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P‐LOG エメラルド編

#93
『イヤー!「ブラボー・トレーナー」の時間だ!今日はマスターランクの美しさを誇るハカセさんのポケモン!アチャモの「キラリン」の紹介だー!「キラリン」か……もうニックネームからして、美しさがにじみ出ているぜ!』
『さーて、このハカセさんがポケモンコンテストに参加したとき、自分のポケモンについて熱く話してくれたぞ!コンテストをしたあとの感想を聞くと、すごくうれしそうに「信じられない」って答えてくれたぞ!まあ、コンテストでは1番でしたからねー!今のハカセさんにはぴったりのセリフだよ、まったく!』
『ところで、ハカセさんの目指してる美しさって、いったいなんだろう?聞いてみたいねー!もちろん聞いてきました!それは次のひとことにすべてが詰まっています!それは「メッセージ」!それこそ、ハカセさんの美しさのすべてなんです!最後にアチャモが使った大文字も、すべて「メッセージ」なんです!ブラボー!ハカセ、ブラボー!!アチャモ。今後のハカセさんの活躍に期待したいねー!それじゃあ、また次回の放送で会いましょー!』

ワタシはTVのスイッチを切り、ベッドに腰を下ろしました。机の上のトレーナーカードを手に取ります。カラーはブロンズ、トレーナー服を着たワタシの写真、名前の横には星が1つついています。机の上には、ポケモン図鑑と記念リボンが入ったケースが無造作に置かれています。鏡に映っているのは、部屋着姿のワタシです。
ポケモンリーグ殿堂入りから早1週間、毎日同じ天井の模様を眺めるのにも、そろそろ飽きてきました。
「あーあ、なんだか、のど渇いちゃったし……キラリンも何か飲む?そうだ、あなたの好きなゴスジュースがあったんだっけ」
「チャモチャモォ〜!!」
階段を降りて1階に向かいます。

「チャッ!チャッ!チャッ!チャッ!」
「ほら〜、キラリン、はしゃがないの!」

「ん?ハカセじゃないか!」
「パパぁ!」
パパは食卓を挟んでママと話をしていました。思わず駆け寄ります。
「お帰りなさい、パパ!」
「久しぶりに顔を見たが、どこかたくましくなった……そんな感じだな」
「パパ!女の子に向かって、『たくましくなった』はないでしょっ!……まあ、旅を続ける中で、いろんなことがあったしね。そのうちパパの前に、カレシ連れてきたりして!」
パパの顔が引きつり、指先がわなわなと震えました。それを見ていたママは、プッと吹き出しました。キラリンはそんなことにもおかまいなく、部屋の中を走り回っています。

「チャッ!チャッ!チャッ!チャッ!」
「……おっと、そうだった。ハギさんという人から、お前宛に何か届いていたぞ!」
「えっ?ハギさん?!ハギさんからなの?」
パパから封筒を受け取りました。開けてみると、中には船のチケットが入っていました。船に乗せてもらってカイナの砂浜で別れて以来、ハギさんは行方がわからなくなっていたのですが、無事なことがわかってよかったです。
ワタシの中で、また旅に出たいという思いが、ふつふつとわきあがってきました。
「船のチケットか…船に乗るなら、カイナかミナモに船乗り場があったよな。では、私はトウカのジムに戻るよ。ママ、家のこと、頼んだよ」
パパはママからお弁当を受け取ると、ワタシの頭にぽんと手を置き、出ていきました。

「パパったら、久しぶりに帰ってきたのに、ポケモンの話ばっかり!もっとゆっくりすればいいのにね!」
「そうよね!まったく、素直になれないんだから…」
TVの画面が急に切り替わりました。
「何かのニュースかしら?」
『臨時ニュースです。ホウエン地方の各地で』
「チャッ!チャッ!チャッ!チャッ!」
『…色のポケモンが飛んでいた、という情報が寄せられています。今のところ、正体はわかっていないようです……では、引き続き、映画をお楽しみください』
「正体不明のポケモン!?……あ――っ!!キラリン、よく聞こえなかったじゃない!」
「チャッ!!??」
「ねえねえ、ハカセ。今のニュース、何色のポケモンって言ってたの?」
ええっと、『あ』なんとかって聞こえたから、赤か青か、たぶんどっちかよね……
……あ〜、キラリンの鳴き声が耳から離れないよ〜!だんだんチャ色な気がしてきた……もう、どっちでもいいや!
「『青』って言ってたよ。ヘヘ」
「へえー、まだまだ知られていないポケモンはいるのねえ」

