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ポケットモンスター オメガルビー 博士のレポート0

特別体験版1
2014年10月15日、コンビニエンスストアで月刊コロコロコミック11月号を購入し、ニンテンドーeショップでポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア 特別体験版を3DS LLにダウンロードした。

HOMEメニューのアイコンをポイントしたときに流れる音は、レベルアップ音になっている。
電子説明書に目を通す。気になった点を挙げる。
・途中でセーブすることはできず、エンディングを見た後に自動的にセーブされる。
・スライドパッドは忍び歩きになっている。
・捕まえたポケモンや道具などは製品版に送ることができる。

オープニング。シンプルにタイトルのみだ。懐かしいメインテーマに期待が高まる。ランダムでバックが舞い上がる火の粉、湧き上がる泡の2バージョンがあり、それぞれオメガルビー、アルファサファイアに対応しているようだ。火の粉のバージョンで始めてみる。

ダイゴと主人公♂が乗ったラティアスは大空を舞い、島に降りた。
「……ついたね。ありがとう、ラティアス。たすかったよ」
「ひゅああん!」
ラティアスは飛び去っていった。
「ここはトクサネシティ。はるかなるうちゅうをめざして、にちやけんきゅうがおこなわれているまちなんだよ。ボクのしりあいのはかせから、たすけにきてほしいとれんらくをもらったんだ。なにやら、わるいやつらがはかせのけんきゅうけっかをねらっているとか……。とにかく、まずはうちゅうセンターにいそごう!オメガくん!」
主人公の名前はオメガというのか。性別は男の子固定だ。ちゃおの付録のほうは女の子固定なのだろうか。

宇宙センターに来た。
「ここがうちゅうセンター。はかせはこのなかに―――」
中からマグマ団の下っ端たちが出てきた。
<むむむ!あやしいやから、はっけーん!>
「わたしたちマグマだんのじゃまをするつもりだな!おこさまとちょっとステキなとのがただからって、ようしゃはしないわよ!」
惚れた?
「ふむ、しかたないね。ここはひとつ、たたかうしかないようだ。オメガくん、きみのちからをかしてくれないか。ボク、そしてポケモンたちと、いっしょにたたかってほしいんだ。さあ、ここに3つのモンスターボールがある!きみがいっしょにたたかいたいとおもうポケモンを、いっぴきえらんでくれ!」
モンスターボールの中にはジュプトル・ワカシャモ・ヌマクローが入っている。ワカシャモに決めた。
VS マグマ団の下っ端。炎とMのマークをバックにポーズを決める。カットインは2DCGで動かない。下っ端♂はポチエナ♂Lv.30を出し、オメガはワカシャモ♀Lv.35を出した。ワカシャモは経験値が次のレベルまであと少しというところまで入っている。バッグにはすごい傷薬、なんでも治しが入っている。ワカシャモは二度蹴りで1回攻撃し、ポチエナは倒れた。マグマ団の下っ端との勝負に勝った。
「ぎゃふふふん!」
賞金として1200円手に入れた。
「わっ、わたしたちをたおしても、もうおそいのだよ!われらがマグマだんは、メガシンカポケモンのいばしょをすでにつきとめているのだからな!いざ、あのばしょへ……!」
マグマ団の下っ端たちは去っていった。
「……あのばしょ?」
中から研究員が出てきた。件の博士のようだ。
「おやや!これはこれはダイゴくん!やはり、きみがたすけてくれたんだね!ありがとう!」
「いえいえ、ボクだけのちからじゃないですよ。となりにいるオメガくん。かれのきょうりょくがあって、なんとかれんちゅうをおいはらえました」
謙遜はなはだしい。
「そうかそうか!ありがとうね、オメガくん!けがひとつなくすんだのは、きみのおかげだよ!……しかし、たいへんなことになってしまった。さっきのナントカだんとかいうヤツらに、メガシンカにかんするけんきゅうせいかをうばわれてしまってね……。メガシンカのちからをひめたポケモンのいばしょをしられてしまったんだ!このままでは、ポケモンがわるいヤツらにつかまえられてしまう……」
「なるほど……それはほうっておけないな。オメガくん、たのみがある。きみもきてくれないか。ボクといっしょに、わるいヤツらからポケモンをまもるために!」

ポケモンセンターの前に来た。
「はかせからポケモンのいばしょについてはきいておいたよ。きみのじゅんびができたら、ボクにこえをかけてくれるかな」
やっと自由に動ける。オメガは背が低く、ダイゴの2/3ほどしかない。スライドパッドを小さく動かすと忍び歩きをし、戻すとしばらくそのままの姿勢で止まる。これは面白い。放置していると、腰をひねる。
メニューにはポケモンとバッグしかない。下画面のテレビナビが鬱陶しい。「キンセツキッチン」というのが気になるが。
街を見て回る。ポケモンセンターは扉の前にダイゴがおり、中に入れない。フレンドリィショップは扉の前に店長の兄と店員の弟がおり、中に入れない。ダイゴの家は扉の前に見えない何かがいるようで、中に入れない。民家は扉に鍵がかかっており、中に入れない。
トクサネジムは扉を挟んでフウとランがいる。
「へへへ……。ぼくはフウ。トクサネジムのジムリーダーなんだ」
「ふふふ……。あたしはラン。トクサネジムのジムリーダーだヨ!」
中に入ろうとすると、フウとランに止められた。
「ダメダメ!ジムには!」
「はいれないヨ!」
宇宙センターは扉の前に博士がおり、中に入れない。
「マグマだん、アクアだん……わたしのけんきゅうをりようして、なにをたくらんでいるのか……。わたしにはかれらをおいかけ、たくらみをそしするちからはない……。いきなりなおねがいでもうしわけないが、ダイゴくんといっしょに、かれらのわるだくみをそししてくれ!たのんだよ!オメガくん!」
ソフトリセットは従来どおりできる。ちなみに、泡のバージョンのオープニングで始めると、ダイゴとオメガが乗るのはラティオス、宇宙センターから出てくるのはアクア団の下っ端たちになる。
ダイゴのところに戻る。
「もうじゅんびはできたのかな?ポケモンをたすけにしゅっぱつするかい?」
「ちょっとまってください」
「……なるほど、オメガくんはようじんぶかいひとなんだね。きみのそういうところ、いいとおもうよ。しゅっぱつのじゅんびができたら、ボクにこえをかけてほしいな」
ほめられてしまった。
「じゃあ、しゅっぱつします」
「りょうかいしたよ。それじゃあ、いこうか」

