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ポケットモンスターハートゴールド 博士のレポート 5+6

42−27番道路−暗闇の洞穴−アルフの遺跡−つながりの洞窟
エンジュシティ。主力からホロロージ(ホーホー♀)を外し、育て屋に預けてレベルを上げておいたポケウォーカー産のミニリュウ♀を入れる。ニックネームは「うみへび座」(Hydra)から「ハイドラ」とつけた。秘伝マシンで波乗りを覚えさせる。
「早く黄色くなあれぇ〜!」
プラチナから物拾い担当のニャース♀Lv.51 2匹を連れてきた。ニックネームは「ふたご座」(Gemini)から「ジェミニa」「ジェミニb」とつけた。この2匹はシナリオ上の戦闘には参加しない。

進路について考える。道は東西に延びている。マツバには西に行くことを勧められたし、それが順路だとは思うのだが、東のほうも覗いてみたい。


東のゲートを抜け、42番道路へ。このBGMもナナシマで聞いたものだ。
「スリバチ山 中は大滝の洞窟」
横で技マシン65「シャドークロー」を拾った。洞窟に入ろうとしたとき、飛び出してきた山男とぶつかった。
「やや!これはしまった!通りすがりのトレーナーさんを弾き飛ばしてしまった!君、怪我はない?お詫びの印にこれあげるから、泣かないでね」
「泣きませんわっ!」
秘伝マシン04「怪力」をもらった。
「それは怪力という技!怪力を覚えさせたポケモンがいれば、じゃまっけな岩をズズズイと動かすことができるんだ。いーだろー?それでは、素敵な山登りライフをどうぞー!」
山男は去っていった。さっそく使い、カリーナ(オオタチ♀)に怪力を覚えさせた。

これで使える秘伝技は4つになった。行ける範囲はかなり広がったはずだ。

というわけで、ワカバタウンにやってきた。今まで行けなかったところを調べてみよう。
東の海辺で波乗りを使う。ハイドラが水に飛び込むと、DPtと同じ共通グラフィックに変わった。さすがに個別とはいかなかったようだ。
東へ進む。メノクラゲに混じってドククラゲ♀Lv.20が現れ、なんとか捕獲した。対岸に上陸する。
「おいっ!」
ふくよかさんがこちらに来た。
「なんでしょう?」
「君は今!カントー地方への第一歩を踏み出した!なんだったら、タウンマップで確認してごらん!」
マップを開く。現在地は27番道路、確かにカントー地方になっている!……今気づいたが、ライコウとエンテイの現在位置を示すマークが表示されている。スイクンは……?
近くの木に頭突きをしてみると、Lv.30近いタマタマやクヌギダマが落ちてきた。今までの倍のレベルだ。

「ここはトージョウの滝 カントーとジョウトの境目」
特性が逃げ足のカリーナを先頭にし、洞窟に入る。2本の大きな滝が見える。これを登れなければ先へは進めない。
ゴルバット♂Lv.22、ラッタ♂Lv.22、水上でアズマオウ♀Lv.22を捕獲した。どれも手ごわい。やはり来るのが早すぎたようだ。

ヨシノシティ。砂浜から海に出、浅瀬にいた人から神秘のしずくをもらった。ハイドラに持たせる。ポケモンセンターの裏手の池で金の玉を見つけた。

暗闇の洞穴。水溜りを渡り、黒いビードロを拾った。岩を砕いたところ、あっさりとノコッチ♀Lv.5が現れた。捕獲する。出るときは出るもので、もう1つを砕いたときにも出てきた。
怪力を使うとカリーナが一瞬大きくなった。岩を押すのは、あくまでもトレーナーである。洞穴は複雑に入り組んでいる。まるで迷路だ。外光が見える。
外に出ると、そこは46番道路だった。黄と緑のぼんぐりが生えている。東は45番道路だが、段差があって進めなかった。
道を戻る。大きな水溜りの向こうにも洞穴は続いている。これも段差で進めない。マップによれば、フスベシティの北につながっているらしい。

キキョウシティ。マダツボミの塔の前の池を渡り、不思議なアメ、ポイントアップを拾った。水上でニョロゾ♀Lv.22を捕獲した。

アルフの遺跡。以前パズルを解いた北東の小部屋へ。奥の扉にアンノーン文字で何か書かれている。

「あなぬけ」 穴抜けの紐だ。穴抜けの紐を使うと扉が開いた。奥の部屋で力の粉、万能粉、モモンの実、オレンの実を拾った。これらは最近置かれたのだろうか。それとも1500年前の?だとしたら恐ろしい。
穴に落ちると広間に出た。床一面に文字が刻まれている。
 
 
 
「わたしたち いちぞく ことば ここに きざむ」
さらに落ちると大広間に出た。

地上に戻り、堀を渡る。水上でヌオー♀Lv.18を捕獲した。電話だ。
「ビーナスちゃん!アオイだよー!眠れないから電話しちゃったー……ゴホンゴホン!ゴ、ゴベンネ……いば、がぜびいじゃっでで……でぼ、わだじブロだがら、じごどでばだれぼわがらないように、ばなざないどいげないのよ……ぞ、ぞれじゃ、ごえをもどずわよ……またお電話しまーす!お相手はアオイでしたー! ピッ!…………」
む、無理しないでね。

南東の小部屋へ。ここにもパズルがある。ヒントは「大昔の空を自由に飛びまわっていた、怖いもの知らずのポケモン」、プテラだ。パズルを解き、下に落ちる。アンノーンRが現れた。出現する種類が増えたようだ。
小部屋に戻ってきた。次は扉の文字だ。

「ひかり」 フラッシュか光の石か。クレーター(マダツボミ♀)がフラッシュを使うと扉が開いた。月の石、力の根っこ、万能粉、オボンの実を拾った。穴に落ち、床の文字を読む。
 
 
 
「わたしたち そとの ぽけもん ぞう つくる」

つながりの洞窟。北の階段から地下に降りる。トレーナーがいる。手持ちのレベルは20台半ばと高く、厳しい戦いが続く。フォーナ(マグマラシ♀)がLv.21、クレーター、シーラム(サンド♀)、ペガサス(ピカチュウ♂)、ハイドラがLv.20になった。
上への階段が2本ある。手前の階段を上るとアルフの遺跡に出た。こんなところにつながっていたのか。
南西の小部屋へ。パズルのヒントは「海底を泳いでプランクトンなどを食べていた、10本脚のポケモン」、オムナイトだ。次第に難易度が上がっている。解いて下に落ち、大広間から地上に出る……しまった。ここからは小部屋に戻れない。


つながりの洞窟からやり直し、なんとか戻ってきた。扉の文字を読む。

「みず」 おいしい水では何も起こらず、水の石は持っていない。また来よう。
奥の階段も遺跡につながっていた。小さな草むらでネイティ♀Lv.20を捕獲、サイキッカーをなんとか倒す。
北西の小部屋へ。先に扉の文字を読む。

