グリフィンアイランドミニオフ2011夏 ミニレポート
経緯 |
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例によって、私が代わってミニオフを開催することになった。日にちはアンケートを取り、8月7日と決まった。場所は当初東京の予定だったが、当日横浜で開催される「ポケモン言えるかな?BW ポケモンわっしょい!!〜夏だ!元気だ!ポケモンだ!〜」において、電気玉を持った隠れ特性の「うたうピカチュウ」♀が配布されることがわかり、横浜に変更された。後日、現地において「つるの剛士&松本梨香 スペシャルトーク&ライブ」が開催されることが明らかになった。
参加者は、アルス、糸杉美理佳、ミケロ、私の4人(五十音順、敬称略)で、代理のミニオフとしては過去最大となる。
ポケモンセンター |
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11時前、ランドマークプラザに到着。1階のトーク&ライブの会場を下見する。1回目の公演に向けて機材が準備され、スタッフが各所に立ち、観客が集まり始めている。撮影・録音は禁止となっている。
4階のポケモンセンターヨコハマへ。夏休みの日曜日ということもあり、開店早々から人は多い。入口正面にはイッシュ地方のドラゴンポケモンをあしらったTシャツが置かれている。最近発売された商品を見る。大人気の「コレクタブルアートPG(ポケモンギャラリー)」のケース入りA4クリアファイルセットPGが再入荷している。「ポケモンミュージカル」のぬいぐるみは小型ながらバランスがいい。「ダンシングぬいぐるみ」の見本品は電池が切れており、動作は確認できなかった。
ぬいぐるみのコーナーを見る。ポケモンドールは、ゴチム、モンメン、バニプッチ、ビクティニ、コロモリ、ズルッグ、ヒトモシ、ドッコラー、コジョフー、エモンガ、ヤナップ、バオップ、ヒヤップが出ていた。どれもかわいらしいアレンジだ。前回来たときは品切れだったエルフーンドールが再入荷している。少ない中から1体を選び、カゴに入れる。モンメンもちょっと欲しい。オリジナル商品ではないが、タカラトミーのベストウイッシュぬいぐるみのタブンネの出来が非常に良い。これまでに出たタブンネのぬいぐるみの中で、ベストプロポーションだと思う。
見て回っているうちに集合時間の12時が近づいてきた。「POKEMON with YOU」の缶バッジのピカチュウをカゴに入れ、レジに進む。
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開幕 |
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全員が揃ったということで、本日のスケジュールを説明する。フリータイムののち、13時ごろから総当たり戦、マルチバトル、集合写真の撮影を行い、再びフリータイム。15時ごろトーク&ライブの会場に移動し、15時30分からの3回目の公演を観覧する。
フリータイム。皆、いろいろとグッズを持ってきている。アルスさんが仮面ライダードラゴンナイトのfigma、OOOのホルダーいっぱいのオーメダル、フォーゼのアストロスイッチ、糸杉さんが海賊戦隊ゴーカイジャーのレンジャーキー、ミケロさんが自作のイワークの化石のジオラマを出す。ジオラマは自作の化石の周りに、Nゲージのフィギュアの人物をトレーナー、アヒルをピカチュウに見立てて塗装したものを配置している。なんとなく、ファイアレッド・リーフグリーンに登場した「思い出の塔」を思い出す。
3人は仮面ライダー、スーパー戦隊、ウルトラマンといった特撮に詳しく、雑談は白熱する。そのテンションについていくことは、なかなか難しい。
ミケロさんと交換。ナエトルとゴンベのニックネームはご指定で。
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アルスさんと交換。ズバットはご指定の催眠術を遺伝したもの。ニックネームもご指定で。双方隠れ特性。
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糸杉さんと交換。パチリスのニックネームは最近ピカチュウに似ていると話題のキャラクターから。
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バトル |
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試合形式は見せ合いなし、3対3のシングルバトル。使用するポケモンのレベルは、フラットバトル対応のBWは無制限、非対応のパールを含むDPtHGSSはおおむね55以下とする。ポケモン・道具の重複、メンバーの変更、フリーフォールの使用(BW)、ミラクルシューターでの道具の使用(BW)は不可とする。
糸杉さんと対戦。こちらはGalvantula、糸杉さんはダイケンキを出す。Galvantulaは雷を放つが、糸杉さんはワニたんに替えて無効化する。虫のさざめきでワニたんを倒す。
糸杉さんはサザンドラを出す。配布の色違いだ。替えてくるのを読んで雷を放ち、出てきたダイケンキを倒す。
糸杉さんは再びサザンドラを出す。虫のさざめきで倒す。Galvantulaの三立て。
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アルスさんと対戦。こちらはGalvantula、アルスさんはハヤトを出す。Galvantulaは虫のさざめきを放つが、アルスさんは「チェーンジ・ゲッター!」とムサシに替えて受ける。ゲッターチームで来たか。ムサシは持っている火炎玉で火傷を負い、特性・根性を発動させる。Jellicentに替え、ムサシのストーンエッジは外れる。火傷しているので熱湯をかけて冷やしてあげ、ストーンエッジを受ける。自己再生でHPを回復、ストーンエッジを受ける。シャドーボールでムサシを倒す。
