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ポケットモンスターブラック2 博士のレポート 1

このページでは、ポケットモンスターシリーズの第5世代となるニンテンドーDSソフト「ポケットモンスターブラック・ホワイト」(以下BWと略)の続編「ポケットモンスターブラック2・ホワイト2」(以下B2W2と略)について、レポートしていく。

2012年6月23日9時30分過ぎ、ジョーシンにて予約していたブラック2が宅配便で届いた。価格とショップ特典を考えて通販にしたが、発売当日の店頭の熱気が味わえないのは少しもったいない。
今回は金銭的都合で2本同時に買うことができない。ブラックキュレムのほうがデザイン的に好みであり、仮にP‐LOG ホワイト編の続編を執筆することになっても気がねなく進められるということで、ブラック2を選択した。ホワイト2はのちのち、配信のころあいを見て買うことにする。

開封する。一般的なDSソフトと同じで、BWのような外箱はない。取扱説明書に一通り目を通す。ページ数がBWのものの半分以下になり、基本的な説明は多くが省かれている。ジムリーダーやバッジの紹介が一切ない。その中で目につくのが「イッシュリンク」だ。「キーシステム」では、クリア後入手するか入手済みのソフトから受信するかしたキーを使い、ゲームの難易度の変更、ブラックシティ・ホワイトフォレストの変更、地底遺跡からつながる部屋の変更ができる。難易度が変更できるようになったのはシリーズ初だ。「思い出リンク」では、BWのレポートを受け継ぎ、イベントを発生させられる。「ニンテンドー3DSリンク」では、ポケモンARサーチャーから調査データを受け取ることができる。
ハードはポケモンARサーチャーのプレイと将来的なシリーズのハードの変更を考え、3DSを新たに購入したのだが、液晶の不具合で修理に出すことになってしまった。当面はDS Liteを使用する。
ショップ特典はペンケースだ。いわゆる「缶ペン」で、想像していたよりも大きい。表にはブラックキュレム・ホワイトキュレム等かっこいい系のポケモン、裏には最初の3匹等かわいい系のポケモンがプリントされている。




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ヒオウギシティ−19番道路
オープニング。もやにブラックキュレムのシルエットが浮かび、タイトルが入る。男女主人公、最初の3匹、新生プラズマ団、ライバル、アクロマが登場。おなじみのメロディーが流れ、ゼクロム、レシラム、コバルオン、テラキオン、ビリジオン、キュレムが登場。再びタイトルが入り、ゴジラっぽいメロディーと共にブラックキュレムが登場する。BW同様、様々な角度から見られる。

ゲームに使う文字はブラック同様、漢字を選択する。
「ハーイ!ポケットモンスターの世界へようこそ!」
アララギ博士が登場。投げ上げたモンスターボールからは、チラーミィが進化したチラチーノが現れる。
主人公は男の子を選択、名前を決める。悩んでいたところ、ふと悪の天才科学者のイメージがひらめき、「ドクター」をもじった「ドクダー」(ドクター・ドクダー)とした。毒タイプのポケモンとメカっぽいポケモンで手持ちを固めようと思う。悪の組織とポケモンがかぶりそうなのが心配ではある。
ライバルの名前を決める。「近所のお兄さん」だそうで、主人公より年上のようだ。入力画面にはデフォルトで「ヒュウ」と入っている。このまま決定する。

季節は夏。街を歩く個性的な髪型をした女のライブキャスターが鳴る。
「もしもーし。どうしたの?アララギから連絡なんて、すごい久しぶりじゃない?」
「へえ!ポケモン図鑑……それをうちの子に?いいんじゃない!だって、あたしもあの子に旅してほしいもの!」
やはりママだった。アララギ博士とは友人で、これからベルが来るらしい。ママは家に入る。

