ポケットモンスターブラック2 博士のレポート 3
ポケウッド |
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「ハロー!ハロー!ボクはウッドウ!ヨロシクね!そうか、キミがドクダーちゃんか!ちょうどキミの話をしてたのよ!」
ウッドウは準備があるということで足早に去っていき、終わるまで男が案内することになった。ポケウッドは映画のために作られた映画の都であり、ここで多くの映画が作られ、公開される。
シアターへ。ロビーでホミカのパパが男を呼び止める。男はスカウトだった。
「なるほど、ホミカを……それはいい腕をお持ちのトレーナーさんなのでしょうね。おお、そうです!今から私の出演した映画が初公開されるのですよ!君もポケウッドデビューを考えているのでしょう?でしたら、先輩である私のデビュー作を見ていくべきでしょう!」
自信満々のホミカのパパと彼の映画を鑑賞する。客席は満員だ。タイトルは「ハチクマンVS正義の中年」。遊園地の破壊をたくらむ悪の怪人・ハチクマンの前に、正義のヒーロー・リオルマンが現れる。アメコミ風タイツのハチクマンに対し、リオルマンは手作り感がある。リオルマンのリオルは発勁でハチクマンのコマタナを倒すが、次のバルチャイのエアスラッシュに倒れる。リオルマンは言動がいちいち情けない。観客たちは居眠りし、多くが席を立ってしまった。ホミカのパパは言葉を失う。
「人には向き不向きがある……そんなことはわかっているのです……ですがね、責任あるジムリーダーと本人の夢であるバンドの両立にチャレンジする娘がいるのです……父である私も長年の夢にチャレンジしたかった……だって、人間挑戦をやめたらそこで終わりでしょ?」
「……ひとまず私は自分の本業に戻ります。そして、またいつの日かスクリーンに返り咲くのです!それまでの間は君にスターの座は預けておきます!」
ホミカのパパは帰っていった。いい父親のようだ。
撮影スタジオへ。ウッドウが待っている。
「わざわざここに来てもらったのはさ、大事なお願いがあるからなの!……なんとなくわかると思うけど、キミにね、ポケウッドの映画に出演してほしいんだよー!スカウトマンからさ、キミからスターの可能性がにじみ出てるって聞いてたけど、ボクもさっきキミを見たとき、ズギューンと来ちゃったんだよね!」
「イエス!ボス!この方ならば、間違いなくポケウッドの銀幕に輝くトップスターになるでしょう!!」
ウッドウとスカウトがすごい勢いで持ち上げる。ウッドウは共演するハチクを呼ぶ。
「ハチクだ……よろしく頼む……」
「その目……共演が楽しみだな……」
ハチクはスタジオに入っていった。ゲートを抜けてからここまでノンストップだ。長い。帰ろうとすると、スカウトが止める。
下見をする。スタジオには合成用のグリーンバックがあり、多くのスタッフが働いている。2階には特別な楽屋があるが、入れない。最初は自分のポケモンが使えず、レンタルすることになる。
撮影開始。のんびりしたBGMに調子が狂う。衣装はなし。ハチクはコマタナ♂Lv.15、こちらはレンタルのリオル♂Lv.13を出す。
CUT 01。シナリオを確認する。撮影前に読ませてほしい。タイトルは先ほどと同じ「ハチクマン」、クリア目標は毎カット相手を倒すこと。脚本で演技のヒント、共演者で相手のポケモンが見られる。リオルは発勁でコマタナを倒した。
ハチクはバルチャイ♀Lv.13を出す。
「我輩のポケモンをたったの一撃で……やるな!リオルキッド!だがしかし!だがしかし!我輩の悪の奥義で貴様をひざまづかせてやろう!さあ!覚悟はよいかッ!!」
>「望むところだ!」
「よかろうっ!!我輩の悪の奥義!くらうがよいわーっ!」
監督が台詞の選択をほめる。