「ホウオウ」 無理!パズルのヒントは「七色の翼で世界の空を飛び続けると神話に伝えられるポケモン」、これもホウオウだ。解いて下に落ちる。これで全部だろうか。

キキョウのポケモンセンターで一休み。お母さんから電話が二度あり、フレンドリィショップにお届け物を取りに行く。シルクのスカーフとナモの実だった。
トライ(パラス♀)を連れ、大広間で未捕獲のアンノーンを探す。相当時間がかかったが、KからTまでを捕獲した。


三度つながりの洞窟。ダウジングで大きな真珠を見つけた。波乗りで見つけた南の階段から地下に降りる。イーブイ系4匹を使うエリートトレーナーが手ごわい。近くでリゾチウムを見つけた。
クレーターがLv.21になり、ウツドンに進化した。これで全員がLv.21で並んだ。倒したトレーナーがこんなことを言っていた。
「毎週一度だけ、水辺にポケモンがやってくるの。そのポケモンに会いたいなあ……なんて思ってるの」

お小遣い8394円  ポケモン図鑑109匹(見つけた数121匹)  バッジ4個  プレイ時間114:58



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34−38−39番道路
ヤドンの井戸。奥のはしごを下り、さらに下へ。ヤドンの観察をしている人から王者の印をもらった。水上でヤドラン♀Lv.15を捕獲。噛みついているシェルダーが外れるとヤドンに戻ってしまうのか。技マシン18「雨乞い」を拾った。
意味のなさそうな丸い岩がある。怪力で押してみると、岸で止まることなく、水上をずりずりと移動した。なんだこれー!?

ウバメの森。水上でゴルダック♂Lv.20を捕獲、ダウジングで大きなキノコ、小さなキノコ等を見つけた。


34番道路。柵の向こう側で金の玉を拾い、ダウジングで不思議なアメを見つけた。ずんずん南に進み、陸に上がる。林の中で女3人に囲まれた。
「ちょっとちょっと!あなた誰なのよっ!」
「ちょっとちょっと!何しに来たのよっ!」
VSエリートトレーナーのマリカと同マリサ。手持ちは計4匹、出したのはヒトデマンLv.24とトサキント♀Lv.22だ。バルペクラ(ユンゲラー♀)とペガサスを出す。バルペクラはヒトデマンを念力で攻撃、ヒトデマンはスピードスターを放ち、ペガサスはトサキントを雷で倒す。
マリサはアズマオウ♀Lv.24を出した。バルペクラはヒトデマンを念力で倒し、ペガサスはアズマオウに雷を撃ち、耐えたアズマオウはペガサスを角で突くで攻撃する。
マリカはスターミーLv.26を出した。ペガサスをクレーターに替えてスターミーの水鉄砲を受け、バルペクラはアズマオウを念力で倒す。ペガサスがLv.22になった。
バルペクラをハイドラに替えてスターミーのスピードスターを受け、クレーターはスターミーを眠り粉で眠らせる。ハイドラの竜の怒りとクレーターのつるのムチでスターミーを倒した。バルペクラがLv.22になり、ミラクルアイを覚えた。
2人は興奮して飛び跳ねた。
「お姉さんに仕返ししてもらうからっ!」
「油断しないことね!姉さんは強いわよ!」

「妹たちをずいぶんかわいがってくれたわね!」
VSエリートトレーナーのマリア。ペガサスはシェルダー♀Lv.26、パルシェン♀Lv.28を雷で倒し、Lv.23になった。
「強いのね。負けたわ、完璧に……これをあげるわ!」
パワフルハーブをもらった。妹さん方のほうが手ごわかったです。
「ごめんなさい、いきなり戦いを挑んで。誰も来ないと思ってたから、少しびっくりしたの」
「あなた、よくここを見つけられたわね?私たちの秘密の場所なの!」
「この際だから、あなたと私たち、お友達になっちゃいましょ!」


帰り道、波乗り中に突然BGMが変わった。エンテイLv.40だ!炎タイプが水の上を走って大丈夫なのか?バルペクラが念力で攻撃すると、エンテイは混乱し、そのまま逃げていった。なんだか情けない……

GTSでゴースト♂Lv.25、ゴローン♀Lv.16、ヒトカゲ♂Lv.1、ゼニガメ♂Lv.1、イーブイ♀Lv.1、キリンリキ♀Lv.28、バリヤード♂Lv.1、ガラガラ♀Lv.30、パルシェン♂Lv.40を手に入れた。ゴースト、ゴローンは、受け取り後ゲンガー、ゴローニャに進化した。

エンジュシティから再スタート。西のゲートを抜け、38番道路へ。草むらでカモネギ♀Lv.16、ケンタロス♂Lv.13を捕獲、コイル、ブルー、ミルタンク等を確認した。満タンの薬を拾った。
トレーナーの手持ちのレベルは20弱で、これが普通なはずなのに、ちょっとぬるく感じてしまう。勝負した男の子からのプレゼントがたまに余ってしまうという、ミニスカートのリカをポケギアに登録した。はあ……
「大きく羽ばたけ、僕の鳥ポケモン!」と鳥使いのハルキが出してきたのは、ドードー3匹だった。シーラムがLv.22になり、サンドパンに進化、ブレイククローを覚えた。その後、フォーナ、ハイドラもLv.22になった。


39番道路に入る。ジェントルマンがこちらに来た。
「……ぬぬぬ?君が持っているのはあれだな?ポケモン図鑑?」
「そうですけど」
「なーつかしーなー。私の名前はバオバ!以前はセキチクシティでサファリを運営していたが、世の中新しい娯楽が次々と登場するでな、時代遅れになっておったのだよ。私のサファリがな!そこで!私は!外国で技術を学び、最新型のサファリをタンバでオープンすることにしたのであーる!」
口調がまるで違うし、FRLGの園長(通称ヤドンさん)とは別人のようだ。園長が実務で、バオバが経営だろうか?
「ここで君と出会ったのも何かの縁、お互いの電話番号を登録しようではないか。ポケギアに!サファリゾーンが完成したら真っ先に知らせるぞ!どうだい、登録するかい?」
「>結構ですわ。色違いのポケモンに逃げられでもしたら嫌ですし」
「おや、びっくり。断られてしまうだなんて!きっと珍しいポケモンも見つかるんじゃないかな?図鑑の調査も進んで、いいことだらけなんだがなー?どうだい、登録するかい?」
「>……しょうがないですわね」
「よーし、偉いぞ!」
はい・いいえの意味がない。仕方なくサファリ園長のバオバをポケギアに登録した。
「では、完成したら連絡しよう。ポケギアで!」
バオバは去っていった。