ドクダーは自室にいる。ここで初めてメニューが開ける。トレーナーカードが先に表示されるのが良い。バッグはフリースペースが追加されており、大切なものにライブキャスターと友達手帳が入っている。話の速さを「速い」、試合のルールを「勝ち抜き」、IRのレポートを「書かない」に変更する。
部屋を出ると、ママが尋ねる。
「自分のパートナーとなるポケモンは欲しい?」
>「いいえ」
「ええー!!ちょっと驚き……!もう一度尋ねるけど、自分のパートナーとなるポケモンは欲しい?」
ママ、ドン引き。正直に「はい」と答える。
「またまた質問です!ポケモン図鑑も欲しいよね?」
>「いいえ」
「わがままだけど、ママが聞きたいのは前向きな意見だな。ポケモン図鑑を持つことは世界を旅するってこと!その意味を考えてみて。というわけで、もう一度。あなた、ポケモン図鑑欲しいよね?」
ポケモンと図鑑を受け取るため、アララギ博士の助手のベルを迎えに行くことになった。家はシリーズ初の平屋建てだ。テレビは「タレント」、「勝負」、「バラエティ」の3つのチャンネルがある。お姉さんとミルホッくんも健在だ。暖炉がある。棚には観覧車の模型とダルマッカの人形が置かれている。

ヒオウギシティ。建物から出ると、日差しにゴーストがかかる。
「科学の力ってすげー!今なら通信で100人同時に遊ぶことができるんだってよー!」
いつもの人だ。ヒュウとその妹が来た。
「よお!ポケモンは手に入れたかよ?このあたりにはポケモントレーナーがいなくて、オレも退屈なんだよ!」
「ドクダーさん……ポケモンをもらったら、ぜったいに大切にしてあげてね」
「……そうだよな。よし、オマエのポケモンをもらいにいくぞ!オレにはやることがある!そのために相棒のポケモン以外にも頼れる人間がいるんだよ。そう!オマエだよ、オマエ!オマエ、センスがありそうだからな」
意味深な言葉だ。ヒュウを連れ、ベルを探す。街の人々はみなドクダーを知っている。ヒュウはよくドクダーにポケモンの自慢をしているらしい。できたばかりのトレーナーズスクールは先生のジムリーダーが赴任するまで入れないと止め、ポケモンセンターはそれらしい人は見なかったと止め、当然ゲートでも止める。ヒュウはお守り役か。

まだ見ていないヒオウギ見晴台へ。階段の途中でヒュウが立ち止まり、ドクダー1人で行かせる。彼女は景色に見入っていた。
「絶景だよねえ!ねえねえ、あなたもそう思うでしょ?あっ、あたしはベル!ポケモン博士であるアララギ博士の助手です。でね、人を探しているんだけど、ドクダーって人知ってる?」
>「いいえ」
「って!あなた、ドクダーくん!うわー、聞いてたとおりだよ!初めまして!会えてよかった!では、あなたにお尋ねします。ポケモン図鑑完成に協力してくれますか?」
>「いいえ」
「そ、そんなあ……いっ、今のはあたしの聞き間違いですよね。あなたにお尋ねします。ポケモン図鑑完成に協力してくれますか?」
あの口調も帽子を押さえる仕草も変わらない。ポケモンをもらわずに帰ろうとすると、ヒュウが止める。
「それでは、じゃじゃーん!!この中にあなたのパートナーとなるポケモンがいるの!」
カプセルを差し出すベルがかわいい。しかし、その眼鏡は……?ポケモンはミジュマルを選択、ニックネームをつけるのは保留する。続けてポケモン図鑑をもらった。ここでステータスが確認できる。♂Lv.5、動きが変更されており、ホタチを投げて落としそうになる。もらって即戦闘とならないのがありがたい。

帰ろうとすると、ヒュウが来た。彼はドクダーが持っている図鑑を見、ベルに言う。
「……オレにもポケモン図鑑をください。オレは強くなりたい!ポケモン図鑑があればポケモンに詳しくなれる……つまり、強くなれるだろッ!」
気が高ぶり、語尾が詰まる。
「あなたは?」
「オレはヒュウ!大事なものを探すため、相棒のポケモンとイッシュ地方を旅する!」
「うん、そうだね!どんな理由かわからないけど、旅に出ることはいいことだもの!ちょうど予備のポケモン図鑑もあるし、2年前に比べてポケモンの分布も変わったみたいだから、みんなで調べたほうがいいもんね」
ヒュウもポケモン図鑑をもらった。

