。ヒトといることでポケモンは真の力を発揮する……それがゼクロムが教えてくれたポケモンとボクの理想……そしていつの日か理想と真実は交わり、モンスターボールの支配からポケモンもヒトも解き放たれる」
「キミ!キミとポケモンが目指す道はどんなものか?その理想を確かめるため、ポケモンリーグへ向かいたまえ!」
Nはゼクロムに乗り、飛び去った。また会えるだろうか。
ヒュウが来た。
「プラズマ団の船、飛んでいったけど……終わったのか?」
>「いいえ」
「そうだな……終わりなんて自分が決めることさ。それより、プラズマ団からキュレムを助けたんだろ?オマエ、すげーよなッ!オレは……チョロネコを妹に返すッ……!まだモンスターボールから出すなんて無理だけど……オマエはどうする?」
「ポケモンリーグに行け、だってッ?それはいいな!だって、今のオマエ、イッシュで一番強いだろ。それを証明してこいよ!ジャイアントホールでオマエと最初に出会った場所を覚えているか?あそこを道なりに進めば、23番道路に出る。その先がチャンピオンロード、そしてポケモンリーグだッ!」
洞窟を出る。森の木々はプラズマフリゲートが着陸した地点を中心になぎ倒されている。太陽の石、星のかけら、インドメタシン、ポイントアップ、技マシン03「サイコショック」を拾った。ロットたちがいる。
「おお!お前たち、無事であったか。よかった!!プラズマ団の船だが、白衣の男がやってきて言いおった。わたくしの望む答えをあのトレーナーが教えてくれた!感謝の気持ちとしてプラズマ団を解散させます。それでは、ポケモンと共に正しき道を!そして消えていった……ふう!これで解決だな。N様の無事も確認できたことだし」
本当の意味での解決は、まだ先なのだ。
バッジ 8個 ポケモン図鑑 見つけた数 246匹/捕まえた数 188匹 おこづかい 1128399円 プレイ時間 213:10
23番道路−チャンピオンロード−ポケモンリーグ−各地−豊穣の社 |
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「少しずつだが、氷が融けてゆく……君たちのおかげなんだろう。1人のトレーナーとして感謝する」
ポケモンセンターで手持ちを回復する。
カゴメタウンへ飛び、ジャイアントホールを西へ抜ける。
23番道路へ。南の民家で手持ちを回復してもらえる。主力6匹で行けるところまで行き、カゴメに戻ってサムライを入れる。サムライに居合い切りを覚えさせて細い木を切り、怪力で大きな岩を押す。西側がややこしい。
トレーナーと戦い、メカロイドがLv.53、メカネット、ドクルーン、ドクバット、ドクピオン、メカギアーがLv.52になった。草むらでバルチャイ♀Lv.47を捕獲し、ゴルダック、グライガー、モロバレル、コジョフー、バッフロンを見つけ、草むらの揺れでナゲキ♂Lv.51を捕獲し、グライオン、タブンネ、エモンガを見つけた。色の濃い草むらでダゲキ♂Lv.53、コジョンド♀Lv.53、バッフロン♂Lv.54を捕獲し、ゴルダック、グライガー、モロバレル、バルチャイを見つけた。アイテムボールに擬態しているモロバレルがいる。水上でバスラオを見つけ、水面の影でフローゼルを見つけた。北の民家で老爺から技マシン35「火炎放射」をもらった。ポケモンレンジャーからオボンの実をもらい、緑のかけら、ハートのウロコ、星のかけら、リピートボール、満タンの薬、なんでも治し、マックスアップ、ブロムヘキシン、リゾチウム、技マシン05「吠える」、12「挑発」を拾い、ダウジングで黄色いかけら、星のかけら、ハイパーボール、ポイントアップ、不思議なアメを見つけた。
バッジチェックゲートが見えてきた。Nがいる。
「……来たね。このチャンピオンロードの先にポケモンリーグがある。ポケモン勝負とはポケモンを傷つけること……そう捉え忌避していたが、そんな単純なものではない」
