P‐LOG エメラルド編
#17 |
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何かの建物の前から大通りまで、すごい長さの行列が続いています。
まさに週末のポケセン状態です!!
「行列というと、大人気のゲームを買ったときを思い出すなあ…」
「なんだなんだ!?おまえ、このカンバンがよみたいのか?ならオレがかわりによんでやらぁ!えーと…てしない、それは、の、の……ってかいてあるぜ!」
「ぶつぶつぶつ…ゲームボーイがあれば行列も退屈しないぜ。ぶつぶつぶつ…」
「俺たちアクア団のポリシーは『現地集合』、そして『現地解散』なんだぜ!」
今日は何時間待ちですか!?
「この博物館を作ったのはクスノキさんといって、海底を探索する潜水艇の艦長でもあるんだ!潜水艇の艦長で博物館の館長…まあどっちにせよ、クスノキかんちょうと呼んでおけば間違いないよな!」
ここが怪しいのは間違いありませんが、中に入れないので後回しです。
クスノキ造船所という看板が出ていたので入ってみました。中には現場監督のツガさんという人がいましたが、クスノキさんの所在を把握していないようで、自分で探して荷物を渡してくれと言われてしまいました。
造船所を出ると博物館前の行列は嘘のように消えていました。
『果てしない海…それは命の源…「海の科学博物館」』
さっきの人、これが読めなかったのか……
「海の科学博物館へようこそいらっしゃいませ!入場料50円になります。見学していきますか?」
「はい、トレーナー1名お願いしまーす!」
館内はアクア団で満員でした。
「ひえー!!なんでおまえここにいるんだよ!?」
「えーと、どちらさんでしたっけ…?」
「俺?俺はカナシダトンネルでおまえにコテンパンにされたアクア団だよ。これをやるから許してくれよ!」
技マシン46「泥棒」を押し付けられました。
「その技マシン、俺よりおまえのほうが似合うぜ!じゃあな、わはははー!」
「ま、まてぇーい!」
男を追って博物館の外へ出ましたが、あたりを見まわしても男の影も形もありませんでした。
まったく、なんて捨てゼリフなの…
「入場料50円になります」
もう一度50円払いました……
「現地集合でここに集まったのはいいけど…肝心のリーダーがまだ来ないんだ」
「さっき50円がなくて受付ですごい時間がかかったよ…」
誰もまとめて払ってくれなかったのね…
『海の豆知識その1 なぜ海の水は青いの?』
『光にはいくつもの色があって、ほとんどの光は水に入るとその色がなくなっていきます。けれど青い光だけはそのままの色で残るため、海は青く見えるのです』
『海の豆知識その2 なぜ海の水はしょっぱいの?』
『海水には、岩からにじみ出た塩のもとになるナトリウムイオンと塩素イオンという物質が多く含まれ、だからなめるとしょっぱいのです』
『海の豆知識その3 海と陸はどちらが広いの?』
『だいたい海が70%で陸が30%くらいです。陸地に比べて海はその二倍以上もあるのです』
2階に上がると潜水艇や連絡船の模型がありました。白衣を着た人が「サント・アンヌ号」と書かれた豪華客船の模型をのぞきこんでいます。
「あのー、クスノキさんですか?」
「はい?クスノキは私だが…?おお!それはデボンのツワブキさんに頼んでおいたパーツだね!いやー、どうもご苦労さま!おかげで出発できそうだ…」
当然のようにアクア団の2人組が現れました。
「へへへ、そのパーツは俺たちがいただくぜ!」
「だ、誰だ、君たちは!」
「俺たちアクア団!リーダーがそのパーツを欲しがってるんだ!何も言わずによこせ!」
アクア団のキバニアLv.15はエレナ(ポチエナ♀)を出して片付けました。エレナはLv.17になり、砂かけのかわりにかぎわけるを覚えました。
「うわー!子供にやられちまった!やばい…リーダーに怒られちまうぞ……」
「フン!だらしない奴め!ここは俺に任せてもらうぜ!」
ズバットLv.14とキバニアLv.14は経験値配分のため、全員でテキトーに相手をしました。
「なんだと!俺も負けてしまった!ど、どうしよう…パーツを奪えないとまずくないか?」
「うむ…まさか子供に邪魔されるなんて、これっぽっちも思ってなかったぜ」
ダメだ、この人たち…
突然、展示室にヒゲづらの大男が入ってきました。裸にジャケットというワイルドないでたちです。