ワタシはクローゼットを開け、ハンガーにかかった白いトレーナー服を取り出しました。手早く着替えてバンダナを頭に巻き、鏡の前でくるりと1回転します。
「うん。行こうか!キラリン」
「チャンモ!」

「じゃあ、行ってきまーす!」
玄関のドアを開けると、目の前にオダマキ博士とユウキくんが立っていました。
「あれ?オダマキ博士。それにユウキくんも」
「いやー、ハカセちゃん!それにしても見事だったね。最初に君を見たときから、ただものではないと思ったけど、まさかこれほどとはねえ。そうそう!君にあげたポケモン図鑑、まだ持ってるよね?」
「ええ、もちろん」
「ちょっと話があるから、いっしょに研究所までおいで」

何が何やらわからないまま、研究所に連れてこられました。
「…さて、ハカセちゃんとユウキにポケモンの調査をお願いしていたわけだが、君たちの努力のおかげで、いろんなことがわかってきた!どうやらホウエン地方には、それ以外の地方のポケモンも生息しているらしいんだ!それだけホウエン地方は豊かな自然に恵まれているということなんだろうな!」
「というわけで、君たちの図鑑を全国版にバージョンアップしてあげようと思う!さあ、図鑑を貸しておくれ!」
「そういうことだったんですか!お願いします!」
オダマキ博士はワタシとユウキくんから図鑑を預かると、メインコンピュータのところへ持っていき、スロットに差し込みました。
「オレ、はりきってホウエン中のポケモンのこと、調べたからな。ハカセも図鑑を全国版にしてもらえて、ラッキーだったな!」
「うん!ワタシだって、負けてられないわ!」

「ホイ、できたぞ!」
「ありがとうございます!」
博士から図鑑を受け取りました。これでカントーに残してきたポケモンたちも、ホウエンに連れてこられるようになります。
「いいかい?チャンピオンになったからといって、ポケモンの道に終わりはないんだ。まだ足を踏み入れていない草むらは、いつまでも君を待っているよ!」
「はい!ワタシ、がんばります!」
「オレは、とりあえずフィールドワークはお休みだな!しばらくはここで博士の手伝いでもしてるよ!」
「そう…がんばってね!」

殿堂入りはゴールじゃありません。新たなスタートなんです。

おこづかい771477円  プレイ時間120:36  ポケモン図鑑106匹
ゲットしたポケモン/なし



#94
ワタシはミシロタウンを北に向かって歩いていました。連れているのは、キラリン(アチャモ♂)、ピカ(ピカチュウ♂)、テンペスト(アブソル♀)、ブラースト(アブソル♂)、ランス(ジュカイン♂)、アグル(ラグラージ♂)の6匹です。
全国版になったポケモン図鑑を開いてみます。今まではページがそれなりに埋まっているように見えていたのが、かなり隙間だらけになってしまっていることが確認できました。まだ足を踏み入れていない場所も残っています。これから再び、調査・研究の旅が始まります。チケットももらったことだし、とりあえず、カイナシティの船乗り場に向かうことにしました。

突然、ポケナビが鳴りました。誰からでしょうか?
『やあやあ、ハカセちゃん!私だよ、エニシダだよ!』
「エニシダ!…さん」
前にサイユウシティのポケモンセンターで会ったとき、「チャンピオンになったら、そのときはまた連絡する」と彼が言っていたことを思い出しました。
『いまタイドリップ号に乗ってるんだけど、やっぱり海は気持ちがいいねえー。ところで…君を招待したい場所があるんだけど、どうだい?』
「招待したい場所?それって、どこなんですか?」
『もし興味があるなら、カイナかミナモの船乗り場から船に乗っておくれ!詳しいことは、また会ったときに教えよう。じゃあな、待ってるぞ!』
「ちょ、ちょっと!……切れちゃった」
例のごとく一方的です。まあ、どうせ船には乗るつもりだし、ついでに話だけでも聞いておきましょうか。