「ポケモン勝負とは!勝敗を決する……それ以上に!自分のポケモンと!自分!相手と!相手のポケモン!それぞれが異なる素晴らしさを持っていることを確かめ合うもの!そう!異なる考え異なる存在を受け入れ、世界は化学反応を起こす!ポケモン勝負はその小さくて大きな一歩なんだ!これがボクのトモダチ、ゼクロムが教えてくれた……そして世界を旅して得たボクの数式!この意味をキミ自身で考えてほしい」
「そうだ!これを持っていきたまえ!新しいチャンピオンロードは滝登りでしか行けない場所もあるからね」
秘伝マシン05「滝登り」をもらった。
「うん!キミのポケモンとキミなら!ポケモンリーグを勝ち抜き、キミたちだけの理想を知る!ボクに見えるのは、そんな未来だ
!」
Nは去っていった。別れの余韻に浸っていたのに、再登場が早すぎる。秘伝マシンを渡す係ならチェレンでよかった。
そういえば、チェレンのほうは間に合わなかったのか。もし彼がくろきしを連れてきていたら、キュレムがレシラムとゼクロム両方を吸収し、元のドラゴンポケモンになっていた可能性もある。結果オーライだ。
ゲートに入ると、ジムバッジがスキャンされ、機械音声が流れる。人がいない。最後は巨大な門が部分ごとに沈み込む。ギミックは凝っているが、味気なく、盛り上がりに欠ける。この世界でも人件費の削減が進んでいるのだろうか。
ポケモンセンターで手持ちを回復する。フレンドリィショップでリピートボールを買う。
東側で星のかけら、ポイントアップを拾い、ダウジングで闇の石、ブロムヘキシンを見つけた。
チャンピオンロードへ。地下の遺跡だ。従来の洞窟よりも「ロード」らしい……と思っていたら、すぐに地上に出、洞窟に入った。サムライの怪力で岩を押し、滝登りを覚えさせ、滝を上下する。ドクルーンのフラッシュで暗闇を照らす。ゾロアークが横穴を塞いでいる。ルートが複数あるようなので、念入りに回る。平均的にレベルを上げるため、ポケモンセンターに戻って手持ちを入れ替える。
トレーナーと戦い、メカネット、ドクルーン、ドクピオン、ドクバット、メカロイドがLv.55、メカギアーがLv.54になり、メカギアーがギアチェンジを覚えた。遺跡でジュペッタ、ゴルーグを見つけた。草むらでロゼリア、チルタリス、ハトーボー、ドテッコツ、ナゲキ、モンメンを見つけ、草むらの揺れでタブンネ、ケンホロウを見つけた。色の濃い草むらでハトーボーを見つけた。洞窟でジヘッド♀Lv.50を捕獲し、イワーク、ガントル、クリムガンを見つけ、土煙でドリュウズを見つけた。水上でマリル、ブイゼル、バスラオを見つけた。ポケモンレンジャーからクラボの実、チーゴの実をもらい、竜の牙、竜のウロコ、穴抜けの紐、ゴールドスプレー、ハイパーボール、回復の薬、元気のかたまり、PPマックス、ポイントマックス、不思議なアメ、技マシン93「ワイルドボルト」を拾い、土煙で草のジュエルを見つけ、ダウジングでノーマルジュエル、赤いかけら、回復の薬、元気のかたまり、PPマックス、不思議なアメを見つけた。
「待ちなッ!」
頂上まであと少しというところで、背後からヒュウが現れた。追ってきたのか。
「ポケモンリーグ挑戦の前に、オレが相手してやるよ。ポケモン勝負はするほどに強くなれるからなッ!」
VS ポケモントレーナーのヒュウ(5)。ヒュウはケンホロウ♂Lv.55、こちらはメカギアーLv.54を出す。ケンホロウは威張るでメカギアーの攻撃を上げて混乱させ、メカギアーは自分を攻撃する。ケンホロウは空元気で攻撃し、メカギアーはギアソーサーでケンホロウを倒した。メカギアーはLv.55になった。
ヒュウはバッフロン♂Lv.55を出す。新しい手持ちだ。メカギアーはギアソーサーでバッフロンを倒した。