「パーツを奪うのにいつまでかかっているのかと思えば、こんな子供に邪魔されていたのか?」
男が詰め寄り、ワタシは思わず身構えました。
「我々は海を愛するアクア団!そして俺はアクア団のリーダー、アオギリだ。我々の邪魔をするおまえは……ま、まさか!マグマ団の仲間なのか!?」
「マグマ…団?」
「いや、それにしては身につけている服が違うな……ポケモンも人もすべての命は海から生まれた…だからアクア団は海を増やそうとしているのだよ。どうだい?とても素晴らしいことだろう?」
「なにワケのわかんないことを!」
「まあいい…まだ若いおまえに我々の理想などわかるまい……だが、この先も我々の活動を邪魔をするつもりなら、ただでは済まさないからな!それだけは覚えておくのだ!」
アクア団は引き上げていきました。
「君は…そうか、ハカセちゃんというのか…いやあ、危ないところだった!助けてくれてありがとうよ!おっと、そうだった!デボンに頼んでおいたパーツを持ってきてくれたの忘れていたよ!」
預かっていたデボンの荷物を渡しました。
「おっと!こうしちゃいられない!そろそろ海底調査に出発する時間だ!私はこれで失礼するけど、君はゆっくり館内を見物していってくれたまえ!」
広い館内はワタシひとりになってしまいました。
おこづかい018738円 プレイ時間022:10 ポケモン図鑑024匹 バッジ2個
ゲットしたポケモン/なし
#18 |
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「…あれ?君とは前にどこかで会ったよね。自己紹介したっけ?私はエニシダっていうんだ。いまここからアクア団が逃げ出していったけど、もしかして君がやっつけたのかい?」
「さあね」
「うーむ、これはひょっとしてひょっとすると……よっし!君とは仲良くなれそうだから、お互いポケナビに名前を登録しておこう!」
エニシダはワタシのバッグからポケナビをかすめとると、勝手に名前を登録してしまいました。
「あぁ―――っ!!」
「ほんとは君にくっついていきたいところだけど、他の人の才能も気になるし、もう少しいろんな町を訪ね歩いてみるよ!じゃあね、ハカセちゃん!」
彼はそう言い残すとどこかへ行ってしまいました。
ナニこれ!登録削除できないしーっ!!
『バトルテント カイナシティ会場 探せ!最強ポケモン』
前から気になっていた赤と青のかわったデザインの建物に来てみました。
「お、おおっと、ハカセちゃんか!」
うぇー、また出た…
「……もしかしてハカセちゃん、バトルテントに挑戦するのかい?うん!いいことだな!ものすごくいいことだ!バトルテントには強いトレーナーがとってもふさわしいからね。じゃ、がんばってね!」
「フーンだ!」
受付の人の説明によると、中で行われているのはバトルトレードというイベントだそうです。Lv.30のレンタルポケモン3匹でシングルバトルを行い、それに勝つと対戦相手と1匹をトレードでき、3連勝すると賞品がもらえるということです。レンタルといいつつも無料のようです。
参加者の中にはレンタルポケモンのことで文句を言っている人もいて、その人から技マシン41「いちゃもん」をいただきました。
おもしろそうなのでさっそくゴルバット、アゲハント、ホエルコの3匹を借りて挑戦してみました。借りたポケモンたちは技構成も悪くなく、それなりに強かったので、トレードの必要もなく3連勝できました。賞品としてなんでも治しを受け取りました。
2度目の挑戦では2回トレードしてみましたが、賞品はまたもやなんでも治しでした。ケチぃ!
用事も済ませたのでデボンコーポレーションのツワブキ社長に電話してみると、何かプレゼントしてくれるというのでカナズミシティにやってきました。
「手紙を届けてくれたんだね。いやいや、ありがとう!こいつはお礼だよ。トレーナーの君には役立つはずだ!」
「ありがとうございます!」
学習装置をいただきました。傲慢な人でしたが、お礼もちゃんとくれたのでよしとします。
近くまで来たし、パパとママに会いに行こうかな。
「私は若いころから仕事ばかりだったから、いまいちわからんのだが…若者はやはりトレーナーとして、ポケモンリーグを目指すものなのかね」
社長のつぶやくような問いかけにワタシは答えが見つからず、おじぎだけして社長室を後にしました。
誰のことなんだろう?