「ここはモーモー牧場 とってもおいしい搾りたてのミルクをどうぞ!」
たくさんのミルタンクが放牧されている。サイロの陰で技マシン60「ドレインパンチ」を拾い、ダウジングで金の玉、ポイントアップ、プラスパワーを見つけた。夫婦に話を聞く。
「オラのミルタンク、ミルクを出さなくなってんだー。オラんちのミルクは有名だ。みんな飲みてえ言ってるのにのー。オレンの実をいっぱい食べさせりゃ、元気になって、おいしいミルクをたくさん出してくれるんだけどもな」
「うちのミルクはカントーにも出荷してるんだ。だから、ミルタンクがおいしいミルク出してくれんと、オラたちも困るんだー」
東北弁?牛舎に行くと双子ちゃんが世話をしていた。
「モーモー、元気がないの……大こうぶつのオレンの実をたくさんあげないと……」
「……ンモ」
鳴き声に元気がない。オレンの実をあげないと、ミルタンクは悲しい目をした。
ミルタンクにオレンの実をあげる。3個目でちょっぴり元気に、5個目でだんだん元気になってきた。7個目で回復音が鳴り、とっても元気になった。結構数がいるものだ。
「ンモー!」
「ありがとう!モーモー、すっかり元気!おれいに、このシール入れあげちゃうわ!」
シール入れをもらった。
「ありがとう!モーモー、すっかり元気!おれいに、このシールあげちゃうわ!」
ファイアシールA、パーティシールB、フラワーシールCをもらった。
「ミルタンクがおいしいミルク出し始めたのは、あんたのおかげだー。これ、あんたにやるよ。受け取ってくれー」
奥さんから技マシン83「自然の恵み」をもらった。旦那さんからはモーモーミルクが買えるようになった。

道なりに南へ。ピカチュウ好きなだいすきクラブのミハエル……もとい、ミエハルをポケギアに登録した。
アサギシティが見えてきた。

お小遣い18391円  ポケモン図鑑125匹(見つけた数132匹)  バッジ4個  プレイ時間122:15



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アサギシティ−アサギの灯台
「ここはアサギシティ 潮風香る港町」
色とりどりの万国旗が揺れる石畳の道を歩く。ここのところ勝負続きで、ポケモンたちも疲れている。まずはポケモンセンターで回復だ。
ポケモンジムの扉が開き、アホげが出てきた。
……またお前かよ」
「……またあなたですか」
「何その気になってんだ?オレはお前みたいな弱い奴は相手にしない」
一度も勝ったことがないくせに。
「……弱いといえば、ここのジムリーダーもいないぜ。弱ったポケモンの世話をしに、灯台へ行ってるんだとよ……フン!馬鹿馬鹿しい。弱ったポケモンなんか、ほっときゃいいのさ。戦えないポケモンに何の価値もないからな」
「なんですって……?」
「お前、灯台で修行してみたらどうだ?少しは一人前のトレーナーらしくなれるかもしれないぜ」
アホげは去っていった。本当に憎たらしい。

「アサギシティポケモンジム リーダー・ミカン 鉄壁ガードの女の子」
中を覗く。鉄骨が張り巡らされ、床には鉄板が敷き詰められている。なんとも硬質な雰囲気だ。ただ1人いるアドバイザーに話を聞く。
「ジムリーダーのミカンかい?灯台のポケモンの具合があんまり良くないらしくて、様子を見に行ってるぜ。本当に強いトレーナーは、強さと同時に優しさも兼ね備えているものなんだな……」


ポケモンセンター。ポケモンたちは元気いっぱいだ。大人のお姉さんから、ボールカプセルの感想を聞かせてほしい、と勝負を申し込まれた。ピンクの花びらが舞い散る。フォーナはキレイハナ♀Lv.16を火の粉で倒し、Lv.23になった。

町を見て回ろう。船乗りの集まる食堂がある。フレンドリィショップでお母さんからのお届け物のイトケの実を受け取る。
家々は一風変わった曲線的な屋根をしている。クラブを探しているという人がいた。クラブ♂Lv.12と、ジンのビリー(ビリリダマLv.12)+クラボの実を交換した。隣の家では女の子からシールを3枚もらった。毎日くれるようだ。
釣り人がいた。
「アサギといえば海!海といえば釣り!わしはここで30年釣りをしとるんだ。君も海に向かって釣りで挑戦してみるかね?」
「>してみますわ」
「おっほっほう!釣り人誕生だ!」
いい釣り竿をもらった。いつも性能的に中途半端なイメージがある。

「ここはアサギ港高速船乗り場」
高速船アクア号はエンジンのメンテナンスに時間がかかり、出航の予定が立たないそうだ。デッキにカップルがいた。
「この旅から生きて帰り、再びアサギの大地を踏むことができたなら、僕と一緒に暮らそう!な?いいだろ?」
死亡フラグ?
「彼ったら遊覧船の乗務員なのに、言うことが大げさなのよね」

「ここはアサギの灯台 別名輝きの灯台と呼ばれています」
これが件の灯台だ。ふと崖下の道具が目に入り、波乗りで取りに行く。技マシン57「チャージビーム」を拾った。
戻り、中へ。船乗りが言った。
「この灯台は修行の場でもある。トレーナーいっぱいいるから、簡単に登れないよ」
「エレベーターがあるじゃないですか」
エレベーターに乗り、最上階のライトルームへ。発光部を覆うレンズ越しにポケモンと少女が見える。扉は閉ざされ、中に入ることはできなかった。

戻ってきた。自分の足で登るしかない。お見舞いするのも一苦労だ。階段で2階へ。
「おや、君は……?ここは遊ぶ場所ではないよ」
VSジェントルマンのカーネル。懐中時計のようにモンスターボールに鎖をつけている。シーラムはヨルノズク♂Lv.22をブレイククローで倒した。賞金が高い!ポケギアに登録する。
3階へは、はしごになっている。クレーター、バルペクラがLv.23になり、クレーターは溶解液を覚えた。
4階のジェントルマンによると、ミカンはもともと岩タイプの使い手だったそうだ。ミニスカートはミカンを連れ戻そうとしていたが、思いとどまった。技マシン87「威張る」を拾った。上へのはしごが見当たらない。調べると東側に開口部があった。
外に出ると四角い基部の上に落ちた。風が吹きすさぶ。ゲームながら足がすくみそうだ。いそいそと中へ。はしごだ。
シーラム、ハイドラがLv.23になった。5階でゲンゾーを見つけ、写真を撮ってもらった。


ようやくライトルームのレンズ内部に着いた。弱々しく瞬くデンリュウ、その世話をする亜麻色の髪の少女がいる。
「……………………ぱ……ぱるう」
デンリュウは息をするのも苦しそうだ。ミカンの表情は沈んでいる。
「……この子、いつも海を照らしてくれてたの……でも、いきなりぐったりして、息も絶え絶え……」
「ポケモンセンターへは…………代わりをするポケモンはいないんですね」
「……海の向こう、タンバにはすごい薬屋さんがいるそうですけど……あたし、アカリちゃんのそばを離れるわけにはいかないし……」
「……あのう、お願いです。あたしの代わりに、薬をもらってきていただけませんか?こちらの入口は開けておきますので……」
「わかってますわ」
笑顔で答える。

