ミニオフ2012秋 ミニレポート
例年ゴールデンウイークに開催される
グリフィンアイランドのオフ会は、管理人のサトチさんがご多忙のため、昨年に続き開催されなかった。
例により、私が代わってミニオフを開催することになった。場所は横浜、日にちはアンケートを取り、10月7日と決まった。当日はポケモンセンターで
シングルバトル最強クラスのポケモンの配信もある。
参加者はアルス、糸杉美理佳、ミケロ、ムラサキ博士の4人(五十音順、敬称略)で、
前回と同じメンバーとなる。
2012年10月7日11時55分、小雨が降る中、私はミニオフの会場である横浜ランドマークタワー・ランドマークプラザのタリーズコーヒーに到着した。集合時間の5分前だ。本来は1時間前に来て、先にポケモンセンターで買い物を済ませるつもりだったが、寝坊してしまったのだった。
既にアルスさんと糸杉さんが来て話している。店外のテーブルは埋まっていたが、程なく空いた。私は目印のオタマロの絵とアチャモのお面をイーゼルに立てかける。アルスさんはポケモンキッズのオタマロを頭にかぶったfigmaのロジャーとメッキ加工したポケプラのキュレム、糸杉さんはリボンをつけたベストウイッシュぬいぐるみのチコリータを出す。オタマロは丸い顔と逆三角形の体が不思議とマッチしている。キュレムは部分的に施された銀色のメッキが映えている。チコリータはかわいい。
少ししてミケロさんが来た。ミケロさんは自作のジオラマとモンコレのムウマージをペンダントにしたものを出す。ジオラマはNゲージの人形と小物を使用しており、豚を塗装したポカブとスカンプーがいる。
卓上の品々 |
メッキキュレム |
リボンチコリータ |
ミニジオラマ |
私から開会の挨拶をし、参加者に2つ質問をする。1つはB2W2の進行状況について。アルスさんのブラック2、私のブラック2は殿堂入り、ミケロさんのホワイト2はバッジ8個、糸杉さんのホワイト2はバッジ5個。これを参考にネタバレに配慮するようお願いする。もう1つは集合写真の撮影について。前回、閉会間際にポケモンセンターの前で集合写真を撮りたいという声が出たが、かなわなかった。先にポケモンセンターに行ったアルスさんによると、混雑が夕方まで続きそうということで、タリーズ前で撮影することになった。
本日のスケジュールを説明する。14時ごろから総当たり戦を行う。それ以外は各種通信プレイが満遍なくできるよう進行する。
挨拶代わりにフレンドコードを交換する。件数によってメダルがもらえるので増やしていきたい。
ぐるぐる交換をする。B2W2で育て屋が使えるようになるのは殿堂入り後なので、糸杉さんはブラックからタマゴを送り、ミケロさんには私から交換でタマゴを差し上げた。アルスさんはブラック2とブラックの2つを使う。私は本編で入手できず、配信もされていないものをと考え、チコリータ♀(宿り木の種遺伝)とヒノアラシ♂(神通力遺伝)のタマゴを出した。
ボタンをタッチしてタマゴを入れ替える。終了時、3人に努力値を下げる木の実が当たる。メダル「ぐるぐるマイスター」をもらうため、10回繰り返す。途中でユニオンルームを出てタマゴを交換する人もおり、予想以上に時間がかかった。
受け取ったタマゴを孵したところ、ヒノアラシ♀(神通力・噴火遺伝)が生まれた。アルスさんからだそうだ。ポケモンがかぶってしまったか。私が出したタマゴは誰のところへ行ったのだろう。
フェスミッションをする。アルスさんと私は経験があったが、糸杉さんとミケロさんは初めてだったため、手順をレクチャーしながらの進行となる。開催は持ち回りで行う。
まずは私が「落し物を探せ!」を開催する。街や道路に表れる光に入り、アイテムを集める。毒消しや麻痺治しが多いが、たまに大きな真珠が手に入る。難易度が低いので、ウォーミングアップにはちょうどいい。
次はアルスさんが「消えた10個の財宝」を開催する。遺跡や洞窟に現れる光に入り、アイテムを集める。光の出現率が低く、野生のポケモンが出現する場所で行うので、難易度がやや高い。スプレーを使う。
その後、「エンジョイショッピング!」、「タブンネを探せ!」、「謎の鉱石を探せ!」、「迷子の少年を探せ!」をする。やはり大勢で集まってやると盛り上がる。結果は上々、ダブルスコアも何度か出た。
14時を回り、総当たり戦を行う。形式はシングルバトル、使用ポケモンは3匹とする。私はブラック2のシナリオで使った3匹を選んだ。
ミケロさんと対戦。ドクバットのアクロバットが強い。
アルスさんと対戦。ドクバットが妖しい光でユウセイを混乱させ、メカロイドが冷凍パンチでユウセイを倒す。ジャックの逆鱗にメカロイドが倒れ、メカネットがラスターカノンでジャック、10万ボルトでポルナレフを倒す。
糸杉さんと対戦。ドクバットがアクロバットでシャガ、トーチを倒し、メカネットが10万ボルトでルクラを倒す。クロバットの「ドクバット」というニックネームがそのまんまだと言われた。ブラック2のレポートに書いたように狙いどおりである。
結果、私が3勝0敗、アルスさんが2勝1敗、糸杉さんが1勝2敗、ミケロさんが0勝3敗となった。ドクバットが大活躍だった。
アルスさんがオタマロのボディーをロジャーからビリーにチェンジする。気持ち悪さがぐーんと上がった。