トウカジムです。
「ふむ…ハカセは強くなっているな。そのバッジの数を見ればわかるよ」
「パパ、ポケナビ見たよ!毎日ちゃんと、うちからジムまで通ってるんだって?ママと仲良くしてる?」
パパは少し照れているようでした。
ワタシはミシロタウンのうちに帰ってきました。
「ママ、ただいまぁー!」
ママはワタシを最高の笑顔とおいしい手料理で迎えてくれました。ワタシはユウキくんやミツルくん、ダイゴさん、新しいポケモンたちとの出会い、数々のポケモンバトル、旅先で起きたさまざまな出来事をママに話して聞かせました。旅の話は尽きることがありません。
「なあにそれ?ポケナビ?デボンの人からいただいたの?じゃあ、ママのことも登録してもらっちゃおうかな!」
「うん!」
その夜は久しぶりに自分の部屋のベッドで眠りました。旅に出てそんなに日にちはたっていないはずなのに、なんだかちょっとなつかしい感じがしました。
おこづかい018738円 プレイ時間024:04 ポケモン図鑑024匹 バッジ2個
ゲットしたポケモン/なし
#19 |
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シーサイドサイクリングロードは自転車を持っていなかったので、係員に追い返されてしまいました。
だいすきクラブ夫婦に捕まり、ダブルバトルで彼らのプラスル2匹とマイナン2匹を軽くのしてやりました。
「君には血も涙もないんだな」
「じゃあ、バトルに出さないでよ!」
『ここより→へ3歩、↑へ2歩ゆけば、そこは素敵な「カラクリ屋敷」!』
T字路のつきあたりに鉄と木とガラスで作られた、ハイブリッドでメカニカルで怪しげな建物が立っていました。気になるので入ってみると、中は普通の和室でそこには誰もいませんでした。
誰もいないはずなのに誰かに見られているような感じがします…あたりを見まわすと、机の下でぬめっとした光沢のある物体がもぞもぞと動くのが見えました。
「あの〜、何してるんですかぁ?」
「む、むむ…!なぜ我輩が机の下に隠れているとわかった?…できる!」
「だって頭が光ったから…」
「我輩こそ!ホウエン地方最大の謎の人物、人呼んで…カラクリ大王!わははは!はじめまして!」
「は、はじめまして…」
「あんた、我輩のカラクリ屋敷に挑戦しに来たってわけだろう、そうだろう!よしっ、挑戦を認めよう!そこの掛軸から入って挑戦するがいい!我輩は奥の部屋で待ってるぞ!」
大王はドカンという音とともに回転しながら飛び上がり、天井に吸い込まれるように消えてしまいました。
……たしかにナゾだ
掛軸の裏にあった穴をくぐると、そこは広い畳敷きの部屋になっていました。迷路のように仕切りがあり、所々に細い木が植えられています。
木々を居合い切りで切り払い、トレーナーをなぎ倒しつつ先に進みます。落ちていた巻物に書いてあった合言葉を最後の扉に書き付けました。
「カラクリ大王様、すてき」
これって完全に嫌がらせだよ…
鍵の外れる音がしたので中に入ると、大王はお茶をすすってくつろいでいました。
「あっ!あんた、ここまで来られたのか!うーむ…できる!徹夜で木を植えたのに……我輩の次の次の次の次の次の次の次くらいにすごい!よしっ、あんたにほうびをやろう!」
不思議なアメをいただきました。「次」が多いなぁ…
「なんだ、得意そうな顔してからに。我輩に勝った気になるのはまだ早いわ!このあともまた仕掛けを作るから、それが終わってから我輩を笑え!それでは次回をお楽しみに!」
「次回って…」
大王はまたもや飛び上がって消えてしまいました。一人残されたワタシは、壁に空けられた横穴から長い通路を通って外に出ました。
今度はT字路を西に、103番道路に進んでみました。こちらの方面にもしっかりトレーナーはいるので、バトルをしながら進みます。
バトルを繰り返すうちにエレナ(ポチエナ♀)がLv.18になり、ついにグラエナに進化しました。毛並みもつややかでスマートな感じです。いい技があまりないのが気がかりですが…
ミリア(ジグザグマ♀)はLv.19に、キラリン(アチャモ♂)とトッド(キノココ♂)はLv.18になりました。
西へ向かう道は海で行き止まりになっていたので、カイナのポケモンセンターに引き返しました。
おこづかい025744円 プレイ時間025:35 ポケモン図鑑028匹 バッジ2個
ゲットしたポケモン/ナゾノクサ、ラクライ、ゴクリン、グラエナ(ポチエナより進化)
#20 |
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短パン小僧を倒して北上すると、進行方向の草むらで見覚えのある白いニットキャップが動くのが目に入りました。ヤな予感がしたので、ワタシは息を殺してそぉーっと横をすり抜けようとしました。
「ハカセか、こんなところにいたんだ」
「アハハ…」
「調子はどう?ポケモン育ててるかどうか、オレが確かめてやるよ」
「はいはい…」