CUT 02。バルチャイは騙まし討ちで攻撃し、リオルは冷凍パンチでバルチャイを倒した。ホミカのパパのときはエアスラッシュだったが、台詞の選択で変わるのだろうか。撮影終了だ。
「いやー!お疲れさまね。グッとくる演技だったよー!こりゃ作品が楽しみだね!……でね、ここからがウチのすごいとこよ!たった今撮影した映画があっという間に完成して、シアターで公開されちゃうの!ホラホラ、ドクダーちゃん!一緒にシアターにレッツゴー!!」
「ヘイ!ボス!あいにくですが、お時間が……」
「そうだったな……わかった……わーん、ごめんー、ドクダーちゃん!ボク、行かなくちゃいけないんだー!でも、ドクダーちゃんはさ、デビュー作チェックしてみてよね!キミが出演したんだもん!きっとアメイジングな映画になってるに違いないからさ!じゃあ、またそのうちね!ポケウッドはいつでもドクダーちゃんを待ってるよ!」
ウッドウは足早に去っていった。押しの強い人だった。
周囲を見て回る。ADが無茶ばかり言う監督に振り回されている。スタジオの前には倉庫や車両が並んでいる。スカイアローブリッジやロイヤルイッシュ号の模型もある。ポケウッド名物のスターブロマイドが売られている。女性や子供にはハチク、男性にはナツメが人気があるそうだ。ナツメ!?ちなみに、ドクダーのは扱っていない。
シアターへ。水野晴郎の名言を言う清掃員がいる。完成した「ハチクマンVSリオルキッド」を鑑賞する。客席はすいている。ハチクとドクダーは衣装を合成され、ポーズまで変わっている。顔しか使っていないのか?観客の反応は悪くない。面映い気分だ。
ロビーのモニターで記録が見られる。興行成績はなんと200億円!あの入りでこの成績なら、大ヒットを飛ばせばどうなってしまうのか、想像もつかない。ファンだというバックパッカーからミックスオレを5個もらった。そういえば、ギャラは……?
「いやあー、ちょっと!!ドクダーちゃんじゃないー!」
バッジ 2個 ポケモン図鑑 見つけた数 28匹/捕まえた数 21匹 おこづかい 6956円 プレイ時間 22:00
タチワキシティ−20番道路 |
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「あんたら……もしかして、プラズマ団?」
「そうとも!俺たちはプラズマ団!2年前……王として英雄としてあがめた男に裏切られ、イッシュ地方の征服は失敗に終わった……!だが、俺たちはあきらめない!いつだってネバーギブアップ!すでに新しい作戦も動き始めているのだ!」
「…………口を閉じろよ。ポケモンを救う!と言いつつ、ただのポケモン泥棒だった最低のオマエらだ……許してもらえると思うな……!」
こええええ!
「牧場ではヨーテリーに追いかけられるし」
「ここじゃ絡まれるし、なんだかイマイチね」
「まあ、いいじゃないか。こいつらからポケモンを奪えば……ボーイアンドガール、準備ができたらかかってきな」
「……オマエたちも新しい作戦も潰す……プラズマ団は絶対に許さない」
ヒュウは完全に殺る気だ。プラズマ団に話しかける。
「なんだよ?俺に勝てるのかよ?」
>「いいえ」
「そうそう。俺たちに逆らうなよ」
プラズマ団の下っ端と戦う。男は左手でボールを出し、投げて右手に持ちかえる。相手はミネズミなので、リオル(♀)が役に立つ。映画のリオルキッドがオーバーラップする。プラズマ団は「プラーズマー!」と声を上げ、西へ逃げていった。
「チッ!往生際が悪すぎるぜッ!」
「手分けするよ!あんたは20番道路を探して!!……負けていたら大切なポケモンを取られてた。あんたたち、アリガト。これ使いなよ!!」
秘伝マシン01「居合い切り」をもらった。
「それ……秘伝マシンだな。中は居合い切り!居合い切りを覚えたポケモンは戦っていないときでも道路の細い木を切れる!おっと!そんな話より、プラズマ団を追いかけるぜッ!」