エレベーターで下り、ポケモンセンターで回復する。マップでタンバシティの位置を確認、砂浜から海に出る。40番水道を南へ。トレーナーは避けていくことにする。
素朴な疑問なのだが、灯台のポケモンはなぜ1匹しかいないのだろうか?交代制にしないと今回のような不測の事態に対応できないし、なによりポケモンが疲れるだろう。それに、光らせる必要のない昼の間にポケモンセンターに連れて行く、という考えはなかったのだろうか?既に連れて行ったが駄目だったのか?
41番水道を西へ進む。海の上はクラゲとトレーナーだらけだ。渦潮が見える。慎重に進み、砂浜に上陸した。
「ここはタンバシティ 荒波寄せる海の町」
海岸に青い瓦の家がぽつりぽつりと建ち、干物が干されている。


「ここはタンバ薬屋 創業500年、薬の相談待っております」
あった。ここだ。
「ん?薬?君のポケモン……そない重症とは思えんが、何事か困っとるのかね?」
「(かくかくしかじか)ということですの」
ふーむ、灯台のポケモンがな。わかった!それなら、この薬やな。持っていきよし」
秘伝の薬をもらった。DPtでも出てきたが、ここが元祖なのか。
「わしの秘伝の薬は効き目強すぎるからな、よほどのことでないとあげないのや」
海に出、バルペクラのテレポートでアサギシティに戻る。

「もらってきましたわ」
「……その薬で、アカリちゃん、治せるのですか?」
「>ええ!」
ミカンは秘伝の薬を取った。
「……あ、あの、気を悪くしないでくださいね。アカリちゃん、あたし以外の人から物を受け取らないから……」
デンリュウに飲ませる。
「………………アカリちゃん、具合はどう?」
「パルッ!パルルッ!」
デンリュウの体がキラキラと輝き、目もくらむ強烈な光を放った。もう大丈夫だ。
「……ああ、よかった。ほんとによかったです。ありがとうございます。あなたのおかげです」

「わたくし、欲しい物がありますの……アサギジムのジムバッジ!」

「……では、あたし、ジムに戻ります」
「そんな看病疲れしたジムリーダーに勝ったところで、面白くもなんともありません。勝負は1週間後でいいでしょう。それまで体を休めておくといいですわ。ミカンさん」
ミカンは深々と頭を下げた。

お小遣い27979円  ポケモン図鑑125匹(見つけた数134匹)  バッジ4個  プレイ時間124:28



INDEX 目次42−27番道路−暗闇の洞穴−アルフの遺跡−つながりの洞窟34−38−39番道路アサギシティ−アサギの灯台/40−41番水道−タンバシティ−47−48番道路−サファリゾーン/タンバジム−アサギジムSS

40−41番水道−タンバシティ−47−48番道路−サファリゾーン
灯台を出るとポケギアが鳴った。
「やあ、ビーナスちゃん!園長のバオバだ。いやー、お待たせ!ついにオープンしたぞ。サファリが。場所はわかるかい?タンバシティに岩穴を利用したゲートがあるだろう?そこを抜けて少し歩けば、すぐに着くはずだ。サファリに!結構な奥地だが、ぜひ遊びに来ておくれ! ピッ!…………」

それはどうでもいいとして、アサギジムを後回しにするとなると、次はタンバジムだろう。フレンドリィショップでお母さんからのお届け物の月の石を受け取り、砂浜へ。今気づいたが、奥にゲートがある。
「この先、バトルフロンティア」
「何?一番はわしだよ?この先にもうすぐできるバトルフロンティア一番乗りするために、わし眠らずに並んでるんだ。2番でよければ、君もわしの後ろに並ぶといいよ!」
オープンは主人公の殿堂入り後だろうに、もう並んでいる人がいるのか。警備員も困惑している。
「ここはバトルフロンティアへの入口用通路ですから、こんなところに並ばれると困ってしまうんですよー」
いい釣り竿を試す。クラブ、サニーゴ等を確認した。

12月31日、トライのレベル上げのため、つながりの洞窟を歩いていたとき、不意に黄色い塊が飛び出してきた。
サンド?……いや、色違いのイシツブテだ!!
峰打ち2回ののち、キノコの胞子で眠らせる。イシツブテ☆♀Lv.6をプレミアボールで捕獲した。ビーナス大歓喜!進化させると茶色になってしまうのが悩みどころだが。DSでの色違い10匹目。
37番道路の草むらでライコウLv.40に遭遇した。キノコの胞子を浴びたライコウは、眠ったまま逃げていった。
ジェミニが穴抜けの紐、太陽の石、ハートのウロコ、元気のかけら、不思議なアメを拾ってきた。トライはLv.22で切り裂くを覚えLv.24でパラセクトに進化した。
フレンドリィショップでお母さんからのお届け物をまとめて受け取る。リンドの実、ヤチェの実、タンガの実、ヨロギの実だった。

GTSでポポッコ♀Lv.18、オニドリル♀Lv.40、リザード♂Lv.16、ブースター♂Lv.100、サンダース♂Lv.22、シャワーズ♂Lv.26、ギャラドス♂Lv.50、マルマインLv.34を手に入れた。
ポケモンセンターナゴヤでコースマップ「おかいもの」を受け取る。

40番水道から41番水道を波乗りで進む。浅瀬で技マシン88「ついばむ」を拾い、ダウジングで凄い傷薬を見つけた。マンタイン♀Lv.23はなかなかボールに収まらず、4個目のネットボールで捕獲できた。
岩礁に囲まれた4つの小島がある。「渦巻島」、その名のとおり周囲では渦潮が発生し、上陸を阻んでいる。海パン野郎に話を聞く。
「嵐の夜の話だ。渦巻島から、大きなポケモンが銀色の羽根を散らしながら飛んでいったのを見たことがあるよ」
トレーナー戦で雷が外れ、ペガサスが倒されてしまった。早く10万ボルトがほしい。バルペクラはLv.24でサイケ光線を覚えた。フォーナ、クレーター、ペガサス、バルペクラがLv.25、シーラム、ハイドラがLv.24になった。


タンバシティに到着、ポケモンセンターで回復する。なぜかジムのアドバイザーがいる。
「この町のポケモンジムは荒くれ者ばかり!そばにいると俺まで吹っ飛ばされそうだ」
情けない……
「だからここでアドバイス。ジムリーダーが使うのは格闘ポケモン!だったら、こっちはエスパーポケモンで惑わしてやれ!相手がパワーを発揮する前に倒してやるんだ!それから……ジムリーダーのシジマは滝での修行に夢中だ!なんとかして滝を止めないと、いくら話しかけても君の声は聞こえやしない!」

町を見て回ろう。マニアの家を訪ねる。
「な、なんてことだ……君と同じくらいの年頃で目つきが鋭くて髪の毛長くてなんだか怖そうな少年に、大事なポケモンを盗られたよ!手元に1匹残っているけど、また襲われたらどうしよう……君、強そうだな。しばらくポケモン預かってよ!」
どこかで聞いたような特徴だ。セイジのネッシー(ツボツボ♂Lv.20)+木の実ジュースを預かった。
写真オヤジの家は自動カメラがあるだけで、まったくやる気が感じられない。ゲンゾーを見習え。いろいろなものが出てくるという岩があり、岩砕きで砕いてみる。クラブ、ツボツボを確認した。
北の外れにぽつんと民家があり、いわくありげなおばさんが住んでいた。
「おや、こんなところを訪ねて人が来るなんて珍しいね。私も若いころは、ポケモントレーナーとして塔の上に登ろうとしたり、海の底に潜ろうとしたり、いろいろ努力したもんだ。今はもう、この浜辺で波と風の音を聞きながら、のんびりと暮らしてるよ」