飛び出してくる野性ポケモンをかわしつつ、101番道路を抜け、コトキタウンに入りました。ポケモンセンターでひと休みし、再び北上を続けます。
103番道路にやってきました。目の前には入り江が広がっています。
「ピカ、お願いね!」 「ピッカ!」
久々のピカの波乗りでのんびりと海を渡っていると、左手のがけに横穴が開いていることに気づきました。以前ここを通ったときには、こんな洞窟はなかったような気がするのですが。

薄暗い洞内を歩いていると、野生のズバットが襲いかかってきました。広くはない洞窟を隅から隅まで調べてみましたが、出てくるのはズバットばかりで、ダウジングマシンにも何の反応もありませんでした。
ポケナビの表示では、「変化の洞窟」となっています。ナナシマにあったのと同じです。少し引っかかるところがありつつも、ワタシはその洞窟をあとにしました。

『「カイナシティ船乗り場」 連絡船タイドリップ号で船の旅をお楽しみください!』
その中には、真新しい中型の貨客船が停泊していました。白衣の男性がそれを満足げに眺めています。
「クスノキさん、お久しぶりです!」
「ハカセちゃん!連絡船タイドリップ号がついに完成したんだ!君の知り合いのハギ老人が手伝ってくれたからだよ。ぜひ、乗ってみてよ!」
「はい!」

係員にチケットを提示し、乗船します。客室のあるフロアに着くと、真っ黒なサングラスをかけた肉付きのいい体型の男が、まっすぐこちらに向かって歩いてきました。
「やあやあやあ、ハカセちゃん、ハカセちゃん!」
「エニシダさん」
「私は用事があってもう船を降りるんだけど、会えてよかったよ!リーグチャンピオン、おめでとう!」
「はい、どうも…」
「そんな君を招待したいところがある!それは…バトルフロンティアだ!」
「バトル、フロンティア…?」
「どんなところかって?とにかく、来てみればわかるよ。この船の船長には話をしておいたから…次から船に乗るときは、バトルフロンティアに行けるはずだよ!じゃあね、ハカセちゃん。バトルフロンティアで待っているよ!」

船が港を離れました。しばらくすると、急に船の揺れが大きくなりました。船内放送が流れます。
『海流をものともせず進む、連絡船をどうぞご覧ください』
丸窓から外を見ます。激しい流れに逆らい、波しぶきを高く上げながら、船が進んでいることがわかりました。岩場や浅瀬に人がいるのが見えます。よく見ると、ポケモンバトルをしているようです。
『それでは、連絡船による船旅をお楽しみください』

「ピひょ、ピひょひょ…!」
「このキャモメ……確か、ピーコちゃん!ということは…」
そこには懐かしい顔がありました。
「ようこそ!ハカセちゃん!わしがこのタイドリップ号の名誉船長、ハギじゃよ!」
「ハギさん!お元気だったんですね!よかったあ……船長服、似合ってますよ!」
「いやぁ、一度は引退したが、こんなすごい船を見てしまうと、船乗りの血が騒ぐのう!!」
ハギさんは本当に生き生きとしていました。船旅は続きます。

おこづかい771477円  プレイ時間121:14  ポケモン図鑑106匹
ゲットしたポケモン/なし



#95
船員の話によると、船旅にあきてポケモンバトルをしたがっている人もいるそうなので、客室をまわってみることにしました。ポケモンリーグ以来、久々のバトルです。腕が鳴ります!

「君、ちょうどいいところに来たね!ボク、退屈でたまらないんだ。ちょっと楽しませてくれよ」
「ムッ……まあ、よろしくね!」
お坊ちゃまのマリルリLv.45対ブラーストのバトルとなります。ブラーストはバブル光線を受けながらも、シャドーボール2発でマリルリを倒しました。
「…もういいよ。パパに頼んでボク専用のヨットを買ってもらおうかな?ポケモンといっしょに乗れるヨット!」
ヤな感じっ!こっちは部屋が壊れないように、加減してるっていうのに!破壊光線撃ってやればよかった…

「ミナモシティにはよく行くんだ。コンテストの見学が私の楽しみなんだよ」
子連れのおじさんはエネコばかり、Lv.22、36、40、12、30と5匹も出してきました。キラリンは目覚めるパワー「格闘」で次々と倒し、最後のエネコロロLv.42もあっさりと倒しました。
「楽しい勝負だったよ。次のコンテストにはどんなポケモンが出るのか、楽しみでたまらないよ」
一応すべての部屋を回り、挙動不審な人から技マシン49「横取り」をいただきました。