20番道路へ。プラズマ団の下っ端を見つけ、戦う。女は片膝をつき、身構える。下っ端は海を目指して逃げていった。ヒュウが来た。
「アイツら、ほんと逃げ足が速いよな。だけど、いいこと聞き出したぜ。アイツら、船で移動しているらしい。ここからだと、一番近い港はヒウンシティか?とにかく探すしかないな……!」
ヒュウは歩いていった。
タチワキシティに戻る。ミネズミ(♀)に居合い切りを覚えさせ、タチワキコンビナートへ。細い木を切り、いい傷薬を拾った。
船着場へ。そこにはあの父娘がいた。
「……あの映画、あたしは面白かったけどね」
「……観たのですか。あの映画は……というより、私は舞い上がってリオルマンになりきれませんでした。それでは誰もハラハラドキドキしないのです……」
「ほら!気を落とさない!船長をやりつつ、またチャレンジしなよ!迷惑かけなきゃ、あたしだって怒らないよーだ!もっとも、ポケウッドの人はどう思ってるか知らないけど!」
ホミカが気づいた。
「あっ……見ちゃった?プラズマ団は全員逃げたみたい……なんかスッキリしないけど、いなくなったし、良しとしないとね。あっ!バタバタしちゃったけど、ヒウン行きの船に乗れるから」
ホミカは照れくさそうに歩いていった。いい子だ。
「よし!やはり船長としてがんばりましょう!荒波をかき分け、みんなをハラハラドキドキさせるのです!」
ハラハラドキドキはさせないでほしい。ジムへ行くと、認定トレーナーの欄にヒュウの名前があった。ホミカはステージで歌っている。また聴けてよかった。
船着場の待合所に入ると、ヒュウがホミカのパパと話していた。
「ヒウンに行くんだろ?」
>「いいえ」
「あっ、そう……やり残したことがあるのか?じゃあ、片付けてこいよ。ヒウンに行っても、いつでもタチワキへ戻ってこれるけど」
船に乗れないので「はい」と答える。
「プラズマ団を探す!アイツら許さないッ!な!船長さん。自慢の船を見せてくれよ!」
「よろしいですとも!それでは、こちらへどうぞ!」
2人を乗せた連絡船は猛スピードで海を進む。しばらくして、ヒウンシティのビル群が見えてきた。
連絡船はプライムピアに接岸した。
「皆様!ヒウンに到着でございます」
「ここがヒウンシティ……聞いてたよりもはるかにでかいな!だけど関係ない!どこに逃げてもプラズマ団は探し出すッ!そうだ、ドクダー!ライブキャスターの登録!ヒオウギだとすぐ会えてたもんな」
ヒュウをライブキャスターに登録した。
「変な船……今どき帆船かよ?」
ヒュウは向かいに泊まっている大きな黒い帆船に目をやり、街へと歩いていった。
バッジ 2個 ポケモン図鑑 見つけた数 30匹/捕まえた数 23匹 おこづかい 8076円 プレイ時間 23:01
ヒウンシティ−リバティガーデン島−ユナイテッドタワー−4番道路 |
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街へ入ると、ピエロから自転車をもらった。彼はメダル事務局、すれ違い調査隊、バトルカンパニーの3か所を巡るヒウンラリーへの参加を勧める。
ポケモンセンターで手持ちを回復する。メダル親父からメダル「ミドルウォーカー」、「ヘビーウォーカー」、「すらすらレポーター」、「ポケセンファン」、「箱入り30」、「落とし物シーカー」、「テレビっ子」、「買い物上手」、「すれ違いファースト」、「すれ違い30」、「ポケルスハンター」、「バトル師範代」、「探索ハンター」、「初めてトレード」、「ちょこちょこトレード」、「リバーストレーダー」、「ヒーローの新人」、「おやすみなさい」、ヒントメダル11枚をもらい、メダルは24枚になった。BWとは別人だが、カウンターを塞いでいる人はジオネットの説明をする。マコモがヒウンに引っ越してきたそうだ。ドガースにベノムショックを覚えさせる。