ヒュウはバオッキー♂Lv.55を出す。メカギアーは恩返しでバオッキーを攻撃し、バオッキーは火炎放射でメカギアーを倒した。
メカロイドLv.55を出す。
「その技なら読みどおりッ!」
ヒュウは満タンの薬でバオッキーを回復させ、メカロイドは地震でバオッキーを倒した。メカロイドはLv.56になった。
ヒュウはジャローダ♂Lv.57を出す。メカロイドをドクルーンLv.55に替え、ジャローダはとぐろを巻くで攻撃・防御・命中率を上げる。ジャローダはとぐろを巻くでさらに攻撃・防御・命中率を上げ、ドクルーンはヘドロ爆弾で攻撃する。
「この技にすべてを賭けるぜ!な、相棒ッ!!」
ジャローダはリーフブレードで攻撃し、ドクルーンはヘドロ爆弾でジャローダを倒した。
「……フハ!オマエ、すごいなッ!!」
「……ドクダー!オマエのおかげで、オレの旅は無事に目的を果たせた。妹のとびっきりの笑顔、見せたかったな……!これはオレからのお礼だッ!」
技マシン24「10万ボルト」をもらった。
「オレさ、オマエのこと、すごいヤツだと思ってる!だからさ、チャンピオンになれよッ!オマエと一緒にいるポケモンが誇らしく思える、そんなトレーナーの証、手に入れてみせろよッ!!じゃーなー!」
ヒュウは戻っていった。洞窟を抜ける。
ポケモンリーグに到着した。ポケモンセンターで手持ちを回復する。メダル親父からメダル「ハッスルマッスル」、「贅沢スペシャル」、「ホエルオーウォッチ」、「バトルリピーター」をもらい、メダルは80枚になった。メカネットに10万ボルト、メカギアーにワイルドボルトを覚えさせる。
チャンピオンロードで野生のポケモンと戦い、MyattがLv.56になった。
滝登りが使えるようになったので、ポケモンリーグに挑戦する前に、今までに通った場所を見直しておく。
20番道路へ。ダウジングで大きなキノコを見つけた。窪みがある。南へ進み、心の空洞へ。今は特に何もない。
迷いの森へ。トレーナーと戦い、ドクバットがLv.56になった。色の濃い草むらでヘラクロス、ミツハニー、クルマユ、ホイーガ、モンメンを見つけた。不思議なアメを拾い、ダウジングで草のジュエルを見つけた。
11番道路へ。トレーナーと戦い、ドクピオンがLv.56になった。色の濃い草むらでゴルダック、マリル、グライガー、チョボマキを見つけた。モンスターボールに擬態しているモロバレルがいる。ポケモンレンジャーからナナシの実をもらい、鋭い牙、キトサンを拾い、ダウジングでマックスアップを見つけた。
14番道路へ。トレーナーと戦い、ドクルーンがLv.56になった。ハートのウロコ、金の玉を拾い、ダウジングで金の玉、タウリンを見つけた。
豊穣の社へ。子供たちがトルネロス、ボルトロス、ランドロスについて話している。ARサーチャーで捕獲したランドロスを祠へ連れていく。老爺がいる。
「むむっ!ほほう!ほうほう!なんとたいしたトレーナーだ!お前さんが連れているのは、なんと霊獣フォルムのランドロス!昔々のことだ……トルネロスとボルトロスが霊獣フォルムで暴れだし、イッシュ地方が荒れるのか……そう皆が諦めたとき、どこからともなく現れ、2匹を止めたのが、同じ霊獣フォルムのランドロス!だったそうじゃ。おお!そうだ!ちょいと待っておれ」
「社に祭られていたこれを持ってゆくがいい」
写し鏡をもらった。
「写し鏡を使うと、ランドロスたちを本当の姿に戻すといわれておる。もっとも、化身フォルム、霊獣フォルムのどっちが本当の姿か知らんがな」
ポケモンブリーダーに話しかけると、フェスミッションに「肥やしコレクター!」が追加された。トレーナーと戦い、メカネット、メカギアーがLv.56になった。草むらでロコン♀Lv.34を捕獲し、ゴルダック、マリル、チルット、ドーミラー、モンメンを見つけ、草むらの揺れでキュウコン♀Lv.36を捕獲し、タブンネを見つけた。色の濃い草むらでドータクンLv.36を捕獲し、ロコン、マリル、チルタリス、モンメンを見つけた。水上でマリル、バスラオを見つけ、水面の影でマリルを見つけた。光の石、ヒールボール、元気のかたまり、不思議なアメ、技マシン92「トリックルーム」を拾い、ダウジングで大きなキノコ、小さなキノコ、リゾチウム、ポイントマックスを見つけた。