船倉へも降りてみます。
「こんなでっかいところ、掃除してるのも飽きたぞ!ちょいと勝負しようや!」
ここなら、ちょっとくらい本気出しても大丈夫かな…
バケツを持った船員はドククラゲLv.44を繰り出しました。私は先頭にしていたキラリンを下げてアグルを出し、ドククラゲを地震で倒しました。震動で積荷がガタガタと跳ね上がります。ゴーリキーLv.44はハイドロポンプと冷凍ビームで倒しました。
「こんなに広いから、船底でポケモン勝負しても大丈夫だろ?」
今度はデッキブラシを持った船員が相手です。ワンリキーLv.43はキラリンの大文字で焼き、ゴーリキーLv.43はランスのリーフブレードで一撃、ペリッパーLv.43はピカの10万ボルトで撃墜しました。ついに積荷から煙が上がり始めました。あわてて水をかけます。
「あと、よろしく〜!」
「俺たち、お掃除ブラザーズ!兄貴が洗剤ぶちまけてー、弟せっせと磨くのさー」

船内でのバトルで、キラリン、ピカ、ブラースト、ランス、アグルがLv.47に、テンペストがLv.48になりました。
自分の部屋で休んでいると、船内放送が流れました。
『お疲れ様です。ただいま、ミナモシティに到着しました』

昨日はミナモシティに泊まり、今日は朝イチでミナモシティ船乗り場にやってきました。
決まった予定もないことだし、エニシダさんが言っていたバトルフロンティアに行ってみることにしました。「バトル」とつくからには、ポケモンバトルを行う場所だということは想像できますが、はたして……

出航の時間になりました。バッグの中を探ると、古びた海図が出てきました。
「カイナ行き連絡船……え?この地図のとおりに行ってくれって?」
「は?これは全然関係ないですよ。ワタシが行きたいのは、バトルフロンティアっていうところで…」
「私ではよくわからないので、お待ちください」
係員のお姉さんは奥に引っ込んでしまい、かわりにごつい船員が出てきました。
「何だ?ボロっちい地図を持ってきたってのはお前さんか?見せてみな!……こりゃ、またずいぶんと遠いなあ。わりいが、他を当たったほうが…」
そこへ、ハギさんが現れました。
「こら!わしの恩人の願いを断るとは何事だ!ハカセちゃん、すまなかったね。この船を頼って来てくれたのに…」
「いいえ、とんでもないです!それより、バトルフロンティアに…」
「もちろん、今すぐに出航だ!さあ行くぞ!海図にある島へ、出発!」
「なんでぇ―――っ!?」

『最果ての孤島』
岩ばかりの小さな島で、遠くのほうに森が見えます。
「まったく、ハギ船長の気まぐれにもまいるよなあ……もう、ミナモへ帰るのかい?」
「はい……」
「よし!帰るとするか!」

翌日……
出航の時間になりました。バッグの中を探ると、今度は夢幻のチケットが出てきました。
「カイナ行き連絡船……あら?そのチケットは…!」
「あ、いえ!これは違うんです…って、まさか……」
係員のお姉さんは奥に引っ込んでしまい、かわりにごつい船員が出てきました。
「へんてこなチケットを持ってきたのはお前さんか?お前が行こうとしているのは、南の果てのちっぽけな島…そこでは何が起こるのか、誰もわからねえ……ううむ、船乗りの血が騒ぐぜ!さあ、乗りな!」
「またぁ―――っ!?」

『南の孤島』
深い森に覆われた小さな島です。
「何もねえチンケな島だな……ミナモへ帰るか?」
「はい…………」
「よし!帰るとするか!」
バトルフロンティアって、いったいドコなのよおぉ――っ!!!