ダイゴとオメガが乗ったラティアスは小さな島に降りた。
「……さてと、ポケモンをさがして、マグマだんとアクアだんたちがさきにやってきているはず。オメガくん、ちょっとあたりのようすをみてきてくれないかな。どこかにマグマだんとアクアだんたちがいるはずなんだ。……そうそう、くさむらにはいると、やせいのポケモンがとびだしてくることがあるからね。くれぐれもきをつけて」
草むらに入ってみる。マッスグマ、ナマケロを見つけた。モンスターボールがないので捕獲できない。
「……ふむ、オメガくんのポケモン、すこしつかれているようだ。かいふくさせてあげよう」
ダイゴに話しかけると、ポケモンを回復してくれる。
「このしまのどこかには、メガシンカできるかのうせいをひめたポケモンがいるはずなんだ。マグマだんとアクアだんたちに、ポケモンをわたすわけにはいかない。オメガくん、きみにはしまのおくのちょうさをたのみたいんだ。ボクもじゅんびがととのったら、すぐにおいかけるからね」

洞窟の前にマグマ団の下っ端たちがいる。
「なんってこった……。きいてないよぉ……。アクアだんのヤツらも、メガシンカできるポケモンをさがしにきているなんて……。それに、さっきのおんなのこみたいに、なぜかつよいトレーナーもきちゃってるし……。どうしよぉ……。オロオロ……」
「なにびびってんのよ!あわてなくてもだいじょうぶよ!あたしたちにはサブリーダーのホムラさんがいるんだから!……ん?」
下っ端たちはオメガに気づいた。
<ふぇ!?>
<またもや、くせもの!?>
<く、くっそお!つぎからつぎへと、マグマだんのじゃましやがって!ぼ、ぼくがやっつけてやる!>
VS マグマ団の下っ端。下っ端♂はズバット♂Lv.30を出し、オメガはワカシャモLv.35を出した。ワカシャモは火炎放射で攻撃し、ズバットは倒れた。マグマ団の下っ端との勝負に勝った。
「ななな!?まけてしまった!」
賞金として1200円手に入れた。しかし、いくら稼いでも使うことができず、空しいだけである。
「なんってこった……。きいてないよぉ……。こんなつよいなんて……。オロオロ……」
「ふふふふん!こどものくせにやるじゃない!……いいわ!マグマだんエリートしたっぱのわたしが、ちょちょいのちょーいって、やっつけちゃうんだから!」
VS マグマ団の下っ端。下っ端♀はドンメル♀Lv.30を出し、オメガはワカシャモLv.35を出した。ワカシャモは二度蹴りで2回攻撃し、ドンメルは体当たりで攻撃する。ワカシャモは二度蹴りで1回攻撃し、ドンメルは倒れた。マグマ団の下っ端との勝負に勝った
「ぬぬぬー。はいぼくするなどー!?」
賞金として1200円手に入れた。
「……なに?あなた、アクアだんじゃないの?……え?メガシンカできるポケモンをまもりに?そういえば、さっきあたしたちをたおしていったおんなのこも、おなじようなこといってたわね。みんなメガシンカポケモンにきょうみしんしんみたいだわ」
「マグマだんは、ぼくたちにんげんがかつやくできるばしょをふやすために、りくちをひろげようとしているんだ。そのためには、メガシンカのちから……そして、ちょうこだいポケモンのもつゲンシカイキのちょうぜつパワーが、どうしてもひつようなのさ」
「りくちをひろげようとするわたしたちマグマだんと、うみをひろげようとするアクアだんは、てきどうしなのよ。りくちをひろげると、うみがせまくなるし、うみをひろげると、りくちがせまくなるし……。これはあれよね。そう、ジレンマってやつよね」

洞窟に入ると、ハルカとアクア団の下っ端たちが対峙していた。
「あなたたち!にたいいちなんて、ひきょうよ!おとなのくせして!それに、なんかとってもへんてこな、しましまのふくきてるし!」
「うっ、ううーむ!オレたちってば、ひきょうなのか?それに、このふく、へんてこなのか!?」
「アンポンターン!なにショックうけてんのよ!いいの!あたくしたちアクアだんは、ポケモンのためにがんばってるんだから!ひきょうなことでも、わるいことでも、ゆるされるの!それに、あたくしさまのユニフォームはかっこいいわよ!ボーダーのすそから、おへそがのぞいてるじゃない!たまらなくスタイリッシュじゃない!」
ハルカが振り返った。
「……あ!オメガくん!どうしてここに!?」
下っ端たちはオメガに気づいた。
<なんと!?>
<さらに!こどもしゅつげん!>
<……よーし、いいだろう。うみのファンタジスタとよばれたおいらが、アクアだんのすごさをおしえてやんぜ。……せいせいどうどうタイマンでな!>
VS アクア団の下っ端。泡とAのマークをバックに不敵な笑みを浮かべる。カットインは2DCGで動かない。下っ端♂はポチエナ♂Lv.30を出し、オメガはワカシャモLv.35を出した。ワカシャモは二度蹴りを1回急所に当て、ポチエナは倒れた。急所のメッセージは黄色で表示される。アクア団の下っ端との勝負に勝った。
「うーむ、まけちまったかー!」
賞金として1200円手に入れた。
「やっぱ、タイマンなんてやめときゃよかった……」
「ったく……。だらしないわねえ」
<まあいいわ。アクアだんしたっぱランキング25いのあたくしさまが、あっというまにかたづけてあげる!>
誇れる順位じゃないな。
VS アクア団の下っ端。下っ端♀はキバニア♀Lv.30を出し、オメガはワカシャモLv.35を出した。ワカシャモは二度蹴りで1回攻撃してキバニアの特性・鮫肌でダメージを受け、キバニアは倒れた。ワカシャモはLv.36に上がった。アクア団の下っ端との勝負に勝った。
「あらー、まけちゃったー!?」
賞金として1200円手に入れた。
ワカシャモはバシャーモに進化した。進化のエフェクトはメカニカルで生物感がない。進化キャンセルはできない。
「ここまでポケモンのちからをひきだせるなんて……。あんた、アクアだんのようちゅういじんぶつノートにのせておくわよ!かくごなさいな!」
「オメガくん、たすけてくれてありがとう!あらら?ポケモン、ちょっとつかれてるみたい……。げんきにしたげとこ!」
ハルカにポケモンを回復してもらった。
「うん!げんきいっぱい!あたし、おとうさんにたのまれて、このしまにいるっていうポケモンのちょうさにきたんだけど、あかとかあおとかのヘンなひとたちがポケモンねらってて、なんとかしなきゃっておもって……。あのね、そこのふたりよりもずっとつよいひとが、このさきにいるんだ。たぶん、このひとたちのボス……。とめようとしてたたかったんだけど、あたしとポケモンじゃ、ぜんぜんかなわなかった……。オメガくんとポケモンなら、もしかしてかてるかもだけど――ぜったいにむりしないでね。ゆびきりげんまんだよ!」
ハルカは去っていった。驚いたり、笑ったり、落ち込んだりと、表情豊かでかわいい。
「オレのふく……そんなにへんてこかなあ……」
「すべてのいきものは、うみからうまれたの。ポケモンも、ひともね。あたくしさまたちアクアだんは、そんなうみをひろげようとしてる。もっともっとあたらしいいのちが……あたらしいポケモンたちがうまれ、いきていけるうみをひろげていきたいのよ」
草むらでドゴーム、ノズパスを見つけた。

