第7回 グリフィンアイランドオフ レポート
会場へ |
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ランドマークプラザに到着し、ポケセン周辺をぐるりと回ったが、それらしい団体が見つからない。サトチさんに電話してみたところ、既にポケセンでの買い物を済ませ、今は会場のカフェにいるとのこと。さっそく向かうと、そこには目印のサトシキャップをかぶったサトチさん他の一団がいた。合流できたのは11時前のことだった(グリフィンアイランド版の目次はこちら)。
ポケモン交換 |
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しゃあみさんと交換。ソーナンス♀は口紅を塗っているように見えるのがインパクト大。下3匹はGBA版。
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りかりんさんと交換。ピチューは特攻個体値31のもので、名前は赤いほっぺが似ていることから。ジグザグマ♀を希望したのは究極物拾いパチリスを作るため。
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イベントがめじろ押しで、サトチさんへのヒコザル、パチリス、エイパム、ホーホー、レイニーさんへのナエトルは結局渡せずじまい。もっと多くの人と交換したかった……
地下通路 |
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今回のオフ会の一番の目的は「Wi-Fiではできないことをする」こと。まずは地下に潜る。あらかじめ基地を西南ブロックに集中させておくことを提案していたため、ほとんどの人は移動済みだった。人が多いので動きが重く、思ったように走ることができない。他の人に話しかけてトレーナー情報を見せてもらったり、質問をしたりで出会った人の数を増やす。
しばらくして他の人の基地を見つけた。地球儀を飾っている人が多い。旗を奪って自分の基地に持ち帰る。旗を取ったり、追いかけまわされたり、トラップにかけられたりと大盛り上がり!出会った人の人数は6に、旗を取った回数は11になり、基地の旗はゴールドフラッグになった。これで基地内の邪魔な岩をどかせられ、レーダーが使えるようになったわけだ。
ポフィン作り |
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2グループに分かれ、ヨスガシティのポフィンハウスに集合する。こちらのグループはアルスさん、ソロさん、レイニーさん、私の4人。私は秘伝の空を飛ぶをまだ使えないため、移動も一苦労だ。足りない木の実をアルスさんに送り、準備は完了した。
木の実を鍋に投入し、最初はこぼさないように慎重に、次第にスピードを上げ、最後は全力でかき混ぜる。焦がすことはなかったが、2種類目を作ったときに一度こぼしてしまい、できたポフィンを試してみたところ、好き嫌いのある性格では一部のコンディションが上がりきらないということになってしまった(好き嫌いなしではオールMAX)。この失敗は次回に生かしたいところだ。
ボケもんマスターカップ2 |
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幸い、条件に当てはまるポケモンは大勢いる。私はマジで行くかネタでいくか悩んだが、アルスさんから本気っぽい雰囲気が伝わってくるし、何より勝負である以上勝ちたい……そういうわけで、ゲンガー、フライゴン、ラグラージという、妥協なしの3匹で組んでみた。空気読まずにスミマセン。
参加者7名は第5回オフで私が用意した「運命のスプーン」(ミニサイズのスプーンに数字を振ったくじ)を引き、対戦相手が決定した。1回戦の相手はいきなりアルスさんだ。
相手はギャラドスとサイドンという典型的な地震パーティーだが、ゲンガーとフライゴンの2匹は共に浮遊特性のため、こちらへの攻撃手段は限定される。
ゲンガーがギャラドスに向けて放った10万ボルトを、サイドンの避雷針が吸収する。サイドンは守るを使い、ギャラドスの威嚇でこちらの攻撃が下がっていることもあって、フライゴンの地震にもなかなか倒れない。その間にギャラドスは身代わりから竜の舞を積み、攻撃と素早さを上げていく。ゲンガーは攻撃手段をサイコキネシスに切り替えた。サイドンのメガホーンをくらったが、ダメージは微々たるものだ。
フライゴンは地震でサイドンを倒し、ギャラドスののしかかりに倒れた。博士はラグラージを、アルスはオコリザルを出す。オコリザルはラグラージにクロスチョップを仕掛けた。
もうギャラドスに10万ボルトを避けるすべはない。電撃がギャラドスを貫く。残るはオコリザルのみだ。
博士「質問だ……ゲンガーで攻撃するか?ラグラージで攻撃するか?あててみな」
アルス「ひ…ひと思いにゲンガーで……やってくれ」
―― NO!NO!NO!NO!NO!