自転車は相変わらず操作性が悪い。スカイアローブリッジは数年ぶりの強度検査で渡れない。OLから先制の爪をもらった。ドガース(♀)に持たせる。
ヒウンストリートへ。ゲームフリークでモリモト、ニシノと戦い、リオル、ドガースがLv.16になった。それぞれ1日1回戦える。元気のかけらを拾った。
西側のビルでギタリストから技マシン44「眠る」をもらった。
ヒウンセントラルエリアへ。老爺に話しかけると、フェスミッションに「格闘家と修行!」が追加された。自動販売機でおいしい水を買い足す。
モードストリートへ。ヒウンアイスはブームが去り、1ダースでも買えるようになっている。ドクダーが買うのを見て、通行人は初めてアイス屋があったことに気づく。買った数にかかわらず、当日分は在庫切れとなる。
アトリエ・ヒウンでビジネスマンに指定された格闘タイプのリオルを見せ、チーゴの実をもらった。木の実はクラボ−ナナシから選べる。
バトルカンパニーで清掃員から学習装置、エリートトレーナーから神秘のしずくをもらった。ミジュマル(♂)に神秘のしずくを持たせる。ピエロからヒウンラリーのチェックを受ける。
トレーナーと戦い、ミジュマル、リオルがLv.17、フシデ(♀)がLv.16になり、ミジュマルはシェルブレードを覚え、フタチマルに進化した。OLの仕草にこだわりを感じる。ビジネスマンからクイックボール、タイマーボール、研究員からピントレンズをもらった。エフェクトガード、PPエイドを拾った。最後に会長の孫である新社長の塾帰りと戦い、コイルがLv.17になった。
スリムストリートへ。コンテナの陰から飛び出す黒服から技マシン70「フラッシュ」をもらった。
カフェ・憩いの調べでウエーターからモーモーミルクをもらった。
ジムの通りへ。西側のビルの1階で保育士にリオルをマッサージしてもらう。早く進化してほしい。姓名判断士もいる。フタチマルに用心棒「サムライ」、リオルに拳法犬「ケンポー」、フシデに百足怪人「ドクピード」、コイルに磁石怪人「メカネット」、ドガースに風船怪人「ドクルーン」とつけた。原則として、毒軍団は「ドク○○○」、メカ軍団は「メカ○○○」でいく。昔の悪の怪人っぽいダサめな感じにしてみた。
2階はメダル事務局になっている。メダリストランクはビギナーランクだ。ピエロからヒウンラリーのチェックを受ける。
3階はマコモの研究所になっている。マコモ、ショウロ、助手がいる。ショウロと話し、「誰かのパソコン」が「ショウロのパソコン」に変わった。こちらのパソコンのほうがポケモンセンターのものよりも姓名判断士に近く、多数名づける際に便利だ。
ヒウンジムはガイドーが外に出ている。何かあったのだろうか。
すれ違い調査隊本部で隊員に任命される。依頼を3つ達成し、スーパーボール、ネットボール、タイマーボールをもらった。アンケートに答え、サイコソーダをもらった。すれ違った相手への挨拶、お礼、喜びのメッセージを設定する。ピエロからヒウンラリーのチェックを受ける。
ヒウンラリーを制覇し、最初のピエロから不思議なアメをもらった。
GTSでピッピ♂Lv.44、ハーデリア♀Lv.18、ヤナップ♂Lv.1、ヒヤップ♀Lv.27を手に入れた。
リバティピアへ。リバティガーデン島行きの船に乗る。
リバティガーデン島に到着した。位置的にはタチワキシティのすぐ先にある。灯台へ行ってみたが、ビクティニはもういない。ヒウンシティに戻る。
ユナイテッドピアへ。お嬢さまから赤い糸をもらった。ユナイテッドタワー行きの船に乗る。
ユナイテッドタワーに到着した。120階イギリス、114階インドネシア、51階日本が埋まった。ヒウンシティに戻る。