オールスターカップ2012用に、日本版ブラックからゆるふわ(エルフーン♀)Lv.50、イギリス版ホワイトからScrafty(ズルズキン♀)Lv.50、Reuniclus(ランクルス♂)Lv.50、CHARLOTTE(エモンガ♀)Lv.50、Jellicent(ブルンゲル♀)Lv.72、Hydreigon(サザンドラ♀)Lv.76を連れてきた。
GTSでブーバー♀Lv.38、ウリムー♀Lv.1、シママ♀Lv.15、ドレディア♀Lv.36、プロトーガ♂Lv.26、クリムガン♂Lv.48、クイタラン♀Lv.42、アイアント♀Lv.56、モノズ♂Lv.1、メラルバ♀Lv.1を手に入れた。
ジョインアベニュー「ラピュタ」はランク70「イッシュ一のアベニュー」になり、オーナーから不思議なアメをもらった。
ランク71、72、73、74、75になり、そのつどオーナーから星のかけらをもらった。
バッジ 8個 ポケモン図鑑 見つけた数 266匹/捕まえた数 210匹 おこづかい 1224306円 プレイ時間 231:31
ポケモンリーグ |
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四天王は相性のいい者から倒していくことにする。
北東、エスパータイプの部屋へ。闇に光の粒が降り注ぐ。現れた階段を上ると、空中に巨大な白いバラの花が浮かんでいた。花びらが散り、中からカトレアが現れた。立方体が周囲を回っている。なんか紅白の小林幸子みたくなってきたなあ。
「花開き、現れたのはアタクシ。そこにいるアナタは……強さと優しさを併せ持つポケモントレーナーのようね……このカトレアが対戦相手に求めるのは、極上の強さ……よろしくお願いね……!」
VS 四天王のカトレア。手をかざすと、髪飾りの動きがぴたりと止まる。相変わらず眠そうだ。カトレアはムシャーナ♀Lv.56、こちらはメカロイドLv.56を出す。メカロイドはシャドーパンチで攻撃し、ムシャーナはあくびでメカロイドの眠気を誘う。
「ポケモンたちが全力を出せる、素敵な時間が始まりそうね」
メカロイドをドクピオンLv.56に替え、ムシャーナはあくびでドクピオンの眠気を誘う。ドクピオンをメカロイドに替え、ムシャーナは無効なチャージビームを使う。先制の爪が発動し、メカロイドはシャドーパンチでムシャーナを倒した。
カトレアはシンボラー♀Lv.56を出す。メカロイドをメカネットLv.56に替え、シンボラーは冷凍ビームで攻撃する。シンボラーはサイコキネシスで攻撃し、メカネットは10万ボルトでシンボラーを倒した。
カトレアはランクルス♀Lv.56を出す。メカネットをメカロイドに替え、ランクルスは無効な気合玉を使う。先制の爪が発動し、メカロイドはシャドーパンチで攻撃し、ランクルスはエナジーボールで攻撃する。ゴルーグはムシャーナ、ランクルスより素早さが高く、先制の爪が発動しても意味がない。カトレアは回復の薬でランクルスを回復させ、メカロイドはシャドーパンチで攻撃する。先制の爪が発動し、メカロイドはシャドーパンチでランクルスを倒した。
カトレアはゴチルゼル♀Lv.58を出す。
「これほどとは……!いけません、アタクシに油断がありましたね」
メカロイドをドクピオンに替え、ゴチルゼルは瞑想で特攻・特防を上げる。ドクピオンは辻斬りで攻撃し、ゴチルゼルは持っていたオボンの実で回復し、瞑想でさらに特攻・特防を上げる。ドクピオンは辻斬りでゴチルゼルを倒した。