帰ろうとすると、ヒュウが呼び止めた。
「さあて!オマエがどれだけのトレーナーか確かめる!オレがタマゴから育てたツタージャでッ!」
VS ポケモントレーナーのヒュウ。ドクダーの幼さが残る感じに対し、ヒュウはクールなイケメンオーラがあふれ出している。力の入ったポーズを決め、ボールを持つ手を突き出す!変身するかと思った。ヒュウはツタージャ♂Lv.5、こちらはミジュマルLv.5を出す。ツタージャは体当たりで攻撃し、ミジュマルも体当たりで攻撃する。
「今の相棒の痛み!絶対に忘れないぜッ!」
シンプルなぶつかり合いはミジュマルが制した。ミジュマルはLv.6になった。
「勝たせてやれなかった……この悔しさ、心に刻み込んだッ!」
執念深いタイプ?タマゴから育てたと聞いて、遺伝技等を使ってきたらどうしようと思ったが、取り越し苦労だったようだ。
「……負けたか。野性のポケモンとは違うな!まあいいや。オマエが頼れるトレーナーだとわかっただけで充分!じゃ、オレ、先に行くからな!オマエ、もっと強くなっておけッ!」
ヒュウは去っていった。

ベルに連れられ、ポケモンセンターへ。最初の街ではシリーズ初だ。係員は無言でポケモンを回復する。パソコンとフレンドリィショップの説明を受け、モンスターボールを10個もらった。次はポケモン捕獲だ。
外に出ると、ママとヒュウの妹が来た。ママからランニングシューズ、ヒュウの妹からタウンマップを2つもらった。1つはヒュウの分だ。ベルは先に19番道路へ向かう。タウンマップを見ると、街や施設がずいぶん増えている。

やっとヒオウギゲートを通れる。
「こら!ドクダー。ポケモンがいないのに……って、あれ?ミジュマルと一緒なんだ!じゃあ、これははなむけ!遠慮せずに持っていって」
案内係から傷薬をもらった。ちょっと気恥ずかしい。19番道路へ。ベルが待っている。
「なんだか、あの日の1番道路を思い出しちゃうな」
ベルが捕獲のお手本を見せる。草むらに入ると、チョロネコ♂Lv.2が現れた。ヨーテリー♀Lv.5を出す。ベルは無事捕獲できたことに胸をなでおろす。
「それじゃあ、たっくさんのポケモンと出会って、たっくさん捕まえてねえ」
ベルはヒオウギシティに戻っていった。

サンギタウンに向かう。草むらでミネズミ、チョロネコを見つけた。傷薬を拾った。
「そこのトレーナー!!わしはアデク!ポケモンとともに歩む……その素晴らしさをみなに伝えておる酔狂なポケモントレーナーよ!」
唐突に崖の上から現れたアデクは下に下り、ドクダーをじっくりと見る。
「お前さんのミジュマル、なかなかいいポケモンだな!だが、トレーナーであるお前さんはちょいと未熟……よし!ちょいと鍛えてやろう。わしについてこい!」
アデクは歩いていった。何が何やら。

バッジ 0個  ポケモン図鑑 見つけた数 4匹/捕まえた数 1匹  おこづかい 3500円  プレイ時間 0:49



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サンギタウン−20番道路−サンギ牧場
サンギタウンに到着した。アデクは自分の家はまだまだ先だと言い、ずんずん歩いていく。今はそこに住んでいるのだろうか。先に街を見て回る。古い時計台が気になるが、特に何もないようだ。民家で老爺から傷薬をもらった。

街外れのアデクの家に到着した。バトルフィールドがある。アデクはドクダーがタウンマップを2つ持っていることに気づき、わけを聞く。彼は20番道路でヒュウを見かけたそうで、先にタウンマップを届けに行くよう言う。