プライムピアへ。特に変化なし。
遊覧船乗り場へ。ロイヤルイッシュ号はBWと違い、クリア前でも乗ることができる。レベル不足を感じたときに乗ることにする。
東の埠頭へ。赤い船が泊まり、作業員が道を塞いでいる。先には下水道があるらしい。
北の通りへ。西側のビルで老爺からお守り小判をもらった。とりあえず、手の空いているケンポーに持たせる。山男は「おだいじに」という名前のヤナップをくれた男のことを案じている。ポケモンが行方不明になる事件があったらしい。ミスターロックは謎のままだ。
東側南のビルではパーティーが開かれている。BWで「階上」という不自然な言葉遣いをしていたマダムは「上」と言っている。男だけ念入りに調べる黒服からあちこちナデナデされ、会場へ。塾帰りから技マシン45「メロメロ」をもらった。外国語を話す人は続けて日本語でも話してくれる。
東側北のビルにはバッジの説明をする人がいる。木炭を拾った。
ヒウンゲートに入ると、ベルが呼び止める。
「おうい!街中を歩くあなたを見かけたから追いかけちゃった。これを持っていって!ダウジングマシン!」
ダウジングマシンをもらった。
「ダウジングマシンを使えば、見えないけれど隠れている道具の場所がわかるんだよ!ポケモンを探していて道具も見つかると浮き足立つよね!ということで、ファイトだよお!」
すわ勝負!と思ったが、そんなことはなく、ベルは街に戻っていった。
4番道路へ。街が北へ拡大している。トレーナーと戦い、サムライ、メカネットがLv.18、ドクピード、ドクルーンがLv.17になり、メカネットがマグネットボムを覚えた。ポケモンブリーダーはマップを切り替えるたびに勝負を挑んでくるので、戦いたくないときは距離を取って通り過ぎる必要がある。野生のポケモンと戦い、Myatt(ドーブル♀)がLv.18になった。砂地でメグロコ♀Lv.16、ダルマッカ♀Lv.15、ズルッグ♀Lv.17、ヤブクロン♀Lv.15を捕獲した。砂嵐が吹かなくなり、捕まえやすくなっている。ヤブクロンに塵芥怪人「ドクビッジ」とつけた。神秘のしずくを拾った。
いつの間にか秘伝技の怪力でも押せない岩が並んでいたそうで、先へ行けない。あまりの強引さに笑ってしまう。しかし、2年で変わったものだ。ヒウンシティに戻る。
バッジ 2個 ポケモン図鑑 見つけた数 43匹/捕まえた数 32匹 おこづかい 17268円 プレイ時間 17:51
ヒウン下水道 |
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GTSでバオップ♂Lv.15を手に入れた。
ジム戦に備えて4番道路でレベル上げをし、ケンポー、ドクピード、ドクルーン、ドクビッジがLv.18になり、ドクルーン、ドクビッジがヘドロ攻撃を覚えた。ポケモンブリーダーが便利だ。ドクビッジに泥棒を覚えさせ、野生のヤブクロンから黒いヘドロを奪う。
ジムの外に出たままのガイドーに話を聞く。ジムリーダーのアーティは事件のにおいを感じて出ていってしまったそうだ。そこに少女が現れた。
「あれ?アーティさん、またどこか行っちゃったの?」
「お!アイリスさん。実はかくかくしかじかでね、アーティさんいないんっすよね」
「ふうん……アーティって、いっつもどこかに消えてない?創作に行き詰まったといっては、ふらっとジムからいなくなったり。君は?」
「プラズマ団?でも、プラズマ団って2年前に解散したよ……って、関係ないか!困ってるんだよね。助けてあげる!うーん……怪しい人がいそうな場所。そうだ!あそこかも……!」
アイリスは走っていった。少し背が伸び、言葉遣いが変わり、幼女から少女へと成長している。前はちんちくりんの毛玉みたいだったのに。
アイリスを追ってサムピア(東の埠頭)へ。先端に開口部がある。