「エレガントでエクセレントなトレーナーとポケモンね、アナタたち。そんなきらびやかな方と競い合うことで、アタクシもポケモンも磨かれます。感謝いたしますわ」
「まだ手合わせしていない四天王がいるのでしょ?アタクシにかまわず、先に進みなさいな」
「勝敗も大事だけれども、それよりも重要なのは、以前の自分を超えているかよ。だって、昔の自分を超えないと、理想に近づけない。もっとエレガントに勝つために、アナタ……これからもアタクシの相手をしてね」
北西、悪タイプの部屋へ。階段を鎌のような爪が塞いでいる。火がともり、爪が左右に開いた。まるで脊椎と肋骨のようだ。ギーマが待っている。
「ここで決めるのは、どちらが相手の光を得て輝くのか……では、決めるのは誰か?それはこの四天王、ギーマ。役割に従い、お相手するまで」
VS 四天王のギーマ。ギャンブラーらしく、コインを弾き、指で挟んで見せつける。ギーマはレパルダス♀Lv.56、こちらはドクピオンLv.56を出す。レパルダスは猫騙しで攻撃し、ドクピオンは怯む。レパルダスはつばめ返しを急所に当て、ドクピオンはシザークロスでレパルダスを倒した。
ギーマはワルビアル♀Lv.56を出し、その特性・威嚇でドクピオンの攻撃が下がる。ドクピオンをドクバットLv.56に替え、ワルビアルは無効な地震を使う。ドクバットはアクロバットで攻撃し、ワルビアルの岩石封じは外れる。
「その技を選んだ心理、読みきれば勝てるかな?」
ドクバットはアクロバットでワルビアルを倒した。ドクピオンはLv.57になった。
ギーマはズルズキン♀Lv.56を出す。ドクバットはアクロバットでズルズキンを倒した。
ギーマはキリキザン♀Lv.58を出す。
「美しくても負けは負け。無様でも勝ちは勝ちだぜ」
ドクバットは妖しい光でキリキザンを混乱させ、キリキザンは辻斬りでドクバットを攻撃する。ドクバットをメカネットLv.56に替え、キリキザンは自分を攻撃する。キリキザンは自分を攻撃し、メカネットは10万ボルトでキリキザンを倒した。
「勝つ奴がいれば、負ける奴がいる。それを覚悟せずに負けて騒ぐのは愚か。負けたら、次勝つためにできることをする。それが勝負師さ」
「全力を尽くそうと、運があろうとなかろうと、負けは負け……だからこそ、勝利は光り輝く。そう、今の君たち、すごくまぶしいよ」
「そう、今の私は光を失った無様な敗北者……だが、それは次、さらに輝くため……そう考えれば悪くない。さて……君のその強さ……他の四天王に通じるか、試すがいい」
南西、ゴーストタイプの部屋へ。闇に紫の光が広がる。人魂がともり、階段を照らす。人魂が本をもてあそんでいる。背を向けていたシキミが振り返ると、人魂が驚き、消え、本が崩れ落ち、ランプが跳ね寄った。ピクサーのデスクライトを思い出した。
「『理想を追い求め、黒きドラゴンポケモンと共に世界を巡る者あり……』 今読んだのは書きかけのアタシの小説なんです。あの日の出来事を記憶に留めたくて……って、関係ない話でしたね。挑戦者の方!ゴーストポケモン使いの四天王、シキミ、お相手いたします!」
VS 四天王のシキミ。一心不乱に手帳に書き込み、こちらを見る。シキミはデスカーン♀Lv.56、こちらはメカネットLv.56を出す。メカネットは10万ボルトでデスカーンを倒した。
シキミはゴルーグLv.56を出す。メカネットをドクバットLv.56に替え、ゴルーグは無効な地震を使う。ドクバットは噛みつくで攻撃し、ゴルーグはシャドーパンチで攻撃する。
「相手の興味を引くには、最初が重要ですよね!」
ドクバットは噛みつくで攻撃し、ゴルーグはシャドーパンチで攻撃する。シキミは回復の薬でゴルーグを回復させ、ドクバットは妖しい光でゴルーグを混乱させる。ドクバットは噛みつくで攻撃し、ゴルーグは怯む。ドクバットは噛みつくで攻撃し、ゴルーグは自分を攻撃する。ドクバットは噛みつくでゴルーグを倒した。ドクバット、メカネットがLv.57になった。