20番道路へ。トレーナーと戦い、ミジュマルはLv.7になり、水鉄砲を覚え、Lv.8になった。一般のトレーナーも戦闘開始時に動くようになっている。ミニスカートがかわいい。そろそろ手持ちを増やす。草むらでクルミル♀Lv.3を捕獲し、ヒマナッツ、ミネズミ、チョロネコを見つけた。麻痺治しを拾った。くぼみに囲まれていて取れないアイテムがある。
ヒュウは見つからない。東へ行こうとすると、山男がバッジを持っていないからと止める。北へ行く。

サンギ牧場へ。メリープが放牧されている。中を見ようとすると、ヒュウが現れた。
「おっ、いいぞ!鍛えるために来たんだろ!よし!どれだけ強くなったか見てやる!かかってきなッ!!」
VS ポケモントレーナーのヒュウ(2)。この前戦ったばかりなのに。ヒュウはツタージャ♂Lv.8、こちらはクルミルLv.3を出す。ツタージャは体当たりで攻撃し、クルミルは糸を吐くでツタージャの素早さを下げる。クルミルをミジュマルLv.8に替え、ツタージャは体当たりで攻撃する。ミジュマルは体当たりで攻撃し、ツタージャも体当たりで攻撃する。
「頼むぜッ!オレの相棒!それぐらいなんてことないだろ」
ミジュマルは体当たりで攻撃し、ツタージャは睨みつけるでミジュマルの防御を下げる。ミジュマルは4度目の体当たりでツタージャを倒した。クルミルがLv.6になった。
「……!まさか負けちまうとはな!相棒に謝らないと……」
「なかなかだな。ポケモンの力を引き出せるよう、ちょっとは考えているし、これならオレのサポートとして頼れる」
ヒュウにタウンマップを渡す。騒ぎを聞きつけ、牧場のオーナー夫妻が来た。2人は奥さんから傷薬をもらった。
「ところで、君たち。このあたりで僕のハーデリアを見なかったー?どこへ行ったか見当たらないんだよ。いつも2匹一緒なのに、こんなことは初めてだから、ちょっと心配なんだなー」
「なんだそれ!本当に心配なのかよッ!?ポケモンがいなくなったかもしれないってのに!いい!オレが探すッ!ドクダー!オマエも手伝え!!」
ヒュウは走っていった。オーナーはどこかで遊んでいるだけだと言い、彼の反応を不思議がる。まずは奥さんに手持ちを回復してもらう。

中にはトレーナーも野生のポケモンもいる。トレーナーと戦い、ミジュマルがLv.9、クルミルがLv.8になり、クルミルが虫食いを覚えた。草むらでリオル♀Lv.7を捕獲し、コダック、メリープ、ルリリ、ミネズミ、ヨーテリー、マメパトを見つけた。プラスパワー、モンスターボールを拾った。バッグのアイテムの並び替えが種類順・名前順・多い順・少ない順の4種類に増えている。
奥へ。ヒュウから麻痺治しをもらった。彼はハーデリアが事件に巻き込まれたのかもしれないと言う。まさかねえ……トレーナーと戦い、クルミルがLv.9、リオルがLv.8になった。
ハーデリアの鳴き声を聞き、さらに奥へ。覆面をした怪しい男とハーデリアがいる。そのまさかだった。
「……きゃうーん」
「今の鳴き声!見つかったんだな!!よかったあ!!じゃ、オーナーを呼んでくるから、ソイツのそばにいてやれよッ!」
ヒュウは走る。
「クッ、邪魔者め!俺は泣く子も黙るプラズマ団のメンバー!お前……プラズマ団を知っているか?」
>「いいえ」
「なんだと!?2年前、ポケモンを解放するため、イッシュを支配しようとしていた正義の集団だぞ!……まあいい。愚か者に俺たちのことは理解できないのだ
プラズマ団員は技マシン21「八つ当たり」を投げつけ、逃げていった。ハーデリアは無事だ。オーナーとヒュウが駆けつける。
「おー!ハーデリア!ひとりでこんな奥まで来ちゃって、何があったんだい?何はともあれ、君たちには感謝だよー!」
「のんきだな!もしかしたら、本当にポケモンがいなくなってたかもしれないんだぞ!もっと大切にしろよな!」
ヒュウは戻っていった。
「……ふむう。彼は何かあったのかなー!ポケモンがいなくなることをおびえているような……さあ、ハーデリア。みんなが待ってるよ!帰ろー!」