「あちらからね、下水道に入れるんだよ!どう?怪しい感じがするでしょ?」
ヒュウが来た。
「ドクダー!プラズマ団はいたのかッ!?」
>「いいえ」
「そうか……ポケモン泥棒めッ!となると、あと探していないのは……ドクダー!オマエの力、借りるぜッ!!」
ヒュウは下水道に入っていった。
ヒウン下水道へ。ヒュウが待っている。
「ドクダー!オマエには強くなってもらうッ!さすがにオレ1人でアイツらとやり合うのはきついからな……大丈夫ッ!ポケモンはオレが回復してやるからッ!頼むぜッ!ドクダー!!」
ヒュウを連れ、下水道を進む。水は流れていない。ヒュウ曰く、意外と臭わない。ポケモンが2匹同時に現れ、ヒュウはジャノビー♂Lv.20、ドクダーはサムライLv.18を出す。言うだけあってレベルが高い。ちなみに、ヒュウの他の手持ちはマメパト♂Lv.18のみで、数が少ないので経験値が集中しているだけかもしれない。ヒュウに妨害されるので、捕獲は後回しにする。
特性・悪臭のドクビッジを先頭にし、野生のポケモンとのエンカウント率を下げる。男が落とし物をしたから見つかるまで待ってほしいと止める。トレーナーと戦い、サムライ、ドクビッジがLv.19になった。ヒュウは手を出さない。コラッタ、ズバット、ベトベターを見つけた。研究員が毒を薬に変える実験をしており、結果は普通で、傷薬をもらった。食べ残し、曲がったスプーン、真珠、スペシャルガードを拾った。
プラズマ団の下っ端2人を見つけた。
「おいッ!!」
「なんだ、お前ら?」
「……プラズマ団……この悪党ども」
「なんだと?人を悪者扱いするな!ポケモンを解放しようとした我々の邪魔をするな!」
「…………口を閉じろ。何がポケモン解放だ。オマエらはただのポケモン泥棒。しかも、奪ったポケモンを道具として扱いやがって……」
「うるさーい!お前らのポケモンよこせ!!」
「やるぞ!ドクダー!!」
VS プラズマ団の下っ端とプラズマ団の下っ端。ヒュウと組んでのタッグバトルだ。下っ端1はズルッグ♂Lv.16、下っ端2はメグロコ♂Lv.16、ヒュウはジャノビーLv.20、ドクダーはケンポーLv.18を出す。フィールド画面と戦闘画面で、ドクダーとヒュウの位置が逆になっているのが気になる。ジャノビーはグラスミキサーでメグロコを倒し、ケンポーは発勁でズルッグを攻撃して麻痺させ、ズルッグは頭突きでケンポーを攻撃する。
ケンポーはフェイントでズルッグを倒した。ケンポーはLv.19になり、ルカリオに進化し、先取りを覚えた。進化条件は十分になついた状態で朝昼にレベルアップすること。今まで進化しなかったのは、いつも夜にプレイしていたせいだった。
「こいつら、強いな!まあいい!必要なポケモンは手に入れた!ここは引き上げる!」
プラズマ団は逃げていった。
「クッ!ミネズミみたいな逃げ足だな!よし!奥を探すぜッ!まだ仲間がいるかもしれないッ!」
「君たち、その必要はないっぽいよ」
アーティが現れた。怪しい人はいなかったそうだ。
「……そっか。アーティさんたちジムリーダーは、2年前にアイツらプラズマ団と戦ったんだっけ。さっきはあんがとな。これ!遠慮せずに使えよッ」
秘伝マシン04「怪力」をもらった。
「他のプラズマ団も必ず探し出すッ!オレ……ポケモン泥棒は許さないッ!絶対にッ!!」
ヒュウは歩いていった。
「そこのあなた!」
頭に長い前髪を巻きつけた白いコートの男が現れた。
「プラズマ団相手にパートナーのポケモンの能力を引き出した、見事な戦いぶりでしたね!いい!素晴らしくいい!そして面白い!なるほどです」
男は行ってしまった。
「今の……誰?まあいいや。君はどうするの?ここでこのままポケモンを鍛えるのもよし、ジムリーダーであるボクに挑戦するのもいいかもね。それじゃーねー」