シキミはフワライド♀Lv.56を出す。ドクバットは妖しい光でフワライドを混乱させ、フワライドは自分を攻撃する。ドクバットをメカネットにLv.57に替え、フワライドはシャドーボールで攻撃する。フワライドはシャドーボールを急所に当て、メカネットは10万ボルトでフワライドを倒した。
シキミはシャンデラ♀Lv.58を出す。
「まだ結末は決まってません!アタシの望む形にします!」
シャンデラは大文字でメカネットを倒した。
メカロイドLv.56を出す。先制の爪が発動し、メカロイドは地震でシャンデラを倒した。メカロイドはLv.57になった。
「感動すると言葉って出ないんですよね、ほんとは……物書きなのに今の気持ちをうまく表せないのですが、アナタ、とってもグレートです!!」
「アタシのポケモン、そして挑戦者のポケモン、みんな傷つきながらも戦ってくれて……ありがとうね」
「戦う!って覚悟が必要ですよね。相手も自分も傷つきますから。でも、その痛みをわかってないと、ただ結果だけを求め、ポケモンとの結びつきを忘れる。だから、ハートやソウルの部分を物語に書いていきたいんです!」
南東、格闘タイプの部屋へ。筒状のケージがある。ケージが左右に開き、階段が現れる。バトルフィールドが半分しかない。レンブを乗せた残り半分が落下し、ライトがついた。これは驚く。
「お前は……ネジ山で出会ったか……なるほど、あのときより発している強さ、段違い!挑戦者よ……!私の名前はレンブ。師匠アデクの一番弟子!格闘の道を極めるべく、修行を続けている……そして、お前もポケモンと道を歩んでいる者……!その強さ……どれほどのものか、見せてもらいたいッ!!」
VS 四天王のレンブ。脇を締め、足を踏み下ろして気合を入れる。レンブはナゲキ♂Lv.56、こちらはドクバットLv.57を出す。ドクバットはアクロバットで攻撃し、ナゲキは岩石封じで攻撃してドクバットの素早さを下げる。
「伝わってきた!お前たち、強いな!!」
レンブは回復の薬でナゲキを回復させ、ドクバットはアクロバットでナゲキを倒した。
レンブはローブシン♂Lv.58を出す。ドクバットは妖しい光でローブシンを混乱させ、ローブシンは自分を攻撃する。ドクバットはアクロバットでローブシンを倒した。
レンブはダゲキ♂Lv.56を出す。ドクバットはアクロバットで攻撃し、ダゲキは特性・頑丈で耐え、岩雪崩で攻撃する。ドクバットはアクロバットでダゲキを倒した。ドクバットはLv.58になった。
レンブはコジョンド♂Lv.56を出す。
「ラスト1匹!正念場だな!」
ドクバットをメカロイドLv.57に替え、コジョンドは飛び跳ねる。先制の爪が発動し、メカロイドは爆裂パンチで空中のコジョンドを攻撃して混乱させ、コジョンドは飛び跳ねるで攻撃する。
「残りの力を振り絞り!次の技にすべてを込める!」
コジョンドは自分を攻撃し、メカロイドはシャドーパンチでコジョンドを倒した。格闘・岩・地面・悪タイプの技で弱点を突かれるレンブが最難関かと思ったが、そんなこともなかった。
「最強のポケモンなどいないし、ベストの組み合わせもない……それゆえ、常に勝ち続けるのは難しい……だが、強さを求める心、最強を知りたい気持ち……それを私は尊いと思う。そして、それを持っているお前を尊敬する」
「今……お前はこのポケモンリーグで最強のトレーナーとなった。中央の部屋にある像に乗り、チャンピオンの部屋に行けッ!」
石像に乗り、地下に下りる。長い長い階段を上り、チャンピオンの部屋に入る。薄暗い。
「ようこそ、挑戦者!」
明かりがついた。
「待ってたよー!」
アイリスだ。髪型も服装も変わっている。竜の石像があり、宇宙を背景に恒星の周りを惑星が回っている……帰ろ。
