

ニャース
No.052(ジョウトNo.136)
化け猫ポケモン
タイプ:ノーマル
特性:物拾い
高さ:0.4m
重さ:4.2kg
ゲーム |
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昼間は寝てばかりいるが、夜になると目が輝き、縄張りを歩き回る。丸くて光るものを好み、夜な夜な出かけては落ちているコインを拾い集めて帰ってくる。丸いものを見つけると、時間の経つのも忘れて遊んでしまう。光るものを見つけたとき、なぜか額の小判が輝く。鋭い爪を引っこめて足音を立てずに歩くことができる。
[ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン]
特性が物拾いであるため、連れ歩くプレーヤーが増えた。猫に小判を覚えられるポケモンが減ったGBA版では貴重な存在。
Lv.28以上でペルシアンに進化する。
アニメ |
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ロケット団のニャース。幼いころ人間に捨てられ、野良ニャースとして暮らしていた。街で出会ったメスのニャースに好かれようと、血のにじむような努力の末に二本足で立ち、人間の言葉を話すことができるようになった。しかし、その努力もむなしく、「人間の言葉をしゃべるニャースなんて気持ち悪い」とふられてしまい、街を捨て、ロケット団に入った(第71話)。
ムサシ、コジロウとチームを組み、2人のお目付役の任務を与えられたが、それをペルシアンにボスのペットの座を追い落とされたせいだと思い込み、常にボスのそばにいるペルシアンをライバル視するようになった。
ポケモン強奪を邪魔されて以来(第2話)、その非凡な強さを持つピカチュウを執拗に付け狙うようになった。お目付役という立場はどこへやら、ムサシのわがままに押し切られることが次第に多くなっていく。
ロケット団3人組の頭脳であり、手先が器用で、メカの開発・操縦、料理等が得意。ポケモンと人間の通訳としても欠かせない存在。人情家で心優しいところがあり、普段は悪党に徹しているが、ふと悪事に疑問を持ってしまうこともある。ある意味伝説ポケモン以上に珍しい唯一無二のポケモン。平均的個体よりやや大きく、二本足で立った状態で高さ約0.55mほど。
[ポケットモンスター アドバンスジェネレーション・劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション]
ボスのもとを離れて長いときが経ったせいか、ボスにかわいがられたいという妄想が暴走を始め、最近ではムサシやコジロウも作戦に疑問を持つことが多くなっている。
キンセツシティから来たトレーナー、テツヤのポケモン。長靴を履き、二本足で立つのが特徴。10万ボルト、アイアンテール等、さまざまな技を使いこなす。ペルシアンとの群れのリーダー争いに敗れ、傷つき倒れていたところをテツヤに助けられた。長靴はそのとき痛めた足を保護するためのもの。ニヒルな性格だが、ペルシアンには冷静さを失うほどの闘争心を見せる。ロケット団のニャースも彼には一目置いている。ホウエンリーグ・サイユウ大会の決勝トーナメント3回戦でサトシのピカチュウと対決。最後はアイアンテール同士の相打ちとなったが、先にピカチュウが倒れ、ニャースが勝利した(第131話)。
小説 |
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人間の言葉を話すニャースは携帯獣学上、存在してはならないポケモン。
ロケット団のニャースは、自分たちを軽蔑するような「猫に小判」ということわざを「ニャースに小判」に変え、その意味を文字通りお金持ちになるという意味に変えたいと願っていた。
コミック |
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オーキド研究所に入り込んだレッドが誤ってボールから出してしまい、オーキド博士とともに街中まで逃げていたニャースを回収した(第2話/第1章)。
[電撃!ピカチュウ]
ロケット団のニャースは過去自分が生まれ育ち、現在では大災害で廃墟と化してしまった街で、偶然にも昔ふられたメスのニャースが遺した子供と出会ってしまう(#11)。
ニューアイランド島の秘密基地でのミュウの研究など、他の2人が知らないロケット団の極秘事項にも知識がある。ムサシとコジロウの駆け落ち後も2人に付き合っているらしい。
グッズ |
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ペルシアン
No.053(ジョウトNo.137)
シャムネコポケモン
タイプ:ノーマル
特性:柔軟
高さ:1.0m
重さ:32.0kg
ゲーム |
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しなやかに歩く姿に気品があり、毛並みが美しいのでペットにしたがる人も多いが、気性が激しく、何かあるとすぐにひっかいてくる。しっぽをまっすぐ立てるのは、飛びかかって噛みつく前ぶれ。気まぐれに獲物を引き裂いてもてあそぶ野蛮さを秘めている。足音を立てずに歩くことができる。ヒゲは空気の動きで周りの様子を感じ取る役割があり、つかまれるとおとなしくなってしまう。
[ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン]
特性のため、麻痺状態にならず、その素早さを十分に生かすことができる。
アニメ |
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ロケット団ボス・サカキのポケモン。常にサカキのもとを離れない。左遷されたニャースに対して優越感を持ち、いつもニャースを小バカにしている。
コミック |
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理科系の男のアキヒトのポケモン。四天王・キクコの依頼でレッドのピカチュウを狙い、乱れひっかきや嫌な音でイエローたちを苦しめた(第47話/第2章)。
第10回ポケモンリーグ予選前の練習バトルでは、ボーイスカウトのジュンジのゴーストに敗れた(第153話/第3章)。
[電撃!ピカチュウ]
ロケット団ボスのポケモン。2コマのみの登場(#19)。
グッズ |
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