アルス「ら…ラグラージ?」
―― NO!NO!NO!NO!NO!
アルス「り…りょうほーですかあああ〜」
―― YES!YES!YES!YES! Y E S !
アルス「もしかして、オラオラですかーッ!?」
ムラサキ「YES!YES!YES!"OH MY GOD"」
博士「オラララオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」 ド――z___ン
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2回戦の相手はピカナさん。ゲンガーはクロバットの怪しい光で混乱させられたが、10万ボルトでクロバットを撃墜した。フライゴンはギガドレインでラグラージの体力を奪い取り、ラグラージはフライゴンにハイドロポンプを放った。バシャーモが出る。
ゲンガーを戻してラグラージを出し、さらに相手のラグラージを倒したフライゴンをゲンガーに替え、バシャーモの切り裂く攻撃をかわす!ゲンガーのサイコキネシスでバシャーモを倒して勝利。めまぐるしい交代が吉と出た。
博士「『うるる』が『さらら』になった……」(ギガドレインを受けて干からびたラグラージを見て)
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いよいよ決勝戦、相手はレイニーさんだ。バトルは観客によるポケスタ風の実況つきで行われた。
相手のポケモンはジュカインとアブソル、レベルは54とやや高いが気にしない。フライゴンの地震でアブソルを倒し、ジュカインのHPを半分にまで削った。ジュカインのドラゴンクローをフライゴンは持ちこたえた。ゲンガーのサイコキネシスでジュカインを倒し、最後のハブネークを地震で倒した。私の勝利、優勝だ!
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優勝商品として、サトチさんからポケパークのクリアファイルと福島名物のむぎせんべいをいただいた。その後、出場したポケモンの紹介をということで、ニックネームの由来、持ち技などを説明した。今回優勝できて本当に嬉しいです。
お絵かき |
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「ムラサキ博士の半分はネタでできています」とばかりに、ネタに走る!DS Liteを逆さにしてオコリザルを描いたり、ラインダンスの手前に倒れているピカチュウを描いて効果線を書き加え、後ろのピカチュウたちが笑顔で蹴飛ばしていることにしたり、頭にドリルがついたデンリュウを描いたり……
脱線が続き、ついにはネイティのお題で、なぜかゴクリンが大量発生してしまう。私がふざけて額に「肉」と書いたところ、他の人も真似しだしたので「中」と書くと、さらに「米」やウォーズマンまでが現れることとなってしまった(一同ウケまくり)
そして終了 |
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P‐LOG エメラルド編のキラリン(色違いアチャモ♂)をお披露目、ポケセンに向かうが、そこには未だ入場待ちの長蛇の列が続いていた。1時間待ちという話だ。買い物がまだだった私は他の方々と別れ、ピカ博士さんと共に列に並んだ。
ポケッチの相性チェッカーの配信を受けたり、地下で玉を掘ったりして時間をつぶし、ほぼ時間通りに入店できた。祝日だけあって、19時になろうというのに店内は凄い混みようだった。時間をかけて一通り物色し、購入したのは予算の都合で以下の2点。Suicaでの支払いでくじが引けたが、当たったのは参加賞のシールだった。
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個人的な反省点がいくつか。当日はかなり疲労が蓄積していて、「起きてます?」などと声をかけられるほどだった。会場への到着もやや遅れてしまった。次回は体調管理に気をつけ、もっと早めに会場に着くようにしたい。
最後に一言。サトチさん、参加者の皆さん、とても楽しいひと時をありがとうございました。またの機会にお会いしましょう。