「ええー!どこ行くの!?」
アイリスに話しかけ、位置につく。
「あたしね、強いトレーナーとの真剣勝負が楽しみなの!だってそうでしょ!来るのは心の底から勝利を求めているトレーナー共に戦うのは数多の激戦をくぐり抜けたポケモン。そんな相手と競い合えたら、あたしも!あたしのポケモンも、もっともっと強くなれるし、お互いわかり合えるもの!じゃあいくよ。ポケモンリーグチャンピオン、アイリス!あなたに勝ちます!!」
それでは、こちらも全力をもって臨もう。
VS チャンピオンのアイリス。ぐっと力を込め、解き放つ。かわいい!BGMがポップだ。アイリスはサザンドラ♀Lv.57、こちらはドクピオンLv.57を出す。サザンドラは竜の波導で攻撃し、ドクピオンは毒菱を撒く。サザンドラは竜の波導で攻撃し、ドクピオンはシザークロスで攻撃する。
「ポケモンの痛み……あたしも同じように感じる!」
ドクピオンをメカギアーLv.56に替え、サザンドラは竜の波導で攻撃する。サザンドラは火炎放射で攻撃し、メカギアーはギアソーサーでサザンドラを倒した。
アイリスはクリムガン♀Lv.57を出し、毒菱でクリムガンは毒を浴びる。メカギアーをメカロイドLv.57に替え、クリムガンは無効な気合玉を使う。クリムガンは火炎放射で攻撃し、メカロイドは爆裂パンチで攻撃してクリムガンを混乱させる。クリムガンは火炎放射で攻撃し、メカロイドは冷凍パンチでクリムガンを倒した。
アイリスはラプラス♀Lv.57を出し、毒菱でラプラスは毒を浴びる。メカロイドをメカネットLv.57に替え、ラプラスは波乗りで攻撃する。メカネットは10万ボルトでラプラスを倒した。
アイリスはボスゴドラ♀Lv.57を出す。メカネットをドクルーンに替え、ボスゴドラは無効な地震を使う。ドクルーンをメカロイドに替え、ボスゴドラは無効な捨て身タックルを使う。先制の爪が発動し、メカロイドは地震でボスゴドラを倒した。
アイリスはオノノクス♀Lv.59を出し、毒菱でオノノクスは毒を浴びる。メカロイドをドクバットに替え、オノノクスは無効な地震を使う。ドクバットは飛行のジュエルを使い、アクロバットで攻撃し、オノノクスは竜の舞で攻撃・素早さを上げるが、毒のダメージに倒れた。メカロイドがLv.58になった。
アイリスはアーケオス♂Lv.57を出す。
「心研ぎ澄まし、ポケモンと一つに!!」
ドクバットをメカネットに替え、アーケオスは岩雪崩で攻撃する。アーケオスは岩雪崩で攻撃し、メカネットは10万ボルトでアーケオスを倒した。
「ふわあああ……全力を出し切ったのに……負けちゃったんだ、あたしたち!」
なんだかんだいって、まだまだ子供だなあ。もう少し鍛えておいで。
「勝てなくて悔しいよ!でもね、でも聞いて。それ以上に嬉しいの!だってそうでしょ!真剣勝負をすることで、あなたとあなたのポケモン、そしてあたしたち……これまで以上にわかり合えたよ!うん!じゃあ、行きましょ!!」
惑星が直列し、石像が下がると、下から恒星へと階段が伸びた。
「ほら、おにーちゃん!先に行って行って!」
アイリスに押され、階段を上る。
小さな部屋に来た。
「ここはね、殿堂入りの部屋なの!ポケモンのことを考え、ポケモンのために心を尽くす。そんなあふれる優しさを持つ、卓越したポケモントレーナーと!トレーナーを心より信じ、トレーナーのため全力を出す。そんな尽きない強さを持つ、素晴らしいポケモンを!永遠に忘れないよう、名前を刻む場所なの!」
先に進む。
「それでは、おにーちゃん!……じゃなかった。ドクダーくん!ここにいるトレーナー!共にいるポケモン!彼らが戦いを通じて培った美しい結束!それらを永遠の宝とするため、このマシンに記録します!!」