岩場の前にスイクンがいる。近づくとスイクンは跳び回り、海の彼方へと逃げていった。
「よう、ビーナス」
ミナキだ。
「今の……スイクンじゃなかったか?ちょっとしか見えなかったが、海の上をスイクンが走っていったように見えたぜ……」
「ええ、確かにスイクンでしたわ」
「スイクンは美しくて凛々しい。しかも物凄い速さで町や道を駆け巡る。素晴らしい。私ももっと近くでスイクンを見てみたいのだが……よし!トレーナーである君と戦って、私もスイクンに認めてもらう」
「は?」
「さっそく勝負だ!いくぞ、ビーナス!」

VS謎の青年のミナキ。カットインも登場時のアクションもない。ロケット団の幹部以下の扱いだ。ちょっと期待してたのに。
手持ちは3匹、1匹目はスリープ♂Lv.25だ。フォーナを出す。火の粉で攻撃し、催眠術で眠らされた。ハイドラに替え、夢食いをかわす。竜の怒りで攻撃したが金縛りで封じられ、波乗りで倒した。
2匹目はマルマインLv.27。嫌な音を受け、電磁波で麻痺させる。シーラムに替え、砂かけで命中率を下げる。ブレイククローで攻撃、特性の静電気で麻痺を負ったが、シャドークローで止めを刺した。
3匹目はゴースト♂Lv.25だ。舌でなめるを受け、シャドークローで倒した。シーラムはLv.25になった。
「悔しいが、私の負けだ!」

「凄いぜ、ビーナス!スイクンが君の様子を窺がっていたわけが、少しわかった気がするよ……とにかく、私はこのままスイクンを探し続けてみる。君とは、またどこかで会うかもしれないな。じゃあ!」
ミナキは去っていった。はた迷惑な人だ……

「サファリゾーンへの道入口 スリルに満ちた野性の中でポケモンとのふれあいを!サファリゾーンはこの入口からすぐそこ!」
気は進まないなぁ……
「アンタ!ちょっと聞いてな!この先にな、サファリゾーンて、めっちゃおもろいところがあんねんで!珍しいポケモンたちがようさんおってな、捕まえ放題なんやて!そんなもん行かな損やろー?ほんま、すぐそこやから。ここ出て、すぐそこやから。寄っていき?な?」
「>は、はい」
「よっしゃ!すぐそこやからな。階段上って外出たら、後はチョイチョイやから!」
受付のおばちゃんに押し切られ、急な階段を上る。

47番道路に出た。絶壁を這う細道を進み、滝に架かる吊り橋を渡る。トレーナーまでいる。これのどこが「すぐそこ」だ!「チョイチョイ」だ!
断崖の洞窟のはしごを下りると海に出た。水上でパウワウ♂Lv.15を捕獲、ヒトデマン等を確認した。はしごを上り、道なりに進む。ダブルチームが手ごわい。ハイドラがLv.25になった。後攻の尻尾、元気のかけらを拾った。
48番道路に入る。草むらでクサイハナ♀Lv.22を捕獲、オニドリル、ガーディ等を確認した。金の玉を拾った。


大きなゲートが見えてきた。かがり火が焚かれている。店が出、ポケモンセンターもある。オープンして日が浅いからか、店員たちは不慣れな様子だ。栄養ドリンクやボール等が売られている。
「ここはサファリゾーン 野性のスリルをお気軽に体験できる!」
中に入るとバオバが迎えた。
「おお、待っておったよ。君のこと!どうだね?凄いだろう!見てのとおり、新しいサファリがオープンしたんだよ」
「そのようですわね」
「さて、そこで……突然だが、私の考えたサファリのオーナー適正試験を受けてみんか?」
「>オーナー……!わたくしがサファリのオーナーに!受けてみますわ!」
「よーし、偉いぞ!ではさっそく、試験について説明してあげよう。なーに、簡単なことだ!サファリでイシツブテを1匹捕まえてだね、私に見せれば合格だ!イシツブテはサファリに入ってすぐの草むらにいるから、ちょっと探せば見つかるはず!では、祈ってるよ。君の幸運を!」

500円を支払い、サファリボール30個を受け取る。受験料がかかるのか。
草むらをダッシュすると、ソーナンス♀が現れた。投げるのはボール・餌・泥の3つ。泥を投げると逃げやすいが、捕まりやすくなる。泥を1回投げて逃げなかったものにボールを投げることにする。ソーナンスは逃げてしまった。歩数や時間の制限はないらしいので、のんびりと課題のイシツブテを探す。
レアコイルLv.17を捕獲。しばらくしてイシツブテ♂Lv.15が現れた。泥を投げ、ボールを投げて捕獲した。
課題はクリアしたので、全体を一回りしてみる。地形は岩場から沼地まで様々だ。水のあるところでは釣りや波乗りも試す。ソーナンス♂Lv.17を捕獲し、リタイアする。他、ベトベター等を確認した。

なぜかパソコンがない。ポケセンで手持ちを入れ替え、バオバに捕獲したイシツブテを見せる。
「おお!素晴らしい!捕まえたんだね。イシツブテを!まずは第一試験合格!」
「え……第一?」
あれ?言わんかったかな?試験は第二試験まであるのだよ。そう!オーナーになるのは、そんなに甘くはないのだ!第二試験は……すまん。まだ準備中でな、準備が終わり次第ポケギアで知らせるから、待ってておくれ。もうちょっと!」

数日後、電話がかかってきた。
「ビーナスちゃん!園長のバオバだ!いやー、お待たせ!次の試験を考えたよ!詳しいことはサファリで説明するよ。それじゃ待ってるからね! ピッ!…………」


「おお、待っとったよ!準備が整ったぞ!次の試験はだな、サンドを捕まえてきて私に見せてほしいのだ。第一試験とあまり変わらないと思っただろう?ところが!今のままではサンドは出てこないのだよ!そこで登場するのがこれだ!」
バオバは一台の機械を示した。画面には6つの正方形が並んでいる。
「これぞ、サファリのエリアを自由に組みかえられるハイテクなマシン!その名もエリアカスタム!どんな仕組みで動いているのかは……秘密だ!なあに、君なら問題なく使いこなせる!詳しくは横の係員に聞くがよかろう!」
「おっと、すまんすまん!第二試験の説明の途中だったな!今のサファリのエリアではサンドは出てこないのだよ。そこで!エリアカスタムを使って、サファリのエリアを変えてやればよいのだ!サンドがいる場所は……ずばり、砂漠!では、祈っているよ。君の幸運を!」
係員の説明を聞き、操作する。エリアは12種類ある。現在の配置は沼地・草原・荒地・山・岩場・サバンナだが、すべて入れ替え、花畑・水辺の岩場・湿原・森・水辺の森・砂漠にした。操作を完了すると、地響きのような音がした。