奥に進むと、ホムラとウシオが対峙していた。
「そこなデカいの!さっさとみちをあけなさい!メガシンカのかのうせいをにぎるポケモンをてにいれるのは、われわれマグマだんなのだからして!」
「フゥーハッハッハ!ナニネボケタことイッテやがるッ!マクノシタみてェなカオとカラダしやがっテ!」
ウシオがうまい例えで挑発すると、ホムラは目をむき、地団太を踏んだ。
「なっ、なななな、なんたるくつじょくだろうか!マグマだんチーフサブリーダーこうほのホムラさんを、マクノシタよばわりとは!せめて、ハリテヤマにせんかい!」
「フゥーハッハッハ!オモシレえな!オメェ!オレッチはオモシレえヤツがダイスキだ!だから、アオギリのアニィをアイシテる!よォーし、きめタのだゼッ!ポケモンしょうぶでモミつぶしてヤル!たっぷりアイシテやるぜェェ!」
「………………。なんかようわからんけど、こいつこわい……」
ウシオは露骨にアレな感じだ。台詞の入力が面倒くさい。
「……しかたありませんね。サブリーダーのあっとうてきパワー、とっくりあじわわせてあげますよ!」
「オウホウ!オモシレェ!かかってきやがレ!」
ホムラとウシオはオメガに気づいた。
<ぬう!?なにやつ?>
<オウッ!?>
(ううむ。そこなチャイルド。なにやら、わたくしたちのじゃまをなさろうとしているごようす……。いまはデカいのとあらそっているばあいじゃあないようですね)
「よろしい。ここはひとつ、いちじきゅうせん、きょうりょくして、じゃまなチャイルドをかたづけてしまおうではありませんか!」
「オウホウ!そりゃイイかんがえダ!さすがだナ!オメェ!あとでタップリあそんでヤル!オレッチと!オメェと!ポケモンと!みんなでマックス、タギろうゼェッ!!オウホウッ!オウッホウッ!!」
「……こいつ、やっぱこわい」
「……さあて、それではチャイルド。にぎりつぶしてさしあげますよ!」
「フゥーハッハッハ!オトナしくモミつぶされちまいナ!」
「オメガくん!」
ようやくダイゴが来た。
「おそくなってすまなかったね、オメガくん。……なるほど、かれらがここにいるマグマだんとアクアだんのボスってわけか。しかし、このふたりがてをくむなんて、すこしばかりよそうがいだったな。よし、いっしょにたたかおう、オメガくん。まずは、きみのバシャーモにこのわざを……」
バシャーモはビルドアップを忘れ、ブラストバーンを覚えた。どの技を忘れさせるか選べない。
「そして、きみにはこれを」
ダイゴからメガバングルを受け取った。オメガはポーズを決める。
「いまわたしたのはメガバングル。メガバングルには、キーストーンというふしぎないしがはめこまれているんだ。ポケモンときみをつないでくれるちからをもった、いしなんだよ。そうだ。バシャーモにも、これをもたせてあげないとね」
ダイゴはバシャーモにバシャーモナイトを持たせた。
「きみのもつキーストーンと、バシャーモのもつメガストーン、そしてきみたちのおもいがかさなれば、おおいなるメガシンカのパワーをひきだせるはずだ!……さて、それじゃあひとつ、ちからだめしといこうか」
「ウヒョヒョ!なめてもらっちゃあこまりますねえ!つけやきばのじゃんびでかてるほど、マグマだんサブリーダーのホムラさんはあまくありませんよ!」
「フゥーハッハッハ!オメェら、フタリともオモシロそうだなァ!ジックリタップリモミつぶしてやンゼ!」
VS マグマ団幹部のホムラとアクア団幹部のウシオ。カットインは2DCGで動かない。ホムラはバクーダ♂Lv.32、ウシオはサメハダー♂Lv.32を出し、オメガはバシャーモLv.36、ダイゴはメタグロス★Lv.45を出した。色違いだ!メタグロスのメタグロスナイトとダイゴのメガラペルピンが反応し、メタグロスはメガメタグロスにメガシンカし、バシャーモのバシャーモナイトとオメガのメガバングルが反応し、バシャーモはメガバシャーモにメガシンカする。メガメタグロスはモビルアーマーにしか見えない。メタグロスはギガインパクトでバクーダを攻撃し、バクーダは倒れ、サメハダーは怖い顔でメタグロスの素早さを下げ、バシャーモは二度蹴りでサメハダーを2回攻撃してサメハダーの特性・鮫肌でダメージを受け、サメハダーは倒れた。マグマ団幹部のホムラとアクア団幹部のウシオとの勝負に勝った。
「ウヒョーん?!」
「オウホウッ!タカぶるハイボクだぜっ!」
賞金として6400円手に入れた。
「うっひょーん……!なんたることだろうか……!サブリーダーのホムラさんが、こんなチャイルドとぎんぱつガイなぞに……。こ、このままでは、ひょうかが……リーダーマツブサからのひょうかがさがってしまうぅぅぅ……!」
「オウホウ!つぇェな、オメェ!たまらねェゼッ!」
「おぼえておくがよい!チャイルドにぎんぱつガイ!このかりは、いつかかならずおかえししますからね!ウヒョヒョヒョ!!!」
「フゥーハッハッハ!またヤリあえんのをタノシミにしてんゼ!」
ホムラとウシオは去っていった。
「おつかれさま、オメガくん。ばっちりメガシンカできていたね。はじめてのじっせんで、そのつよさ……。きみのはてしないそのかのうせいが、ボクにむしゃぶるいをさせるんだよ。ちなみに、ボクのメタグロスのかつやくもみてくれたかな?ゴツゴツひんやりとぎんいろにかがやくボディ……。メガシンカすることで、そのうるわしさはさらなるたかみに……。そうだね、いつのひか、このメタグロスをきみにゆずれるひがくるやもしれないな」
銀髪ガイは一人悦に入る。早期購入特典の色違いのダンバルのことだ。
「……さてと、わるいやつらをおいはらえたことだし、あいにゆこうか。メガシンカのちからをひめるというポケモンに……ね」
ダイゴは下へ下りていった。