黒服から |
海パン野郎に |
私がジムリーダーとなり、ムラサキジム戦を開催する。今回は、形式はダブルバトル、テーマは「勇者王」のブラックコースと、形式はシングルバトル、テーマは「もふもふ」のホワイトコースの2つを用意した。
ミケロさんはブラックコースを選択。勇者「王」と聞いてタイトルがわからなかったので、ホワイトコースを選ぶと思ったのだが。ChoRyuJinのダブルライフル(大文字)、BigVolfoggのメルティングサイレン(虫のさざめき)、GaoGaiGarのヘル・アンド・ヘブン(クロスサンダー)、Goldymargのハンマーヘル・アンド・ヘブン(フレアドライブ)で敵を粉砕する。
アルスさんはホワイトコースを選択。ロボ好きなので、ブラックコースを選ぶと思ったのだが。ゆるふわは黒い鉄球と火炎玉をすり替え、ダイゴのマッハパンチと火傷のダメージに倒れる。メイオウはネコの毒々・身代わりに倒れ、Altariaはタケハヤの氷の牙に倒れる。メイオウ攻撃(クロスフレイム)を出す間もなかった
糸杉さんはホワイトコースを選択。特性・悪戯心のますからすが挑発を使い、同じく特性・悪戯心のゆるふわのすり替えを封じるのがうまい。Altariaが流星群からのパワースワップ、フェザーダンス、羽休めでひたすら粘る。メイオウの次元連結システムのちょっとした応用(目覚めるパワー)が役に立った。「チルタリスが堅い!」との評価をいただいた。
ポケモンを交換する。今回は英和辞典を持ってきたので、つづりも心配ない。
ミケロさんと交換。ニョロモのニックネームはご指定で電撃戦隊チェンジマンの登場人物から、ブルンゲルのニックネームは救急戦隊ゴーゴーファイブの登場人物から取ったそうだ。ニョロモとブルンゲルは隠れ特性のもの。カブルモとチョボマキの進化と図鑑登録の協力もした。
糸杉さんと交換。アチャモのニックネームはかわいらしく、炎タイプらしいものをとのご希望で、スマイルプリキュア!の登場人物から取った。クルミルのニックネームはそれと知らずWorm(英語で「芋虫」)を形容詞っぽくしたそうだが、実際に「虫食いの」という意味の形容詞である。
ムラサキ博士
CureSunny(アチャモ♀)Lv.1+元気のかたまり |
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糸杉美理佳
Wormy(クルミル♂)Lv.2 |
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アルスさんと交換。ユニランのニックネームはドイツのグミから取った。チョロネコのニックネームは悪女っぽくとお願いした。チョロネコは隠れ特性のもの。
ムラサキ博士
HARIBO(ユニラン♀)Lv.1 |
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アルス
ミランダ(チョロネコ♀)Lv.1 |
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フィーリングチェックをする。アルスさん、糸杉さんとしたが、特にリズムを合わせなくても80点台が出た。
アルスさんと3DSのフレンドの登録をする。私のMiiはアチャモ、アルスさんのMiiは自身だ。
テーブルに各自のDSを並べ、ポケモンキッズ(ミケロさんのみモンコレ)を乗せ、DSの集合写真を撮影する。アルスさんは3DS アクアブルー+バクフーン、糸杉さんはDS Lite メタリックロゼ+ビクティニ、ミケロさんはDS Lite エナメルネイビー+ムウマージ、私は3DS フレアレッド+ウルガモスだ。オタマロが追い詰められている。こうして見ると、皆DSとキッズの色が合っている。
テーブルを片付け、窓辺に移動し、人の集合写真を撮影する。私のカメラのセルフタイマーが作動せず、代わりにアルスさんのカメラで撮ってもらった。後ほど受け取った画像が青白いオサレーな雰囲気だったので、顔隠しに各自のDSの色を入れてみたところ、何かのCDジャケットっぽくなった。
私が怪しげなサングラスをかけていることに最後までツッコミが入らなかった。仮にポケモンのきぐるみを着ていたとしても、スルーされるかもしれない。
集合写真(DS) |
集合写真(人) |
気づけば時刻は17時を回っていた。雨は上がっている。ポケモンセンターに移動し、シングルバトル最強クラスのポケモンを受け取る。私はカイリューが当たった。
閉会の挨拶をし、これにて解散となる。私は色々と物色し、
モンスターボールキャンディを購入した。
今回の総括。通信を使った様々な遊びを堪能できた。前回の反省は生かせたと思う。フェスミッションに、より多く時間を割くべきだったろうか。後で気づいたが、ライブキャスターのミニゲーム、マルチバトルをするのを忘れていた。そして、アメを配ることも。最近の機種は電池の持ちが悪くなっているので、事前に補助電源の携帯を推奨したのは正解だった。レポートを書くにあたり、もっと細かくメモを取ればよかった。ミニオフもいいが、来年こそはサトチさんに本格的なオフ会を開催していただきたい。
アルスさん、糸杉美理佳さん、ミケロさん、楽しい時間をありがとうございました。またの機会にお会いしましょう。