500円を支払い、サファリボール30個を受け取る。また受験料がかかるのか。
砂漠で早々にサンド♂Lv.15を捕獲。水辺の岩場の水上でラプラスが現れた。なかなかボールに収まらず、4匹目の♀Lv.16を捕獲できた。森でムウマ♀Lv.17を捕獲、残ったボールで湿原のメタモンを捕獲する。他、サンドパン、プリン、ドードー、カラカラ、ガラガラ、バリヤード、ポポッコ、ヤミカラス等を確認した。

バオバに捕獲したサンドを見せる。
「おお、素晴らしい!捕まえたんだね。サンドを!さすがは私が見込んだだけのことはある!合格だ!君に任せようではないか。サファリのオーナーを!」
「ありがたくお引き受けいたします!」
「私はね……ポケモンを愛する若者がサファリで遊ぶ様子を見たかったのだよ!そこからさらに新しいものを作れないかとね。そうすれば君のポケモン図鑑完成の役にも立つし、私は勉強ができる!そう思ったのだよ……」
「もう顔パスですわね。オーナーの報酬はいかほどなのかしら?フフフ」

「ところで……君をオーナーにしておいて申し訳ないのだが……サファリの入場料は払ってくれないか?」
「……え。なぜ入場料を!?ま、まさか、オーナーって名前だけじゃ……」
「こちらにも都合があってね。君のポケモン図鑑完成の役に立てるよう、さらに他の遊びを考えておくから!では、楽しんでくれたまえ。サファリゾーンを!」
オーナーという肩書きに釣られて、いいように使われていただけだったなんて…………


とぼとぼとタンバに戻る。受付のおばちゃんが声をかけた。
「な?サファリよかったやろー。あ、何も言わんでええがな。「めっちゃ楽しかったー」て、顔に書いてあるがなー」

お小遣い38173円  ポケモン図鑑141匹(見つけた数148匹)  バッジ4個  プレイ時間138:27



INDEX 目次42−27番道路−暗闇の洞穴−アルフの遺跡−つながりの洞窟34−38−39番道路アサギシティ−アサギの灯台40−41番水道−タンバシティ−47−48番道路−サファリゾーン/タンバジム−アサギジム/SS

タンバジム−アサギジム
40番水道のバトルフロンティアのゲート前で、月曜日のツキコを見つけた。あと2人。
「私は月曜日のツキコです。あなたとお近づきのしるしに、はい、これ!」
鋭いくちばしをもらった。
「それは飛行タイプの攻撃力を上げる道具。あなたの鳥ポケモンに持たせるといいわよ!」
「私の弟や妹たちがいろんな場所にいるわ。探してみてね!」

サファリゾーン。呼称が「お客様」から「オーナー」に変わっている。草原でドーブル♂Lv.17、サバンナでニドリーナ♀Lv.15、ニドリーノ♂Lv.16、サイホーン♂Lv.17、沼地でアーボック♂Lv.17、マタドガス♂Lv.17、山でヨーギラス♂Lv.17、水辺の森でスリーパー♂Lv.16を捕獲した。それにしても、今作は進化レベル無視の野性ポケモンが多い。オーキド博士から電話だ。
「わしじゃ!オーキドじゃよ!見事なペースじゃ!わしの若いころを思い出すのぉ! ピッ!…………」

ふと思い立ち、ピカチュウの外国語版の図鑑を揃える。日本語・英語・ドイツ語・スペイン語は埋まっていたので、プラチナからフランス語・イタリア語のピカチュウを入れ、全6か国語の図鑑が完成した。

バルペクラとギンセイのイトマキ(アリアドス♀)を交換、バルペクラはフーディンに進化した。

「タンバシティポケモンジム リーダー・シジマ うなるこぶしで語る男」
フォーナ(マグマラシ♀Lv.25)、クレーター(ウツドン♀Lv.25)、シーラム(サンドパン♀Lv.25)、ペガサス(ピカチュウ♂Lv.25)、バルペクラ(フーディン♀Lv.25)、ハイドラ(ミニリュウ♀Lv.25)の6匹で挑む!

内部は階段状になっており、途中にジムトレーナーがいる。中央に大きな樋があり、上半身裸の男が落水に打たれている。
「シジマさん?」
反応がない。最上部に樋を動かす装置がある。あれを操作して水を止めればいいわけか。

まずは右側から。
「俺たち格闘家に怖いものなんてないぞ!」
VS空手王のフミヒコ。バルペクラはエビワラー♂Lv.27をサイケ光線で倒し、Lv.26になった。
「格闘ポケモンは超能力が怖いんだよな」
次は左側。
「裸一貫!言葉はいらない。こぶしで語ろう!」
VS空手王のテッカン。ペガサスはワンリキー♂Lv.25を雷で倒し、Lv.26になり、ついに10万ボルトを覚えた!ハイドラに替え、ゴーリキー♂Lv.25の睨みつけるを受ける。竜の怒り2発で倒した。
「負けたら話すことはない!」
ジムトレーナー計4人を倒した。フォーナもLv.26になった。ポケモンセンターで回復、ペガサスに電気玉を持たせる。


装置のハンドルを回す。木製の歯車が回転し、樋が持ち上がった。下に降りる。
「ごきげんよう」
「ぬおぉぉー!激しく流れ落ちる滝が、わしの頭の上にズドドドド……って、コラー!勝手に水を止めるなー!わしの修行の邪魔をしおってー!言っとくが、わしは強いぞ!こうやって毎日滝に打たれているからな!」
「……ええと、それはポケモンとは関係ありませんよね?」
「何?ポケモンとは関係ない?………………それもそうだ………………………………では、勝負といくかぁ!」

VSジムリーダーのシジマ。腕を交差させて力を溜め、気合と共に拳を突き出す。色白力士体型だ。
手持ちは2匹、1匹目はオコリザル♂Lv.29だ。バルペクラを出す。バルペクラはサイケ光線でオコリザルを倒した。
2匹目はニョロボン♂Lv.31だ。
「まだまだ負けやせーん!」
クレーターに替え、波乗りを受ける。のしかかりを耐えて眠り粉で眠らせ、ペガサスに替える。
「そろそろおしまいでーす!」
10万ボルトを撃つ。ニョロボンは耐え、オボンの実で回復したが、2発目に倒れた。バルペクラがLv.27、クレーターがLv.26になった。楽勝!
「まだ、ま、けた……」

「うーむ、わしが負けるとは……こりゃまいった!よーしっ!このショックバッジはお前にふさわしい!」
ショックバッジをもらった。
「ショックバッジがあれば、既に行ったことのある町へ空を飛ぶで飛んで行けるぞ!うむっ、ついでだ。こいつも持ってけ!」
技マシン01「気合パンチ」をもらった。
「技マシン01の中身は気合パンチ!!先に攻撃を受けるとこちらの攻撃が出せなくなるが、当てられれば絶大な威力を発揮するぞ!」
「わはは!わし、楽しかったよ!でも、負けは負けだからな。今日から24時間特訓だ!」