アデクの家へ。
「ふむう……!わずかの間にお前さんもポケモンも見違えるようだ!よし!鍛えるのはなし。代わりにお前さんとポケモンの力を貸してくれい!」
中に入ると、塾帰りがいた。見たところ、教室のようだ。アデクは彼らの相手をしてほしいと言う。塾帰り2人と戦い、クルミル、リオルがLv.10になった。勝負ごとに手持ちを回復してもらえる。アデクからポケモンのタイプと相性について教わる。どうも現役を退いているように見える。
「縁のなかったポケモンや人と出会う……それが旅の良さだな!」

外に出ると、白いスーツの男がおり、メダルボックスをもらった。
「それはメダルボックス!そして、私は人呼んでメダル親父!……ところで、ご存知ですか。メダルラリーという競技会を?」
>「いいえ」
「知っていようがいまいが説明させていただきますよ!メダルラリーとは、トレーナーの様々な行動を評価するおせっかいなイベント!……というわけで、参加を記念してこのメダルをどうぞ!」
メダル「初めの一歩」、ヒントメダル5枚をもらった。メダルは条件を満たせば、ポケモンセンターで彼からもらえるそうだ。目標は50枚。メダル親父は去っていった。「メダル」と聞くと、仮面ライダーオーズを思い出す。アデクが出てきて、ヒオウギジムにジムリーダーが到着したことを告げ、挑戦を勧める。

家の脇でスピーダーを拾った。小道が北へと延びている。それを抜けると、巨大な岩盤がそそり立っていた。3本の裂け目が刻まれている。地名は「誓いの林」となっている。

ジム戦に備えてサンギ牧場でレベル上げをし、ミジュマル、クルミル、リオルがLv.11になり、ミジュマルが水遊び、リオルがフェイントを覚えた。ヒオウギシティに戻る。

バッジ 0個  ポケモン図鑑 見つけた数 14匹/捕まえた数 3匹  おこづかい 5284円  プレイ時間 2:35



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19番道路−ヒオウギジム
サンギタウンから19番道路に入ると、また崖の上からアデクが現れた。近道でもあるのだろう。オレンの実を5個もらった。
「さてと……先ほどジムリーダーに挑めと言ったが、ヒオウギのジムリーダーはとても強いポケモントレーナーだ!だけど、案じることはない!ともに戦うポケモンは何ができるのか、そしてトレーナーであるお前は何をすべきか、考えれば必ず勝てる!!そうしてどんどん強いトレーナー……そうだな、各地のジムリーダーに挑め!ポケモンと力を合わせてこそ、ポケモントレーナーとして育ち、たくましくなるごとにお前たちの世界は広がるぞ!」

ヒオウギシティに戻ってきた。ポケモンセンターでメダル親父からメダル「ちまちまレポーター」をもらい、メダルは2枚になった。

トレーナーズスクールの看板が架け替えられている。
『ヒオウギシティポケモンジム リーダー・チェレン 真理を求める者』
ミジュマル(♂)Lv.11、クルミル(♀)Lv.11、リオル(♀)Lv.11の3匹で挑む。ライバルからジムリーダーになったのは金銀のグリーン以来だ。先にアデクに依頼したが、彼は後進に道を譲ったのだそうだ。
開校間もないからか、広い教室に対して生徒の数は少ない。塾帰りからディフェンダーをもらった。ここはノーマルタイプのジムらしい。弱点の格闘タイプはリオルがいるが、格闘タイプの技を覚えていない。力押しで行くしかないか。