ダイゴは1マスしかない小さな草むらの前にいた。
「きたね、オメガくん。どうやら、メガシンカのかのうせいをひめたポケモンは、そこのくさむらにいるようだ。きみならば、かのポケモンにもみとめてもらえるかもしれない!さあ、ボクのモンスターボールをきみにたくそう。それをなげて、ポケモンをつかまえるんだ」
ダイゴからモンスターボールを5個受け取った。足りるだろうか?
「ポケモンをつかまえるには、きみのじつりょくをみとめさせなければいけない。ボクのわたしたモンスターボールを、ポケモンにむかってなげつけるんだ。ポケモンをきみのちからでつかまえてみよう!」
戻ろうとすると、ダイゴに止められた。
「おや?どこへいくんだい?きみのめのまえには、たたかってみとめてもらうべきあいてがいるはずだよ」
草むらに入ると、ハガネール♀Lv.40が現れ、オメガはバシャーモLv.36を出した。ハガネールはこんな狭い場所にどうやって隠れていたのか。バシャーモは回復している。バシャーモは二度蹴りで2回攻撃し、ハガネールのアイアンテールは外れる。バシャーモは二度蹴りで2回攻撃し、ハガネールは嫌な音でバシャーモの防御を下げる。バシャーモは切り裂くで攻撃し、ハガネールは噛み砕くで攻撃する。バシャーモは切り裂くで攻撃し、ハガネールはアイアンテールで攻撃する。双方HPバーは赤で、捕獲に失敗すればこちらがやられるというところだが、イベント戦闘なので捕まりやすくなっているはずだ。モンスターボールを投げると、無事捕獲できた。ニックネームを考える。ダイゴの視線を感じつつ、「はがねラブ」とつけた。
「ポケモンはたたかいをつうじて、きみのことをみとめてくれたようだね。……ふむ、そのポケモンはメガストーンをもっているようだ。メガシンカしたら、どんなパワーをはっきするんだろう。つぎのたたかいのときに、それをまのあたりにできるオメガくんがうらやましいな」

外に出ると、ラティアスが待っていた。
「……それじゃあ、そろそろかえろうか。トクサネシティに!」

トクサネシティのポケモンセンターの前に戻ってきた。
「おつかれさま、オメガくん。こんかいであったポケモンのほかにも、メガシンカのかのうせいをひめたポケモンは、このホウエンにたくさんいるんだ。そして、メガシンカさえうわまわるかもしれないとされる、ちょうこだいにうしなわれし、もうひとつのしんかのかのうせい、ゲンシカイキ―――。それをねらうマグマだん、アクアだんたち……。このせかいは、まだまだボクたちのしらないなぞや、おどろきにみちあふれている。そのなかで、きみやポケモンたちが、なにをみて、なにをかんじ、どうやってせいちょうしていくのか。なんだか、とってもワクワクするな。それじゃあ、ひとまずおわかれだ。オメガくん。また、きみときみのポケモンにあえるひをたのしみにまっているよ!」

エンディング。オダマキ博士とポチエナ、砂浜、一本橋、ミツル、ダイゴ、マツブサとアオギリ、メガジュカイン、メガバシャーモ、メガラグラージ、スーパー秘密基地、海底、ポケモンコンテストライブ、おきがえピカチュウ、レックウザと、さまざまな場面がめまぐるしく流れ、製品版の発売日が表示される。
1回目をクリアし、ハガネールを送れるようになった。自動的にセーブされる。

かなりのボリュームで、一気にプレイするにはきついほどだった。いろいろ試したかったが、途中でセーブできないので諦めた。




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特別体験版2
オープニングは泡のバージョンしか出なかった。トクサネシティのポケモンセンターの前から再開する。
「やあ、オメガくん。またあえたね。……そうそう、きみのたんけんがもっともっとたのしくなるように、てもちのポケモンをふやしておいたんだ。またあらたなきもちで、ポケモンたちとむかいあってほしいとおもうよ。どこかへたんけんにいきたくなったら、はなしかけてくれるとうれしいな」
手持ちははがねラブLv.40、ジュカイン♂Lv.36、バシャーモ♂Lv.36、ラグラージ♂Lv.36の4匹で、それぞれメガストーンを持っており、ジュカイン、バシャーモ、ラグラージは究極技を覚えている。バシャーモは1回目とは別の個体に変わっている。バッグのモンスターボールはなくなっている。
街を見て回る。宇宙センターの前にいる研究員は別人に替わっていた。
「やあ、どうもどうも。わたしはソライシはかせのじょしゅです。はかせはきゅうなようじができたとかで、けんきゅうじょのあるハジツゲタウンにもどられましたよ。オメガさんにくれぐれもよろしく、とおっしゃっていました」
あれがソライシ博士だったのか。
ダイゴのところに戻る。
「どうする、オメガくん?たんけんにしゅっぱつするのかな?それとも、ほかになにかようかな?」
「しゅっぱつします」
「あるしまで、とっくんをしているポケモントレーナーたちがいるんだけど、かれらのポケモンしょうぶのあいてをしてあげてほしいんだ」