外に出ると、おばさんがこちらに来た。
「それはタンバのジムバッジ!じゃあ、この秘伝マシンを持っていくといいわ」
秘伝マシン02「空を飛ぶ」をもらった。
「空を飛ぶを覚えさせると、今まで行った場所に一瞬で行けるようになるわ」
「ふふふ。うちの旦那、あなたに負けたから特訓ね。いいのよ、最近お腹たるんできてたから」

技は既にペガサスが覚えている。空を飛ぶを使う。ペガサスに翼が生え、大空へと舞い上がった(ように見えた)。

ポケウォーカーはピカチュウと「お買い物」にお出かけ。ポケトレでピカチュウ♀Lv.8、ニャース♂Lv.10、イーブイ♂Lv.10、ペリッパー♂Lv.15を捕獲、ダウジングで力の粉、力の根っこ、モーモーミルク、森の羊羹を見つけ、ポケウォーカー同士の通信で甘い蜜、フエンせんべい、不思議なアメ、ミックスオレをもらった。アチャモが出ない!
Wi-Fiでコースマップ「チャンプのみち」を受け取る。
ピカチュウと「チャンプの道」にお出かけ。ポケトレでタッツー♂Lv.5(濁流)+竜のウロコ、ドーミラーLv.5(トリックルーム)+オッカの実、ゴンベ♂Lv.5(自爆)+食べ残しを捕獲、ダウジングでこだわり鉢巻、白いハーブを見つけ、ポケウォーカー同士の通信で気合のタスキ、こだわり眼鏡をもらった。ポケモンも道具もレアなものばかりだ。

GTSでスターミーLv.58、エレブー♂Lv.20、ハリーセン♀Lv.40、キレイハナ♀Lv.61、カメール♀Lv.24、オコリザル♀Lv.53、ゴーリキー♀Lv.32、ニョロボン♂Lv.24を手に入れた。ゴーリキーは受け取り後、カイリキーに進化した。

ピクニックガールのカオリからポケモン勝負のお誘いの電話があり、行ってみたが、勝負してくれなかった。どういうこと?

「アサギシティポケモンジム リーダー・ミカン 鉄壁ガードの女の子」
フォーナ(マグマラシ♀Lv.26)、クレーター(ウツドン♀Lv.26)、シーラム(サンドパン♀Lv.25)、ペガサス(ピカチュウ♂Lv.26)、バルペクラ(フーディン♀Lv.27)、ハイドラ(ミニリュウ♀Lv.25)の6匹で挑む!
「ミカンが使うポケモンは鋼タイプばかりだ!心の中の優しさを挑戦者にさとられないよう、鋼鉄の冷たさで覆いかくしているのさ!」

鋼鉄で固められたジムの中を、ジムリーダーに向かって真っ直ぐに進む。今のところ、このジムだけが3Dになっていない。道が一直線で効果が薄いとはいえ、3Dにして他のジムとの統一感を出してほしかった。
ジムトレーナーたちが歩み寄る。
「うむ、やはり来たんだね!ジムリーダーのために力を貸してくれた君だが、ジムはジムだ!しっかり戦ってきたまえ!」
「ふふっ、あなたの実力は灯台で見せてもらったわ。今度はその力をミカンちゃんにぶつけるのよ……応援してるわ!」
灯台で戦ったジェントルマンとミニスカートだ……こういうの、照れるなぁ。


「予告どおり、バッジをいただきに参りましたわ」
「……灯台ではありがとうございました。でも、勝負は別ですよ。改めて自己紹介します。あたしはジムリーダーのミカン。使うポケモンは、シャキーン!!」
「……え?」
「は……鋼タイプです……鋼タイプってご存知ですか?とっても硬くて冷たくて鋭くて、つ、強いんですよ?ほんとなんですよ?」

VSジムリーダーのミカン……うん、一生懸命なのはわかる。胸に手を当て、決意の眼差しを向ける。リーグバッジの顔のみではデッサンの崩れが目についたが、カットインの上半身ではそれほど気にならない。
手持ちは3匹、1匹目はコイルLv.30。シーラムを出す。シーラムは穴を掘り、コイルの超音波をかわした。鋼対策として技マシンで覚えさせておいたのだ。地中から現れたシーラムはコイルを倒し、Lv.26になった。
2匹目はハガネール♀Lv.35だ。アイアンテールをかわし、穴を掘るで攻撃する。さすがに硬く、弱点を突いてもHPの1/4ほどしか削れない。ハガネールが砂嵐を使った。特性が砂隠れのシーラムには好都合だ。今のうちに砂かけで命中率を下げておく。それでも嫌な音が当たり、防御を下げられた。
砂嵐が止んだ。フォーナに替えてアイアンテールを受ける。火の粉を放ち、岩落しは外れる。深手を負ったハガネールはオボンの実で回復し、ミカンは傷薬を使うタイミングを逃した。火の粉で倒す。
3匹目はコイルLv.30だ。
「鍛え抜かれた鋼は、これくらいでは錆びないの!」
シーラムに替え、10万ボルトを無効化する。シーラムは穴を掘り、コイルを倒した。
「お見事でした……」

「ポケモントレーナーとして、あなたのほうが上手みたい。強さも優しさもね」
「いいえ。強さはともかく、優しさはいい勝負でしたわ」
「……では、リーグの決まりどおり、バッジをさしあげます」
スチールバッジをもらった。
「スチールバッジは、人からもらったポケモンでも、Lv.70までのポケモンなら言うことを聞いてくれるようになるんです……あのう、あとこれもどうぞ」
技マシン23「アイアンテール」をもらった。
「その技マシンはアイアンテールという技……硬い尻尾を叩きつけながら、時々相手の防御を下げることがあるんです……」
「あ、あの……あんまりうまく言えないけど……がんばってくださいね」
「はい!」


出口へ。
「見事なものね……それだけの力があるなら、もっと上を目指すべきよ。あなた、チョウジタウンにはもう行ってみた?」
「流石だな!その調子で各地を回ってみるといい。せっかく波乗りがあるなら、怒りの湖に行ってみるといいかもしれないな!」
「いやあ、凄かったな、鋼タイプ……火花を散らす戦いを見せてもらったぞ!」
さあ、先へ進もう!