奥の扉を抜けると、グラウンドに出た。ガイドーからおいしい水をもらった。チェレンが気づいた。
「チャレンジャーだね!ようこそ、ヒオウギシティのポケモンジムへ!僕はチェレン。ジムリーダーをしています!……ん?しているというよりは、なりましたというべきかな?……そんなことより、ジムリーダーとして君を迎える準備をしないと」
チェレンはジムトレーナー2人を配置に着かせ、勝てたら相手をすると言う。
ジムトレーナーの短パン小僧、ミニスカートと戦う。ミジュマルがLv.12になった。3匹にオレンの実を持たせておく。

「君にとって初めてのジム挑戦であるように、僕にとってもジムリーダーとして初めてのポケモン勝負!お互い悔いを残さないよう、ベストを尽くそう!」
VS ジムリーダーのチェレン。ネクタイを直し、指を差す。初々しい感じだ。眼鏡は……?チェレンはミネズミ♂Lv.11、こちらはリオルLv.11を出す。リオルは電光石火で攻撃し、ミネズミは体当たりで攻撃する。
「その技を選ぶとは……なるほど!手強い相手だね」
ミネズミが体当たりを急所に当て、リオルはオレンの実でHPを回復、カウンターでミネズミを倒した。
チェレンはヨーテリー♂Lv.13を出す。
「ジムリーダーとして、君の壁でありたい!」
リオルをクルミルLv.11に替え、ヨーテリーは体当たりで攻撃する。ヨーテリーは体当たりで攻撃し、クルミルはオレンの実でHPを回復、虫食いで攻撃する。ヨーテリーは体当たりで攻撃し、クルミルは虫食いで攻撃する。ヨーテリーは体当たりで攻撃し、クルミルは虫食いでヨーテリーを倒した。リオルがLv.12になった。
「……!そう、これがポケモン勝負なんだよ!」
「ジムリーダーとして、最初のチャレンジャーが君でよかった……素直にそう思える素晴らしい戦いでした。そんなポケモンと君の強さを称えるために、これを!」
ベーシックバッジをもらった。BWではシッポウジムのバッジだった。
「君の記念すべき1つ目のジムバッジはベーシックバッジ!そのバッジを持っていれば、Lv.20までのポケモンなら、人と交換したポケモンでも命令を聞いてくれます。そして、これも受け取ってほしい!」
技マシン83「奮い立てる」をもらった。
「技マシン83を使うと、ポケモンに奮い立てるの技を覚えさせることができる。そして、戦っているときに奮い立てるを使うと、攻撃と特攻が上がるよ!ちなみに、技マシンは何度でも使えるからね。このイッシュ地方には8つのポケモンジム、8つのジムバッジがある。君もポケモントレーナーなら、すべてのジムバッジを集めなよ!そのほうがポケモン図鑑のページも埋まっていくからね!うん!僕も2年ほど前、ポケモン図鑑を託され、ベルたちと一緒に旅したんだ」

バッジ 1個  ポケモン図鑑 見つけた数 14匹/捕まえた数 3匹  おこづかい 7132円  プレイ時間 3:18



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その他
ポケモングローバルリンク(以下PGLと略)のポケモンドリームワールド(以下PDWと略)は、Cギアを入手次第始める。3DSを修理に出してしまったので、ポケモンARサーチャーはしばらくお預け。




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出来事
2012年2月26日、ニンテンドーDSソフト「ポケットモンスターブラック2・ホワイト2」の公式サイトがオープンした。パッケージを飾るポケモンは、ブラックがブラックキュレム(黒色)、ホワイトがホワイトキュレム(白色)となる。今回はタイトルとポケモンの色が一致している。2012年6月発売予定。