ダイゴとオメガが乗ったラティオスは小さな島に降りた。
「さあ、トレーナーたちのとっくんのあいてをたのむよ!トレーナーとめとめがあったら、ポケモンしょうぶのはじまりだからね!」
草むらでペリッパー、アブソルを見つけた。時折鳴き声が聞こえ、黒い影がうごめく。普通に近づくと隠れてしまうが、忍び足で近づくとポケモンが出現する。レベルは通常と変わらない。
ギリーが辺りを見回している。
「ウーン……におう……。コイツはにおうぜ……。サイコーにロマンのかおりだ……。このしまのちかくには、アレだな。モーレツスーパーなアレをつくるためのスペースがあるにちがいない……!」
アロマなお姉さんが勝負を仕掛けてくる。3人に勝った。トレーナーや野生のポケモンと戦い、バシャーモがLv.37に上がった。
ダイゴのところに戻る。
「ばっちりとっくんのあいてをしてくれたみたいだね。それじゃあ、そろそろもどろうか」

トクサネシティのポケモンセンターの前に戻ってきた。
「おつかれさま、オメガくん。こんかいもたすかったよ。……ひとまず、このへんでさよならかな。またあえるひをたのしみにしているよ」
2回目をクリアし、トクサネシティに新しい人が増えた。3人組だそうだ。




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特別体験版3
オープニングは火の粉のバージョンしか出なかった。1回目以降は交互に出るようだ。トクサネシティのポケモンセンターの前から再開する。
「またあえたね。これで3かいめのさいかいかな?どこかへたんけんにいきたくなったら、はなしかけてくれるとうれしいな」
バシャーモは経験値がリセットされ、Lv.36に戻っている。
街を見て回る。西の浅瀬でアスナがインタビュアーから取材を受けている。新しい人はランダムで、リセットすると変化する。
「わたしはフエンジムジムリーダーをつとめさせていただく…………じゃなくて!ジムリーダーをまかされたアスナだ!」
「なるほどなるほど、がんばっていらっしゃるんですね……」
「はい、アスナさん。そこでえがお!」
ダイゴのところに戻る。
「どうする、オメガくん?たんけんにしゅっぱつするのかな?それとも、ほかになにかようかな?」
「しゅっぱつします」
「あるしまで、だれかがまいごになってしまったらしい。たすけにいくので、オメガくんにもてつだってほしいんだ」

ダイゴとオメガが乗ったラティアスは小さな島に降りた。
「しまのどこかで、まいごがこまっているはず……。たすけにいこう!みつけたら、こえをかけてあげよう!」
草むらでアサナン、チリーンを見つけた。
キャンプボーイが勝負を仕掛けてくる。メガハガネールは棘が結晶化していたり、かけらが周囲を回っていたりと、ごちゃごちゃしている。
ゴニョニョが辺りを見回している。
「にょっごん♪にょにょにょにょにょーー!」
ダイゴのところに戻る。迷子はポケモンだったのか。
「ぶじにみつけられたみたいだね。それじゃあ、そろそろもどろうか」

トクサネシティのポケモンセンターの前に戻ってきた。
「おつかれさま、オメガくん。こんかいもたすかったよ。……ひとまず、このへんでさよならかな。またあえるひをたのしみにしているよ」
3回目をクリアし、モンスターボールセットを送れるようになった。




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特別体験版4
トクサネシティのポケモンセンターの前から再開する。
「またあえたね。これで4かいめのさいかいかな?ふたたびであえたきねんに、モンスターボールをいくつかプレゼントすることにしようか」
ダイゴからプレゼントを受け取った。体験版では使うことができない。
「どこかへたんけんにいきたくなったら、はなしかけてくれるとうれしいな」
はがねラブも経験値がリセットされている。
「どうする、オメガくん?たんけんにしゅっぱつするのかな?それとも、ほかになにかようかな?」
「しゅっぱつします」
「あるしまにせいそくしているポケモンをさがしにいくんだけど、オメガくんにもてつだってほしいんだ」

ダイゴとオメガが乗ったラティオスは小さな島に降りた。
「さあ、このしまにいるはずのエネコをさがしてきてくれるかな。エネコのいるばしょ……くさとくさのあいだのあいているところがあやしいんじゃないかって、おもうんだけどね……」
草むらでオオスバメ、バルビートを見つけた。
おじいさんが辺りを見回している。
「……ふむ、ひさしぶりにりょこうしとったら、みちにまよってしまったわい。どうすればかえれるかのう。めざめのほこらに……。おくりびやまでしずめられたポケモンのたましいが、よみがえるといわれるばしょに……」
バトルガールが勝負を仕掛けてくる。メガジュカインは相手に背を向ける。
草むらの間が空いているところからエネコが飛び出してきた。
「ネゴロゴロ……」
ダイゴのところに戻る。
「このしまにいるエネコをみつけられたみたいだね。それじゃあ、そろそろもどろうか」

トクサネシティのポケモンセンターの前に戻ってきた。
「おつかれさま、オメガくん。こんかいもたすかったよ。……ひとまず、このへんでさよならかな。またあえるひをたのしみにしているよ」
4回目をクリアし、トクサネシティに新しい人が増えた。




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特別体験版5
トクサネシティのポケモンセンターの前から再開する。
「またあえたね。これで5かいめのさいかいかな?……そうそう、ひとつアドバイス。メガシンカはいっかいのたたかいのなかで、いちどだけしかつかえないんだ。どのポケモンをどのタイミングでメガシンカさせるか……よくかんがえてきめることをおすすめするよ。どこかへたんけんにいきたくなったら、はなしかけてくれるとうれしいな」
街を見て回る。ポケモンセンターとフレンドリィショップがある十字路の南にトライアスリート♂がいる。
「そうら、みてごらん!ボクがまたがるあいぼうのボディを!カゼノカゼノカゼノカゼノカゼノカゼノカゼノカゼノカゼノカゼノカゼノカゼノカゼノカゼノカゼノカゼノカゼノカゼノカゼノカゼノカゼノカゼノカゼノカゼノカゼノカゼノカゼノカゼノカゼノカゼノカゼノカゼノカゼノカゼノカゼノカゼノカゼノカゼノカゼノカゼノカゼノカゼノカゼノカゼノカゼノ……って、かいてあるだろう!いつのひか、きみにもミスターカゼノのじてんしゃをのりまわせるひがくることをいのってるよ!」
西の浅瀬で海パン野郎とビキニのお姉さんが話している。
「オレはこのまちにのこるよ。そいでもって、ダイバーになる。かいパンやろうとはおわかれさ」
「……あたしもここにのこるわ。いままでかくしていたけれど、あたしのとくぎはすもぐり。あまさんになるのが、こどものころからのゆめだったの」
「ふたりのおもい、うけとったぜ……。ここでおわかれだな。オレはおよいでカロスちほうにもどるよ」
ダイゴのところに戻る。
「どうする、オメガくん?たんけんにしゅっぱつするのかな?それとも、ほかになにかようかな?」
「しゅっぱつします」
「たいへんだ!きみにちょうせんじょうがとどいた!オメガくんのトレーナーとしてのじつりょくをみこんで、ポケモンしょうぶをいどんできたみたいだ!」