おこづかい833621円  プレイ時間122:29  ポケモン図鑑106匹
ゲットしたポケモン/なし



#96
翌々日…………
きょ、今日こそは…バトル…フロンティア…へ……
「連絡船をご利用ですね!チケットをお持ちでしょうか?」
バッグの中を探ると、船のチケットが出てきました。
「……あったぁ!!」
「はい!結構です!行き先はどちらでしょう?」
「バトルフロンティア!バトルフロンティアへお願いします!!」

船が港に到着し、ワタシはタラップを降りました。
さん橋にはポールがずらりと並び、海風に黄色い旗がはためいています。ポケナビによれば、地理的にはトクサネの南の沖合いにあたるようです。はるか先には不思議な形をした建造物群が見えました。
少し歩くと、立派なゲートの前に着きました。鮮やかな赤の屋根には、モンスターボールがデザインされた青と白のマークがついています。各地のバトルテントにも同じマークがついていたことを思い出しました。とにかく、中に入ってみます。

「初めてのお客様ですね!こちらへどうぞ!」
「は、はいっ!」
受付のお姉さんに声をかけられ、ワタシはあわててカウンターに向かいました。
「ポケモンバトルの最前線!バトルフロンティアへようこそ!初めてのお客様には、バトルフロンティアの中でご利用いただけるフロンティアパスを発行しております!どうぞお受け取りください!」
「はい、ありがとうございます!」
フロンティパスを受け取り、彼女の言うがままに、そのポケットに自分のトレーナーカードを差し込みました。
「それでは、バトルフロンティアを存分にお楽しみください!」

「やあ、来てくれたんだね、ハカセちゃん!」

その声に受付の人たちはいっせいに立ち上がり、背筋をピンとのばしました。
「あっ、エニシダ様!お疲れ様です!!」
「エニシダ……さまぁ??」
向こうからエニシダさんが歩いてきました。全員、微動だにしません。
「君が来てくれて、とってもうれしいよ!ぜひゆっくりと、そしてじっくりと、ポケモン勝負の真髄を味わっていってくれ!」
「エニシダさん、これは…」
「私の部屋もあるから、暇があるときに訪ねてきてくれよ!」
彼はニヤリと笑い、先へと歩いていきました。
頭の中が混乱してきました。もう、ワケがわかりません。謎の男エニシダ、彼はいったい何者なのでしょうか?

まず、基本的なシステムについての説明を受けます。バトルフロンティアには7つの施設があり、そこで強さを認められたトレーナーには、それぞれの施設のシンボルが与えられることがあります。素晴らしい戦いをしたトレーナーには、バトルポイントが与えられ、貯めたポイントは賞品と引き換えることができます。
次に、基本的なルールについてです。すべての施設には、レベル50とオープンレベルの2つのコースがあります。ポケモン、及び道具の重複は不可となっています。
ひととおりの説明を受け、ゲートを出ました。

様々な形をした巨大な建造物が、行きかう大勢の人々が、ワタシの目に飛び込んできました。フロンティアパスを開いてマップを見ます。なんと、ひとつの島がまるごと巨大なバトル施設になっているのです。その規模は、完全にワタシの想像の域を超えていました。見るものすべてが新鮮です。
「ちょっと前まではなんもなかった土地なのに…すっげーところになっちゃったなあ!今度、かーちゃんも連れてきてやるか」
「とうとう、バトルフロンティアに来たわ!みんな、あたしの強さと美しさに釘付けになるわね!」

さーて、どうしようかなぁ…挑戦しようにも、うちのポケモンたちのレベルは最高がテンペストの48だし。いったん戻って、レベルを上げるしかないか……
「なぁなぁ、兄ちゃん…ほんとに自分のポケモンいなくても挑戦できるの?大丈夫?」
「だ、大丈夫だよ!きっと……なんだかおっかないオッサンだったけど、『ポケモン貸してやるぜ!』って言ってたじゃんか…」「それ、本当?」
ポケモンを借りるのであれば、自分の手持ちのレベルは関係ありません。目の前には、グレーのコンクリートにオレンジのガラスがはめ込まれた、近代的で無機質なデザインのビルが建っています。
「あそこにあるのがバトルファクトリー。強いポケモンをレンタルできるんだ!でもさ、レンタルポケモンって、いったい誰が育てているんだろう?」

バトルファクトリー、最初に挑戦するのはここに決めました。ワタシの、バトルフロンティアへの挑戦が始まります。

おこづかい833621円  プレイ時間123:16  ポケモン図鑑106匹  シンボル0個  バトルポイント:000BP
ゲットしたポケモン/なし

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