アーティも行った。外に出る。
バッジ 2個 ポケモン図鑑 見つけた数 48匹/捕まえた数 34匹 おこづかい 29296円 プレイ時間 31:10
古代の抜け道−ヒウンジム |
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プラズマ団がいた場所から北へ進み、古代の抜け道へ。タウンマップによると、海を越えてホドモエシティのほうまで続いているようだ。
トレーナーと戦い、メカネット、ドクルーンがLv.19になった。バックパッカーはテレビ番組「ブラ散歩」が終わってしまったことを惜しむ。イワーク♂Lv.18、ダンゴロ♀Lv.16、コロモリ♂Lv.16、ドッコラー♂Lv.17を捕獲し、コラッタを見つけ、土煙でモグリュー♂Lv.17を捕獲した。硬い石、穴抜けの紐を拾い、ダウジングで穴抜けの紐を見つけた。段差があり、先に進めない。
落とし物をした男のいた場所から西へ進むと、外に出た。ビルに囲まれた狭い土地に木が1本と草むらがある。ここがヒウン始まりの場所らしい。こんな場所があったとは。
野生のポケモンと戦い、MyattがLv.20になった。草むらでイーブイ♂Lv.18、ミミロル♀Lv.15、モンメン♂Lv.15を捕獲し、コラッタ、マメパトを見つけ、草むらの揺れでミミロップ♂Lv.18、エルフーン♀Lv.18を捕獲し、タブンネを見つけた。色の濃い草むらでコラッタ、ミミロル、モンメンを見つけた。ミミロップの被捕獲率の低さ、モンメン、エルフーンの宿り木の種にてこずる。ヒウンシティに生息するポケモンをすべて捕獲したとして、ファンファーレが鳴り、生息地リストのインデックスにマークがついた。他の場所ではファンファーレもマークもなかったが、何か条件があるのだろうか。奇跡の種を拾った。
金曜日の夕方、1000円支払い、ロイヤルイッシュ号に乗る。制限時間内に4人のトレーナーを見つけ、戦う。ケンポーがLv.20、ドクバットがLv.19になり、ドクバットが妖しい光を覚えた。賞品としてフエン煎餅をもらった。
再び4番道路でレベル上げをし、サムライ、メカネット、ドクルーン、ドクビッジ、ドクバットがLv.20になった。
『ヒウンシティポケモンジム リーダー・アーティ モスト・インセクト・アーティスト』
サムライ(フタチマル♂)Lv.20、ケンポー(ルカリオ♀)Lv.20、メカネット(コイル)Lv.20、ドクルーン(ドガース♀)Lv.20、ドクビッジ(ヤブクロン♀)Lv.20、ドクバット(ズバット♀)Lv.20の6匹で挑む。
ガイドーからおいしい水をもらった。真っ白な空間に糸が張り巡らされ、繭が浮かんでいる。BGMも独特だ。やはり、以前の蜂の巣は苦情があったのだろうか。繭に吸い込まれ、糸を伝って移動する。
ジムトレーナーのクラウンと戦う。繭の中に隠れている者もいる。
最上部の巨大な繭に吸い込まれる。天井からしたたり落ちる色水で床は七色に染まっている。幻想的な雰囲気だ。これはこれで苦情がありそうな……
「下水道ではお疲れー。なんかさ、さっきからボクの虫ポケモンが騒いでるんだよね。君と戦いたいって!ボクの虫ポケモンたちはいいよー。ちょっと自慢しちゃうよ。イシズマイのつぶらな瞳もキュートだし、粘り強くて頼れるんだー!そして、エースのハハコモリ!ほんとサイコー!葉っぱでポケモンの服を縫うのにシンパシー感じてるんだよね。もちろん、他のメンバーもボクの自慢のポケモンだよー。ではでは、さっそく勝負だね!」
VS ジムリーダーのアーティ。膝をついてショールにくるまり、それを脱ぎ去る。アーティはクルマユ♂Lv.22、こちらはドクバットLv.20を出す。ドクバットは翼で打つで攻撃し、クルマユは糸を吐くでドクバットの素早さを下げる。まさか、4倍弱点を耐えるとは!