ダイゴとオメガが乗ったラティアスは小さな島に降りた。
「ちょうせんじょうをだしたひとがここにいるはずだ。オメガくん、くれぐれもきをつけるんだよ……。あいてはタダものじゃない……
!」
洞窟に入ると、達人♂がいた。
「きみのウワサは、かねがねきいておるよ。まだしょうねんであるにもかかわらず、メガシンカのちからさえつかいこなすポケモントレーナーであるとな。なんびともおとずれぬこのばしょで、ポケモンとともにひたすらおいもとめたつよさのせいか……きみとポケモンのちからをもって、たしかめさせてくれまいか!」
VS 達人のウンショウ。ウンショウはハリテヤマ♂Lv.36を出し、オメガはジュカインLv.36を出した。ジュカインはリーフブレードで攻撃し、ハリテヤマは吹き飛ばしでジュカインをラグラージLv.36に替える。ラグラージのラグラージナイトとオメガのメガバングルが反応し、ラグラージはメガラグラージにメガシンカした。メガラグラージは上半身ばかり鍛えすぎだ。ラグラージは滝登りで攻撃し、ハリテヤマは倒れた。
オメガはポケモンを替えず、ウンショウはアブソル♂Lv.37を出し、アブソルの特性・プレッシャーが発動した。ラグラージは滝登りで攻撃し、アブソルは挑発でラグラージに攻撃技しか出せなくする。ラグラージは滝登りで攻撃し、アブソルは倒れた。
オメガはポケモンを替えず、ウンショウはオオスバメ♂Lv.36を出した。オオスバメは気合溜めで急所率を上げ、ラグラージは滝登りを急所に当て、オオスバメは倒れた。達人のウンショウとの勝負に勝った。
「そうぞういじょうのつよさだ……!」
賞金として2960円手に入れた。
ダイゴのところに戻る。
「そのひょうじょう、ぶじにしょうりできたみたいだね。それじゃあ、トクサネシティにもどろうか」

トクサネシティのポケモンセンターの前に戻ってきた。
「おつかれさま、オメガくん。こんかいもたすかったよ。……ひとまず、このへんでさよならかな。またあえるひをたのしみにしているよ」
5回目をクリアし、ヒールボールセットを送れるようになった。




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特別体験版6
トクサネシティのポケモンセンターの前から再開する。
「またあえたね。これで6かいめのさいかいかな?ふたたびであえたきねんに、ヒールボールをいくつかプレゼントすることにしようか」
ダイゴからプレゼントを受け取った。
「どこかへたんけんにいきたくなったら、はなしかけてくれるとうれしいな」
街を見て回る。ポケモンセンターとフレンドリィショップがある十字路の南に研究員がいる。
「ねえ、きみきみ。このあたりで、キノココってポケモンみなかった?おじさん、あのポケモンすきなのよね。ざんねんだけど、このへんにはいないのかなあ。いちどカナズミにもどろうかなあ」
西の浅瀬でアクア団の下っ端♀たちが話している。
「あたしたちアクアだんのポリシーは「げんちしゅうごう」、そして「げんちかいさん」なんだぜ!」
「こんどのさくせんはなにかしら?リーダーをおこらせるとこわいから、しっぱいしたくないのよね……」
「げんちしゅうごうでここにあつまったのはいいけど……かんじんのリーダーがまだこないのよね。……もしかして、わたしたち、しゅうごうばしょまちがってる?」
ダイゴのところに戻る。
「どうする、オメガくん?たんけんにしゅっぱつするのかな?それとも、ほかになにかようかな?」
「しゅっぱつします」
「あるしまで、だれかがまいごになってしまったらしい。たすけにいくので、オメガくんにもてつだってほしいんだ」

ダイゴとオメガが乗ったラティオスは小さな島に降りた。
「しまのどこかで、まいごがこまっているはず……。たすけにいこう!」
草むらでペリッパー、トロピウスを見つけた。
ルチアが辺りを見回している。
「あら、こんにちは!わたしはルチア!パートナーのチルルといっしょに、コンテストライブでアイドルやってるんだ!きょうはひさしぶりのオフだから、おしのびであそびにきてるんだよ!」
お坊ちゃまが勝負を仕掛けてくる。
短パン小僧が辺りを見回している。
「わあ!さがしにきてくれてありがとう!おにいちゃん!」
ダイゴのところに戻る。
「ぶじにみつけられたみたいだね。それじゃあ、そろそろもどろうか」

トクサネシティのポケモンセンターの前に戻ってきた。
「おつかれさま、オメガくん。こんかいもたすかったよ。……ひとまず、このへんでさよならかな。またあえるひをたのしみにしているよ」
6回目をクリアし、トクサネシティに新しい人が増えた。2人組だそうだ。




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特別体験版7
トクサネシティのポケモンセンターの前から再開する。
「またあえたね。これで7かいめのさいかいかな?どこかへたんけんにいきたくなったら、はなしかけてくれるとうれしいな」
街を見て回る。ポケモンセンターとフレンドリィショップがある十字路の南にお坊ちゃまがいる。
「おかねもちのボクだから、きょうもポケモンベッドでぐっすりねたのさ」
西の浅瀬でマグマ団の下っ端♂たちが話している。
「おれたちマグマだんのポリシーは「げんちしゅうごう」、そして「げんちかいさん」なんだぜ!」
「こんどのさくせんはいかなる……?リーダーをおこらせるとこわいから、しっぱいしたくないのだ……」
「げんちしゅうごうでここにあつまったのはいいけど……かんじんのリーダーがまだいらっしゃらないのだ。……もしかして、オレたち、しゅうごうばしょまちがってるのか?」
宇宙センターの南で空手王と塾帰り♂が話している。
「このまちのちかくのしまに、あさせのしおがあるときく……。あれさえあれば、かんせいするはずだ……。オレの……オレだけのスペシャルないっぴん……キンセツチャンポンが……!」
「キンセツチャンポン……キンセツキッチンのめいぶつになることまちがいなしって、ぼくはおもうよ」
ダイゴのところに戻る。
「どうする、オメガくん?たんけんにしゅっぱつするのかな?それとも、ほかになにかようかな?」
「しゅっぱつします」
「あるしまにせいそくしているポケモンをさがしにいくんだけど、オメガくんにもてつだってほしいんだ」