モンスターボールをマシンに置く。タイプごとの背景つきでドクピオンLv.57、ドクルーンLv.56、メカネットLv.57、ドクバットLv.58、メカロイドLv.58、メカギアーLv.56、そしてドクダーが映る。やはり全員並んだところが見たかった。
チャレンジキーをもらった。ハードモードであるチャレンジモードが選べるようになった。
エンディング。夜空を大輪の花火が彩る。チャンピオンの部屋からドクダーとアイリスが出てきた。ドクダーはアイリス、階段で待っていた四天王1人1人と言葉を交わし、階段を駆け下りる。
タイトルが入り、エンドロールが流れる。ドクダーはポケモンリーグを飛び出し、バッジチェックゲートを駆け抜ける。セイガイハシティでシズイと会い、ソウリュウシティでシャガと会い、フキヨセシティでフウロと会い、ホドモエシティでヒュウ、ヤーコン、ロットたちと会い、PWTでハチクを見かけ、ライモンシティでカミツレと会い、ヒウンシティをアーティとパレードし、タチワキシティでホミカのライブを聴き、サンギタウンでアデクとチェレンの勝負をベルと見守る。Nはゼクロムと日没を望む。
ドクダーはヒオウギシティに帰ってきた。待っていたママに駆け寄り、家に入る。
THE END
プラチナのものをより細やかにした感じで、心に残る最高のエンディングだった。これまで主人公たちは人知れず悪を滅ぼし、ポケモンリーグ殿堂入りを果たしてきたが、こんなふうに大々的に祝ってもらったのは初めてだ。ただただ嬉しい。
バッジ 8個 ポケモン図鑑 見つけた数 268匹/捕まえた数 210匹 おこづかい 1263946円 プレイ時間 233:42
その他 |
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2012年8月30日、バッジが8個になり、小さな森、ごつごつ山に行けるようになった。両方とも優先されることを期待して、草・格闘タイプのキノガッサを眠らせる。
仲間にしたポケモン(重複を除く):コイル、ミニリュウ♀、オタマロ♀、ペンドラー♀、モンメン♀、チュリネ♀、マラカッチ♀、イワパレス♀、チョボマキ♀、アイアント♀
Wi-Fi大会
2012年9月14日、オールスターカップ2012にエントリーする。参加賞のミクルの実が目当てだ。登録したポケモンは大会終了までゲーム中で使えないため、日本版ブラック、イギリス版ホワイトから適当に6匹を連れてきた。
・ゆるふわ(エルフーン♀)Lv.50+黒い鉄球
・Scrafty(ズルズキン♀)Lv.50+食べ残し
・Reuniclus(ランクルス♂)Lv.50+火炎玉
・CHARLOTTE(エモンガ♀)Lv.50+ヨロギの実
・Jellicent(ブルンゲル♀)Lv.72+光の粉
・Hydreigon(サザンドラ♀)Lv.76+達人の帯
出来事 |
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9月1日、対象店舗でポケモン集めてもらおうキャンペーンのタマゴのプレゼントが始まった(B2W2のみ、−9月30日)。
9月14日、PGLでオールスターカップ2012のエントリーが始まった(B2W2のみ、−9月20日)。Wi-Fiで対戦し、大会終了後のレーティングでランキングを決定する。定員は先着5万名、対戦形式はダブルバトル、使用可能なポケモンはイッシュ図鑑No.000−300となる。1戦以上した参加者にミクルの実がプレゼントされる。
9月15日、ポケモンセンターでシングルバトル最強クラスのポケモンの配信が始まった(B2W2のみ、−10月28日)。カイリュー、ハッサム、バンギラス、メタグロス、ガブリアスがランダムでプレゼントされる。カイリューの特性は隠れ特性の「マルチスケイル」。
同日、Wi-Fiでトーナメント「伝説のポケモン同士の戦い」の配信が始まった(−)。
2012年8月30日−9月16日プレイ分