ユウキくんが最初に出してきたのはハスブレロLv.18です。対するミリアは鳴き声、吸い取るや自然の力の変化したスピ−ドスターをくらいつつも、頭突きでひたすら削りたおしました。
彼が次に出したのは、あのミズゴロウが進化したヌマクローLv.20です。ワタシはトッドを出して宿木の種を植え付け、相手が我慢している間にしびれ粉をまきました。その後エレナに交代して特性の威嚇で相手の攻撃を下げ、噛みつくでヌマクローを倒しました。
最後のマグマッグLv.18に対してはキラリンを出しました。しかしキラリンはつつくでマグマッグに多少のダメージを与えたものの、岩落しをくらい、あくびで眠らされてしまいました。そこで火の粉1発には耐えられるキノココに交代して宿木の種を植えつけましたが、やはりあくびで眠らされました。最後はエレナの噛みつくでの力押しでした。
ミリアはLv.20になり、マッスグマに進化しました。キラリン、エレナ、トッドはLv.19になりました。
「ふうん…なかなかやるね。ハカセもいつの間にかポケモン育ててたのか…よし!これをやるよ」
「ありがとう…」
ユウキくんからダウジングマシンを受け取りました。
「じゃ、オレ新しいポケモン探しに行くから」
彼はあいかわらず自分が負けたことを悔しがる様子もなく、さっそうと自転車で走り去っていきました。
ヒトのこと試してるってゆーか、そういう態度がイチイチ気にさわるんだよなぁ。
さっそくダウジングマシンを試してみましたが、ろくなものが拾えません。マイナンLv.13をゲットし、トレーナーを倒して進むうちにキンセツシティに到着しました。キラリンとエレナはLv.20になっていました。
「ここはキンセツシティ 明るく輝く楽しい町」
一軒の民家に入るとテレビがついていました。どんな番組が流れているのかが気になります。さっき会った男の子も「最近急におもしろい番組が増えた」って言ってたし。
「ほっほう!僕のことを岩砕きオヤジなんて呼ぶ人がいるらしいけど、失礼しちゃうね!僕はまだオヤジじゃないよ、せめて岩砕き兄さんと呼んでほしいものだね!」
「まー、そうですかねー」
「ほっほう!それはそれとして、君のポケモンなかなか強そうだな!よし、気に入った!この秘伝マシンをあげよう!」
秘伝マシン06「岩砕き」をいただきました。
「さあ、みんな出ておいで!」
「チャモー!」 「グルルッ!」 「グォーッ!」 「キノー!」
ワタシはポケモンたちをボールから出して、テレビの前に座り込みました。
『「姓名判断」の時間がやってまいりました。あなたのつけたニックネームから、ポケモンのことを占ってさしあげます。少しでもアドバイスになれば良いと思いますな。今日はハカセさんのポケモン、アチャモの「キラリン」のニックネームを占ってみますかな。ふむふむ…うーむ、このニックネームは…将来大物になるとても良いニックネームですなぁ!将来がとても楽しみなポケモンですな』
「キラリン、よかったね〜!」
「チャンモォ〜!!」
『この「キラリン」というニックネームは、とても流れの良いニックネームですなぁ。「キ」の文字の後に「ラ」がくる流れがとても良い!…さて、その他に良いニックネームの例として、トレーナーのハカセさんの名前を持ってきて「ハカリン」というのも、とても良いニックネームですなぁ。もしくは「キラカセ」というのも良いニックネームですな』
「それはどうかと……」
「チャモチャモ……」
『うむ、それにしても「キラリン」はなかなか良いニックネームですな。これからも「キラリン」のことを大切にしてほしいものですなぁ。それではまたご縁があれば』
「あれ?ほかのみんなの分はやらないのかな?」
えーと、次の番組はと…
『「僕たち!ポケモンだいすきクラブ!」 はい、始まりました!この番組は、みなさんの意見をこの私がかわりに叫んでしまおう!というすごい番組!!さて、今日はポケモンだいすきクラブに行って、いろんな話を聞いてきたリポーターからの情報だ!さて、今日のポケモンだいすき人間は?んー……ハカセさんだー!!』
「あー、このまえの」
『それではご自分のポケモン、アチャモの「キラリン」についての熱い気持ちを、かわりにこのわたくしがテレビに向かって叫んであげましょう!うー!!レッツシャウト!!!さて、ハカセさんが初めてアチャモと会ったとき直感的に思ったことは……「ドキドキ」!! んー、いい叫びだ!まるでそのときの思い出がよみがえるようだー!!』
『んー?まだ続きがありますねー。読んでみましょう!えーと…ハカセさんにとってポケモンを一言でたとえるとすれば、それは!……「永遠」!! ブラボー!!今までの中で一番いい叫びだったー!「永遠」!! 何度も叫びたくなる言葉だねー!それではいい叫びと出会ったところで、また次回お会いしましょう!最後にもう一度、みんなで叫びましょう!「永遠」!!』
「永遠!!」
おこづかい030535円 プレイ時間027:10 ポケモン図鑑031匹 バッジ2個
ゲットしたポケモン/プラスル、マッスグマ(ジグザグマより進化)、マイナン