ダイゴとオメガが乗ったラティアスは小さな島に降りた。
「さあ、このしまにいるはずのポチエナをさがしてきてくれるかな」
草むらでナマケロ、ツチニンを見つけた。
バトルガールが勝負を仕掛けてくる。
草むらの間が空いているところからポチエナが飛び出してきた。
「ぶふぉー!!」
ダイゴのところに戻る。
「このしまにいるポチエナをみつけられたみたいだね。それじゃあ、そろそろもどろうか」

トクサネシティのポケモンセンターの前に戻ってきた。
「おつかれさま、オメガくん。こんかいもたすかったよ。……ひとまず、このへんでさよならかな。またあえるひをたのしみにしているよ」
7回目をクリアし、トクサネシティに新しい人が増えた。




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特別体験版8
トクサネシティのポケモンセンターの前から再開する。
「またあえたね。これで8かいめのさいかいかな?どこかへたんけんにいきたくなったら、はなしかけてくれるとうれしいな」
街を見て回る。宇宙センターの南でクスノキとツガが話している。
「はい?わたしはクスノキだが……?もうしわけないが、あいぼうのツガくんと、つぎのふねのせっけいをかんがえているところでね。またのきかいに、おはなしさせておくれ」
「えーと……これがこーなって、そいでもってあれがあーなって、ということは、それとこれはどれ?ああ、もうわけがわからん!」
宇宙センターの高台にメルヘン親父がいる。
「わし、メルヘンおやじ。ロケットでうちゅうをとびまわりたいなー。そこまでいかなくても、とにかくそらをとんでみたいなー。そらからこのせかいをみてみたいなー」
ダイゴのところに戻る。
「どうする、オメガくん?たんけんにしゅっぱつするのかな?それとも、ほかになにかようかな?」
「しゅっぱつします」
「あるしまで、とっくんをしているポケモントレーナーたちがいるんだけど、かれらのポケモンしょうぶのあいてをしてあげてほしいんだ」

ダイゴとオメガが乗ったラティオスは小さな島に降りた。
「さあ、トレーナーたちのとっくんのあいてをたのむよ!」
草むらでペリッパー、アブソルを見つけた。
船乗りが勝負を仕掛けてくる。3人に勝った。
ダイゴのところに戻る。
「ばっちりとっくんのあいてをしてくれたみたいだね。それじゃあ、そろそろもどろうか」

トクサネシティのポケモンセンターの前に戻ってきた。
「おつかれさま、オメガくん。こんかいもたすかったよ。……ひとまず、このへんでさよならかな。またあえるひをたのしみにしているよ」
8回目をクリアし、トクサネシティに新しい人が増えた。




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特別体験版9
トクサネシティのポケモンセンターの前から再開する。
「またあえたね。これで9かいめのさいかいかな?どこかへたんけんにいきたくなったら、はなしかけてくれるとうれしいな」
街を見て回る。ポケモンセンターとフレンドリィショップがある十字路の北に化石マニアがいる。
「ぼく、カセキマニア……。カセキだいすきナイスガイさ……。きいたはなしじゃ、デボンではカセキをポケモンにいきかえらせるけんきゅうをしているそうだよ……。でもって、そこのしゃちょうのむすこがこのまちにすんでるとか、すんでないとか……」
宇宙センターの南でトウキとツツジが話している。
「ううーん、よそうしていたより、たいしぼうりつをおとすのってむずかしいんだな……。けいぞくしてぜんしんをきたえつづけるほうほうっていうと、そう、たとえばスク―――」
「トウキさん……なんてストイック……」
宇宙センターの高台にだいすきクラブ♀がいる。
「さっきのショーをもって、ホウエンジャーのスーツアクターをそつぎょうしたの。だい2のじんせいは、すべてコンテストライブ!にささげるつもりよ。ポケモンたちといっしょにね!」
ダイゴのところに戻る。
「どうする、オメガくん?たんけんにしゅっぱつするのかな?それとも、ほかになにかようかな?」
「しゅっぱつします」
「あるしまにせいそくしているポケモンをさがしにいくんだけど、オメガくんにもてつだってほしいんだ」

ダイゴとオメガが乗ったラティアスは小さな島に降りた。
「さあ、このしまにいるはずのキノココをさがしてきてくれるかな」
草むらでペリッパー、アブソルを見つけた。
エリートトレーナー♀が勝負を仕掛けてくる。トウカジムのジムトレーナーのようだ。
草むらの間が空いているところからキノココが飛び出してきた。
「ノコ?」
ダイゴのところに戻る。
「このしまにいるキノココをみつけられたみたいだね。それじゃあ、そろそろもどろうか」

トクサネシティのポケモンセンターの前に戻ってきた。
「おつかれさま、オメガくん。こんかいもたすかったよ。……ひとまず、このへんでさよならかな。またあえるひをたのしみにしているよ」
9回目をクリアし、あと1回クリアでハートのウロコセットを送れるようになった。




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特別体験版10
トクサネシティのポケモンセンターの前から再開する。
「またあえたね。これで10かいめのさいかいかな?どこかへたんけんにいきたくなったら、はなしかけてくれるとうれしいな」
街を見て回る。ポケモンセンターとフレンドリィショップがある十字路の北におじいさんがいる。
「とくべつほごく……シーキンセツ……」
宇宙センターの高台にテッセンがいる。
「……あれ?おまえさん、どこかであったことがあるかの?わっはははは!まあいい!まあいいわい!おまえさん、なかなかみどころありそうなわかものじゃな!いつのひか、ビリリビリビリとしたポケモンしょうぶをできるときがくることを、たのしみにしておるぞ!」
ダイゴのところに戻る。
「どうする、オメガくん?たんけんにしゅっぱつするのかな?それとも、ほかになにかようかな?」
「しゅっぱつします」
「たいへんだ!また、きみにちょうせんじょうがとどいた!どうやら、このあいだのろうじんとはちがうひとのようだけど……」