お小遣い35735円  ポケモン図鑑160匹(見つけた数165匹)  バッジ6個  プレイ時間154:07



INDEX 目次42−27番道路−暗闇の洞穴−アルフの遺跡−つながりの洞窟34−38−39番道路アサギシティ−アサギの灯台40−41番水道−タンバシティ−47−48番道路−サファリゾーンタンバジム−アサギジム/SS/

+ソウルシルバー
プラチナから国産メタングと外国産メタモンを連れてきた。国際結婚で色違いを狙う作業の続きをこちらで行う。HGSSではパワー系の道具を持たせると対応する個体値が遺伝するということで、メタングにパワーリストを持たせてみる。プラチナでは690個で未出だったが、早く出てきてほしいものだ。

ウリュウ(アリゲイツ♂)に波乗りを覚えさせる。秘伝マシン04は後回し、各地の調査は特に行わない。

38番道路から39番道路へ。オレンの実が足りないので、モーモー牧場はパスする。ウリュウ、クギヌキ(ラッタ♀)、ハト(ピジョン♀)がLv.22、イトマキ(イトマル♀)、イナズマ(モココ♀)、コマ(クヌギダマ♂)がLv.21になった。

アサギシティに到着。アサギジムが留守なので、先にタンバジムを攻略することにする。40番水道から41番水道へ。ウリュウ、イトマキがLv.24、クギヌキ、ハト、イナズマ、コマがLv.23になり、イトマキはアリアドスに進化した。

タンバシティに到着。タンバ薬屋は傷薬等を売るだけだ。
「ん?何か用かね?薬を買うのかね?」

ポケウォーカーはピカチュウと「お買い物」にお出かけ。ポケトレでピカチュウ♀Lv.8、ニャース♂Lv.10、ペリッパー♂Lv.15を捕獲、ダウジングでおいしい水、力の粉、モーモーミルクを見つけ、ポケウォーカー同士の通信で甘い蜜、森の羊羹をもらった。
ピカチュウと「チャンプの道」にお出かけ。ポケトレでコイキング♂Lv.5(飛び跳ねる)+ソクノの実、ヨマワル♂Lv.5(封印)+霊界の布、ダンバルLv.5(思念の頭突き・アイアンヘッド・鉄壁)+シュカの実を捕獲、ダウジングで白いハーブ、こだわり鉢巻、こだわり眼鏡を見つけ、ポケウォーカー同士の通信でこだわりスカーフをもらった。

サファリゾーンはまだオープンしていない。やはり、アサギの灯台のデンリュウを回復させるのがフラグのようだ。
「アンタ!ちょっと聞いてな!この先にな、サファリゾーンて、めっちゃオモロそうなところができるんやて!珍しいポケモンがようさんおってな、捕まえ放題らしいわー。そんなもん行かな損やろ?おばちゃんもサファリゾーンできるの楽しみにしてんねん。はよできんかなー」

VSミナキ。ウリュウはスリープに噛みつくが金縛りで封じられ、波乗りで倒した。
イナズマに替え、マルマインの嫌な音を受ける。電磁波で麻痺させ、頭突きで怯ませつつ削るが、特性の静電気でこちらも麻痺し、雷で削られる。なんとか競り勝ち、イナズマはLv.24になった。
クギヌキに替えるが、ゴーストに黒い眼差しをかけられ、催眠術で眠らされてしまった。しかしクギヌキはすぐに目を覚まし、噛みつくの急所でゴースを倒した。クギヌキはLv.24になり、噛み砕くを覚えた。

イトマキとビーナスのバルペクラ(ユンゲラー♀)を交換し、バルペクラをフーディンに進化させる。

タンバジム戦。ウリュウ(アリゲイツ♂Lv.24)、クギヌキ(ラッタ♀Lv.24)、ハト(ピジョン♀Lv.23)、イトマキ(アリアドス♀Lv.24)、イナズマ(モココ♀Lv.24)、コマ(クヌギダマ♂Lv.23)の6匹で挑む。
ジムトレーナーとの戦いでウリュウがLv.25、ハト、コマがLv.24になった。
VSシジマ。ハトはオコリザルの気合パンチを風起こしで妨害したが、岩雪崩に倒れた。ウリュウは波乗りで攻撃したが、ニョロボンに替えられ、特性の貯水で無効化されてしまった。催眠術で眠らされ、気合パンチに倒れた。
イナズマを出す。ニョロボンがのしかかりで逆に麻痺し、イナズマは電気ショックで攻撃する。ニョロボンは凄い傷薬で回復したが、気合パンチしか狙ってこず、電気ショックで削り倒した。イナズマはLv.25になった。
再びオコリザル。凄い傷薬で回復したところに電気ショックで攻撃、麻痺させた。頭突きし、岩雪崩を耐える。
「まだ、ま、だ……」
イナズマは頭突きでオコリザルを倒した。ハートゴールドに比べてパワーもスピードも足りない分、ハードな戦いだった。

シジマの奥さんから秘伝マシン02をもらい、ハトに覚えさせる。アサギに飛び、灯台を登る。ウリュウ、イナズマがLv.26、クギヌキ、ハト、イトマキ、コマがLv.25になった。ミカンに頼まれ、タンバの薬屋で秘伝の薬をもらってきた。
「……その薬で、アカリちゃん、治せるのですか?」
「>いいえ」
「……そうですか……アカリちゃん、がんばって!」
冗談だって!デンリュウは回復し、ミカンはジムに戻った。

バオバから電話があり、タンバに飛ぶ。47番道路から48番道路へ。イトマキがLv.26になった。
サファリゾーンに到着。第一試験でイシツブテ♂Lv.15、第二試験でサンド♀Lv.17を捕獲し、オーナーになった。試しにハートゴールドで捕まえたポケモンを見せてみたが、ごまかせなかった。ヨーギラス♂Lv.17も捕獲した。
主力からハトを外し、ヨーギラスを入れる。ニックネームは「ヒシモチ」(菱持)とつけた。37番道路でレベル上げ中、ライコウとエンテイに遭遇した。ヒシモチはLv.19で怖い顔、Lv.23で暴れるを覚えた。クギヌキに技マシンで穴を掘るを覚えさせた。

アサギジム戦。ウリュウ(アリゲイツ♂Lv.26)、クギヌキ(ラッタ♀Lv.25)、イトマキ(アリアドス♀Lv.26)、イナズマ(モココ♀Lv.
26)、コマ(クヌギダマ♂Lv.25)、ヒシモチ(ヨーギラス♂Lv.25)の6匹で挑む。
VSミカン。ヒシモチはコイルの超音波に混乱しつつも、嫌な音で防御を下げた。クギヌキに替え、ソニックブームを受ける。穴を掘るでコイルを倒し、クギヌキはLv.26になった。続けてもう1匹も倒した。
ウリュウに替え、ハガネールのアイアンテールは外れた。波乗りで攻撃、嫌な音を受ける。アイアンテールを耐え、特性の激流が発動する。
「最後まであきらめない、鋼の心で!」
ウリュウは波乗りでハガネールを倒し、Lv.27になった。地面技がなければ、コイルのほうに苦戦していただろう。

お小遣い84264円  ポケモン図鑑50匹(見つけた数124匹)  バッジ6個  プレイ時間40:10

INDEX 目次42−27番道路−暗闇の洞穴−アルフの遺跡−つながりの洞窟34−38−39番道路アサギシティ−アサギの灯台40−41番水道−タンバシティ−47−48番道路−サファリゾーンタンバジム−アサギジムSS