「ビシィッとスイッチオーン!虫ポケモンの本気見せるね!」
クルマユは葉っぱカッターで攻撃し、ドクバットは翼で打つでクルマユを倒した。ドクバットはLv.21になった。
アーティはイシズマイ♂Lv.22を出す。ドクバットをサムライLv.20に替え、イシズマイは撃ち落すで攻撃する。サムライはシェルブレードで攻撃してイシズマイの防御を下げ、イシズマイはロックカットで素早さを上げる。アーティはすごい傷薬でイシズマイを回復させ、サムライはシェルブレードで攻撃するが、イシズマイは特性・頑丈で耐える。イシズマイは撃ち落すで攻撃し、サムライはシェルブレードでイシズマイを倒した。サムライはLv.21になった。
アーティはハハコモリ♂Lv.24を出す。
「むうん、虫の知らせ!結構ピンチかもだって!?」
サムライをドクルーンLv.20に替え、ハハコモリは葉っぱカッターで攻撃する。ハハコモリは居合い切りで攻撃し、ドクルーンはヘドロ攻撃で攻撃する。ハハコモリは居合い切りで攻撃し、ドクルーンはヘドロ攻撃で攻撃し、ハハコモリは持っていたオボンの実で回復する。ハハコモリの居合い切りは外れ、ドクルーンはヘドロ攻撃でハハコモリを倒した。ドクルーンはLv.21になった。
「ぬうん……!?終わった。君、すごいんだねー!!」
「あうう……君、すっごく強いんだねえ。負けたのも納得かなあ……そうだ!このビートルバッジ!君に合いそうだよね!」
ビートルバッジをもらった。
「むう!想像以上に似合ってるね。そのビートルバッジ!それにバッジを3個持っていれば、Lv.40までのポケモンは言うことを聞いてくれるしね。えーっと、そうだ、これもあげるよ」
技マシン76「虫の抵抗」をもらった。
「『虫の抵抗』はダメージを与えた相手の特攻も下げるんだよね。そういうなんでもないようなことが実は大切なんだよね」
「君は旅に出てから、どれだけの発見をした?ボクはね、子供のころに虫ポケモンの美しさに純情ハートを奪われ、絵を描いたり、勝負をしたりをずっと繰り返して……それでも、いまだに発見があるんだ。ポケモンと暮らす世界は、ほんと不思議で満ちているんだー」
ジムを出、ポケモンセンターで手持ちを回復する。
バッジ 3個 ポケモン図鑑 見つけた数 58匹/捕まえた数 47匹 おこづかい 43138円 プレイ時間 39:23
その他 |
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2012年7月6日、夢ポイントが900を超え、畑の畝が3段になった。
7月8日、夢ポイントが2100を超え、畑の畝が4段になった。自分の日本版ホワイトのホームを見つけ、夢友になった。
7月11日、夢ポイントが3500を超え、畑の畝が5段になった。
7月13日、夢ポイントが5000を超え、夢島に出現するポケモンが追加された。イギリス版ホワイトでひんやり穴に出現するイッシュ地方以外のポケモンをコンプリートした。
仲間にしたポケモン:イシツブテ♀、コイキング♀、ホエルコ♀、ユキカブリ♀、プロトーガ♀、ママンボウ♀、マッギョ♀
ポケモンARサーチャー
バーネット博士とマコモ博士は大学時代に知り合った友達だった。
開発室で夢玉を消費し、ポケモンを捕獲するためのビームのパワーを上げる「ビームUP」、ポケモンを捕獲するときの制限時間を延ばす「エネルギーUP」、見つけられる夢雲の最大数を増やす「サーチUP」でマシンを強化する。夢玉100個×3で、ビーム、エネルギーパック、サーチスコープがそれぞれLv.2になった。
ポケモンの中にはアイテムを落としていくものもいる。赤いかけら、青いかけら、黄色いかけら、緑のかけら、元気のかけら、ポイントアップ、ヒメリの実を拾った。
調査を進め、調査パーツに「レスキューパーツ」、「ミラクルパーツα」が追加された。
秘密のコマンドを入力して「特別パーツA」を入手し、ダンバルを捕獲した。
捕獲したポケモン(重複を除く):チルット♀Lv.10、ダンバルLv.10、フワンテ♂♀Lv.10、リオル♂♀Lv.10、ムンナ♂Lv.10、シンボラー♂♀Lv.10
出来事 |
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7月8日、ポケモンスマッシュ!でポケモンARサーチャーの秘密のコマンドが公開された。コマンドを入力すると、調査パーツに「特別パーツA」が追加され、ダンバルを捕まえられる。
7月14日、劇場で映画「キュレムVS聖剣士 ケルディオ」、「メロエッタのキラキラリサイタル」が公開された。
同日、劇場のスクリーンでメロエッタの配信が始まった(−9月30日)。
同日、Wi-Fiでトーナメント「集結!ジムリーダー!」、「チャンピオン ワタルに挑戦!」の配信が始まった(−)。
同日、PGLでCギアスキン「夜空の歌声」、ミュージカル「MELOETTAAA!!!」の配信が始まった(ミュージカルはB2W2のみ、−9月25日)。
同日、ポケットモンスターオフィシャルサイトでゲノセクトが発表された。配信は8月11日から(B2W2のみ)。来年の映画の予告に登場する。
同日、ニンテンドーeショップでポケモン全国図鑑Pro(¥1500)の配信が始まった。
2012年7月5日−7月14日プレイ分