ダイゴとオメガが乗ったラティオスは小さな島に降りた。
「ちょうせんじょうをだしたひとがここにいるはずだ。オメガくん、くれぐれもきをつけるんだよ……。あいてはタダものじゃない……
!」
洞窟に入ると、達人♂がいた。
「きみのウワサは、かねがねきいておるよ。まだしょうねんであるにもかかわらず、メガシンカのちからさえつかいこなすポケモントレーナー……。そして、わがあにじゃ、ウンショウをたおしたおとこであるとな!そのじつりょく、わしにもあじわわせてくれまいか!このゼンジロウ、あにじゃほどあまくはないぞ!」
VS 達人のゼンジロウ。ゼンジロウはバシャーモ♂Lv.40を出し、オメガはバシャーモLv.36を出した。オメガはバシャーモをラグラージLv.36に替え、バシャーモは切り裂くで攻撃する。バシャーモは切り裂くで攻撃し、ラグラージは滝登りで攻撃する。バシャーモはビルドアップで攻撃・防御を上げ、ラグラージは滝登りで攻撃し、バシャーモは倒れた。
オメガはラグラージをバシャーモに替え、ゼンジロウはジュカインLv.40を出した。バシャーモのバシャーモナイトとオメガのメガバングルが反応し、バシャーモはメガバシャーモにメガシンカした。ジュカインは燕返しで攻撃し、バシャーモは火炎放射で攻撃し、ジュカインは倒れた。バシャーモはLv.37に上がった。バシャーモは特性・加速で素早さが上がった。
オメガはバシャーモをジュカインLv.36に替え、ゼンジロウはラグラージ♂Lv.40を出した。ジュカインはリーフブレードで攻撃し、ラグラージは倒れた。
オメガはポケモンを替えず、ゼンジロウはハリテヤマ♂Lv.42を出した。ジュカインは燕返しで攻撃し、ハリテヤマは当て身投げで攻撃する。オメガはジュカインをラグラージに替え、ハリテヤマは当て身投げで攻撃する。ラグラージは滝登りで攻撃し、ハリテヤマは当て身投げで攻撃し、ラグラージは倒れた。
オメガはバシャーモを出した。せっかくなので究極技を使ってみる。バシャーモはブラストバーンで攻撃し、ハリテヤマは倒れた。達人のゼンジロウとの勝負に勝った。
「しんねん、いわをもくだく……」
賞金として3360円手に入れた。
ダイゴのところに戻る。
「そのひょうじょう、ぶじにしょうりできたみたいだね。それじゃあ、トクサネシティにもどろうか」

トクサネシティのポケモンセンターの前に戻ってきた。
「おつかれさま、オメガくん。こんかいもたすかったよ。……ひとまず、このへんでさよならかな。またあえるひをたのしみにしているよ」
10回目をクリアし、ハートのウロコセットを送れるようになった。




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特別体験版11以降
11回目。トクサネシティのポケモンセンターの前から再開する。
「またあえたね。もう、なんどさいかいしたかわからないくらいだ。ふたたびであえたきねんに、ハートのウロコをいくつかプレゼントすることにしようか」
ダイゴからプレゼントを受け取った。
「どこかへたんけんにいきたくなったら、はなしかけてくれるとうれしいな」
街を見て回る。ポケモンセンターとフレンドリィショップがある十字路の北にキノココがいる。
「……ニョコ?」
依頼の内容は迷子探しだった。11回目をクリアした。

12回目。トクサネシティのポケモンセンターの前から再開する。
「またあえたね。もう、なんどさいかいしたかわからないくらいだ。どこかへたんけんにいきたくなったら、はなしかけてくれるとうれしいな」
街を見て回る。フレンドリィショップは店員の弟がコトキタウンの支店に転勤し、店長の兄だけになっている。
ダイゴの家は扉の前の見えない何かがいなくなり、中に入れるようになっている。ガラスケースにダイゴが集めた珍しい石が飾ってある。輝緑凝灰岩(シンオウ地方テンガン山産)、閃雲花崗岩(カントー地方イワヤマトンネル産)、ピッチストーン(ジョウト地方スリバチ山産)、チャート(ホウエン地方送り火山産)、緑色岩類(イッシュ地方電気石の洞穴産)といったものがあった。
ダイゴのところに戻る。
「どうする、オメガくん?たんけんにしゅっぱつするのかな?それとも、ほかになにかようかな?」
「しゅっぱつします」
「あるしまに、あるおじさんがしゅつぼつするってウワサなんだ。なにやらあぶないよかんがするので、オメガくんにもついてきてほしいんだ」
危ない予感?これまで何度リセットしても新しい依頼は出なかったが、日にちが経ったからだろうか。

ダイゴとオメガが乗ったラティオスは小さな島に降りた。
「……さてと、あるおじさんとは、いったいなにものなのか……。それはボクにもわからない。オメガくん、くれぐれもきをつけて…
…」
道が迷路状になっている。草むらでキノココを見つけた。
おじさんがいる。
「はいっ、おいっ、そこのっ、しょうねんっ。おじさん、いっぱいもってきたぞ!きんのたまを!ホウエンに!」
謎のおじさんから金の玉を受け取った。金の玉おじさんだったのか。おじさんは去っていくかと思いきや、戻ってきた。
「まだまだ、たまはたーんとあるぞー。よーし、どんどんくばるぞー」
おじさんは今度こそ去っていった。
ダイゴのところに戻る。
「……そのひょうじょう、どうやらあえたようだね、あるおじさんに。オメガくんがぶじであんしんしたよ。それじゃ、かえろうか」

トクサネシティのポケモンセンターの前に戻ってきた。
「おつかれさま、オメガくん。こんかいもたすかったよ。……ひとまず、このへんでさよならかな。またあえるひをたのしみにしているよ」
12回目をクリアした。

マグマ団・アクア団と戦う依頼もあるそうだが、製品版発売までには出なかった。

特別体験版のまとめ。
・当初、体験版の入手方法をコロコロコミックしか発表しない、他の入手方法の発表後、コロコロコミックには「特別体験版」、ちゃおには「体験版」と書き、体験版に複数のバージョンがあると誤解させるなど、紆余曲折があった。
・ボリュームがあり、やりごたえがある。1回目は長すぎ、途中でセーブできないのが不便に感じる。
・製品版に送れるポケモンや道具のうち、貴重なのはハガネールナイト程度。


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