アルスさんは再びハヤトを出す。ハヤトは挑発し、自己再生を封じる。いい判断だ。Jellicentは辻斬りを急所に受け、倒れる。
Galvantulaを出す。挑発を受け、虫のさざめきを放つが、ハヤトは気合のタスキで耐える。不意討ちでハヤトを倒す。
アルスさんはリョウマを出す。雷を放つが、リョウマは特性・頑丈で耐え、Galvantulaはストーンエッジに倒れる。
Altariaを出す。ストーンエッジを耐え、竜の波動でリョウマを倒す。
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ミケロさんと対戦。こちらはキノセイ、ミケロさんはドドンゴを出す。アトンに替え、ドドンゴの怪力を受ける。アトンの催眠術は外れ、怪力を受ける。催眠術が当たり、ドドンゴが眠る。こちらはルナ、ミケロさんはノゼラに替える。ルナは10万ボルトでノゼラを麻痺させ、ドラゴンクローを受ける。10万ボルトでノゼラを倒す。
ミケロさんはギガスを出し、天候があられに変わる。見切りでギガスの氷のつぶてを防ぐ。ルナは電磁波でギガスを麻痺させ、あられに倒れる。
アトンを出す。ミケロさんはドドンゴに替え、火炎放射を受ける。キノセイに替える。ドドンゴは目を覚まさず、キノセイは神通力で攻撃、2発目で倒す。
ミケロさんはギガスを出す。キノセイは神通力で攻撃、ギガスは怯む。時間がかかりそうだったので、大爆発で倒す。
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全試合が終了、私が3勝0敗、アルスさん、糸杉さん、ミケロさんがそれぞれ1勝2敗という結果となった。糸杉さんに「デンチュラは卑怯ですよ〜」と言われてしまった。使い勝手の良さをアピールしておく。「負けたら渡そうと決めていた」と、アルスさんから仮面ライダー龍騎のガイアメモリをいただいた。
帰宅後に自己申告のメンバー表を見て気づいたが、説明が行き届いていなかったのか、糸杉さんがルール違反を犯していたようだ。次回は徹底を図りたい。
マルチバトルを行う。チーム分けは、アルス・糸杉VSミケロ・私となった。糸杉さんがLv.80台のポケモンを出し、再試合に。バトルビデオの録画に失敗していたので詳細は書けないが、最初は互角の勝負だったのが、私のミロカロスのハイドロポンプが連続で外れたのをきっかけに私が全滅、その後ミケロさんも全滅した。アルス・糸杉組の勝利。
そうこうしているうちに時間がなくなってきた。集合写真を撮影する。テーブルの上を片付け、各自のDSとポケモンキッズを並べる。ミケロさんがポケモンキッズをお持ちでなかったので、お貸しした。アルスさんが立体ポケモン図鑑BW劇場版のゼクロム オーバードライブとゴルーグ、ミケロさんがジオラマを置く。
手前:糸杉美理佳(DS Lite メタリックロゼ+チラーミィ)、左:ミケロ(DS Lite エナメルネイビー+ムウマージ)、右:アルス(3DS コスモブラック+レシラム)、奥:ムラサキ博士(DS Lite ジェットブラック+ミジュマル)
トーク&ライブ |
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つるの剛士&松本梨香 スペシャルトーク&ライブが始まる。司会のお姉さんの合図で呼びかけ、ピカチュウ、そしてビクティニが登場、歓声が上がる。2匹は楽しそうにじゃれあう。
つるの剛士さんと松本梨香さんが登場、会場が沸く。2人は映画「ビクティニと黒き英雄 ゼクロム」「ビクティニと白き英雄 レシラム」を紹介する。つるのさんがボケをかましたり、松本さんが「ドレッドってどれっど?」「映像見てもええぞう!」等と駄ジャレを交えたりと、楽しく進行する。劇中の映像を使ったクイズはモニターが小さく、よく見えなかった。
松本さんが「ベストウイッシュ!」を歌う。パワフルな歌声に圧倒される。続いて、つるのさんが「ポケモン言えるかな?BW(ビーダブリュー)」を歌う。フルバージョンは新鮮だ。トーク&ライブはこれにて終了となる。楽しかったー。
閉幕 |
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Cギアが自動的にオフになってしまう。充電はしていたのだが、丸5年の使用で、バッテリーが思いのほか劣化していたようだ。バッテリーを新品と交換するか、予備電源を用意する必要がある。サブのDSは持ってきているが、ゲームシンクのことを考えると、今本体を変えるわけにはいかない。
DPtの地下通路で遊ぶことに。4人だけだが、操作は重く感じる。なんとか他の人の基地を見つけて旗を持ち帰り、プラチナの基地の旗がゴールドフラッグになった。
ちょっと抜けて5階へ。ポケモンセンターのレシートを見せ、ビクティニのサンバイザーをもらう。
これで解散するつもりだったが、ポケモンセンターを見たいという声が上がり、店内へ。連れ立って見て回るのをついていく。遅々として先に進まない。時間を決めて別行動にすべきだった。
店から出、今度こそ解散となる。もう、へとへとだ。帰りの電車で眠り込んでしまい、降りるべき駅を過ぎてしまった。
今回の総括。おおむね成功だと思う。10人前後が集まる本オフなら、うまく希釈されているであろうところ、今回のミニオフには濃厚な方ばかりが集まった。アチャモがバッフロンの群れを御すには、相応の気力の消耗を強いられた。特撮の話もいいが、もっとポケモンの話がしたかった、というのもある。幹事としては、いっそうの努力が必要かもしれない。
アルスさん、糸杉美理佳さん、ミケロさん、楽しい時間をありがとうございました。またの機会にお会いしましょう。