4月13日、ポケットモンスターオフィシャルサイトでメロエッタが「ステップフォルム」にフォルムチェンジすることが発表された。先の姿は「ボイスフォルム」と呼ばれる。

4月14日、B2W2の予約が開始された。メーカーの予約特典はなく、BWのようなポケモンのプレゼントもない。
同日、映画「キュレムVS聖剣士 ケルディオ」の特別前売券(一般券¥1300)が発売された(−7月13日)。ケルディオ引換券がつく。ケルディオの引き換えは6月23日から。

4月21日、ポケットモンスターオフィシャルサイトでニンテンドー3DSダウンロードソフト「ポケモンARサーチャー」、「ポケモン全国図鑑Pro」が発表された。ポケモンARサーチャーで捕まえたポケモンはB2W2に連れて行くことができる。

5月15日、ポケモンARサーチャーポケモン全国図鑑Proの公式サイトがオープンした。ポケモンARサーチャーに、トルネロス・ボルトロス・ランドロスのフォルムチェンジである「霊獣フォルム」が登場することが発表された。従来の姿は「化身フォルム」と呼ばれる。

5月17日、Youtubeで『ポケットモンスターブラック2・ホワイト2』紹介SPムービーが公開された。ゲーム映像ではなく、新作アニメーションとなっている。動画は公開前日に流出し、削除されている。

6月5日、B2W2の発売に合わせたリニューアルのため、PGLのサービスが一時休止された。PDWを100日間以上プレイせずにいると、木の実が1個を残して夢の木に吸収され、夢ポイントに還元される。リニューアルオープンは6月21日の予定。

6月15日、ポケットモンスターオフィシャルサイトでケルディオがB2W2で「覚悟の姿」にフォルムチェンジすることが発表された。先の姿は「いつもの姿」と呼ばれる。

6月20日、予定より早く、PGLがリニューアルオープンした。PDWの夢島は眠らせたポケモンのタイプによって行きやすいエリアが変化するようになり、次回のアクセス受付時間が24時間後から20時間後に短縮された。夢カタログに「ポケモンドールのカタログ」が追加され、普通のカタログにインテリアが追加された。世界中のプレイヤーのプレイ状況がわかる「レポート」のページが追加された。

6月22日、PGLでインテリア「ピカチュウドール」の配信が始まった(−9月25日)。

6月23日、ポケットモンスターブラック2・ホワイト2(各¥4800)が発売された。
同日、対象店舗で特別前売券のケルディオの引き換えが始まった(−8月31日)。
同日、ポケモン集めてもらおうキャンペーンが始まった(B2W2のみ、−9月30日)。対象商品(¥100−)についているシール4種類すべてをキャンペーンシートに貼り、対象店舗に持っていくと、フシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメのタマゴがランダムでプレゼントされる。フシギダネは特別な技「峰打ち」「とおせんぼう」「ハードプラント」「ウェザーボール」、ヒトカゲは特別な技「峰打ち」「とおせんぼう」「ブラストバーン」「アクロバット」、ゼニガメは特別な技「峰打ち」「とおせんぼう」「ハイドロカノン」「この指とまれ」を覚えている。タマゴの受け取りは9月1日から。
同日、PDWの夢島に「ひんやり穴」が追加された。新たなポケモン、道具、木の実(ヒメリ、カイス−ベリブ)が入手できるようになった。B2W2でプレイすると、夢島にイッシュ地方のポケモンが出現するようになった。
同日、PGLでCギアスキン「ケルディオ(いつもの姿)」、「ケルディオ(覚悟の姿)」の配信が始まった(いつもの姿はBWのみ、覚悟の姿はB2W2のみ、−9月25日)。
同日、PGLでポケットモンスターブラック2・ホワイト2追加登録キャンペーンが始まった(−9月25日)。一つのメンバーIDにBWとB2W2を登録すると、B2W2にCギアスキン「白き英雄」、「黒き英雄」、「勝利のVサイン」、インテリア「ツタージャドール」、「ポカブドール」、「ミジュマルドール」がプレゼントされる。プレゼントの受け取りは10月中旬からの予定。
同日、ニンテンドーeショップでポケモンARサーチャー(¥300)の配信が始まった。

2012年6月23日−6月25日プレイ分

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